皆さんこんばんは、ポッキーです。
今日はスコッチウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩


本日飲むのはブレンデッドウイスキーの「ハディントンハウス」です。
本品は俗に言う1,000円スコッチの一つです。つまり、税込1,000円前後で購入可能な大変リーズナブルなウイスキーなんですが、ウイスキー評論家として世界的に著名な、「ウイスキーバイブル」の著者であるジム・マーレイ氏が高評価したことで一躍有名になってしまったウイスキーでもあります。
輸入元の広島中央酒販㈱による製品紹介は以下のとおりです。
今日はスコッチウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩


本日飲むのはブレンデッドウイスキーの「ハディントンハウス」です。
本品は俗に言う1,000円スコッチの一つです。つまり、税込1,000円前後で購入可能な大変リーズナブルなウイスキーなんですが、ウイスキー評論家として世界的に著名な、「ウイスキーバイブル」の著者であるジム・マーレイ氏が高評価したことで一躍有名になってしまったウイスキーでもあります。
輸入元の広島中央酒販㈱による製品紹介は以下のとおりです。
スペイサイドとハイランド産の高品質モルトウイスキーを、 ローランド産のグレーンウイスキーとバランスよくブレンド しました。 透明感があり輝きのある黄金色。ヴァニラの香りを含んだ クリーンでクリスピーなアロマ。ほのかに甘いリッチな味わいと深みのあるフレーバー。すっきりとしていながらも、 口中にほのかに甘い余韻が長く続きます。
輸入元の製品紹介ではありますが、これは上述のジム・マーレイ氏のウイスキーバイブルのコメントを丸パクリそのまま転記しただけのように見えるんですが、大丈夫なんでしょうか(;´∀`)
勝手に引用してブログネタにしている当ブログで申し上げるのも甚だ筋違いな気もしますが、許可とか著作権とか大丈夫なんでしょうか。広島中央酒販のHPには引用とも何とも書いていないのが気になるところです。
まぁこれ以上は藪蛇になるだけでしょうし、それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:ハディントンハウス
種類:ブレンデッドスコッチウイスキー
製造:QSI(クオリティ・スピリッツ・インターナショナル)社
輸入:広島中央酒販株式会社
容量:700ml 40%
原料:モルト、グレーン
価格:税込1,000円前後

【ストレート】
ツンとアルコールの刺激にスパイシーな樽香、若いグレーンの甘い香り、ほんのりとバニラ、麦殻を思わせる穀物的な香りを感じます。
口に含むと、ピリピリとアルコールの刺激に若いグレーンの甘み、甘みの薄いカラメルソース、ややスパイシーな樽材の風味、樽材の渋みやエグみ、ほんのりとりんごを思わせるフルーティさを感じます。
典型的な安ウイスキーといったテイストのように感じましたが、さて…?
【加水】

少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、強めのアルコールの揮発感にスパイシーな樽香、うっすらバニラやチョコレートを思わせる甘み、緑茶のような渋みを感じます。
口に含むと、ピリピリとアルコールの刺激、若いグレーンの甘み、樽材のスパイシーさ、薄くカラメル風味の青りんごを感じます。
トワイスアップ(1:1加水)にすると、オレンジに蜂蜜、杏、樽材の木の香り、うっすらバニラを感じます。口に含むと、杏、樽材のエグみ、甘みのないカラメルソース、水飴のような甘みを感じます。
加水によってアルコールの刺激や樽材のスパイシーな風味は薄れていき、飲みやすくなってくる印象はあります。トワイスアップまで加水するとフルーティな香りもしっかり感じられるようになり悪くありませんが、味の面では大きく開くものもなく、値段相応の感じを受けます。
【ロック】

オンザロックにすると、薄く樽材のスパイシーな香り、バナナを思わせるエステリーな香りを感じます。口に含むと、じんわりとアルコール、強めの樽材のエグみにバナナを思わせるエステリーな風味を感じます。
樽材が良くないのか樽にカラメルを塗布していてそれが良くないのか、エステリーな風味もありますが、樽由来と思われるエグみや苦味のような風味も強く、ロックはオススメしません。
ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、バナナを思わせるエステリーな香りに薄手の樽香、うっすらシトラスフレーバーを感じます。口に含むと、やはり樽由来と思われるエグみや苦味が強く、プレーンな甘みも感じますが、正直好みではなく飲みづらいです。
【その他】

ハイボールにすると、ごく薄くパイナップル、砂糖水や水飴のようなプレーンな甘み、樽材のエグみを感じます。口に含むと、焦げ混じりの樽材のエグみに薄くパイナップル、砂糖水を感じます。
甘みはあってその点では飲みやすいですが、樽があまり良くなかったのか熟成環境の影響なのか、樽材の風味がどこまでいっても気になってしまいます。
【感想】
なぜ高得点…?
世界的に著名な評論家と私の如き鼻も舌も粗末な人間のどちらが信用に値するかといえば当然前者ですので、あくまで一意見としてご理解いただきたいと思いますが、どこを評価して高得点にしたのかは理解できませんでした。
ハイボールにしてもイマイチ飲みづらかったのが個人的にはきつく、どう消費したものか悩んでいるところです。今回試した飲み方の中にはオススメできるものはありませんでした。
と、あまり言い過ぎるのも無粋というもので、値段相応の品質のウイスキーということなんだろうと思います。
【リピート】
しません。
勝手に引用してブログネタにしている当ブログで申し上げるのも甚だ筋違いな気もしますが、許可とか著作権とか大丈夫なんでしょうか。広島中央酒販のHPには引用とも何とも書いていないのが気になるところです。
まぁこれ以上は藪蛇になるだけでしょうし、それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:ハディントンハウス
種類:ブレンデッドスコッチウイスキー
製造:QSI(クオリティ・スピリッツ・インターナショナル)社
輸入:広島中央酒販株式会社
容量:700ml 40%
原料:モルト、グレーン
価格:税込1,000円前後

【ストレート】
ツンとアルコールの刺激にスパイシーな樽香、若いグレーンの甘い香り、ほんのりとバニラ、麦殻を思わせる穀物的な香りを感じます。
口に含むと、ピリピリとアルコールの刺激に若いグレーンの甘み、甘みの薄いカラメルソース、ややスパイシーな樽材の風味、樽材の渋みやエグみ、ほんのりとりんごを思わせるフルーティさを感じます。
典型的な安ウイスキーといったテイストのように感じましたが、さて…?
【加水】

少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、強めのアルコールの揮発感にスパイシーな樽香、うっすらバニラやチョコレートを思わせる甘み、緑茶のような渋みを感じます。
口に含むと、ピリピリとアルコールの刺激、若いグレーンの甘み、樽材のスパイシーさ、薄くカラメル風味の青りんごを感じます。
トワイスアップ(1:1加水)にすると、オレンジに蜂蜜、杏、樽材の木の香り、うっすらバニラを感じます。口に含むと、杏、樽材のエグみ、甘みのないカラメルソース、水飴のような甘みを感じます。
加水によってアルコールの刺激や樽材のスパイシーな風味は薄れていき、飲みやすくなってくる印象はあります。トワイスアップまで加水するとフルーティな香りもしっかり感じられるようになり悪くありませんが、味の面では大きく開くものもなく、値段相応の感じを受けます。
【ロック】

オンザロックにすると、薄く樽材のスパイシーな香り、バナナを思わせるエステリーな香りを感じます。口に含むと、じんわりとアルコール、強めの樽材のエグみにバナナを思わせるエステリーな風味を感じます。
樽材が良くないのか樽にカラメルを塗布していてそれが良くないのか、エステリーな風味もありますが、樽由来と思われるエグみや苦味のような風味も強く、ロックはオススメしません。
ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、バナナを思わせるエステリーな香りに薄手の樽香、うっすらシトラスフレーバーを感じます。口に含むと、やはり樽由来と思われるエグみや苦味が強く、プレーンな甘みも感じますが、正直好みではなく飲みづらいです。
【その他】

ハイボールにすると、ごく薄くパイナップル、砂糖水や水飴のようなプレーンな甘み、樽材のエグみを感じます。口に含むと、焦げ混じりの樽材のエグみに薄くパイナップル、砂糖水を感じます。
甘みはあってその点では飲みやすいですが、樽があまり良くなかったのか熟成環境の影響なのか、樽材の風味がどこまでいっても気になってしまいます。
【感想】
なぜ高得点…?
世界的に著名な評論家と私の如き鼻も舌も粗末な人間のどちらが信用に値するかといえば当然前者ですので、あくまで一意見としてご理解いただきたいと思いますが、どこを評価して高得点にしたのかは理解できませんでした。
ハイボールにしてもイマイチ飲みづらかったのが個人的にはきつく、どう消費したものか悩んでいるところです。今回試した飲み方の中にはオススメできるものはありませんでした。
と、あまり言い過ぎるのも無粋というもので、値段相応の品質のウイスキーということなんだろうと思います。
【リピート】
しません。