皆さんこんばんは、ポッキーです。
今日は芋焼酎を飲みます(∩´∀`)∩
本日飲むのは鹿児島県は西之表市の種子島酒造株式会社が製造する「黒麹づくり 安納」です。
種子島酒造㈱はその名の通り、鹿児島県西之表市、つまり種子島にある焼酎蔵です。創業は明治35年(1902年)、焼酎の原料となる芋は全て自社農園で栽培されているそうです。
製品紹介は以下の通りです。
甘い、つまり糖度が高ければそれだけ酵母もアルコール発酵する燃料が多いわけですし、お酒の原料としても優秀なんでしょうかね。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:黒麹づくり 安納
種類:芋焼酎
製造:種子島酒造株式会社(鹿児島県西之表市)
容量:720ml 25%
価格:4,190円(税込)
【ストレート】
さつまいものほっくりとした香りに少し土っぽい香り、甕熟成系の焼き物の香りを感じます。
シンプルな芋焼酎の香りですが、クリアでキレイな香りです。焼酎というよりはウォッカなどに通じるスピリッツの香りといった感じで、透明感があります。焼酎もスピリッツなんですけどね(笑)
口に含むと、含んだ瞬間からさつまいもの甘い風味、滑らかな口当たりですが芋のジュースを飲んでいるかのようです。甕系の土っぽい香りにじんわりとアルコール感もありますが、主役は芋の甘い風味です。
キレイな飲み口としっかりとしたさつまいもの甘みで上品な印象を受ける芋焼酎です。
【ロック】
オンザロックにすると、元々がクリアな香りだっただけに、冷却されて香りは随分控え目になります。ほんのりとさつまいもの甘い香りに土の香りが混じって感じられます。
口に含むと、しっかり発酵・熟成が進んださつまいもの風味という印象で、ネットリとした甘さにコクや旨みも感じられます。さつまいもを原料にした洋酒・スピリッツといった感じで、良い意味で焼酎らしさが強くありません。
水割りに(1:2加水をオンザロックに)すると、オンザロック同様に香りは控え目、少し甕系の土っぽい香りが強く感じられる印象です。
口に含むと、味の面でも甕系の風味が前に出てきて、さつまいもの甘みよりもコクや旨みの方が強く感じられます。
この感じだと肉料理や味の濃いものとの相性は抜群だと思われ、ザ・食中酒という感じがします(笑)
他のスピリッツに対する焼酎の最大の強みが、個人的にはこの食中酒としての汎用性の高さではないかと思っています。
オンザロックも水割りも実に美味しいですね。良い焼酎、良い酒です。
【その他】
ソーダで割って焼酎ハイボールにすると、炭酸の爽快感に乗って甕系の土っぽい香りとさつまいもの甘みやコクを感じます。
口に含むと、焼酎ハイボールにありがちですが酸味が出てきてしまい、好き好きですが個人的にはあまり好みではありません。酸味の後にはきちんとさつまいもの風味も感じられ、すっきりとした味わいですので好意的な印象を持つ方も多いんじゃないかと思います。
お湯割り(1:3)にしてみると、穀物の香りというか炭水化物の香りというか、芋の甘みや土っぽい香りに混じって、芋のコクある香りがしっかりと感じられます。ふかし芋や粉吹き芋に近いかもしれません(・∀・)
口に含むと、すごく柔らかい飲み口で、いくらでも飲めそうなお湯割りです。さつまいもの旨みが甘み以上にしっかりと感じられる印象です。ホッとする味わいですね。
焼酎を濃くしてみるとさつまいもの甘みや甕系の土っぽい香りも強まり、これもまた美味しいので1:2くらいでも良いかもしれません。お酒好きなら1:1でも良いだろうと思いますが、食事と合わせるなら少しお湯の量を多めにした方が汎用性は高そうです。
クセの強いものを合わせるのであれば濃い目のお湯割りも良いでしょうね。
【感想】
シンプル故に造りの良さがわかる芋焼酎。奇を衒う感じがない分、ストレートにレベルの高さがわかる感じがしました。すごく美味しい芋焼酎だと思います。
ゆっくり楽しむならオンザロック、食事と合わせるなら水割りやお湯割りがオススメです。
【リピート】
日常使いにはちょっとお値段が張るかなというところ。”贈答品にお勧め”という製品紹介の通りかなと思います。私の場合もいただきものでした、本当にありがとうございました( ^ω^)
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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|ω・)チラ
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今日は芋焼酎を飲みます(∩´∀`)∩
本日飲むのは鹿児島県は西之表市の種子島酒造株式会社が製造する「黒麹づくり 安納」です。
種子島酒造㈱はその名の通り、鹿児島県西之表市、つまり種子島にある焼酎蔵です。創業は明治35年(1902年)、焼酎の原料となる芋は全て自社農園で栽培されているそうです。
製品紹介は以下の通りです。
というわけで、抜群に甘くて美味しいと、ブームにもなったさつまいもの品種である「安納芋」を原料にした芋焼酎です。甘くておいしいサツマイモ「安納芋」を原料に、黒麹菌を使用して、一次も二次も国産の甕壺で仕込んだこだわりの芋焼酎。濃厚でブランデーのような風味が芋焼酎のイメージを変えてくれます。贈答品にお勧めです。
甘い、つまり糖度が高ければそれだけ酵母もアルコール発酵する燃料が多いわけですし、お酒の原料としても優秀なんでしょうかね。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:黒麹づくり 安納
種類:芋焼酎
製造:種子島酒造株式会社(鹿児島県西之表市)
容量:720ml 25%
価格:4,190円(税込)
【ストレート】
さつまいものほっくりとした香りに少し土っぽい香り、甕熟成系の焼き物の香りを感じます。
シンプルな芋焼酎の香りですが、クリアでキレイな香りです。焼酎というよりはウォッカなどに通じるスピリッツの香りといった感じで、透明感があります。焼酎もスピリッツなんですけどね(笑)
口に含むと、含んだ瞬間からさつまいもの甘い風味、滑らかな口当たりですが芋のジュースを飲んでいるかのようです。甕系の土っぽい香りにじんわりとアルコール感もありますが、主役は芋の甘い風味です。
キレイな飲み口としっかりとしたさつまいもの甘みで上品な印象を受ける芋焼酎です。
【ロック】
オンザロックにすると、元々がクリアな香りだっただけに、冷却されて香りは随分控え目になります。ほんのりとさつまいもの甘い香りに土の香りが混じって感じられます。
口に含むと、しっかり発酵・熟成が進んださつまいもの風味という印象で、ネットリとした甘さにコクや旨みも感じられます。さつまいもを原料にした洋酒・スピリッツといった感じで、良い意味で焼酎らしさが強くありません。
水割りに(1:2加水をオンザロックに)すると、オンザロック同様に香りは控え目、少し甕系の土っぽい香りが強く感じられる印象です。
口に含むと、味の面でも甕系の風味が前に出てきて、さつまいもの甘みよりもコクや旨みの方が強く感じられます。
この感じだと肉料理や味の濃いものとの相性は抜群だと思われ、ザ・食中酒という感じがします(笑)
他のスピリッツに対する焼酎の最大の強みが、個人的にはこの食中酒としての汎用性の高さではないかと思っています。
オンザロックも水割りも実に美味しいですね。良い焼酎、良い酒です。
【その他】
ソーダで割って焼酎ハイボールにすると、炭酸の爽快感に乗って甕系の土っぽい香りとさつまいもの甘みやコクを感じます。
口に含むと、焼酎ハイボールにありがちですが酸味が出てきてしまい、好き好きですが個人的にはあまり好みではありません。酸味の後にはきちんとさつまいもの風味も感じられ、すっきりとした味わいですので好意的な印象を持つ方も多いんじゃないかと思います。
お湯割り(1:3)にしてみると、穀物の香りというか炭水化物の香りというか、芋の甘みや土っぽい香りに混じって、芋のコクある香りがしっかりと感じられます。ふかし芋や粉吹き芋に近いかもしれません(・∀・)
口に含むと、すごく柔らかい飲み口で、いくらでも飲めそうなお湯割りです。さつまいもの旨みが甘み以上にしっかりと感じられる印象です。ホッとする味わいですね。
焼酎を濃くしてみるとさつまいもの甘みや甕系の土っぽい香りも強まり、これもまた美味しいので1:2くらいでも良いかもしれません。お酒好きなら1:1でも良いだろうと思いますが、食事と合わせるなら少しお湯の量を多めにした方が汎用性は高そうです。
クセの強いものを合わせるのであれば濃い目のお湯割りも良いでしょうね。
【感想】
シンプル故に造りの良さがわかる芋焼酎。奇を衒う感じがない分、ストレートにレベルの高さがわかる感じがしました。すごく美味しい芋焼酎だと思います。
ゆっくり楽しむならオンザロック、食事と合わせるなら水割りやお湯割りがオススメです。
【リピート】
日常使いにはちょっとお値段が張るかなというところ。”贈答品にお勧め”という製品紹介の通りかなと思います。私の場合もいただきものでした、本当にありがとうございました( ^ω^)
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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