佐多宗二商店(鹿児島)
今日はちょっと珍しい、缶チューハイを飲みます(∩´∀`)∩
本日飲むのは、芋焼酎を使った甘くない缶チューハイ、焼酎ハイボールの「蔵人ハイボール」です。
株式会社ローソンのニュースリリースは以下のとおりです。
というわけでローソン限定の焼酎ハイボールです。通常缶チューハイに使用する焼酎は焼酎甲類であることが一般的ですが、本品は焼酎乙類である芋焼酎を使用した製品です。株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、10月31日(火)より、全国のローソン酒販店(12,171店:2017年9月末時点、「ローソンストア100」を除く)で、人気焼酎の蔵元である「佐多宗二商店」と共同開発した、芋焼酎ハイボール「蔵人(くらびと)ハイボール」(税込198円・アルコール度数9%)を発売いたします。近年市場が拡大している、“甘くなく”かつ“高アルコール”で、お食事と一緒に楽しめる焼酎ハイボールです。
近年、飲食店のメニューに、ウィスキーだけでなく「焼酎」を使ったソーダ割りや炭酸割りなどが登場するなど、食事中に楽しめる焼酎ハイボールの市場が拡大しています。
ローソンでは、高アルコールチューハイの中でも、食事と一緒に楽しめる「甘くない(プレーンフレーバー)」商品が前年比(※2)約142%、またハイボール関連商品が約140%と、それぞれ大きく伸長しました。今回発売する「蔵人ハイボール」は、お客様がアルコール類に求められる要素である“甘くなく”かつ“高アルコール”の、新しいハイボールです。
芋焼酎を使った「蔵人ハイボール」は、ドライでプレーンな味わいでありながら、焼酎乙類特有のフルーティーな香りを感じることができます。
「蔵人ハイボール」に使用する、佐多宗二商店の焼酎「亀寿の明り」は、フルーツブランデーなど世界の蒸留酒造りに古くから使われている「間接加熱蒸留器」によって蒸留した芋焼酎を使用しています。蒸留釜の外側から、モロミ(※3)を間接的に温めることで、醸し出されたきめ細やかなブランデーのような熟成感のある香りを感じられます。
ローソンと佐多宗二商店は、“新しい焼酎ハイボール”の提案による、食事の際のアルコール飲料の選択肢の拡大をめざして共同開発をいたしました。
※1)ローソン基準でアルコール度数7%以上の商品
※2)2016年1月~2016年9月と2017年1月~2017年9月の比較
※3)焼酎の元となる原料・麹・水・酵母を発酵させた液体
原料の香味が残されている芋・麦・米焼酎などに代表される焼酎乙類は、果汁を入れるなどした甘い缶チューハイでは元のお酒の個性がある意味で邪魔になるため、無味無臭に近い焼酎甲類を使用することが一般的です。
本品の場合は食事と一緒に楽しめる缶チューハイということで、甘くなく、代わりに個性のある焼酎乙類を使用しているということのようです。
有限会社佐多宗二商店は鹿児島県南九州市にある明治41年(1908年)創業の焼酎蔵です。焼酎はさして詳しくないのですが、同社の製造する「晴耕雨讀」や「不二才」(ぶにせ)などは私でも聞いたことのある銘柄です。
年々甘ったるいものがダメになっていっている身としては、ドライでプレーンな味というのは実に有り難いものなんですが、さてさて。炭酸で酸味ばかり強く感じるようなことがないと良いのですが。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:蔵人ハイボール
種類:焼酎ハイボール
製造:三幸食品工業株式会社
販売:オアシス株式会社
容量:350ml 9%
原料:スピリッツ、酸味料
価格:198円(税込)
【香り】
想定していたほどの酸味は感じられず、芋焼酎の良い香り。ブランデーかどうかはわかりませんが、いわゆる芋臭さではなく、若干のフルーティさを伴う芋の甘い香りを感じます。
【感想】
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