皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日はワインを飲みますよ(∩´∀`)∩

IMG_4635IMG_4638
本日飲むのは本坊酒造のワイン部門”マルスワイン”が醸造する「ロゼ・ド・信州 2014年」です。

マルスワインについて詳しくは本坊酒造のHPをご覧いただくのが宜しいかと思いますが、鹿児島県が本社の本坊酒造が洋酒生産の拠点として1960年に山梨県笛吹市石和町に設立したのが「マルス山梨ワイナリー」です。

製品紹介は以下の通りです。

長野県上伊那郡宮田村で収穫された『ヤマソービニオン』を、フルーティかつ淡い色合いを出すブラッシュ製法でバランスよく調和させました。鮮やかな色合い、ほのかな甘味、爽やかでシャープな酸味が特徴です。信州の豊かな大地が育んだ、自然の恵みを存分にお楽しみ下さい。
※ブラッシュ製法:赤ワイン用の黒葡萄を使用して白ワインと同じように果皮を取り除いて果汁を発酵させる製法のこと。

それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:マルスワイン ロゼ・ド・信州 2014年
種類:ロゼワイン
原産:日本(山梨県)
醸造:本坊酒造株式会社(マルスワイン)
容量:720ml 11%
価格:1,944円(税込)
IMG_4640
【香り】
乳酸菌飲料にバニラクリーム、稲藁、ほんのり木の香り、皮のほろ苦さの混じるぶどうの甘い香りを感じます。

ぶどうそのものの香りはそれほど強くなく、樽香や発酵系の香りをしっかりと感じます。クリーミィな甘さの中にぶどうの木の香りを感じます。

【味】
まずしっかりとぶどうの酸味、次いでぶどうの甘みも感じられ、じんわりとくるアルコール感がなければぶどうジュースと思ってしまいそう。ぶどうの皮や木の風味も感じられ、房についたぶどうの実を連想させます。タンニンの渋味は弱めで後口はどこかクリーミィ、品種が品種だけに山ぶどうっぽさが確かに感じられます。

【感想】
日本の野山の香りがするワイン。少し郷愁を誘ってくれます。
というか飲みやすくて危険なやつですこれ(笑)

フレッシュなぶどうの風味が感じられ、タンニンの渋味も弱いのでとても飲みやすいです。反面、熟成感や重たさは弱めです。ロゼワインらしいフレッシュな味わいのワインといえそうです。

肉(赤ワイン)にも魚(白ワイン)にも合わせにくそうだな、とも思ったのですが、野菜をしっかり使用した料理や、トマトソースやオリーブオイルを使うなどソースをしっかり使用したもの、少し手をかけた料理に合いそうです。

肴と合わせてゆっくり飲むことを心がけましょう。グビグビいけて不味いことになりますよ(゚A゚;)

【リピート】
赤ワインも白ワインも、ワイン自体まだまだ勉強中の身としてはロゼワインはなおさら馴染みのないワインだったのですが、なかなか美味しくホッとしました。

次は何か料理と合わせて楽しんでみたいと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ



|ω・)チラ
ランキングへ参加中です。お気に召されましたら、クリックいただけると幸いです(∩´∀`)∩


にほんブログ村 酒ブログ 家飲みへにほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
|彡。゚+.*:.サッ