皆さんこんばんは、ポッキーです。
今日は焼酎を飲みますよ(∩´∀`)∩
本日飲むのは宮崎県は都城市の霧島酒造株式会社の「玄人の蔵」です。
同社は大正5年創業で、焼酎メーカー売上高で4年連続日本一に輝いている企業です。代表銘柄は芋焼酎の「黒霧島」など。
本日飲む「玄人の蔵」はとうもろこしをベースに米、麦も使用した穀類焼酎です。1983年と1992年に蒸留されたとうもろこし焼酎がベースになっているようで、比較的早期に飲んでしまうことの多い焼酎にしては、珍しく長熟となっています。
霧島酒造㈱による製品紹介は以下のとおりです。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:玄人の蔵
種類:穀類焼酎
製造:霧島酒造株式会社(宮崎県都城市)
原料:コーン麹、米、コーン、麦麹、麦
容量:720ml 30%
価格:3,242円(税込)
【ストレート】
穀物の甘い香りに土っぽい甕由来と思われる香りを感じます。アルコール度数は30%と相応にあるのですが、ツンツンした刺激はありません。色こそ無色透明ですが、かなり熟成感があります。とうもろこしメインのはずなんですが、芋や栗のようなまろみのある甘い香りがします。
口に含むと、やはりアルコールの刺激は弱く、ストレートでも飲みやすくなっています。少し土っぽさがビターに感じられ、その後とうもろこしと思われる香ばしい甘みがやってきます。度数相応の飲みごたえはあり、熟成感のある美味しい焼酎だと思います。
【ロック・加水】
オンザロックにすると、甕熟成らしい甕や土を思わせる香りに麹の甘い香り。熟成感がありアルコールの刺激は感じません。
口に含むと、とうもろこしの香ばしさと甘さ、甕香が感じられます。アルコール度数の高さは感じられますが、熟成感があってツンツンとした刺激はあまり感じられません。しっかりと甘く、氷で幾分薄まることで飲みやすく、オンザロックで飲むのはオススメです。
ハーフロック(オンザロック&1:1加水)にすると、ほんのりと甘い穀物の香りが感じられます。さすがに香りの立ち方は悪くなります。口に含むと、穀物の甘みもありますが、やや甕香が目立ち、ビターで土っぽい感じ。
水割り(オンザロック&1:2加水)にしてみると、香りはほぼ立たなくなりますが、口に含むと焼酎らしい華やかな甘みはまだまだしっかりと感じられます。甕香は加水量が増えたことで抑えられて目立たなくなります。
霧島酒造のHPでも水割りがおすすめの飲み方と記載があり、熟成感あるまろやかな甘みが楽しめますので水割りでのんびり飲むのが良いようです。すごく飲みやすいので飲み過ぎに注意ですね(笑)
【ソーダ割り・湯割り】
チューハイにすると、炭酸の効果で酸味も少し感じられますが、米やとうもろこしっぽい甘みがしっかりと感じられ、熟成の効果かすごくまろやかなチューハイになります。
これも食中酒としてうってつけで、とても良いです(・∀・)
お湯割り(焼酎1:お湯1.5)にしてみると、芋や栗を思わせる華やかでまろみのある甘い香りが良く立ちます。少しクリーミィにも思える甘さです。口に含むと、とうもろこしの甘みと少しの甕香の土っぽさが感じられ、これらが合わさってほっくりとした香ばしい甘みに感じられます。お湯割りもものすごく美味しいですね。
【感想】
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!
ストレートからお湯割りまでどう飲んでも美味しく、これは素晴らしい焼酎だと思います。飲み方を問いませんので、食中酒としてはこれまで当ブログで記事にしたお酒の中でも最高峰に位置するのではないかと思います。
肴や季節、好みに応じて飲み方を変えることで、肉・魚、濃味・薄味問わず対応できそうです。焼酎ですから濃味や肉料理には無論、無類の強さを発揮してくれそうです。
焼酎単体で楽しむ分には、「蘭珠Y's」が今もって私の最も好きな焼酎ですが、食中酒としての懐の広さでは、本品が私の№1になりました。
【リピート】
焼酎としては必ずしも安くないのでしょうが、20~30年超熟成の蒸留酒と考えると破格値だと思います。なくなったらまた購入したいと思います。
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ
|ω・)チラ
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|彡。゚+.*:.サッ
今日は焼酎を飲みますよ(∩´∀`)∩


本日飲むのは宮崎県は都城市の霧島酒造株式会社の「玄人の蔵」です。
同社は大正5年創業で、焼酎メーカー売上高で4年連続日本一に輝いている企業です。代表銘柄は芋焼酎の「黒霧島」など。

本日飲む「玄人の蔵」はとうもろこしをベースに米、麦も使用した穀類焼酎です。1983年と1992年に蒸留されたとうもろこし焼酎がベースになっているようで、比較的早期に飲んでしまうことの多い焼酎にしては、珍しく長熟となっています。
霧島酒造㈱による製品紹介は以下のとおりです。
「とうもろこし」 、「米」、「麦」からつくられた長期熟成の穀物焼酎を、最高の味わいを求めブレンドしました。原材料由来の華やかな香り、古酒ならではのまろやかな甘みが特徴の本格焼酎です。
名称:玄人の蔵
種類:穀類焼酎
製造:霧島酒造株式会社(宮崎県都城市)
原料:コーン麹、米、コーン、麦麹、麦
容量:720ml 30%
価格:3,242円(税込)

【ストレート】
穀物の甘い香りに土っぽい甕由来と思われる香りを感じます。アルコール度数は30%と相応にあるのですが、ツンツンした刺激はありません。色こそ無色透明ですが、かなり熟成感があります。とうもろこしメインのはずなんですが、芋や栗のようなまろみのある甘い香りがします。
口に含むと、やはりアルコールの刺激は弱く、ストレートでも飲みやすくなっています。少し土っぽさがビターに感じられ、その後とうもろこしと思われる香ばしい甘みがやってきます。度数相応の飲みごたえはあり、熟成感のある美味しい焼酎だと思います。
【ロック・加水】

オンザロックにすると、甕熟成らしい甕や土を思わせる香りに麹の甘い香り。熟成感がありアルコールの刺激は感じません。
口に含むと、とうもろこしの香ばしさと甘さ、甕香が感じられます。アルコール度数の高さは感じられますが、熟成感があってツンツンとした刺激はあまり感じられません。しっかりと甘く、氷で幾分薄まることで飲みやすく、オンザロックで飲むのはオススメです。
ハーフロック(オンザロック&1:1加水)にすると、ほんのりと甘い穀物の香りが感じられます。さすがに香りの立ち方は悪くなります。口に含むと、穀物の甘みもありますが、やや甕香が目立ち、ビターで土っぽい感じ。
水割り(オンザロック&1:2加水)にしてみると、香りはほぼ立たなくなりますが、口に含むと焼酎らしい華やかな甘みはまだまだしっかりと感じられます。甕香は加水量が増えたことで抑えられて目立たなくなります。
霧島酒造のHPでも水割りがおすすめの飲み方と記載があり、熟成感あるまろやかな甘みが楽しめますので水割りでのんびり飲むのが良いようです。すごく飲みやすいので飲み過ぎに注意ですね(笑)
【ソーダ割り・湯割り】

チューハイにすると、炭酸の効果で酸味も少し感じられますが、米やとうもろこしっぽい甘みがしっかりと感じられ、熟成の効果かすごくまろやかなチューハイになります。
これも食中酒としてうってつけで、とても良いです(・∀・)

お湯割り(焼酎1:お湯1.5)にしてみると、芋や栗を思わせる華やかでまろみのある甘い香りが良く立ちます。少しクリーミィにも思える甘さです。口に含むと、とうもろこしの甘みと少しの甕香の土っぽさが感じられ、これらが合わさってほっくりとした香ばしい甘みに感じられます。お湯割りもものすごく美味しいですね。
【感想】
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!
ストレートからお湯割りまでどう飲んでも美味しく、これは素晴らしい焼酎だと思います。飲み方を問いませんので、食中酒としてはこれまで当ブログで記事にしたお酒の中でも最高峰に位置するのではないかと思います。
肴や季節、好みに応じて飲み方を変えることで、肉・魚、濃味・薄味問わず対応できそうです。焼酎ですから濃味や肉料理には無論、無類の強さを発揮してくれそうです。
焼酎単体で楽しむ分には、「蘭珠Y's」が今もって私の最も好きな焼酎ですが、食中酒としての懐の広さでは、本品が私の№1になりました。
【リピート】
焼酎としては必ずしも安くないのでしょうが、20~30年超熟成の蒸留酒と考えると破格値だと思います。なくなったらまた購入したいと思います。
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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