ポッキーの酒的備忘録

日本酒、焼酎、ウイスキー、ビールなどなど、私、ポッキーが毎日のように飲むお酒の私的備忘録です。 テイスティング能力、語彙ともに貧困ですが、記録に残すことで少しづつ慣れていければいいなぁ… お酒との組み合わせ、食事や肴についても記録に残していきます。 自分がリピートする際の参考に。どなたかの参考にもなれば幸いです。

中野BC(和歌山)

紀州のゆず梅酒

皆さんこんばんは、ポッキーです。

アメリカニューヨーク州の会計検査院の発表によると、ウォール街で働く人たちの2015年の平均年収は約4,500万円だったそうです。内訳は給与が約2,800万円、賞与が約1,660万円だそうです。日本の2014年の平均年収が415万円ですから、10倍超の報酬を得ていることになります。

ウォール街はニューヨーク州のマンハッタンにあり、ニューヨーク証券取引所のある世界の金融の中心地として知られているところです。そう考えると、すごい金額ですが思ったほどでもないような気もしますよね。なんだ10倍くらいのものなのか、と(笑)まぁあくまで平均値ですので、上は天井知らずの金額をもらっていそうではありますが(ノ∀`)

「ウォール街のビジネスマンは週に120時間働く」と言われているそうで、日本の法定労働時間は週に40時間ですから、その3倍も働いていることになるんですね。欧米は数週間の長いバカンスがあったり、クリスマス休暇なども長かったりしますから、そこで英気を養っているのでしょうが、そうした休暇を加味してなお120時間/週も働いているんだとすると、とてつもないですねΣ(´д`;)除外して計算してそうですが(笑)

日本は法定労働時間40時間で、2014年の平均年収が415万円でしたので、単純に120時間で3倍とすると1,245万円相当の年収になりますね。この約3.6倍の給与をウォール街のビジネスマンはもらっていることになります。法定労働時間40時間のところ120時間働けば残業代でかなり賃金が割増になりますが、それでもざっくり3倍くらいの給与差だと思います。

世界の金融の中心地で、しかも結果を出さなければあっさり解雇されてしまうような厳しい世界で働いて、パート労働者も含むすべての日本人と比較して、見掛け上約10倍、時給換算で実質約3倍の給与は果たして高いのか安いのかどうなんでしょうね。

さて、本題に移りましょう(笑)

たまには甘いお酒も良いもので、今日は梅酒を飲もうと思います(∩´∀`)∩

名称:紀州のゆず梅酒
種類:梅酒
製造:中野BC株式会社
原料:梅、砂糖、醸造アルコール、ゆず
容量:720ml 12%
価格:1,080円(税込)
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【ストレート】
梅の甘酸っぱさにゆずの清涼感の取り合わせが良い感じです。口に含むと、梅の甘酸っぱさに柑橘系の酸味や苦味、清涼感が混じることで、オレンジを思わせる香味を感じます。

【ロック】
オンザロックにすると、ストレートであったとろみが少し薄れてさらりとした口当たりになります。ゆずの酸味がよりくっきりしてくる印象です。とても飲みやすいです。

【その他】
ソーダ割りにすると、濃い目ではオレンジのお酒のようであり、薄めにするとゆずの香りと酸味が目立つようになります。がっつり濃い目にして大人のオレンジサイダーといったテイストを楽しまれることをオススメします。

【感想】
いたって普通に美味しい梅酒。

甘い梅酒にゆずの酸味が混じることで、甘ったるさを押さえて軽やかさが出ます。梅と柚子の和の取り合わせの相性は良いようです。

【リピート】
本品は某社の株主優待でちょうだいしました(´∀`*)お酒がもらえる株主優待は嬉しいですね.。゚+.(・∀・)゚+.゚
またもらっても良いかなと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

紀伊国屋文左衛門とひれ酒

皆さんこんばんは、ポッキーです。

寒波は過ぎ去ってくれたようですが、水道管の凍結等によって断水が続いている地域もあるようで、爪あとをしっかり残していってくれましたね(´・ω・`)スーパーに赴くと葉物野菜がお高めになっており、普段霜の降りない地域でも霜が降りたことなどから野菜類にも影響が出ているのかなと思います。

さて、寒波が過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続きますので、今日は日本酒にお鍋で暖まろうと思います(∩´∀`)∩

本日飲むのは「紀伊国屋文左衛門」。その名の通り和歌山県に本社を置く、中野BC(Biochemical Creation)の製品です。中野BCは日本酒だけでなく焼酎、ワイン、梅酒など様々な酒類を製造する企業で、和歌山県らしく様々な梅酒を製造している他、梅エキスを使った健康食品等も製造するマルチな企業です。

株主優待でちょうだいしましたので、有難く飲ませていただこうと思います( ^ω^)

名称:紀伊国屋文左衛門
種類:日本酒(純米酒)
精米:58%
日本酒度:+3
酸度:1.5
製造:中野BC株式会社(和歌山県海南市)
容量:720ml 15%
価格:1,080円(税込)
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【香り】
控え目な米の香り。あまり香りは立ちません。

【味】
酸味の感じられるすっきりした味わい。

【感想】
すっきりしすぎていて少々寂しい味わいでした。

【リピート】
買って飲もうとは思いません。

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お歳暮でいただいたふぐセットの中にトラフグのヒレが入っていましたので、あまり好みの味のお酒ではなかったこともあり、ひれ酒にすることにしました(∩´∀`)∩

コンロで炙ったヒレに熱々の熱燗を注いで、少し蓋(なかったのでお皿)を被せた後、火を付けてアルコールを軽く飛ばしてできあがりです.。゚+.(・∀・)゚+.゚

カップに色がついているのでわかりにくいかと思いますが、ヒレから出汁が出てほんのり色づいています。熱々に熱することや火を付けることでアルコールはかなり飛びます。ややスープにも近い感覚でふ~ふ~しながらどんどん飲めてしまいます(*´∇`*)

アルコール度数が低めになることもあって、ふぐ料理屋なんかに行くとみんなひれ酒何杯も飲んじゃいますよね。いただきもののヒレがそこそこ枚数があったのをいいことに私も四合瓶1本空けてしまいました(ノ∀`)やはりひれ酒は旨い(∩´∀`)∩

【肴】
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肴もふぐちり鍋用の出汁をお歳暮でいただいていましたので、これを使ってお鍋にしました(´∀`*)
中身は出汁としろさばふぐで、ポン酢もついていました。ふぐがこれでは寂しいので、トラフグを購入して入れると文句なしなのですが、そこはお財布の事情がありますので…

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今日はタラにしました(笑)大体いつもタラですが…

後は半額になっていた牡蠣に豆腐、えのき、春菊のとってもお安い寄せ鍋です。ふぐ出汁とひれ酒のおかげで、これでもとても贅沢な気分( ^ω^)

しろさばふぐはぱさついていて今ひとつでしたが、出汁は美味しくお鍋も大満足でした(*゚▽゚*)

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

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