皆さんこんばんは、ポッキーです。
今日はシングルモルトのスコッチウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩
本日飲むのはハイランドモルト(スコットランドのハイランド地方のウイスキー)の「ディーンストン12年」です。
本品を製造するディーンストン蒸留所は、1785年建設の紡績工場を改築して1966年に稼働した、建物こそ古いものの比較的新しい蒸留所です。
1980年代のほとんどで蒸留所は休止となっていたようですが、1990年代に入ってオーナーが変わったのか、再び稼働して今日に至ります。2012年(日本では2013年)公開のウイスキーを題材にした映画「天使の分け前」にも登場したことで、知名度も少し上がっているようです。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:ディーンストン12年
今日はシングルモルトのスコッチウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩
本日飲むのはハイランドモルト(スコットランドのハイランド地方のウイスキー)の「ディーンストン12年」です。
本品を製造するディーンストン蒸留所は、1785年建設の紡績工場を改築して1966年に稼働した、建物こそ古いものの比較的新しい蒸留所です。
1980年代のほとんどで蒸留所は休止となっていたようですが、1990年代に入ってオーナーが変わったのか、再び稼働して今日に至ります。2012年(日本では2013年)公開のウイスキーを題材にした映画「天使の分け前」にも登場したことで、知名度も少し上がっているようです。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:ディーンストン12年
種類:シングルモルトスコッチウイスキー
製造:ディーンストン蒸留所(ディステル社)
原料:モルト
容量:50ml 46.3%
価格:3,500円~4,000円/700ml(税込)
【ストレート】
ツンとしたアルコールの揮発感と、バターや蝋燭の蝋のようなオイリーな立ち上がり。ミント、青りんご、草などの青い香り、トーストを思わせる香ばしい麦の香り、ナッツを思わせる香りを感じます。
口に含むと、ピリピリとアルコールの刺激、ミントの清涼感に麦芽糖の甘み、シナモン、リンゴやパイナップルのフルーティさ、樽系のビターを感じます。
ミントを思わせる風味や麦芽糖を思わせる素直な甘みですっきりと飲めますが、シナモンを思わせるスパイシーさやしっかり目の樽系のビター、アルコールの刺激も相応にあります。
すっきりなのにスパイシーで濃い味のウイスキー。
【加水】
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、オイリーさは幾分薄れ、ミント、バター、青りんご、麦芽糖、パイナップル、シナモン、樽香を感じます。
口に含むと、ツンとしたアルコールの刺激にバターや蝋を思わせるオイリーさ、ミント、シナモン、青りんご、麦芽糖、ナッツを感じます。
大きく味が変わるというわけではありませんが、加水することでオイリーさが幾分薄れ、その分飲みやすくなります。
【ロック】
オンザロックにすると、リンゴ、レーズン、麦芽糖、パイナップル薄手の樽香を感じます。オイリーさやミントを思わせる香りが落ち着きを見せ、その分甘めの香りをより感じます。
口に含むと、じんわりとアルコール、樽系のビター、シナモン、蝋燭の蝋、ミント、パイナップル、青りんご、麦芽糖を感じます。
濃い味のウイスキーですので少々氷が溶けても薄べったく感じませんし、のんびり飲めるのでロックで飲むのがオススメです。
【感想】
捻った個性の少ない素直な味わいのウイスキー。オイリーなフレーバーが味や香りの細かい部分を覆ってしまっているように感じられ、そこは少し残念に思いますが、ノンチルフィルタードだけあって濃い目の香味で、加水・ロックでゆっくり楽しめる力強さがあるのは好ましく感じられました。
【リピート】
ハイボールなどでも楽しめそうな気がしますし、バーに行った際などに試す機会に恵まれればと思います。積極的にリピートしたくなる程の個性は感じませんでしたが、幅広な飲み方で楽しめそうですし、次はフルボトルで購入しても良いかもしれませんね。
それでは今回はこの辺で。
製造:ディーンストン蒸留所(ディステル社)
原料:モルト
容量:50ml 46.3%
価格:3,500円~4,000円/700ml(税込)
【ストレート】
ツンとしたアルコールの揮発感と、バターや蝋燭の蝋のようなオイリーな立ち上がり。ミント、青りんご、草などの青い香り、トーストを思わせる香ばしい麦の香り、ナッツを思わせる香りを感じます。
口に含むと、ピリピリとアルコールの刺激、ミントの清涼感に麦芽糖の甘み、シナモン、リンゴやパイナップルのフルーティさ、樽系のビターを感じます。
ミントを思わせる風味や麦芽糖を思わせる素直な甘みですっきりと飲めますが、シナモンを思わせるスパイシーさやしっかり目の樽系のビター、アルコールの刺激も相応にあります。
すっきりなのにスパイシーで濃い味のウイスキー。
【加水】
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、オイリーさは幾分薄れ、ミント、バター、青りんご、麦芽糖、パイナップル、シナモン、樽香を感じます。
口に含むと、ツンとしたアルコールの刺激にバターや蝋を思わせるオイリーさ、ミント、シナモン、青りんご、麦芽糖、ナッツを感じます。
大きく味が変わるというわけではありませんが、加水することでオイリーさが幾分薄れ、その分飲みやすくなります。
【ロック】
オンザロックにすると、リンゴ、レーズン、麦芽糖、パイナップル薄手の樽香を感じます。オイリーさやミントを思わせる香りが落ち着きを見せ、その分甘めの香りをより感じます。
口に含むと、じんわりとアルコール、樽系のビター、シナモン、蝋燭の蝋、ミント、パイナップル、青りんご、麦芽糖を感じます。
濃い味のウイスキーですので少々氷が溶けても薄べったく感じませんし、のんびり飲めるのでロックで飲むのがオススメです。
【感想】
捻った個性の少ない素直な味わいのウイスキー。オイリーなフレーバーが味や香りの細かい部分を覆ってしまっているように感じられ、そこは少し残念に思いますが、ノンチルフィルタードだけあって濃い目の香味で、加水・ロックでゆっくり楽しめる力強さがあるのは好ましく感じられました。
【リピート】
ハイボールなどでも楽しめそうな気がしますし、バーに行った際などに試す機会に恵まれればと思います。積極的にリピートしたくなる程の個性は感じませんでしたが、幅広な飲み方で楽しめそうですし、次はフルボトルで購入しても良いかもしれませんね。
それでは今回はこの辺で。