皆さんこんばんは、ポッキーです。
今日は1749年設立のJ&B社が製造するスコッチウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩
本日飲む「J&B レア」は、日本ではキリンが取り扱っていることもあり、かなり入手難度は低めです。そこかしこでボトルを見たことのある方も多いのではないでしょうか。
「J&B」というのは、「ジャステリーニ&ブルックス社」のイニシャルだそうで、社名は創業者たちの名前から取っているようですね。黄色地に赤色の文字がよく映えるデザインは、バーの棚で見つけやすいように考案されたものなのだとか。
確かに見かけると妙に印象に残るんですよね (´▽`)
これまで買ったことも飲んだこともありませんでしたがヽ( ´ー`)ノ
キリンによる製品紹介は以下のとおりです。
「J&B レアは「ノッカンドゥ」「オスロスク」「ストラスミル」「グレンスペイ」などスペイサイド地方のモルトを核に42種類の原酒をブレンド。リンゴや洋梨を想わせるフルーティな香りと、スムースでバランスのとれた味わいが特長です。コーラ、ジンジャーエール、ソーダなど色々な飲み物との相性も良く、ミックスドリンクとしてもお楽しみいただけます。」
42種類というのはモルトウイスキー36種類にグレーンウイスキー6種類ということのようです。スコッチウイスキーは歴史と伝統があるだけに、低価格帯の製品であっても侮れませんね。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:J&B レア
今日は1749年設立のJ&B社が製造するスコッチウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩
本日飲む「J&B レア」は、日本ではキリンが取り扱っていることもあり、かなり入手難度は低めです。そこかしこでボトルを見たことのある方も多いのではないでしょうか。
「J&B」というのは、「ジャステリーニ&ブルックス社」のイニシャルだそうで、社名は創業者たちの名前から取っているようですね。黄色地に赤色の文字がよく映えるデザインは、バーの棚で見つけやすいように考案されたものなのだとか。
確かに見かけると妙に印象に残るんですよね (´▽`)
これまで買ったことも飲んだこともありませんでしたがヽ( ´ー`)ノ
キリンによる製品紹介は以下のとおりです。
「J&B レアは「ノッカンドゥ」「オスロスク」「ストラスミル」「グレンスペイ」などスペイサイド地方のモルトを核に42種類の原酒をブレンド。リンゴや洋梨を想わせるフルーティな香りと、スムースでバランスのとれた味わいが特長です。コーラ、ジンジャーエール、ソーダなど色々な飲み物との相性も良く、ミックスドリンクとしてもお楽しみいただけます。」
42種類というのはモルトウイスキー36種類にグレーンウイスキー6種類ということのようです。スコッチウイスキーは歴史と伝統があるだけに、低価格帯の製品であっても侮れませんね。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:J&B レア
種類:ブレンデッドスコッチウイスキー
製造:ジャステリーニ&ブルックス社
原料:モルト、グレーン
容量:50ml 43%
価格:フルボトルで1,500円前後
現行品はアルコール度数40%で販売されています。旧ボトルだったようですね。
【ストレート】
少しツンとくるアルコールの揮発感に、白木の香り、土っぽさ・土間を思わせるピート香、レモン、クッキー、青りんご、洋梨、草を思わせる香りを感じます。
エコノミークラスのウイスキーですので若い原酒を使用している感じはありますが、ブレンドの妙か刺々しさはありません。
口に含むと、ビリっとくる強めのアルコールの刺激、土っぽさのあるピート香に木材の風味、薄手の麦芽糖に青りんご、少しのシトラスフレーバーを感じます。全般的に淡い味わいで、強い主張はありません。原酒が若そうなことも影響しているのでしょうが、かなり淡麗な味わいです。
【加水】
トワイスアップ(1:1加水)にすると、土と草の匂いの混じるピート香に、割としっかりとシトラスフレーバー、奥にはホワイトリカーを思わせるドライな香りを感じます。
口に含むと、加水でアルコールの刺激が抑えられた分飲みやすさが増しています。薄手のピート香にほのかな甘み、淡麗な味わいで強い主張がないことには変わりありません。
【ロック】
オンザロックにすると、土壁を思わせるピートの香り、柔らかな麦芽糖の甘みを感じます。口に含むと、ドライでビター、土っぽさのあるピート香にほのかな甘み、青りんごにミントを思わせる清涼感があります。
【その他】
ハイボールにすると、香りはうっすらとピート香があるようなないようなですが、口に含むとほどよいピートの風味にほのかな麦芽糖を思わせる甘み、淡麗な味わいがソーダと良く合います。これまでの飲み方同様に特に強い主張のある香味はないのですが、何だか妙にバランスが取れていて美味しいです。
ハイボールはオススメです。
【感想】
単体で楽しむには弱さを感じる淡麗ウイスキー。果汁などと合わせてのカクテル素材や、柑橘類を足してのハイボール、味付きの炭酸飲料などと合わせて飲むのが正解のようです。ハイボールは淡い風味が逆に奏功してぐいぐい飲めて美味しいです。気に入りました。
まぁ製品紹介に従うのが正解ということですね(笑)
姉妹品の「カトーズ」の記事で香りや味が飛んでいる旨の記載をしましたが、元々そういう淡麗な味わいだっただけなのかもしれませんね。本品を飲んだ限りはどうやらそのようです。キーモルトに「ストラスミル」を使っているのも淡麗な味わいに一役買っていそうですね。
ウイスキーはストレートで飲んでこそ至高という思いはありますが、何もすべての銘柄が強い個性・主張を持っている必要もなく、カクテル材として使いやすい淡麗な味わいのウイスキーにも、家飲みでもバーでも一定の需要があるのでしょうね。価格も安いですし、確かに家に1本あると使い勝手が良さそうではあります。
【リピート】
フルボトルで購入することがあれば、ジンジャーエール割りやコーラ割り、ジュースと合わせてカクテルなど、色々な飲み方を試してみたいと思います(´∀`)
積極的に買いたくなる個性的なものではありませんので、購入するとすれば手元のウイスキー在庫が落ち着いてからになるでしょう(ノ∀`)
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ
製造:ジャステリーニ&ブルックス社
原料:モルト、グレーン
容量:50ml 43%
価格:フルボトルで1,500円前後
現行品はアルコール度数40%で販売されています。旧ボトルだったようですね。
【ストレート】
少しツンとくるアルコールの揮発感に、白木の香り、土っぽさ・土間を思わせるピート香、レモン、クッキー、青りんご、洋梨、草を思わせる香りを感じます。
エコノミークラスのウイスキーですので若い原酒を使用している感じはありますが、ブレンドの妙か刺々しさはありません。
口に含むと、ビリっとくる強めのアルコールの刺激、土っぽさのあるピート香に木材の風味、薄手の麦芽糖に青りんご、少しのシトラスフレーバーを感じます。全般的に淡い味わいで、強い主張はありません。原酒が若そうなことも影響しているのでしょうが、かなり淡麗な味わいです。
【加水】
トワイスアップ(1:1加水)にすると、土と草の匂いの混じるピート香に、割としっかりとシトラスフレーバー、奥にはホワイトリカーを思わせるドライな香りを感じます。
口に含むと、加水でアルコールの刺激が抑えられた分飲みやすさが増しています。薄手のピート香にほのかな甘み、淡麗な味わいで強い主張がないことには変わりありません。
【ロック】
オンザロックにすると、土壁を思わせるピートの香り、柔らかな麦芽糖の甘みを感じます。口に含むと、ドライでビター、土っぽさのあるピート香にほのかな甘み、青りんごにミントを思わせる清涼感があります。
【その他】
ハイボールにすると、香りはうっすらとピート香があるようなないようなですが、口に含むとほどよいピートの風味にほのかな麦芽糖を思わせる甘み、淡麗な味わいがソーダと良く合います。これまでの飲み方同様に特に強い主張のある香味はないのですが、何だか妙にバランスが取れていて美味しいです。
ハイボールはオススメです。
【感想】
単体で楽しむには弱さを感じる淡麗ウイスキー。果汁などと合わせてのカクテル素材や、柑橘類を足してのハイボール、味付きの炭酸飲料などと合わせて飲むのが正解のようです。ハイボールは淡い風味が逆に奏功してぐいぐい飲めて美味しいです。気に入りました。
まぁ製品紹介に従うのが正解ということですね(笑)
姉妹品の「カトーズ」の記事で香りや味が飛んでいる旨の記載をしましたが、元々そういう淡麗な味わいだっただけなのかもしれませんね。本品を飲んだ限りはどうやらそのようです。キーモルトに「ストラスミル」を使っているのも淡麗な味わいに一役買っていそうですね。
ウイスキーはストレートで飲んでこそ至高という思いはありますが、何もすべての銘柄が強い個性・主張を持っている必要もなく、カクテル材として使いやすい淡麗な味わいのウイスキーにも、家飲みでもバーでも一定の需要があるのでしょうね。価格も安いですし、確かに家に1本あると使い勝手が良さそうではあります。
【リピート】
フルボトルで購入することがあれば、ジンジャーエール割りやコーラ割り、ジュースと合わせてカクテルなど、色々な飲み方を試してみたいと思います(´∀`)
積極的に買いたくなる個性的なものではありませんので、購入するとすれば手元のウイスキー在庫が落ち着いてからになるでしょう(ノ∀`)
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ