皆さん、新年あけましておめでとうございます、ポッキーです。

旧年中は当ブログに格別の御厚情を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。

昨年は仕事で異動があり、引っ越したことや職務内容が変わったことで生活環境も大きく変わり、当ブログも長期間更新が止まることとなりました。

果たしてどれだけ読者数が減るものなのかと、大きな恐怖と少しの興味(笑)を持っておりましたが、蓋を開けると当然減少はしていたものの、想定していたほどの大幅な減少はありませんでした。

もちろんそれは単純な数字上のことで、画面の向こうは見えませんのでガラリとお読みくださっている方が変わっている可能性もありはしますが、何度かこのまま放置しようかと思う中で、あまり落ちない数字とごく稀にいただけるコメントが力になり、昨年終盤からは概ね真面目に更新できているのではないかと思います(・∀・)

書き溜めはめっきりと少なくなりけっこうギリギリで更新していますし、新しい年を迎えて仕事の状況がどうなるかもわかりませんので毎日更新は全くもって自信はないのですが、今年はマイペースに更新して、長くブログを続けていきたいと考えています。

今年も変わらずご贔屓にしていただければ幸いです。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます.。゚+.(・∀・)゚+.゚


(・ω・ノ)ノオイトイテ


さて、元旦ですのでやはり今日は日本酒でしょう(∩´∀`)∩

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本日飲むのは、静岡県焼津市の磯自慢酒造株式会社が醸造する「磯自慢 大吟醸 一滴入魂」です。同業の友人から頂戴したものです.。゚+.(・∀・)゚+.゚

磯自慢酒造㈱は天保元年(1830年)創業の酒蔵です。ステンレス張りの冷蔵庫のようになっている醸造蔵が有名ですが、同社が遠洋漁業や水産加工で知られる静岡県焼津市にあり、土地柄、数多くの冷蔵・冷凍倉庫が立ち並んでいたことから、その技術を応用し、常に清潔な環境が保たれると共に、蔵を真冬の環境にしているのだそうです。

兵庫県の特A地区産山田錦へのこだわりや南アルプス水系大井川の伏流水を仕込み水とするなど、品質本位の酒造りを行っている同社のお酒「磯自慢」は全国的にも名の知れた銘柄ですよね(´∀`)

製品紹介は以下の通りです。

私たちは常に不自然さを厭います。
それ以上でも、それ以下でもない、自然由来の香味を素直に引き出す。

最も多くのお客様から御支持いただいている、磯自慢ラインナップの中核を担うお酒です。魚介のお料理とのマリアージュ、あるいは食中酒として、磯自慢のスタイルや考え方を最も端的にお伝えできるお酒と思っています。

それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:磯自慢 大吟醸 一滴入魂
種類:日本酒(大吟醸酒)
酒米:兵庫県特A地区東上秋津産特上米山田錦100%
精米:45%
酸度:1.1
日本酒度:+5~7
製造:磯自慢酒造株式会社(静岡県焼津市)
容量:720ml 16~17%
価格:6,400円(税込)
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【香り】
バナナにメロン、オレンジやレモンを思わせるシトラスフレーバー、少し黄桃やパッションフルーツ、白粉を思わせる米の心白のきれいで濃い甘みと少し米のコクある香りを感じます。

濃厚なフルーティさが感じられますが、奥行きは実に美しい米の香りで、濁りを感じない透明感のある香りです。素晴らしい。

【味】
サラリとした口当たりにほんのりとトロミを感じます。軽やかでシャープなキレ味、すごくきれいでクリアな米の甘みを感じます。後口や鼻に抜ける香りで香りに感じたようなフルーティさを感じますが、基本的にはまっすぐ一本槍な米の甘み。透明感のある澄んだ甘みが水のようにスムーズに喉の奥へと入り込んでいきます。

【感想】
心が静まるような酒。素晴らしい出来映えの一言につきます。感服しました。

香りからはもっとフルーティな味わいを予想していましたが、澄み切った透明感ある味わいの酒でした。一人で飲むにせよ、複数人で飲むにせよ、ゆっくりと静かに盃を傾けたいお酒だと思います。

【リピート】
これは是非ともまた飲んでみたいお酒です。他の銘柄も飲んでみたいですね、磯自慢はお気に入りの銘柄になりそうです(∩´∀`)∩

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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|ω・)チラ
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