皆さんこんばんは、ポッキーです。

厚生労働省が2016年の賃金改定に関する調査結果を発表しましたね。定期昇給やベアによる社員1人当たりの月額賃金の引き上げ額は5,176円で、比較可能な1999年以降では、2015年(5,282円)、14年(5,254円)に次ぐ3番目の大きさだそうです。

円高などを背景に厳しい交渉となった16年春闘を反映し、賃上げ幅は前年比106円減と5年ぶりに縮小したそうですが、2014~2016年のここ3年で連続して大きな賃上げがされているのですね(´∀`*)

賃上げ実施企業の割合は1.3ポイント増の86.7%で、1999年以降の最高を3年連続で更新、引き下げた企業は0.4ポイント減の0.8%と最低を更新したそうです。


賃金改定で最も重視した要素では、51.4%の企業が「企業業績」と回答。次に「労働力の確保・定着」との回答が4.2ポイント増の11.0%と多く、人手不足対策として賃上げに踏み切る企業が増えているようです。


周辺でそれほど景気の良い話も聞かないのですが、こうした庶民に明るいニュースが出るのは嬉しいですね(・∀・)

一方で人手不足はなかなかに深刻なものがあるようで、都会に行くとコンビニの店員さんなどは日本人だと珍しい感じすら受けてしまいますし、田舎ではアルバイトはもちろん正社員すら確保に苦労しているところも珍しくなくなっているように思います。


年金問題など将来が見通せない不安ももちろんあるのですが、賃上げなど足元の生活環境が改善することで、結婚や出産の増加に繋がっていけば良いなと思っています.。゚+.(・∀・)゚+.゚



(・ω・ノ)ノオイトイテ



さて、今日は日本酒を飲みますよ(∩´∀`)∩

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本日飲むのは奈良県奈良市は奈良豊澤酒造株式会社の「豊祝 純米吟醸」です。

奈良豊澤酒造㈱は明治元年創業の酒造会社で、「現代の名工」に選ばれた杜氏を筆頭に、今も手作業にこだわってほとんど機械化せずに酒造りを行っているそうです。

本日飲むワンカップの「豊祝」についてはあまり情報が出てこないのですが、奈良県の土産物店で購入したものです。「豊祝」は奈良豊澤酒造の看板銘柄のようですね。

それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:豊祝 純米吟醸
種類:日本酒(純米吟醸酒)
精米:60%
製造:奈良豊澤酒造株式会社(奈良県奈良市)
容量:180ml 15%~16%
価格:失念
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ワンカップなのでそのまま飲むのが一番なんですが、グラスや猪口に入れた方が色・香り・味を見るのにちょうどいいので、グラスで飲みます(・∀・)

【香り】
少しヒネを伴いますが、すごくすっきりとした香り立ち。米の甘い香りがプンと漂う一方で、妙な甘ったるさや雑味はまるで感じられません。

ヒネは瓶詰め後、時間経過しているのと、土産物店で常温で販売されていたことによるものでしょう。

【味】
芳醇辛口。香り同様に少しヒネを伴うものの、米の旨味がたっぷりと感じられるどっしりとしたボディ、米の甘みもきちんとありますが、すっきりとした辛口です。味の面でもヒネを除くと驚くほどキレイな酒質、どっしり旨口なのにワンカップとは思えないクリアな味わいです。

【評価】
精米歩合が高いわけでもなく、旨口の酒なのに雑味のないキレイな酒。ワンカップとは思えない。ヒネが残念(´・ω・`)

【リピート】
本来のコンディションのものを一本きちんと飲んでみたいですね。いずれ買ってみようと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ



|ω・)チラ
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