皆さんこんばんは、ポッキーです。
今日は日本酒を飲みます(∩´∀`)∩





本日飲むのは岡山県赤磐市の室町酒造株式会社が醸造する、「櫻室町(さくらむろまち) 純米大吟醸 ゴールド雄町米の里」です。
室町酒造㈱は元禄元年(1688年)創業の歴史ある酒造会社です。岡山県産の酒造好適米「雄町米」を用いた酒造りが信条だそうです。
「雄町米」は岡山県発祥の酒造好適米で、最上級の酒造好適米として知られる山田錦をはじめ、全国の酒造好適米の約6割が「雄町米」の系統を引き継いでいるそうです。
「雄町米」が酒造好適米のある意味で元祖とも言える存在であること、岡山県発祥の酒造好適米であること、その作付面積の9割が岡山県であることなどから、岡山県ではこの「雄町米」にこだわりを持っていたり、岡山県産の酒造好適米を付加価値として売り出したりする酒蔵が多いようですね(´∀`)
草丈が長いため倒伏しやすく、いもち病など耐病性に弱いなど栽培に手間がかかること、収量性が低いことなどの難点から、改良品種の山田錦に酒造好適米の王座を取って代わられた歴史があるようですが、山田錦とは違う香りと味わいを持っているようでもあり、面白い酒造りができるのでしょうね。
本品の製品紹介は以下のとおりです。


名称:櫻室町 純米大吟醸 ゴールド雄町米の里
種類:日本酒(純米大吟醸酒)
精米:40%
酒米:備前雄町米
日本酒度:+3.0
製造:室町酒造株式会社(岡山県赤磐市)
容量:720ml 15~16%
価格:3,240円(税込)


ちょっとラベルはとっちらかっている印象(笑)
ブランドネームの「櫻室町」が目立ちませんし、「雄町米」を付加価値として押し出したい気持ちは伝わりますが、どこの酒造会社の何という銘柄なのかが頭に残らなそうなのがもったいないかな、と(ノ∀`)
【香り】
とても静かな香り立ち。米の穀物的な香りがしっかりと感じられ、辛口の酒ということもありましょうが、華やかさや甘みは控え目になっています。お櫃に移したご飯のような香り、少しの青々しさや木苺を思わせるも感じられ、少し懐かしい感じのする香りです。
【味】
トロンとした口当たりに、しっかりと米の味。喉越しは柔らかく、優しい米の甘みとしっかりとした旨味が感じられます。柔らかい味わいながら旨味はしっかりとしており、コシの強い酒だと思います。
【感想】
すごく静かな印象を受ける酒なんですが、味わってみると柔らかい旨味があり、芯の強さを感じる酒です。
【リピート】
「雄町米」はしっかりと印象に残りました(笑)ので、また「雄町米」で醸された酒を色々飲んでみたいものです。本品も良い酒だと思いましたので、室町酒造の他の銘柄も飲む機会に恵まれると良いなと思います。
今日は日本酒を飲みます(∩´∀`)∩





本日飲むのは岡山県赤磐市の室町酒造株式会社が醸造する、「櫻室町(さくらむろまち) 純米大吟醸 ゴールド雄町米の里」です。
室町酒造㈱は元禄元年(1688年)創業の歴史ある酒造会社です。岡山県産の酒造好適米「雄町米」を用いた酒造りが信条だそうです。
「雄町米」は岡山県発祥の酒造好適米で、最上級の酒造好適米として知られる山田錦をはじめ、全国の酒造好適米の約6割が「雄町米」の系統を引き継いでいるそうです。
「雄町米」が酒造好適米のある意味で元祖とも言える存在であること、岡山県発祥の酒造好適米であること、その作付面積の9割が岡山県であることなどから、岡山県ではこの「雄町米」にこだわりを持っていたり、岡山県産の酒造好適米を付加価値として売り出したりする酒蔵が多いようですね(´∀`)
草丈が長いため倒伏しやすく、いもち病など耐病性に弱いなど栽培に手間がかかること、収量性が低いことなどの難点から、改良品種の山田錦に酒造好適米の王座を取って代わられた歴史があるようですが、山田錦とは違う香りと味わいを持っているようでもあり、面白い酒造りができるのでしょうね。
本品の製品紹介は以下のとおりです。


それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)口に広がる芳醇な旨みと、柔らかな吟醸香が特徴の雄町米純米大吟醸酒。「モンドセレクション」において16年連続金賞以上(うち最高金賞[グランプリ]7回、最高品質トロフィー5回)に輝き、2015年度も最高金賞を受賞いたしました。
名称:櫻室町 純米大吟醸 ゴールド雄町米の里
種類:日本酒(純米大吟醸酒)
精米:40%
酒米:備前雄町米
日本酒度:+3.0
製造:室町酒造株式会社(岡山県赤磐市)
容量:720ml 15~16%
価格:3,240円(税込)


ちょっとラベルはとっちらかっている印象(笑)
ブランドネームの「櫻室町」が目立ちませんし、「雄町米」を付加価値として押し出したい気持ちは伝わりますが、どこの酒造会社の何という銘柄なのかが頭に残らなそうなのがもったいないかな、と(ノ∀`)
【香り】
とても静かな香り立ち。米の穀物的な香りがしっかりと感じられ、辛口の酒ということもありましょうが、華やかさや甘みは控え目になっています。お櫃に移したご飯のような香り、少しの青々しさや木苺を思わせるも感じられ、少し懐かしい感じのする香りです。
【味】
トロンとした口当たりに、しっかりと米の味。喉越しは柔らかく、優しい米の甘みとしっかりとした旨味が感じられます。柔らかい味わいながら旨味はしっかりとしており、コシの強い酒だと思います。
【感想】
すごく静かな印象を受ける酒なんですが、味わってみると柔らかい旨味があり、芯の強さを感じる酒です。
【リピート】
「雄町米」はしっかりと印象に残りました(笑)ので、また「雄町米」で醸された酒を色々飲んでみたいものです。本品も良い酒だと思いましたので、室町酒造の他の銘柄も飲む機会に恵まれると良いなと思います。