ポッキーの酒的備忘録

日本酒、焼酎、ウイスキー、ビールなどなど、私、ポッキーが毎日のように飲むお酒の私的備忘録です。 テイスティング能力、語彙ともに貧困ですが、記録に残すことで少しづつ慣れていければいいなぁ… お酒との組み合わせ、食事や肴についても記録に残していきます。 自分がリピートする際の参考に。どなたかの参考にもなれば幸いです。

バーボン

カウンティ・フェア 特級表記

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皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日はバーボンを飲みます(∩´∀`)∩
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バーボン連チャンまとめ

皆さんこんばんは、ポッキーです。

昨日は一日中雨だったところも多かったかと思いますが、今日は多少、雲間も覗いてくれたのではないでしょうか。明日からはまた急激に冷え込みそうですので、昨日・今日との気温差に体が驚きそうですね。急激な気温の変化があると風邪をひきやすくなりますので、皆様ご自愛ください。

本来でしたら今日はバレンタインデーですが、今年は日曜日でしたのでバレンタインデーは中止でしたね(*゚∀゚)

えぇ…中止なんですとも( ´_ゝ`)

(´;ω;`)ブワッ

さて、このところずっと定番バーボンを飲み続けてみましたが、ひとまずバーボンウィークは終了します(∩´∀`)∩
次はちょっとお値段の貼るバーボンも飲んでみたいところですが、まずは他のお酒を飲もうと思います(笑)ずっと同じ系統のお酒ばかり飲むと、やはり飽きがきますね。嗜好品ですので色々なお酒を楽しむ方が、自分には性に合っているようです。

連続して飲むのは比較するには非常に良いので、楽しみながらやれる範疇でこうした試みは続けていこうと思います(´∀`)

以下は、7種類の定番バーボンを飲んでみての自分の好みです。私には具体的な点数化できるほどの鼻も舌もなく、絶対的な優劣を語れるレベルのテイスティングはできておりませんので、あくまで個人的な好みとしてご理解ください。

ワイルドターキー>メーカーズマーク>ジャックダニエル>フォアローゼズ>ジムビーム≧I.W.ハーパー≧アーリータイムズ

私の個人的な好みとしてはこのような結果になりました。概ね値段通りの結果ともなり、価格というものは大きくは嘘をつかないのかなと思います。恐らく高価格帯になればなるほど製品の個性は研ぎ澄まされ、その結果、好みによる逆転現象が起きてくるのではないかと思いますが、今回は低価格帯の定番品でしたので、価格の差は個性の差よりも品質の差に影響していたのでしょう。

値札によって私に色眼鏡がかかっていた可能性ももちろんあります……(-。-) ボソッ

1位:ワイルドターキー8年
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今回飲んだ7種類中、唯一年数表記ありのものでしたので、当然の結果ではあるかと思います。年数表記なしのワイルドターキースタンダード(度数40%で2,376円/700ml)がありますので、価格的にもアルコール度数的にも比較対象としてはこれが適当だったのでしょうが、日本で良く見かけるのはスタンダードではなく8年表記のものだと思いますし、定番品として飲むのは日本においては8年表記のものが適当だったのではないかと思います。

今回は各製品とも小瓶(200ml)を購入しましたが、ワイルドターキーでは小瓶で売られているのはこの8年表記のもので、スタンダードは小瓶販売はされていませんでした。これを見てもやはりワイルドターキーの「日本でのスタンダード」はやはり8年表記のものと言えるでしょう。

【オススメの飲み方】
オンザロックでゆっくり味わいたいです。ワイルドターキーは比較的アルコール度数の低い状態で貯蔵し、出荷時の加水を極力少なくすることにより、原酒に近い風味を味わえるように工夫されています。

オンザロックあるいはストレートで時間をかけて、作り手のこだわりを感じるのが良いかと思います。ストレートではいささかアルコールがきついように感じられたので、オンザロックをオススメします。なお、加水やハイボール、コークハイでも大いに楽しめます。

2位:メーカーズマーク
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今回飲んだ7種類中、唯一、原料に小麦(とうもろこし、小麦、大麦)を使用しており、ライ麦系の苦味やイガイガ感が少ないのが印象的でした。他の6種類は原料にライ麦(とうもろこし、ライ麦、大麦)を使用しています。

赤の封蝋を施す独特のパッケージのためか、小瓶の販売がされておらず、写真はハーフボトル(375ml)です。

【オススメの飲み方】
オンザロックがオススメです。ストレートでも美味しく飲める品質の高さで、コークハイも実に美味しかったですが、やはりバーボンにはオンザロックがよく似合います。加水量を多くするとやや寂しい味わいになってきてしまいます。

3位:ジャックダニエブラック(Old №7)
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今回飲んだ7種類中、唯一のテネシーウィスキーです。チャコール・メローイング製法によって雑味や苦味が取り除かれ、それが典型的なバーボンと一線を画するとても甘い味わいに繋がっているようです。

【オススメの飲み方】
コークハイがオススメです。コーラとの相性は抜群で、飲み過ぎに注意する必要があります。ストレート、オンザロックもオススメで、ゆっくり楽しむこともできます。加水によってアルコールのドライさや麦類の苦味などが引き出されるように感じましたので、加水はあまりオススメしません。

4位:フォアローゼズ
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男性的でワイルドな印象の強いと思われるバーボンですが、フォアローゼズは今回飲んだ7種類中、最も大人しく上品で、女性的な印象のバーボンでした。

【オススメの飲み方】
下手に手を加えずにストレートで飲むのがオススメです。上品な仕上がりなだけに、加水や加氷によってやや没個性になってしまう感があります。

5位:ジムビーム
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世界で最も売れるバーボンです。際立つものはありませんが、リーズナブルな価格と入手性の高さ、飲みやすさがその秘訣でしょう。

【オススメの飲み方】
サントリーだからというわけではありませんが、ハイボールがオススメです。次いでコークハイと、炭酸との相性が良いように感じました。手頃なお値段ですし、お財布を気にせずがぶがぶ飲むのが良いようです。

6位(5位タイ):I.W.ハーパー ゴールドメダル
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今回飲んだ7種類中、最もとうもろこしの使用比率が高くなっているようです。一説によると原料の86%がとうもろこしだそうで、バーボンは原料の51~80%がとうもろこしで、それ以上はコーンウィスキーになるんじゃないかとツッコミたくなりますが、実際どうなんでしょうね。

【オススメの飲み方】
ハイボールでごくごく飲むのが良いようです。とうもろこしを使えば甘くなるというものでもないようで、全般的に香りも味もすっきりしすぎている印象でした。そのすっきりさが逆にソーダ水との相性を良くしているのか、ハイボールでは悪くない印象でした。

7位(5位タイ):アーリータイムズ イエローラベル
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原料に占めるとうもろこしの比率79%とかなり高めで、恐らく今回飲んだ7種類中、I.W.ハーパーに次ぐ比率の高さではないかと思います。これまでとうもろこしをたっぷり使えば甘く濃厚なバーボンができるんだろうくらいに思っていましたが、そうではないのですね。

糖化、発酵、蒸留といった各工程に、原料の質や比率、そして熟成期間と熟成環境など、様々な要素が複雑に絡み合ってお酒の味は決まってくるのですね。奥が深い世界ですね。上っ面だけなぞって全然わかっていないことが良くわかりました(´・ω・`)

【オススメの飲み方】
トワイスアップあたりでバランス良く飲むことができるように思います。


色々飲み比べてみると、一口にバーボンといってもそれぞれ個性があることが良くわかります。バーボンに限らずですが、色々と試して自分のお気に入りの一本が見つかると嬉しいなと思います。好みは必ずしも世間の評価と一致するものではないかもしれませんが、嗜好品ですので世間の評価は関係ないですよね(∩´∀`)∩

これからも楽しく飲みながらお気に入りの一本を探していこうと思います。次は何を飲みましょうかね.。゚+.(・∀・)゚+.゚

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

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