皆さんこんばんは、ポッキーです。
今日は梅酒を飲みます(∩´∀`)∩
本日飲むのは広島県東広島市の賀茂鶴酒造株式会社の製造する、「賀茂鶴 純米酒仕込 梅酒」です。
賀茂鶴酒造㈱は元和9年(1623年)創業の酒造会社です。同社所在地の広島県東広島市は「西条」の名で知られる、京都府の伏見や兵庫県の灘と肩を並べる酒処です。
賀茂鶴酒造は酒処西条の代表的な酒蔵の一つとして知られており、wikipediaによると(笑)「すきやばし次郎」のような東京の鮨の名店でも供されているそうです。
そんなわけで、本来は同社のお酒を購入して飲みたかったところなんですが、中国地方出張時には先に訪れた山口県でかなり日本酒を購入してしまっていたことと、広島で訪問した居酒屋で広島のお酒をけっこう飲めたこと、最後ドタバタして購入する時間が取れなかったことなどから、広島のお酒はお土産に頂戴した本品のみです(ノ∀`)
同社や他の西条のお酒は、またいつかちゃんと購入して飲みたいと思います( ^ω^)
賀茂鶴酒造による本品の製品紹介は以下のとおりです。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:賀茂鶴 純米酒仕込 梅酒
種類:梅酒
製造:賀茂鶴酒造株式会社(広島県東広島市)
原料:日本酒(純米酒)、梅、氷砂糖(クリスタル)
容量:720ml 9~10%
価格:1,620円(税込)
【ストレート】
梅の甘酸っぱい香りに混じって、はっきりと日本酒の香り。フルーティな果実感と米のコクある脹らみが感じられる香りです。
これまで飲んだ梅酒では感じたことのない香りのように思います。
口に含むと、梅酒らしいトロンとした口当たりに、梅の甘酸っぱい味が口中に広がります。奥から米の旨味やコクが感じられ、奥行きのあるどっしりとした味わいの梅酒になっています。
【ロック】
オンザロックにすると、冷却されることで梅酒らしい濃い甘い香りが顔を潜めますが、その分、日本酒らしい香りがはっきりと顔を出してきます。元のお酒の顔が見えるのは良いですね(´∀`)
口に含むと、引き続きとろみのある口当たりに、ストレートで飲むよりも少し酸味をしっかりと感じられます。日本酒のコクや旨味の輪郭が梅の酸味でかえってくっきりとしてくるように感じられ、なかなか面白い梅酒だと思います。
「美味しい」梅酒はたくさんあるでしょうが、「旨い」梅酒って少し珍しいんじゃないでしょうか(・∀・)
賀茂鶴酒造もオススメの飲み方をオンザロックとしているだけあり、私としてもオンザロックで飲むのがオススメです。
【ソーダ割り】
梅酒ソーダにすると、ごく薄く梅の甘酸っぱい香りに、日本酒の米の香りを感じます。口に含むと、軽めの梅の甘酸っぱさに炭酸の爽快感、奥の方に日本酒の旨味も感じられます。
ソーダ割りにすることで日本酒らしい風味はやや控え目になりますが、さっぱりと飲めますので梅酒ソーダもオススメです。
【感想】
日本酒の風味をしっかりと感じることのできる、上品な梅酒。梅酒は甘ったるくて、という方にも好まれるのではないかと思います。
梅酒は若者の酒離れが叫ばれる昨今においても市場が拡大している酒類で、特に若い女性を中心に消費が増加しているそうです。2002年には約2,000万リットルだった梅酒生産量が、2011年には3,900万リットルと約2倍に拡大しているのだとか。
そう言われてみると居酒屋などで多種類の梅酒を置いていたり、個性的な梅酒が見られるようになったりしてるなぁと思い返しているところです。
本品のように酒造会社が自社の製品を使用した梅酒を製造することも珍しくありませんし、人気が高まる中で各社が鎬を削って、高品質で個性的な梅酒がどんどん出てくれば良いなと思います(´∀`*)
【リピート】
比較的甘さ控えめかつ個性的ですので、こういうお酒は大歓迎です。 梅酒はそれほど飲むわけではないのですが、たまに飲むならこういう個性的な梅酒にしたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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今日は梅酒を飲みます(∩´∀`)∩
本日飲むのは広島県東広島市の賀茂鶴酒造株式会社の製造する、「賀茂鶴 純米酒仕込 梅酒」です。
賀茂鶴酒造㈱は元和9年(1623年)創業の酒造会社です。同社所在地の広島県東広島市は「西条」の名で知られる、京都府の伏見や兵庫県の灘と肩を並べる酒処です。
賀茂鶴酒造は酒処西条の代表的な酒蔵の一つとして知られており、wikipediaによると(笑)「すきやばし次郎」のような東京の鮨の名店でも供されているそうです。
そんなわけで、本来は同社のお酒を購入して飲みたかったところなんですが、中国地方出張時には先に訪れた山口県でかなり日本酒を購入してしまっていたことと、広島で訪問した居酒屋で広島のお酒をけっこう飲めたこと、最後ドタバタして購入する時間が取れなかったことなどから、広島のお酒はお土産に頂戴した本品のみです(ノ∀`)
同社や他の西条のお酒は、またいつかちゃんと購入して飲みたいと思います( ^ω^)
賀茂鶴酒造による本品の製品紹介は以下のとおりです。
自醸した純米酒で、何よりも味にこだわって造った梅酒。良質のクリスタル氷砂糖と、JA紀南産紀州南高梅を100%使用。南高梅から引き出される旨みと純米酒自体の旨みを併せ持った、深い味わいの梅酒。自社醸造の純米酒を使用して製造されており、様々な賞も受賞した実績のある梅酒のようです。
≪受賞歴≫2016年10月「全国梅酒まつりin東京2016」最高位金賞入賞!2015年 9月一般社団法人梅酒研究会主催「全国梅酒品評会2015」入賞!2015年10月「全国梅酒まつりin東京2015」銅賞入賞!2016年1月30日(土)~2月7日(日)に行われた第2回長浜梅酒祭りにて最高位第1位!
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:賀茂鶴 純米酒仕込 梅酒
種類:梅酒
製造:賀茂鶴酒造株式会社(広島県東広島市)
原料:日本酒(純米酒)、梅、氷砂糖(クリスタル)
容量:720ml 9~10%
価格:1,620円(税込)
【ストレート】
梅の甘酸っぱい香りに混じって、はっきりと日本酒の香り。フルーティな果実感と米のコクある脹らみが感じられる香りです。
これまで飲んだ梅酒では感じたことのない香りのように思います。
口に含むと、梅酒らしいトロンとした口当たりに、梅の甘酸っぱい味が口中に広がります。奥から米の旨味やコクが感じられ、奥行きのあるどっしりとした味わいの梅酒になっています。
【ロック】
オンザロックにすると、冷却されることで梅酒らしい濃い甘い香りが顔を潜めますが、その分、日本酒らしい香りがはっきりと顔を出してきます。元のお酒の顔が見えるのは良いですね(´∀`)
口に含むと、引き続きとろみのある口当たりに、ストレートで飲むよりも少し酸味をしっかりと感じられます。日本酒のコクや旨味の輪郭が梅の酸味でかえってくっきりとしてくるように感じられ、なかなか面白い梅酒だと思います。
「美味しい」梅酒はたくさんあるでしょうが、「旨い」梅酒って少し珍しいんじゃないでしょうか(・∀・)
賀茂鶴酒造もオススメの飲み方をオンザロックとしているだけあり、私としてもオンザロックで飲むのがオススメです。
【ソーダ割り】
梅酒ソーダにすると、ごく薄く梅の甘酸っぱい香りに、日本酒の米の香りを感じます。口に含むと、軽めの梅の甘酸っぱさに炭酸の爽快感、奥の方に日本酒の旨味も感じられます。
ソーダ割りにすることで日本酒らしい風味はやや控え目になりますが、さっぱりと飲めますので梅酒ソーダもオススメです。
【感想】
日本酒の風味をしっかりと感じることのできる、上品な梅酒。梅酒は甘ったるくて、という方にも好まれるのではないかと思います。
梅酒は若者の酒離れが叫ばれる昨今においても市場が拡大している酒類で、特に若い女性を中心に消費が増加しているそうです。2002年には約2,000万リットルだった梅酒生産量が、2011年には3,900万リットルと約2倍に拡大しているのだとか。
そう言われてみると居酒屋などで多種類の梅酒を置いていたり、個性的な梅酒が見られるようになったりしてるなぁと思い返しているところです。
本品のように酒造会社が自社の製品を使用した梅酒を製造することも珍しくありませんし、人気が高まる中で各社が鎬を削って、高品質で個性的な梅酒がどんどん出てくれば良いなと思います(´∀`*)
【リピート】
比較的甘さ控えめかつ個性的ですので、こういうお酒は大歓迎です。 梅酒はそれほど飲むわけではないのですが、たまに飲むならこういう個性的な梅酒にしたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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