ポッキーの酒的備忘録

日本酒、焼酎、ウイスキー、ビールなどなど、私、ポッキーが毎日のように飲むお酒の私的備忘録です。 テイスティング能力、語彙ともに貧困ですが、記録に残すことで少しづつ慣れていければいいなぁ… お酒との組み合わせ、食事や肴についても記録に残していきます。 自分がリピートする際の参考に。どなたかの参考にもなれば幸いです。

宮城峡蒸溜所(宮城)

宮城峡2000's

皆さんこんばんは、ポッキーです。

いよいよ大晦日、今年も残すところ後わずかですね。

27日に、節目となる訪問者1000人を迎えた当ブログですが、年越し前に当ブログならではの節目となる、訪問者1111人を突破しました♪( ´▽`)

おかげさまで良い気分で新年を迎えられそうです。皆様の今年のご愛読に心より感謝申し上げますと共に、来年は記事の質を高めていきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお引き立て下さい。

さて、2015年の締めくくりとなる今日は、宮城峡に引き続き、「 宮城峡蒸留所」限定で発売されていた、「シングルモルト宮城峡2000's」を飲みます(∩´∀`)∩

本品はその名の通り、2000年代(2000年~2009年)に蒸留された宮城峡のモルトウイスキー*をブレンドしたシングルモルトウイスキー**です。

*二条大麦を原料として単式蒸留機で蒸留したウイスキー
**単一の蒸留所(本品の場合は宮城峡蒸留所)で製造されたウイスキー

宮城峡蒸留所に訪問した際に購入したものです。こういう蒸留所限定品などがあると、蒸留所に行った甲斐があるというものですよね( ´∀`)bグッ!!

旧宮城峡の記事にも書いたとおり、ニッカウヰスキーの長熟原酒は枯渇の危機を迎えています。宮城峡も、同じくニッカウヰスキーの余市も、シングルモルトウイスキーの年数表記あり***のものは全て終売となっており、現時点ではノンエイジ(年数表記なし)の製品のみが販売されています。

***宮城峡10年や余市15年など、銘柄に加えて最低貯蔵年数の記載のある製品のこと。

再び長熟原酒が出回るようになるのは数年~もっと先のことと思われます。本品は2014年の発売ですから最長でも熟成期間14年と、ウイスキーの熟成期間としてはそう長くない原酒が主体ではありますが、それでも今のニッカウヰスキーにとってはかなり貴重な原酒と思われます。

個人的に宮城峡の長熟原酒を飲んだ機会がほぼないこともあって、飲む前からわくわくが止まりません(笑)

名称:シングルモルト宮城峡2000’s
種類:ウイスキー(シングルモルト/ジャパニーズ)
製造:ニッカウヰスキー株式会社
容量:180ml 57%
価格:2,808円(税込)
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【香り】
ストレートでは、アルコールの揮発感、ただし57%の度数を考えると、軽めな感じです。蜂蜜、パイナップル、シェリー、古びた樹木の香りを感じます。イチゴやワインのような感じもあり、若々しい鮮烈さと熟れた果実の香りが同居しています。

少量加水すると、アルコールの刺激は後退し、麦芽の濃く甘い香りと優しいシェリーの甘酸っぱい香り、フレッシュなイチゴ、チョコレートのような樽香を感じます。

トワイスアップ(1:1加水)にすると、若いワインやイチゴのフレッシュな甘酸っぱさが前面に出てきます。

【味】
ストレートでは、アルコールの刺激がピリピリとスパイシーですが、むせてしまうような荒々しさはありません。麦芽の濃厚・濃密な甘さ、シェリーの甘酸っぱさ、タンニンの渋みも感じられますが、嫌味な感じではなく良いアクセントになっています。しっかりと高いアルコール度数からくる揮発感に乗って、香りも味も華やかに漂う印象です。

少量加水すると、タンニンの渋みが前面に出てきます。アルコールの刺激もまだ相応にありますが、濃厚かつ軽快な麦芽の甘み、イチゴを思わせる甘酸っぱさ、チョコレートのような甘苦さを感じます。

トワイスアップでは、始めに麦芽の優しい甘さが感じられ、次いでイチゴのような甘酸っぱさを感じます。アルコールの刺激は相当に薄れ、少しピリピリする程度となります。

オンザロックにすると、ワインを思わせる少しのタンニンとぶどうの甘い香り、少しのレーズンを感じます。アルコールのピリピリとした刺激の後に、麦芽の濃い甘み、シェリーの甘酸っぱさを感じます。

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、ワイン、チョコレート、麦芽の甘み、タンニンの渋みを感じます。薄まるほどに麦芽の甘みが目立つようになっていく印象です。

【評価】
フレッシュさと熟成感が同居している美味しいウイスキー。新宮城峡よりは旧宮城峡の進化系という感じです。トワイスアップやハーフロックではやや扁平になってしまう印象ですので、アルコール度数は高いですが、たっぷりのチェイサーと共にストレートで楽しむか、オンザロックや少量加水で飲むのがオススメです。

【リピート】
残念ながら終売品です。将来、再び宮城峡の長熟モルトが手軽に飲めるようになる日を楽しみにしています。

【飲み比べ】
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シングルモルト宮城峡3種類を飲み比べてみました(∩´∀`)∩

向かって左から新宮城峡、旧宮城峡、宮城峡2000'sです。

最も赤みが濃いのは中央の旧宮城峡、右側の2000'sは赤というより琥珀色が濃い目です。

香りの多彩さでは、2000'sが圧勝。麦芽の甘さ、シェリーの甘酸っぱさに加えて、チョコレートのような樽感もあり、他2品と比較すると熟成感を強く感じられます。

新宮城峡はシェリーの甘酸っぱい香りが目立ち、最もシェリー感が強く感じられます。

旧宮城峡は麦芽の甘い香りの後にシェリーの香りがやってきて、若さはありますがシングルモルトウイスキーらしく、モルト(麦芽)の甘みをしっかり感じられます。

最長14年熟成の原酒を使用する宮城峡2000'sが完成度、香り、味など全ての面で他2種を圧倒していますねd(^_^o)

それでは今年はこの辺で。

(=゚ω゚)ノ ヨイオトシヲ!!
|彡。゚+.*:.サッ

新旧シングルモルト宮城峡飲み比べ

皆さんこんばんは、ポッキーです。

さて、今日は「新シングルモルト宮城峡」と「旧シングルモルト宮城峡」を飲み比べてみます♪( ´▽`)

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【色味】
旧宮城峡の方が、赤み混じりの濃い琥珀色をしています。

【香り】
旧宮城峡は麦芽の甘みが前に、新宮城峡はシェリーの香りが前に出ている印象です。香りからくる熟成感は五分五分といった印象です。

【味】
両者を飲むと旧宮城峡は麦芽の甘みがしっかりと感じられ、新宮城峡はシェリーの甘酸っぱさをしっかりと感じます。新宮城峡の方が甘酸っぱさに加えて麦芽の甘さ、樽香や少しの煙たさなど、より多層な印象。旧宮城峡は麦芽の甘さの後に酸味もやってきますが、若干、若さが目立つ印象です。

【評価】
単体のウイスキーの完成度としては、新宮城峡に軍配を上げます。

新宮城峡の記事にも書きましたが、若さはあるのですが、それを上手にシェリー香などで覆ってフレッシュさ・鮮烈さに変えており、アルコール度数もしっかり高いことから水やソーダ水で割って楽しめるウイスキーです。

旧宮城峡はこれまた記事に書きましたが、本来はその先の長熟宮城峡(10年、12年、15年の年数表記があるもの)への入口としての役割を担っているのだと思います。まだ若さが目立つものの、軽やかな麦芽の甘さ、シェリーの甘酸っぱい香りが楽しめ、これを熟成させたらどうなるのかと期待を持たせる造りになっているように思います。

ノンエイジのみとなった新宮城峡と、次のステップがある旧宮城峡の違いなのかなぁという印象を持ちました。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

旧シングルモルト宮城峡

皆さんこんばんは、ポッキーです。

前日の新「シングルモルト宮城峡」(平成27年9月1日発売)に引き続き、今日は旧「シングルモルト宮城峡」(平成27年8月31日終売)を飲みます(∩´∀`)∩

宮城峡蒸留所」や「シングルモルト宮城峡」のリニューアルの経緯については過去記事をご参照いただければと思います。

名称:(旧)シングルモルト宮城峡
種類:ウイスキー(シングルモルト/ジャパニーズ)
製造:ニッカウヰスキー株式会社
容量:500ml 43%
価格:1,490円
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【香り】
ストレートでは、麦芽の甘い香りとシェリーの甘酸っぱい香りが交差します。樽由来と思われるバニラのような香り、土の香り、少しタンニンの渋み、レーズンの熟れた甘い香りを感じます。

少量加水すると、パイナップルを思わせる麦芽の甘い香り、シェリーの香り、後から柑橘類の酸味が出てきて爽快感があります。

トワイスアップ(1:1加水)にすると、酸味の強いパイナップル、タンニンの渋み。アルコールの刺激はほぼなくなります。

【味】
ストレートでは、アルコールの刺激はしっかりとあり、ピリピリとスパイシーです。パイナップルのような甘酸っぱさと若干の渋みが感じられ、まだ若い印象です。

少量加水すると、アルコールの刺激は幾分薄れます。ねっとりとしたドライフルーツのような甘さの後に、タンニンの渋み、乳酸菌のような酸味を感じます。かなり甘口です。

トワイスアップでは、麦芽の柔らかい甘み、シェリーの甘酸っぱさ、渋み、酸っぱいパイナップルを感じます。アルコールの刺激が和らぎ一気に飲みやすくなります。

オンザロックにすると、バニラ、チョコレートなどの濃い甘い香りに変化します。味はアルコールの刺激がスパイシーで、ビターなチョコレート、麦芽の甘み、乳酸菌のような酸味を感じます。

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、シェリーの酸味が際立ち、レモンや乳酸菌のようです。味は麦芽の甘みが柔らかく、とろみも感じられてチョコレートのようでもあります。

ハイボールにすると、優しい麦芽の甘さにシェリー、缶詰のパイナップル、うっすらとレーズンが感じられます。美味しいハイボールです。

【評価】
全般的に若さが目立ちますが、その分、将来が楽しみになるウイスキーです。本来ノンエイジ(年数表記なし)の本品は、次の10年、12年、15年表記の長熟シングルモルト宮城峡への入口、誘引剤の役目を担っていたのだろうと思います。

若々しいですが、随所に感じられるシェリーの華やかさと甘酸っぱさ、モルトウイスキー(麦芽)の軽やかな甘みでとても飲みやすく、これが熟成を重ねることでどのように化けるのかと次を飲んでみたくなります。

残念ながら手元に宮城峡の10年、12年、15年はなく、買おうにもものすごいプレミアが付いていてとても手が出ませんが(´・ω・`)

【リピート】
残念ながら終売品です。今年8月末までは販売されていた商品ですが、マッサンブームからのニッカウヰスキー人気、中国人の爆買い、終売によるプレミアム化で買い漁られるなど、終売後数ヶ月で随分入手難易度は高くなっています。

とはいえ、今日も私の住む田舎のコンビニで旧「シングルモルト余市」が売られているのを発見しましたし、まだまだ数カ月前に終売になったばかりですから在庫に期待できそうです。

問題はニッカウヰスキーは余市が圧倒的に有名で、宮城峡がかなりマイナーなことから、販売されていた頃から意外と入手難易度が高かったということでしょうか…。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

シングルモルト宮城峡

皆さんこんばんは、ポッキーです。

昨日付けで当ブログの訪問者が1000人に到達しました(∩´∀`)∩
10月末にブログを開始しましたので、約2か月での大台となりました。履歴を見ますと訪問者が100人に達したのが11月13日のことでしたので、そこから一月半で900人の上積みと、かなりハイペースでの到達となりました。

あまり高いお酒、レアなお酒には手が出ませんし、鼻も舌も平凡そのものですが、毎日楽しく飲んでおりますので少しづつテイスティングやコメントを上達させながら記事をお届けできればいいなと思っています。

今年も後4日ほどですが、引き続きお読みいただけますと幸いですヾ(´ω`=´ω`)ノ

さて、今日は本年9月1日リニューアル新発売のニッカウヰスキー「シングルモルト宮城峡」を飲みます。
ニッカウヰスキーの「宮城峡蒸留所」については、過去記事をご参照いただければと思います。

シングルモルト宮城峡はこれまでノンエイジ(年数表記なし)、10年、12年、15年のラインナップがありましたが、今年8月末を以っていずれも終売となり、リニューアルして発売されたのが本品です。

ハイボールブームに続くマッサンブームによって、久しぶりにウイスキー市場が活況となり、特に主人公のマッサン(竹鶴政孝氏)が創業したニッカウヰスキーの需要が爆発的に高まりました。ニッカウヰスキーにとってはまたとないビジネスチャンスだったのですが、残念ながら旺盛な需要に対応できるだけの原酒保有量がなく、逆に将来に向けての原酒が枯渇する危険性が高まってしまい、多くの銘柄が今年8月末を以って終売になってしまいました。

ニッカウヰスキーの有する2つの蒸留所、「余市蒸留所」と「宮城峡蒸留所」。それぞれのシングルモルトである余市と宮城峡は、いずれも年数表記のある製品をすべて終売とし、新たにブレンドを変えたノンエイジのみとなりました。人気のある「竹鶴」シリーズや「ブラックニッカ」シリーズに少ない原酒を振り分けるためのやむを得ない措置だったようです。

ウイスキーは製品化するまでに最短でも数年、場合によっては数十年を樽の中で熟成させますので、突発的に需要が急増しても、直ちには対応できないわけです。バブル崩壊後、長らくウイスキーの消費量は減少の一途を辿っていましたので、過剰在庫にならないよう原酒の製造量は慎重に調整してかなり落としていたはずですので、尚更、予期せぬ需要拡大に対応できなかったものと思われます。

ウイスキー需要の拡大は日本に限らず世界的なものになっており、中国に代表される新興国の旺盛な需要もあって、ニッカウヰスキーだけでなく、本場スコットランドでも年数表記をなくした製品が主体となり、年数表記のある製品は軒並み終売や値上げになっています。

日本最大手のサントリーも、数年前に山崎・白州両蒸留所のシングルモルト10年を終売にした他、今年は各種製品を大きく値上げしています。サントリーはどうやら来年もまた大幅値上げを行うようで、どうにも愛飲者には不都合な時代になってきたようです。消費税まで上がるしね……(-。-) ボソッ

さて、嘆いてばかりいても人生楽しくありませんので、新しい宮城峡を飲んで楽しい気分になろうと思います( ^ω^)

名称:シングルモルト宮城峡
種類:ウイスキー(シングルモルト/ジャパニーズ)
製造:ニッカウヰスキー株式会社
容量:180ml 45%
価格:1,140円(税抜)(フルボトル700mlで税抜4,200円)
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【香り】
ストレートでは、シェリー香とレーズン香がします。アルコール感は45%という度数からは考えられないほど軽いです。シェリーの香りが上手に原酒の若さ、アルコールの刺々しさを覆ってくれている感じです。奥からは非常に落ち着いた樽香もしてきます。

少量加水すると、シェリーもレーズンもより華やかに香ります。香りが開く印象です。とても甘酸っぱい、新鮮な香りです。

トワイスアップ(1:1加水)にすると、酸味がより目立つようになり、柑橘類や乳酸菌のような非常に鮮烈な酸味を感じます。穏やかな木や土の香りもしてすっきりと心地よく、アルコールの刺激も加水で薄れていることからずっと嗅いでいたくなります。

【味】
ストレートでは、シェリーの甘酸っぱさとタンニンの若干の渋み、ピリピリとしたアルコールの刺激がして、奥からじんわりと麦芽の甘みを感じることができます。

少量加水すると、シェリーの甘酸っぱさの直後にタンニンの渋みをより強く感じるようになります。アルコールの刺激が後退することから、麦芽の甘みもしっかり感じられるようになってきます。

トワイスアップでは、麦芽の甘み、穀物の苦味、シェリーの渋みと甘酸っぱさを感じます。アルコールの刺激はほぼなく、とてもフレッシュで鮮度の良い果物を味わっているような気分になります。

オンザロックにすると、シェリーに加えて若々しい草の匂いがします。ピートを使用した原酒もいくらか使用しているのかもしれません。氷に注ぐことからとろみが感じられるようになり、甘酸っぱさと渋みのバランスが良く、程よいアルコールの刺激も味わえます。その奥には柑橘類や乳酸菌を思わせる酸味がしっかりと効いています。

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、柑橘や乳酸菌の穏やかな酸味、穀物の苦味、麦芽の甘みが感じられます。

ハイボールでは、シェリーの華やかな香りと麦芽の甘みが感じられ、甘口でとろみのあるハイボールになります。

【評価】
華やかで甘酸っぱく、フレッシュ。新鮮で若々しいですが荒々しさは感じられない美味しいウイスキーです。

個性を研ぎ澄まし、一新。」とのキャッチコピーでリニューアルされたシングルモルト宮城峡ですが、ニッカウヰスキーが宮城峡の特徴として掲げる「フルーティで軽快で華やか」なウイスキーに確かに仕上がっていると思います。個性を研ぎ澄ましたというのは、恐らくよりシェリー感を強めたということかと。

トワイスアップかハイボールがオススメです。45%とアルコール度数が高いこともあり、水やソーダ水で割るのに適していると思います。

値上げによってこれまでのニッカウヰスキーの異常なコストパフォーマンスの良さが薄れてしまったことや、年数表記のある製品が悉く終売になってしまった衝撃からか今ひとつ評判の高くない、ニッカウヰスキーの新シングルモルトですが、酒歴が浅く年数表記のある余市や宮城峡を飲んだ記憶のない私からすると、よくできたウイスキーではないかと思います。

若い原酒が多く使われるようになっているのは間違いないのでしょうが、ブレンドの妙で若さをフレッシュさや鮮烈さに上手く置き換えられていると思います。甘酸っぱさのたまらない、女性やウイスキー経験の浅い方にオススメできるウイスキーだと思います。

【リピート】
次はフルボトルで購入しても良いかなと思っています。700mlのフルボトルだけでなく、500mlの少し小さめのボトルもラインナップされているのが個人的には嬉しいところです。アサヒショップ(ニッカウヰスキーはアサヒビールの子会社)の通販からシングルモルト宮城峡・余市とも消えてしまっていることがものすごく心配なところですが…

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所

皆さんこんばんは、ポッキーです。

ブログを始めるきっかけの一つに、今年は多くの蒸留所を訪問できたことがあります。過日訪問したニッカウヰスキーの宮城峡蒸溜所についてご紹介します。

宮城峡蒸溜所はその名の通り、宮城県仙台市にあります。ニッカウヰスキーにとって北海道の余市蒸留所に続く第二の蒸留所で、昭和44年に落成しています。宮城峡蒸溜所では、「宮城峡」に代表されるモルトウイスキーの他、カフェ式連続蒸留機を用いた グレーンウイスキー作りや、貯蔵用の樽作りなども行われています。

カフェ式連続蒸留機はニッカウヰスキーに導入された当時、既に旧式だったそうで、蒸留の効率は現代の連続蒸留機と比較すると劣り、アルコールの精製度合いは低くなってしまうそうです。反面、非効率な分、原料の香味成分が残りやすくなっているそうで、旧式の性能の悪さをある意味逆手に取って、ニッカウヰスキーの特色の一つでもある風味豊かなグレーンウイスキーを製造しているようです。

ニッカウヰスキー第二の蒸留所を宮城峡に決めた敬意は、HPからの引用によると、「ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝氏が昭和42年5月にこの地を訪れ、新川(にっかわ)の清流を汲み飲んで、あまりにも清冽で磨かれた味に驚嘆し、北海道余市に続いてニッカが求めた第二のウイスキーの故郷、仙台工場の建設を決定した記念の地です。」とのこと。

ニッカウヰスキーの蒸留所が新川(にっかわ)という名の川のほとりに築かれるのは何とも運命的でもあり、出来すぎなような気もしますね(笑)ともあれ、宮城峡蒸溜所建設に当たっては、電線は全て地中に埋設し、森の木々も極力切らずに自然と共生、景観を守ることに留意したそうで、何とも職人気質で商売下手のニッカウヰスキー、竹鶴政孝氏らしいエピソードです。

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宮城峡蒸溜所へのアクセスですが、宮城県の観光スポットになっているだけに奥まった場所にある割りには悪くありません。JR仙山線で仙台駅から乗り換えな しで最寄りの作並駅まで行けますし、同じく仙台駅からバスで一本で宮城峡蒸溜所すぐ側まで行くことができます。バスは約1時間の乗車で運賃は片道ちょうど 1,000円です。

作並駅までは約40分で500円程度ですのでバスより安上がりですが、駅から宮城峡蒸溜所までは少し距離があります。週末は宮城峡蒸溜 所までシャトルバスが出ていますが、平日ですとタクシーを利用するようになるかと思うので、時間が合えばバスで行くのが良いかもしれません。

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宮城峡蒸溜所の建物は基本的に赤レンガ造りで、景観にマッチしています。もう少し風景写真とか撮れば良かった…(;´Д`)

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蒸留所見学は無料で、基本的に予約も不要です。ほとんどの製造工程が見学でき、写真撮影も自由です。ニッカウヰスキーならではのしめ縄をした蒸留釜や、貯蔵によるウイスキー原酒の色づき度合いや年々蒸発していく、所謂「天使の分け前」についても見ることができます。いくら天使でも飲み過ぎだろうがヽ(`Д´)ノって気分にさせてくれます。

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見学後には無料で3種類のお酒またはソフトドリンクが試飲でき、チェイサーとして仕込み水も飲ませてもらえます。ただで3杯も飲んで言うセリフではないんですが、以前の試飲は「宮城峡10年」と「鶴17年」だったようで、クオリティの差が…もう少し早くウイスキーに目覚めていればな~というところです(´・ω・`)

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無料試飲はあくまでサービスですから文句はあまり言わないようにして、有料試飲を楽しむのが正解でしょう(*´∀`)

有料試飲のバーには、定番品はもちろんのこと、8月末で終売になったシングルモルト宮城峡シリーズや、様々な限定品など、とてもボトルで買うには手の出ないお値段のものがショット売りで気軽に手が出せるようになっています(∩´∀`)∩

ウイスキーマーケットで涙を飲んだ「余市ヘビリーピーテッド」や、ボトルでは完売になってしまっている「宮城峡12年フルーティ&リッチ」、終売品の「シングルモルト宮城峡15年」など、ここぞとばかりに貴重なウイスキーに飛びついてきました(・∀・)どれもハイレベルなウイスキーで、いや~宮城県まで出向いて良かった、と(笑)

そして「宮城峡1980's」。1ショット1,500円となかなか強烈なお値段でしたが、これは本当にすごかった…。ウイスキー歴の浅い私にとって、衝撃の一杯となりました。ウイスキーとはここまで旨くなるものなのか、と。強烈な値段と書きましたが、1ショット1,500円はむしろ極めて良心的な価格と言っても良いと思います。(サントリーに行くと良くわかります……(-。-) ボソッ)

日程の都合で試飲はこれだけで終わりましたが、正直、試飲と言いながら腰を据えて他にも色々試したかったなぁ…。宮城峡蒸溜所にはいずれまた再訪したいと感じると共に、余市蒸留所にも是非行ってみたくなりました。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!

|彡。゚+.*:.サッ

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