ポッキーの酒的備忘録

日本酒、焼酎、ウイスキー、ビールなどなど、私、ポッキーが毎日のように飲むお酒の私的備忘録です。 テイスティング能力、語彙ともに貧困ですが、記録に残すことで少しづつ慣れていければいいなぁ… お酒との組み合わせ、食事や肴についても記録に残していきます。 自分がリピートする際の参考に。どなたかの参考にもなれば幸いです。

若鶴酒造(富山)

純米大吟醸 粹若鶴~純麗の薫~

皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日は日本酒を飲みます(∩´∀`)∩

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本日飲むのは、富山県砺波市の若鶴酒造株式会社が醸造する、「純米大吟醸 粹若鶴~純麗の薫~」です。これまた過日、若鶴酒造を訪問した際に購入してきたものです(・∀・)

若鶴酒造の日本酒には大きく分けて「若鶴」「苗加屋」「玄」の3つのブランドがあります。

「若鶴」は自社の名前を冠しているだけあり、大吟醸や純米大吟醸を中心とした、若鶴酒造のフラッグシップモデルに該当するようですが、本品は恐らくこの「若鶴」の内の1本です。

製品紹介は以下の通りです。

「上質の白ワインのようなお酒を造りたい・・・」という杜氏の思いから誕生。空気と触れ合わせることで品のある香りが引き立ちます。

白ワインをイメージしたという本品ですが、若鶴酒造訪問時に試飲させてもらい、気に入ったので購入してみました。

別に赤ワインをイメージした「純米大吟醸 洸若鶴~深奥の趣~」もありますが、今思えばそれも買っておけば良かった…。

それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:純米大吟醸 粹若鶴~純麗の薫~
種類:日本酒(純米大吟醸)
精米:山田錦(49%)
製造:若鶴酒造株式会社(富山県砺波市)
容量:720ml 16%
価格:2,268円(税込)
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【香り】
山田錦が原料ですが、比較的すっきりとした酒米の香り、ほんのりとレモンや乳酸菌飲料のような酸味を感じます。

純米大吟醸ですが甘みとフルーティな吟醸香というよりは、米の旨味がたっぷり残っていそうな感じを受ける香りです。

【味】
フルーティな酸味を感じた直後に純米大吟醸らしい膨らみのある米の甘み、余韻は舌の上で長く米の甘みが続きますが、喉の奥はピリッと辛く、後口はすっきりとしています。

「上質な白ワインのようなお酒」というのがどういう日本酒を指すのか私にはわかりませんが、上品ですっきり、それでいてしっかり米の甘みと旨味が膨らむ良い日本酒だと思います。

【感想】
口中の華やかな甘みと喉の奥のじんわりとした辛さ、辛口の純米大吟醸としてとてもよくできた日本酒だと思います。

高級感のあるラベルや箱、酒のクオリティの割りに価格は手頃ですし、コスパの面でも上々だと思います。「赤ワイン」の方も買えば良かった…(´・ω・`)

【リピート】
赤白並べて飲んでみたいですね(・∀・)
若鶴酒造の他の銘柄もまた色々飲んでみたいと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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苗加屋 特別純米 琳青

皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日は日本酒を飲みます(∩´∀`)∩

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本日飲むのは、富山県砺波市の若鶴酒造株式会社が醸造する、「苗加屋 特別純米 琳青」(のうかや とくべつじゅんまい りんのあお)です。過日、若鶴酒造を訪問した際に購入してきたものです(・∀・)

若鶴酒造の日本酒には大きく3つのブランドがあるようで、「若鶴」「苗加屋」「玄」がそれに当たります。

「若鶴」は自社の名前を冠しているだけあり、大吟醸や純米大吟醸を中心とした、若鶴酒造のフラッグシップモデルに該当するようです。

「玄」はその名の通り玄人好みのする普段使いのお酒が中心。価格帯こそ手頃ですが辛口のお酒が中心のようで、訪問時に私が話をした若鶴酒造の方も、甘いのは口に合わないので「玄」を一番良く飲むとおっしゃっていました。

「苗加屋」は無濾過生原酒が原則の少量生産こだわりのシリーズとなるようです。ブランド紹介は以下の通りです。
若鶴酒造は2013年9月2日、「苗加屋」ブランドをリニューアルしました。
従来より苗加屋の代表商品である「純米吟醸」、富山県産酒造好適米「雄山錦」を使用した「特別純米」に加え、「純米大吟醸」を加えました。
「純米吟醸」、「特別純米」は、”無ろ過” “生酒” “原酒”ということにこだわった、濃醇でありながらも旨みとキレを併せ持った清酒です。
淡麗辛口一辺倒の風潮に飽きた方や、いい酒を少量だけ飲みたい方、また燗酒の香りが苦手な方に特にお勧めの清酒です。
「純米大吟醸」は大寒の時季に仕込み、お酒にとって厳しい環境の中で醸し出されたお酒です。
上品でやや辛口、滑らかなあじわいです。
「苗加屋」は蔵の中では-3℃以下でタンク貯蔵を行い、瓶詰、出荷まで冷蔵管理し、取扱店様にも酒の特性を十分に説明して冷蔵保管を徹底していただいています。
飲み手に強い印象と感動を与える日本酒をぜひご賞味ください。
本日飲む「苗加屋 特別純米 琳青」の製品紹介は以下の通りです。

米の特徴を充分に引き出した柔らかで膨らみのある味わい。 富山で育った酒米と伏流水が蔵の中で再会。 生粋の富山ブランドのお酒です。

それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:苗加屋 特別純米 琳青
種類:日本酒(特別純米酒)
精米:富山県産雄山錦(55%)
製造:若鶴酒造株式会社(富山県砺波市)
容量:720ml 16%
価格:1,296円(税込)
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【香り】
酒米・蒸米の香りがまず立ち昇ります。香りを嗅ぐとはっきりと白いお米の映像が頭に浮かんでくるようです。ほんのりと青みを感じさせるパイナップル、梨、うっすらとリンゴといったフルーティさも感じられますが、あくまですっきりと柔らかい香りです。お米の香りがふわりと膨らむのが良いですね。

【味】
生酒らしい柔らかなお米の甘みと少しの苦味や酸味、マイルドながら様々な要素を感じられるのは無濾過のお酒だからでしょうか。舌の上での喉の奥でもじんわりと辛く、柔らかな甘みはありながらもしっかりと辛口のお酒です。

【感想】
この価格で地産地消でオール富山県産の無濾過生原酒を飲めるのは嬉しい。苦味もあって極上の酒とは言いませんが、地産地消というブランドからくる満足度やコスパは素晴らしいと思います。

山田錦で製造する「琳赤」(りんのあか)や同じく山田錦で純米大吟醸の「琳黒」(りんのくろ)もあったのですが(試飲には黒はなかったかも、失念)、富山県産の雄山錦を使用した本品の方が、より富山県らしさや若鶴酒造らしさを味わえるのではと思い「琳青」を購入しました。

「琳赤」は試飲した記憶があり、山田錦らしく本品よりも更に甘く華やかだったように思いましたが、飲み慣れない雄山錦を使用した本品に惹かれてしまいました(´∀`*)

価格の割に満足度は高いと感じましたし、個人的には正解だったと思っています。もちろん「琳赤」も美味しかったですよ(・∀・)

【リピート】
ウイスキーもいいですが、若鶴酒造の日本酒もまた色々飲んでみたいですね。本品にもまた出会う機会があると嬉しいです。

それでは今回はこの辺で。

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