ポッキーの酒的備忘録

日本酒、焼酎、ウイスキー、ビールなどなど、私、ポッキーが毎日のように飲むお酒の私的備忘録です。 テイスティング能力、語彙ともに貧困ですが、記録に残すことで少しづつ慣れていければいいなぁ… お酒との組み合わせ、食事や肴についても記録に残していきます。 自分がリピートする際の参考に。どなたかの参考にもなれば幸いです。

神戸酒心館(兵庫)

福寿 大吟醸

皆さんこんばんは、ポッキーです。

米国大統領選挙は共和党代表がトランプ氏、民主党代表がクリントン氏に決まるのでしょうか。あまり政治の話をブログでしたくはないのですが、非常に関係の深い国だけに気にせずにはいられないですよね。どちらも日本に対して些か批判的ですのでどちらが大統領になるのも不安ですが、今の情勢ですと2人の一騎打ちになるんでしょうかね。

2人とも日本に限らずアメリカ以外のすべての国に対して強硬な態度をとるイメージですが、はてさてどうなりますでしょうか。世界一の大国の大統領選挙ですから、世界中の方が同じように注目しているのでしょうね。

まぁ政治の話は当ブログではお門違い、さっさと本題に移りましょう( ^ω^)

今夜は日本酒です(∩´∀`)∩

飲むのは「福寿 大吟醸」、いつぞや飲んだ「福寿 純米吟醸」は昨年のノーベル賞授賞式後の晩餐会で供された日本酒でしたが、本日はその「福寿」の大吟醸を飲みます。

純米吟醸は期待度が高すぎた感がありましたので、今日は気持ちを落ち着けて飲もうと思います(ノ∀`)

名称:福寿 大吟醸
種類:日本酒(大吟醸酒)
精米:50%
酒米:兵庫県産米(銘柄不明)
日本酒度:+4.0
酸度:1.3
製造:株式会社神戸酒心館(兵庫県神戸市灘区)
容量:720ml 15%
価格:3,240円(税込)
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【香り】
開封直後から薫る華やかな吟醸香。猪口に注いでみると、少し甘さをくどく感じます。

【味】
淡麗甘口。甘口で飲みやすくはありますが、ややくどく、大吟醸にしてはキレが鈍い印象です。

【評価】
当社の製品はノーベル賞授賞式の晩餐会で供されるほどであり、本品も「インターナショナル・サケ・チャレンジ2011」の大吟醸・吟醸部門で最高金賞を受賞するなど、世界的な評価を得ています。私の鼻や舌がお粗末なこともありましょうが、もったりとして甘さがくどく感じられてしまいました。

ただ、肴と合わせると上手に料理を引き立ててくれる印象です。和食も脂の多いものも合わせましたが、上手に合わせてくれますので、食中酒としてはかなり優秀なのかなと思います。ノーベル賞晩餐会に選ばれるのは単体での美味しさではなく食中酒としての優秀さなのかもしれませんね。

【リピート】
ブランドは大事ですが、人の好みは千差万別。自分の嗜好に合うとは限りません。その時の体調や気分にも大きく影響されると思いますので、また機会があれば試してみようと思いますが、自ら積極的にリピートはしないでしょう。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

福寿と厚揚げの焼いたん

皆さんこんばんは、ポッキーです。

さて、今夜はしばらくぶりに日本酒を飲みます(∩´∀`)∩

飲むのは「福寿 純米吟醸」、なんと今年のノーベル賞授賞式後の晩餐会で供された日本酒だそうです。
小林誠氏、益川敏英氏、下村脩氏、南部陽一郎氏が受賞した2008年の晩餐会で、益川敏英氏のスウェーデンの取引先が主催者に推薦したことがきっかけで供されるようになったそうで、以降は日本人が受賞した際の定番となり、今年も含めて5回連続で日本人がノーベル賞を受賞した際の晩餐会で供されているそうです。

「福寿」を造っているのは酒処として有名な兵庫県は灘の神戸酒心館という会社です。宝暦元年(1751年)創業の超の付く老舗です。当代で13代目だそうで、非常に歴史のある酒蔵です。HPを見ても多くの受賞歴を有し、それがスウェーデンの方の目に止まったのかもしれませんね。

いただきものですが期待が高まりますね(笑)

名称:福寿 純米吟醸
種類:日本酒(純米吟醸酒)
精米:60%
酒米:兵庫県産米(銘柄不明)
日本酒度:+2.0
製造:株式会社神戸酒心館(兵庫県神戸市灘区)
容量:720ml 15~16%
価格:1,728円(税込)
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【香り】
すっきり目の吟醸香にしっかりとした米の香り。吟醸香はかなり軽めですが、米の香りをしっかりと感じられます。精米歩合が純米吟醸酒の下限ぎりぎりなのが影響しているのかと思います。

【味】
豊潤旨口。米の旨味と酸味、少しの苦味が感じられ、濃い口ですが若干辛口になっているため飲みやすいです。料理の邪魔をせず、口中をすっきりさせてくれ、また次の一口へと向かわせてくれます。

【評価】
香り、味ともすっきりとしていて、濃い口ですが飲みやすく、様々な料理との相性が良さそうです。ノーベル賞授賞式の晩餐会のメインシェフはスウェーデンのストックホルムで日本食レストランも営む方だそうで、晩餐会のメニューは和の香りを感じさせる洋食だったようです。

揚げ物や脂っ濃い中華料理などには向いていないお酒だと思いますが、和食全般はもちろん、あっさり目の洋食であればワイングラスに入れて飲む本品はよく合いそうです。

単体で見ると本品よりも美味しいであろう酒は日本中にあるでしょうし、料理と合わせることを考慮しても必ずしも本品が最高の酒だとは思いませんが、濃い口ながらもすっきり控えめで、海外の方にも好まれそうな酒だと思います。

【リピート】
ノーベル賞晩餐会の定番とあってはお土産、贈答品に喜ばれそうです。自分用には買わないかな。

【肴】
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厚揚げをオーブンで焼いただけのお手軽な肴ですが、得てしてこういうシンプルなものが美味しいもので…(´∀`*)
鰹節をたっぷりかけすぎて訳が分からなくなっていますが、半分は雲丹醤油を塗って、もう半分は生姜醤油を塗って焼いています。

福寿との相性も良く、一瞬で完食しました(・∀・)

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

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