皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日は一気に冷え込みましたね(((( ;゚д゚)))慌てて厚手のコートや手袋を引っ張り出しました。
明日以降も寒そうですし、こんな時は出歩かず、お家で飲むのが一番です( ^ω^)

さて、今日は日本におけるカナディアンウイスキーの代表格である、「カナディアンクラブ」を飲みます。

カナディアンクラブは、アメリカ人のハイラム・ウォーカーが1856年にカナダで蒸留所を創設したことからその歴史がスタートします。アメリカが禁酒法に向かっていたことからそれを予見してアメリカではなくカナダに蒸留所を創設したことや、樽での販売が主であったカナダのウイスキーを瓶詰めして製造保証書まで付けて販売するなど、先見の明のあった事業者だったようです。

創業150年を超えて今では世界150ヵ国以上で飲まれるようになっており、日本ではサントリーが代理店となって輸入されています。サントリーの力もあってか、日本へのカナディアンウイスキーの輸入は、9割超がカナディアンクラブとなっています。

カナディアンクラブは連続式蒸留機で製造する軽くマイルドな味わいの「ベースウイスキー」と連続式蒸留機・単式蒸留機を併用して作る「フレーバリングウイスキー」、一塔式連続式蒸留機で作る「フレーバリングウイスキー」などをブレンドして造られるブレンデッドウイスキーです。

カナディアンウイスキー全般がそうですが、基本的に連続式蒸留機を使用してウイスキーを製造することから、一般にライト・スムーズ・マイルドな味わいになるようです。
IMG_0656IMG_0658
飲むのは1989年(平成元年)以前の流通品であることを示す「特級表示」のあるボトルです。また、輸入者であるサントリーの住所の記載が「堂島浜2-1-1」となっていることから、1979年以前の流通品のようです。「堂島浜2-1-1」ですと1979年以降の流通品となります。

36年以上前の、それも温度変化の激しそうなミニボトルですからまず飲めるかどうかが不安なところです。飲めなくてもお安いミニボトルですからまぁ諦めのつくところではありますが(;^ω^)

名称:カナディアンクラブ
種類:ウイスキー(ブレンデッド/カナディアン)
製造:ハイラム・ウォーカー
容量:47ml 43%
価格:1,390円(700ml/現行品)
IMG_0660
【香り】
ヒネ香、おかしな匂いはなく、問題なく飲めそうです(∩´∀`)∩
揮発しているわけでもなさそうですが、アルコールの刺激はほとんど感じられません。

ストレートでは、ライ麦由来と思われる、二条大麦の所謂モルトウイスキーとも、とうもろこしとも違う穀物感があります。それが熟成感のあるとうもろこしの甘い香り、メープルシロップを思わせる甘い香りと共にすっきりと立ち上ります。

少量加水することで、バニラの香りがグラスの中に立ち込めます。バニラ香と熟成感のある過日の甘い香りが混じって実に心地よい香りになっています。

【味】
ストレートでは、バニラ・メープル・とうもろこしの甘み、濃厚なミルクのような後口に、余韻で独特の穀物の苦味、恐らくライ麦、を感じます。

少量加水すると、ライ麦の苦味が前面に出てきて、後からとうもろこしの華やかな甘さがやってきます。とうもろこしの甘みをライ麦の苦味が引き締めてくれ、すっきりと軽く飲めます。

トワイスアップ(1:1加水)にすると、ライ麦のすっきりとした香り、シンプルであっさりした印象です。ライ麦の苦味も軽くなり、甘さもすっきりするのでスムーズでとても飲みやすいです。面白みはなくなる印象ですが。

【評価】
本当に飲みやすく、加水や氷を加えて冷やすことでスイスイと延々飲めてしまいそうです。尖った個性はなく、カナディアンウイスキーが日頃あまり目立たないのも納得のいくところですが、朴訥な味で、長く付き合えそうなお酒でした。
 
【リピート】
個性の強い濃い酒を避けて、ゆっくり静かに飲むには良い酒です。少量加水かロックがオススメです。
カナディアンウイスキーは初めて飲みましたが、現行品や他の銘柄も含めてカナディアンウイスキーにも時々目を向けていきたいと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ