皆さん、あけましておめでとうございます、ポッキーです。

正月三が日は日本酒尽くし!!ということで今日も石川県の地酒を飲みますよ(∩´∀`)∩

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本日飲むのは、石川県河北郡津幡町の株式会社久世酒造店が醸造する「能登路 純米大吟醸」です。

㈱久世酒造店は天明6年(1786年)創業の老舗の酒蔵です。自社田にて長生米という独自の酒米を栽培しており、仕込水も硬水の自社地下水と軟水の湧水を使い分けるというこだわりの酒蔵です。米作りから酒造りまで一気通貫して生産しているのは久世酒造店が唯一だそうです。

本日飲む「能登路」は主として硬水で仕込むブランドのようなんですが、本日飲む「能登路 純米大吟醸」は湧水(硬水)で仕込まれています。

製品紹介は以下の通りです。
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仕込み水は、霊水「清水(しょうず)」の湧水(軟水3.07度)使用。 香りがデリシャスで、少しコクがあります。冷やがお勧め!
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:能登路 純米大吟醸
種類:日本酒(純米大吟醸酒)
酒米:山田錦100%
精米:40%
酸度:1.3
製造:株式会社久世酒造店(石川県白山市)
容量:720ml 17%
価格:4,752円(税込)
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【香り】
炊飯した酒米そのものといった香り、少しミネラル感、甘めの柑橘類に柿を思わせるフルーティさ、こっくりとした米の旨味を感じます。

ミネラル感ある少し硬質な香りが効いていて、吟醸酒らしいフルーティさもありますがシンプルにストレートに米の香りを感じることができます。

【味】
心地よいシトラスフレーバーの混じる米の甘みと旨味、雑味のないキレイな酒なんですが、しっかりとコクがあって旨い酒です。後口はふくよかで膨らみが感じられ、柿や和梨のようなフルーティさに感じられます。余韻はじわりと喉の奥が熱くなるような、少し辛口の酒です。

【感想】
しっかりとコクと旨味が感じられますが、それでいて大吟醸らしいキレイな酒です。ふくよかな味わいですがどこか硬質感があり、最後は辛口ですので重たくは感じません。

芳醇濃口の酒ですので、久世酒造店オススメのとおりオンザロックでも美味しそうです。

【リピート】
また飲みんでみたいお酒です。長生米を使用したお酒も是非飲んでみたいですね。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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