皆さんこんばんは、ポッキーです。
今日は先日に引き続き、広島県の地ウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩


本日飲むのは広島県廿日市市の中国醸造株式会社が製造する、「戸河内ウイスキー8年」です。
中国醸造㈱については先日の記事をご参照いただくことにして、製品紹介は以下のとおりです。
一般にブレンデッドウイスキーに使用されるグレーンウイスキーは、同じく連続式蒸留機で蒸留しますが、アルコール度数95%未満のものを指すようです。
違いは戸河内ウイスキーがモルトウイスキーにグレーンウイスキーをブレンドしているのに対し、戸河内ウイスキー8年がグレーンスピリッツをブレンドしているという点のようです。
ノンエイジの戸河内ウイスキーの方がまともなブレンデッドウイスキーっぽく聞こえますが、一方で戸河内ウイスキー8年に方はグレーンスピリッツも8年以上熟成させているようですし、紹介文からすると輸入したものではなく、自社で蒸留したグレーンスピリッツなんじゃないかと思われます。
低価格帯のジャパニーズウイスキーや地ウイスキーに醸造アルコールがブレンドされていることはさして珍しいことではないと思いますし、下位ランクのウイスキーには醸造アルコールをブレンドし、上位ランクのウイスキーはモルトウイスキーとグレーンウイスキーだけという地ウイスキーメーカーは見たことがあります。
が、上位ランクの、それも年数表記ありのウイスキーにグレーンスピリッツ(≒醸造アルコール)がブレンドされているのは初めてみました。
なかなか奇抜なことをしてくれるなぁ、と(笑)
ただ、中国醸造で使用しているグレーンウイスキーが輸入もの、グレーンスピリッツは自社製と考えると、8年以上もの長熟のグレーンスピリッツが存在したり、下位ランクの製品には使用されていない上位ランクの製品に、グレーンスピリッツがブレンドされているのも何となく納得できる気がしますかね。
以前、中国醸造では戸河内ウイスキーの12年モノや18年モノを販売していた時期もあり、その頃は長熟のグレーンウイスキーを使用していたんだろうと思いますが、大方使い切ってしまい、輸入してきたグレーンウイスキーはまだ若く、長熟のものとなると自社製のグレーンスピリッツしかなかったということなんじゃないでしょうか。
まぁあまり想像で好き勝手に書きたてますと、角が立ったり間違いだった時に恥をかくことにもなりますのでこの辺に(ノ∀`)
ただ、「戸河内ウイスキー」の記事でも書きましたが、モルトウイスキー、グレーンウイスキーは共に、自社蒸留ではない輸入ウイスキーではあるようですが、本社貯蔵庫と戸河内貯蔵庫の二箇所の貯蔵庫を保有し、日本国内で一定期間保管した上で製品化しているようです。
自社蒸留のグレーンスピリッツなんかも使用していますし、輸入ウイスキーの看板だけを書き換えたものではない、広島の地ウイスキーと言ってよいのではないかと考えています。
なお本日飲む「戸河内ウイスキー8年」ですが、ふるさと納税のお礼の品として、昨年いただいたものです。広島県山県郡安芸太田町へのふるさと納税2万円で、本品をもらうことができます。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:戸河内ウイスキー8年
種類:ブレンデッドジャパニーズウイスキー
製造:中国醸造株式会社
容量:700ml 40%
原料:モルト、グレーン、スピリッツ
価格:3,240円(税込)

戸河内ウイスキー同様に、なぜかパスカルの「パンセ」がラベルに引用されています。
独特のボトルの質感と合わせて、ちょっと凝ってて面白いですね。
【ストレート】
地ウイスキーらしいスパイシーな木の香り、針葉樹の生木を連想させるシャープで青々しいピート香、奥からマーシャルビーンズやバニラを思わせる甘い香りを感じます。
口に含むと、土っぽさのある青々しいピート香、レモンフレーバー、スパイシーな木の香り、砂糖水、ミルクチョコレートを感じます。
樽系の香味が主体ですが、モルトウイスキー、グレーンスピリッツとも8年以上熟成だけに、そこそこ荒さは取れており、それなりに飲めます。ただ、ウイスキーというよりは木樽熟成の焼酎といった方が近い味わいですね。
焼酎っぽいことが悪いわけではありませんから、地ウイスキーの一つの個性として、これはこれでアリかなというお味。
【加水】

少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、薄手のスモーキーさが混じる青々しい香りに生乾きの木材、薄手のチョコレートの香りを感じます。
口に含むと、少量の加水で一気にクリアさは増し、樽香のする甲類焼酎といったテイストが強まります。その分、生木のようなスパイシーな樽香が弱まり、クリアでドライな酒という感じになりますので、ストレートよりも飲みやすさは増します。
少しレモンを思わせるシトラスフレーバーや、アルコールの甘みも感じられますので、ウイスキーらしさもなくなるわけではありません。
上述の通り、焼酎っぽさを是とするのであれば、ストレートで飲むよりもオススメです。
トワイスアップ(1:1加水)にすると、薄手の青々しいピート香にレモンピール、薄手の樽香を感じます。全般的に香りは薄くなりますが、妙なスパイシーさなどが抑えられて悪くありません(笑)
口に含むと、少しの青々しさに、ほんのりレモンを思わせる柑橘類、ごく薄くチョコレートやバニラを思わせる甘み、薄手の砂糖水のような甘みを感じます。
クリアさはどんどん増しますが、アルコールの刺激も薄れ、スパイシーさなどクセも抑えられますので、やはりストレートよりも加水して飲む方がオススメです。
【ロック】

オンザロックにすると、薄く青々しいピート香、ほんのり甘い麦芽の香り、ごく薄く樽香を感じます。冷却すると香りはほとんど閉じてしまいますね。
口に含むと、強く樽材のスパイシーな風味、レモンフレーバー、砂糖水、鼻に抜ける青々しいピート香を感じます。
ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、ごく薄くピート香がするようなしないような、ごく薄くレモンフレーバーがあるようなないような(笑)香りはほぼ立ちません。
口に含むと、やはり加水によってスパイシーな風味は抑えられ、飲みやすさはグンと増します。薄手の青々しさと少しのレモンピール、ほんのりと甘さが感じられます。
本品はハーフロックで飲むのがオススメかなという感じです。ちなみに水割り(1:2加水)までいくと、紛う方なき焼酎という感じになります(笑)
【その他】

ハイボールにすると、香りはほとんど立ちませんが、ごく薄く青々しさとほんのり樽香を感じます。口に含むと、少しのスパイシーな木材の風味、レモンやうっすらパイナップルを思わせる甘み、砂糖水のような甘みが感じられる、甘口のハイボールに仕上がります。
スパイシーな風味もありますが薄手ですので、甘口のハイボールの中で程よいアクセントになっている感じです。ハイボールで飲むのもオススメです。
【飲み比べ】

ノンエイジの戸河内ウイスキーと、戸河内ウイスキー8年を飲み比べてみます(・∀・)
[香り]
戸河内ウイスキーがいかにも地ウイスキーらしい、樽由来のスパイシーさを強く感じるところ、戸河内ウイスキー8年は同様の香りはあるものの、そうしたクセは随分と抑えられ、クリアな香りになっています。
地ウイスキーらしいのは戸河内ウイスキー、ウイスキーらしいのは戸河内ウイスキー8年でしょうか。グレーンスピリッツが樽由来のスパイシーさなど原酒のクセを上手に均してくれています。
[味]
戸河内ウイスキー単体で飲んだ時にはまぁそれなりに飲めると思いましたが、戸河内ウイスキー8年と比較すると、その差は歴然でした。
8年の方が刺激が少なく、地ウイスキーっぽい木材のスパイシーさや樹液を思わせる甘みが上手に抑えられており、よりウイスキーらしく、格段に飲みやすくなっています。
価格差は約1,000円ですが、それだけの差は十分あると思います。
【感想】
甲類焼酎っぽさがあり、その点では割高な印象が拭えませんが、飲むのが厳しく感じてしまう地ウイスキーもある中で、きちんと飲める代物であること、地ウイスキーには珍しい年数表記ありのものであることなど、評価できる点もあると思います。
トワイスアップ、ハーフロック、ハイボールあたりであれば、大手メーカーのウイスキーとは違う個性を楽しみながら、「地ウイスキー」というジャンルを楽しめるのではないかと思います。
飲み疲れたら水割りで甲類焼酎っぽくしてダラダラ飲むのも悪くないですよ(笑)
【リピート】
ノンエイジの戸河内ウイスキー以上に、ふるさと納税としてはリターン率が気になるところです。リピートするとすれば直接購入すると思います。
ただ、3,000円前後の価格帯ではそろそろスコッチのシングルモルトが出てきますし、そこそこのブレンデッドウイスキーが購入できます。
ジャパニーズウイスキーでもニッカウヰスキーの「竹鶴ピュアモルト」なんかが購入できてしまいますから、モノは試しの一本はさて置き、もう一捻りないと競合が激しすぎるかなという気がします。
今日は先日に引き続き、広島県の地ウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩


本日飲むのは広島県廿日市市の中国醸造株式会社が製造する、「戸河内ウイスキー8年」です。
中国醸造㈱については先日の記事をご参照いただくことにして、製品紹介は以下のとおりです。
ということで、グレーンスピリッツってなんぞやという話なんですが、グレーン(穀物)を原料に連続式蒸留機で蒸留して、アルコール度数95%以上にしたものだそうです。まぁ醸造アルコールと同じもしくは同じようなものなんでしょうね。100年近く培った焼酎の技術を活かし戸河内貯蔵庫で8年以上熟成させた戸河内の新緑を思わせるスパイシーな柑橘系の香りを持つグレーンスピリッツと適度なピート香とバニラやチョコレート様の柔らかな甘みを持つモルトウイスキーをブレンドしました。ミネラル感と若草の香りが特徴のスッキリとドライな味わいのウイスキーに仕上げました。
一般にブレンデッドウイスキーに使用されるグレーンウイスキーは、同じく連続式蒸留機で蒸留しますが、アルコール度数95%未満のものを指すようです。
適度なピート香とバニラやチョコレート様の柔らかな甘みを持つモルトウイスキーというくだりはノンエイジの「戸河内ウイスキー」の紹介文と同じですので、使用されているモルトウイスキーに関しては、「戸河内ウイスキー」も「戸河内ウイスキー8年」も同じものを使用しているんじゃないかと思います。
違いは戸河内ウイスキーがモルトウイスキーにグレーンウイスキーをブレンドしているのに対し、戸河内ウイスキー8年がグレーンスピリッツをブレンドしているという点のようです。
ノンエイジの戸河内ウイスキーの方がまともなブレンデッドウイスキーっぽく聞こえますが、一方で戸河内ウイスキー8年に方はグレーンスピリッツも8年以上熟成させているようですし、紹介文からすると輸入したものではなく、自社で蒸留したグレーンスピリッツなんじゃないかと思われます。
低価格帯のジャパニーズウイスキーや地ウイスキーに醸造アルコールがブレンドされていることはさして珍しいことではないと思いますし、下位ランクのウイスキーには醸造アルコールをブレンドし、上位ランクのウイスキーはモルトウイスキーとグレーンウイスキーだけという地ウイスキーメーカーは見たことがあります。
が、上位ランクの、それも年数表記ありのウイスキーにグレーンスピリッツ(≒醸造アルコール)がブレンドされているのは初めてみました。
なかなか奇抜なことをしてくれるなぁ、と(笑)
ただ、中国醸造で使用しているグレーンウイスキーが輸入もの、グレーンスピリッツは自社製と考えると、8年以上もの長熟のグレーンスピリッツが存在したり、下位ランクの製品には使用されていない上位ランクの製品に、グレーンスピリッツがブレンドされているのも何となく納得できる気がしますかね。
以前、中国醸造では戸河内ウイスキーの12年モノや18年モノを販売していた時期もあり、その頃は長熟のグレーンウイスキーを使用していたんだろうと思いますが、大方使い切ってしまい、輸入してきたグレーンウイスキーはまだ若く、長熟のものとなると自社製のグレーンスピリッツしかなかったということなんじゃないでしょうか。
まぁあまり想像で好き勝手に書きたてますと、角が立ったり間違いだった時に恥をかくことにもなりますのでこの辺に(ノ∀`)
ただ、「戸河内ウイスキー」の記事でも書きましたが、モルトウイスキー、グレーンウイスキーは共に、自社蒸留ではない輸入ウイスキーではあるようですが、本社貯蔵庫と戸河内貯蔵庫の二箇所の貯蔵庫を保有し、日本国内で一定期間保管した上で製品化しているようです。
自社蒸留のグレーンスピリッツなんかも使用していますし、輸入ウイスキーの看板だけを書き換えたものではない、広島の地ウイスキーと言ってよいのではないかと考えています。
なお本日飲む「戸河内ウイスキー8年」ですが、ふるさと納税のお礼の品として、昨年いただいたものです。広島県山県郡安芸太田町へのふるさと納税2万円で、本品をもらうことができます。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:戸河内ウイスキー8年
種類:ブレンデッドジャパニーズウイスキー
製造:中国醸造株式会社
容量:700ml 40%
原料:モルト、グレーン、スピリッツ
価格:3,240円(税込)

戸河内ウイスキー同様に、なぜかパスカルの「パンセ」がラベルに引用されています。
独特のボトルの質感と合わせて、ちょっと凝ってて面白いですね。
【ストレート】
地ウイスキーらしいスパイシーな木の香り、針葉樹の生木を連想させるシャープで青々しいピート香、奥からマーシャルビーンズやバニラを思わせる甘い香りを感じます。
口に含むと、土っぽさのある青々しいピート香、レモンフレーバー、スパイシーな木の香り、砂糖水、ミルクチョコレートを感じます。
樽系の香味が主体ですが、モルトウイスキー、グレーンスピリッツとも8年以上熟成だけに、そこそこ荒さは取れており、それなりに飲めます。ただ、ウイスキーというよりは木樽熟成の焼酎といった方が近い味わいですね。
焼酎っぽいことが悪いわけではありませんから、地ウイスキーの一つの個性として、これはこれでアリかなというお味。
【加水】

少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、薄手のスモーキーさが混じる青々しい香りに生乾きの木材、薄手のチョコレートの香りを感じます。
口に含むと、少量の加水で一気にクリアさは増し、樽香のする甲類焼酎といったテイストが強まります。その分、生木のようなスパイシーな樽香が弱まり、クリアでドライな酒という感じになりますので、ストレートよりも飲みやすさは増します。
少しレモンを思わせるシトラスフレーバーや、アルコールの甘みも感じられますので、ウイスキーらしさもなくなるわけではありません。
上述の通り、焼酎っぽさを是とするのであれば、ストレートで飲むよりもオススメです。
トワイスアップ(1:1加水)にすると、薄手の青々しいピート香にレモンピール、薄手の樽香を感じます。全般的に香りは薄くなりますが、妙なスパイシーさなどが抑えられて悪くありません(笑)
口に含むと、少しの青々しさに、ほんのりレモンを思わせる柑橘類、ごく薄くチョコレートやバニラを思わせる甘み、薄手の砂糖水のような甘みを感じます。
クリアさはどんどん増しますが、アルコールの刺激も薄れ、スパイシーさなどクセも抑えられますので、やはりストレートよりも加水して飲む方がオススメです。
【ロック】

オンザロックにすると、薄く青々しいピート香、ほんのり甘い麦芽の香り、ごく薄く樽香を感じます。冷却すると香りはほとんど閉じてしまいますね。
口に含むと、強く樽材のスパイシーな風味、レモンフレーバー、砂糖水、鼻に抜ける青々しいピート香を感じます。
ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、ごく薄くピート香がするようなしないような、ごく薄くレモンフレーバーがあるようなないような(笑)香りはほぼ立ちません。
口に含むと、やはり加水によってスパイシーな風味は抑えられ、飲みやすさはグンと増します。薄手の青々しさと少しのレモンピール、ほんのりと甘さが感じられます。
本品はハーフロックで飲むのがオススメかなという感じです。ちなみに水割り(1:2加水)までいくと、紛う方なき焼酎という感じになります(笑)
【その他】

ハイボールにすると、香りはほとんど立ちませんが、ごく薄く青々しさとほんのり樽香を感じます。口に含むと、少しのスパイシーな木材の風味、レモンやうっすらパイナップルを思わせる甘み、砂糖水のような甘みが感じられる、甘口のハイボールに仕上がります。
スパイシーな風味もありますが薄手ですので、甘口のハイボールの中で程よいアクセントになっている感じです。ハイボールで飲むのもオススメです。
【飲み比べ】

ノンエイジの戸河内ウイスキーと、戸河内ウイスキー8年を飲み比べてみます(・∀・)
[香り]
戸河内ウイスキーがいかにも地ウイスキーらしい、樽由来のスパイシーさを強く感じるところ、戸河内ウイスキー8年は同様の香りはあるものの、そうしたクセは随分と抑えられ、クリアな香りになっています。
地ウイスキーらしいのは戸河内ウイスキー、ウイスキーらしいのは戸河内ウイスキー8年でしょうか。グレーンスピリッツが樽由来のスパイシーさなど原酒のクセを上手に均してくれています。
[味]
戸河内ウイスキー単体で飲んだ時にはまぁそれなりに飲めると思いましたが、戸河内ウイスキー8年と比較すると、その差は歴然でした。
8年の方が刺激が少なく、地ウイスキーっぽい木材のスパイシーさや樹液を思わせる甘みが上手に抑えられており、よりウイスキーらしく、格段に飲みやすくなっています。
価格差は約1,000円ですが、それだけの差は十分あると思います。
【感想】
甲類焼酎っぽさがあり、その点では割高な印象が拭えませんが、飲むのが厳しく感じてしまう地ウイスキーもある中で、きちんと飲める代物であること、地ウイスキーには珍しい年数表記ありのものであることなど、評価できる点もあると思います。
トワイスアップ、ハーフロック、ハイボールあたりであれば、大手メーカーのウイスキーとは違う個性を楽しみながら、「地ウイスキー」というジャンルを楽しめるのではないかと思います。
飲み疲れたら水割りで甲類焼酎っぽくしてダラダラ飲むのも悪くないですよ(笑)
【リピート】
ノンエイジの戸河内ウイスキー以上に、ふるさと納税としてはリターン率が気になるところです。リピートするとすれば直接購入すると思います。
ただ、3,000円前後の価格帯ではそろそろスコッチのシングルモルトが出てきますし、そこそこのブレンデッドウイスキーが購入できます。
ジャパニーズウイスキーでもニッカウヰスキーの「竹鶴ピュアモルト」なんかが購入できてしまいますから、モノは試しの一本はさて置き、もう一捻りないと競合が激しすぎるかなという気がします。