ポッキーの酒的備忘録

日本酒、焼酎、ウイスキー、ビールなどなど、私、ポッキーが毎日のように飲むお酒の私的備忘録です。 テイスティング能力、語彙ともに貧困ですが、記録に残すことで少しづつ慣れていければいいなぁ… お酒との組み合わせ、食事や肴についても記録に残していきます。 自分がリピートする際の参考に。どなたかの参考にもなれば幸いです。

ティーチャーズ

ティーチャーズ25年

皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日はスコッチウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩

IMG_7359IMG_7360
IMG_7362IMG_7364
IMG_7344IMG_7352
IMG_7358IMG_7351
本日飲むのは「ティーチャーズ25年」です。

とんでもなく間が空いてしまいましたが、以前から飲んできた「ティーチャーズ ハイランドクリーム 2016新ラベル」「ティーチャーズ セレクト」「ティーチャーズ ロイヤルハイランド12年」に続いて、ティーチャーズの恐らく最高峰、25年熟成のブレンデッドウイスキーです(☆゚∀゚)

製品紹介は以下の通りです。
創業者ウィリアム・ティーチャーは名ブレンダーで、彼の造るウィスキーは品質が一定していたため、スコッチの先生(ティーチャー)と称された。25年以上という長期熟成された個々のキャラクターを持ったシングルモルトの含有率を高くブレンド。なめらかだが深く複雑な味わいです。
情報らしい情報は出てきませんが、アードモア蒸留所の原酒をキーモルトにした全量25年以上熟成のハイクラスのブレンデッドウイスキーです。

やはりグレンドロナック蒸留所のグの字も出てきませんね(笑)

私の場合、日頃このクラスのウイスキーを飲むことは滅多とありませんので、少々ドキドキしています(笑)

それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:ティーチャーズ25年
種類:ブレンデッドスコッチウイスキー
製造:ウィリアム・ティーチャー&サンズ社
容量:700ml 46%
原料:モルト、グレーン
価格:19,980円(税込)
IMG_7368
写真が下手すぎて申し訳ないですが、セラミックの素敵なボトルです。箱も併せて高級感が漂います(*゚▽゚*)

【ストレート】
土っぽさに少し煤を思わせるピート香、少しダンボール、ナツメグ、濃く熟れた花梨にグレープフルーツ、濃い麦芽の穀物香にドロドロの麦粥やお団子、甘く香ばしいビスケット、上品で乾いた木の香り、ドライプルーン、ラムレーズン、マンゴーに熟しきったマンダリンオレンジ、グァバなどのニュアンスも感じられます。

口に含むと、麦飯やお団子を思わせるしっかりとしたモルティさ、ナツメグにハッカ、花梨にグレープフルーツ、レモン、八朔など強いフルーツの芳香、じんわりとシェリー樽原酒系のラムレーズンやプルーン、熟したベリー系フルーツを感じます。

超熟のウイスキーらしく飲み口はとても柔らかく、度数もそれほど高いわけではないのですが、口の中がひりつく感じがあり、アルコールの刺激は不思議と強めです。

余韻は花梨やグレープフルーツを思わせるハイトーンなフルーティさ、りんごやパイナップルを思わせる甘く柔らかなフルーティさに上品なウッディさが残ります。

開封直後に飲んだ時には花梨やグレープフルーツなんかの風味が強烈過ぎて、飲みにくく感じてしまうほどでした。1~2週間経過して少し落ち着いた感じはあり、それでもハイトーンなフルーティさが随所に感じられますが長熟のブレンデッドウイスキーとして申し分ない美味しさだと思います。

【加水】
IMG_7520
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5程度)すると、ひりつく感じのあるアルコールの揮発感に白木に火をくべたようなスモーキーさ、強い麦芽の穀物香、熟れすぎてピークを過ぎつつあるような花梨とグレープフルーツ、ナツメグにとても甘いビスケット、生クリームやバニラ、ほんのりとしたレーズンに混じり、香ばしいソーセージを思わせる香りを感じます。

口に含むと、濃い目の麦粥、リッチなウッディさに焦げを感じるスモーキーさ、ナツメグに少しシナモン、花梨、グレープフルーツ、マンダリンオレンジ、徐々にレーズンや赤系フルーツのフルーティさを感じます。


トワイスアップ(1:1加水)にすると、まだまだ非常に濃い麦芽の穀物香と麦粥など炊いた穀物の香り、土に混じって青々しい草っぽさの出てきたピート香、グレープフルーツにパイナップル、少し花梨、香ばしくも品の良いウッディさを感じます。

口に含むと、ひりつく感じは薄れ、口に含んだ瞬間には穏やかで甘いウッディさ、まだしっかりと花梨やグレープフルーツ、しっかりと麦の穀物香や甘みと旨みを感じます。


ストレートでもすごいウイスキーなんですが、加水したほうが落ち着いてくれます(笑)
好みで加水してみるのもオススメです。

【ロック】
IMG_7523
オンザロックにすると、柔らかなピート香と麦芽のマッシュ感、上品なウッディさを感じます。

口に含むと、トロトロの口当たり、土っぽさのある軽めのピート香、花梨にグレープフルーツ、レモン、マンダリンオレンジ、パイナップル、グァバなどまずは盛大なフルーティさが感じられます。次いで濃い麦芽の穀物香と炊いた麦の旨み、少しのレーズンやプラムを感じます。


ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、ピート香はごくうっすら、軽めの麦芽や熟れた果実の甘みを感じます。

口に含むと、樽材のビター、ケーキシロップ、花梨にグレープフルーツ、生クリームにバニラ、麦芽の旨みと穀物香を感じます。


ロックにすると香りの面ではあまり楽しめなくなる感じがあります。とはいえ味の面ではオンザロックは実に美味しい。ハーフロックも、恐らく水割りも美味しいのですが、さすがにいくらなんでももったいない感じがします。

そんなわけでハーフロックや水割りは価格的に推奨しません(・∀・)

【その他】
IMG_7524
ハイボールにすると、少し青みがかった麦芽の穀物香、ほんのりベリー系フルーツの風味の混じるシロップ、強くはありませんがピート香も感じられます。

口に含むと、スモーキーさに小ざっぱりした麦芽の穀物香、麦柄に樽材の木の香りを感じます。

いつもウイスキー45mlにヨサソーダ190mlで作るのですが、絶対に濃いかろうとティーチャーズ30mlで作ってみたんですが意外とそうでもありませんでした(笑)

ティーチャーズをちょい足ししてみたところ、香りの面では花梨やグレープフルーツ、少しシェリー樽原酒系のフルーティさが感じられ、味の面では麦芽の旨みが濃くなり花梨やグレープフルーツを思わせるフルーティさも強まりました。

濃い味のウイスキーだからと思って薄めに作りましたが、濃いというよりはトーンの高い香味のウイスキーのようで、薄く作ると小ざっぱりしたハイボールになりますね(笑)

濃くすれば諸々の香味が感じられるハイボールになります。どっちが良いかはシーンや好みによるところでしょうか。濃いのは美味しいですが食事との相性はイマイチかもしれません。

薄いと薄いなりですし、濃いとやや濃すぎるきらいもあり、ハイボールにするのは調整の難しさもありそうです。

【感想】
( ゚д゚)…Oh,Fantastic

これまで飲んできた「ティーチャーズ」で感じることもあった花梨やグレープフルーツを思わせる風味が改めて「アードモア」由来のものなんだなと感じることができました。

香味共にもう少しグレーンウイスキーを入れても良いんじゃなかろうかと思うほどに濃く、庶民の私としてはお値段からくるプラシーボ効果もあるのかもしれませんが、素晴らしいウイスキーでした。

フローラルな方面、黄色系フルーツの要素が突き抜けており、それ故に好みが出るかもしれません。特に開封直後は個人的にあまりに鮮烈かつ強烈でした(笑)

長熟のブレンデッドウイスキーですので非常にバランスの良いものを想像していましたが、意外なほど尖った、突き抜けたものを出してきた印象です。現在の「アードモア」や「ティーチャーズ」を突き詰めるとこうなるのだというメッセージなのかもしれませんね。

「驚き」込みで価格にも納得のいくウイスキーだと思います。ただし香味が好みに合わないと悲惨な思いをすることになるかもしれませんが(ノ∀`)

個人的には今は購入して後悔なしです。開封直後はどうしようかと思いましたが(笑)

【リピート】
この価格帯のウイスキーは私の所得ではおいそれとリピートできるものではないという大前提があるのですが、また飲みたいなと思うお酒であることは確かです。

「ティーチャーズ」はやっぱり好きなブランドですので、こういうハイエンドモデルの登場は大歓迎、今後も期待していようと思います(´∀`*)

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ



|ω・)チラ
ランキングに参加中です。お気に召されましたら、クリックいただけると幸いです(∩´∀`)∩

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 酒ブログ 家飲みへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
にほんブログ村

|彡。゚+.*:.サッ

ティーチャーズ ロイヤルハイランド12年

皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日はスコッチウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩

IMG_7497IMG_7498
IMG_7499
本日飲むのは「ティーチャーズ ロイヤルハイランド 12年」です。

名前でおわかりいただけるかと思いますが、「ティーチャーズ ハイランドクリーム」のお仲間です(・∀・)

既に終売となっていますが、「ハイランドクリーム」の上位ラインナップにあたる製品でした。

終売品ですのでなかなか判然としないのですが、名称が12年表記ですのでモルトウイスキー、グレーンウイスキーとも12年以上熟成のブレンデッドウイスキーということになります。

ティーチャーズシリーズのキーモルトであるアードモア蒸留所と共に、かつてウィリアム・ティーチャーズ&サンズ社が保有していた、グレンドロナック蒸留所のモルトウイスキーの比率が「ハイランドクリーム」よりも高めという情報もググるとでてきます。

上位ラインナップですしスモーキーさなどワイルドな感じを抑え、上品に仕上げたブレンデッドウイスキーということなのかもしれませんね。

少し話が逸れますが、元々「ティーチャーズハイランドクリーム」はアードモア蒸留所の原酒とグレンドロナック蒸留所の原酒をブレンドして製造されていたブレンデッドウイスキーだったかと思います。

現在、アードモア蒸留所はサントリーがオーナーですが、グレンドロナック蒸留所はアメリカのブラウン・フォーマン社がオーナーとなっており、日本での取扱いもアサヒビールが担っています。

で、ブラウン・フォーマン社がグレンドロナック蒸留所のオーナーになったのが2016年、「ハイランドクリーム」のラベルが変更になったのも2016年なんですが、今「ハイランドクリーム」のブレンドってどうなってるんでしょうね(ノ∀`)

まぁもっというと2005年の時点でアードモア蒸留所とグレンドロナック蒸留所のオーナーは違ってしまっているようなんですが…。

近時は「ティーチャーズ」の話でアードモアが出ることはあっても、グレンドロナックのグの字も出なくなっているところを見ると、もう「ハイランドクリーム」にグレンドロナックはブレンドされていないのかもしれませんね。

さて、余談はここまで。

それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:ティーチャーズ ロイヤルハイランド12年
種類:ブレンデッドスコッチウイスキー
製造:ウィリアム・ティーチャー&サンズ社
容量:750ml 43%
原料:モルト、グレーン
価格:不明
IMG_7500
「特級」表記はないので1989年4月以降、容量750mlですので1990年代初頭くらいまでに流通したものでしょうかね(´∀`*)

【ストレート】
蜂蜜に黒糖、カラメルソースをかけたアップルパイ、デザートワインなどリッチで濃厚な甘い香り、焚き火を思わせるスモーキーさ、アルコールの揮発感はなかなか強めで鼻の奥がツンとするのですが、シェリー樽原酒系の濃い甘みでマスキングされている印象を受けます。

口に含むと、やはりアルコールの刺激はそこそこ強め、トロンとした中に木材の粉が混じっているような口当たり、蜜りんごやデザートワインを思わせる甘みの強いフルーティさ、古木のウッディな風味、黒糖、発酵したパン生地、後半は土っぽさのあるピート香や樽材のビターが感じられます。

余韻は舌の上にシェリー樽原酒系の華やかなフルーティさが棚引く感じはありますが、喉の奥はすっきりとしており、序盤の濃厚さからすると最後はさっぱりした感じがあります。


シェリー感濃いのとかオールドブレンデッド大好きなもので、かなり好みの味です(∩´∀`)∩ワーイ

アルコールの揮発感ですが、時期が時期だけに我が家の温度等に影響されている可能性も否定できません、悪しからず。

【加水】
IMG_7502
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5程度)すると、ツンとアルコールの揮発感、蜂蜜とパン生地、少しだけヒネたデザートワインに赤系フルーツのコンフィ、ドライプルーン、黒糖に少しミント、甘みの染み込んだ穏やかな木の香り、ほんのり土っぽさのあるピート香を感じます。

口に含むと、少しトロンとした口当たり、赤系フルーツのコンフィにドライプルーンやレーズン、パイナップルやマンゴーなど黄色系フルーツのニュアンスも、終盤に土っぽいピート香や樽材のビターを感じます。


トワイスアップ(1:1加水)にすると、濃い麦芽の穀物香、固めに炊いた麦粥、レモンに花梨、少しグレープフルーツ、土っぽさに少し緑の混じる軽めのピート香、穏やかな樽香を感じます。

口に含むと、麦芽の旨みとコク、濃い麦芽糖、レモンに花梨、黄色い花の蜜、樽材のビターや木材の風味、ドライプルーンを思わせる風味を感じます。


トワイスアップまで加水すると香味にかなり変化が出てくる印象です。グレンドロナックに代わってアードモアが前面に出てくる印象で、フルーティさは赤から黄色へ、麦芽の旨みやコクも強く感じられます。

【ロック】
IMG_7503
オンザロックにすると、草っぽさのある緑の香りに少し燻したような香り、麦芽の穀物香、固めに炊いた麦粥、溶かしバター、赤系フルーツに少し黄色系フルーツの香りを感じます。

口に含むと、シェリー樽原酒系の華やかな赤系フルーツ、カスタードクリーム、苺ショートケーキ、じんわりとアルコール感と共に穏やかなピート香、麦芽の旨みとコク、穏やかな樽香を感じます。


ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、麦芽の穀物香に花梨、レモン、穏やかな樽香を感じます。

口に含むと、苺ショートケーキに少しカスタードクリーム、シロップ系のプレーンで濃い甘み、麦芽の旨みと穀物感、ドライプルーンなどベリー系フルーツの風味を感じます。


オンザロックは実に美味しく、ハーフロックでも十分に美味しいですね。

【その他】
IMG_7504
ハイボールにすると、レモンに花梨、軽めの麦芽の穀物香、パイナップル、少しの赤系フルーツ、穏やかな樽香を感じます。

口に含むと、灰っぽさのあるピート香、花梨、うっすらレモン、麦芽の穀物香、薄手のシェリー樽原酒系のフルーティさ、穏やかな樽香を感じます。

ハイボールも不満なく美味しいんですが、本品の飲み方としては少々もったいないように思います。

【感想】
( ゚Д゚)ウマー...

ボトリングから推定30年近く経過しているボトルだと思いますが、大きな劣化もなくキャップ臭が移っていることもなく、とても美味しく飲めました.。゚+.(・∀・)゚+.゚

ストレートからハイボールまでどう飲んでも美味しく、オールドボトルの強さを再確認したところです。

シェリー樽原酒感をしっかり味わいたいならストレート、アードモアをしっかり感じたいならトワイスアップ、バランスの良さや飲みやすさを求めるならオンザロックがオススメです。

ハイボールも十二分に美味しいと思いますが、他の飲み方で美味しい分、もったいないかなと思います。

【リピート】
オールドボトルとしては比較的入手しやすい部類に入るのではないかと思います。それに加えて飲み方を問いませんし、個人的にも好みの香味です。

すぐ飲みきってしまいそうですし、べらぼうな価格でなく入手する機会があれば、是非ともリピートしたいと思います(・∀・)

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ



|ω・)チラ
ランキングへ参加中です。お気に召されましたら、クリックいただけると幸いです(∩´∀`)∩


にほんブログ村 酒ブログ 家飲みへにほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
|彡。゚+.*:.サッ

ティーチャーズ セレクト

皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日はスコッチウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩

IMG_7477IMG_7478
本日飲むのは「ティーチャーズ セレクト 」です。

名前でおわかりいただけるかと思いますが、「ティーチャーズ ハイランドクリーム」のお仲間ですね(・∀・)

ニュースリリース(抜粋)は以下の通りです。

サントリースピリッツ㈱は、ブレンデッドスコッチウイスキー「ティーチャーズ セレクト」を(2018年)5月22日(火)から全国のコンビニエンスストア限定で新発売します。

「ティーチャーズ」は、誕生から150年以上の歴史があるブレンデッドスコッチウイスキーです。スモーキーな味わいが特長で、ウイスキーファンから高い評価をいただいています。

今回は、ハイボール人気が高まる中、“ハイボールに合うスモーキースコッチ”「ティーチャーズ セレクト」をコンビニエンスストア限定で新発売することで、ブレンデッドスコッチウイスキーの新たなファン拡大を図ります。

●中味について
アードモア蒸溜所のモルト原酒を中心にブレンドしました。スモーキーな味わいとやさしい甘み、ハイボールに合うバランスの良さが特長です。

というわけでコンビニ限定でハーフボトルのみの販売となる、ティーチャーズの新製品です。

製品紹介についてはサントリーのものをご参照ください。

元々「ティーチャーズ ハイランドクリーム」はハイボールに良く合うんはずなんですけどね…さてさて。

それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:ティーチャーズ セレクト
種類:ブレンデッドスコッチウイスキー
製造:ウィリアム・ティーチャー&サンズ社
容量:350ml 40%
原料:モルト、グレーン
価格:686円(税込)
IMG_7482
【ストレート】
火が消えた後の煙突や暖炉を思わせるスモーキーさ、薄い樹液に樽材の木の香り、薄手のグレープフルーツや杏を思わせるフルーティさを感じます。

口に含むと、幾分粉っぽさを感じる口当たり、ごく薄手のパイナップルや杏、煙突の煤を思わせるスモーキーさ、薄めた樹液、ほんのりとレモン、後口は樽材のビターの混じるプレーンな甘みを感じます。

【加水】
IMG_7487
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5程度)すると、レモンや乳酸発酵系の酸味にアルコールの揮発感、熾火のような少し遠くに感じるスモーキーさ、軽めの焼く前のクッキー生地、樽香に微弱なゴムを思わせる香りを感じます。

口に含むと、麦芽の穀物香にスモーキーさ、チョコレートに樽材のビター、少し杏や柿を思わせる風味を感じます。


トワイスアップ(1:1加水)にすると、花梨やグレープフルーツ、少しレモンを思わせる香りにごく軽いスモーキーさ、炊飯した穀物香、樽香を感じます。

口に含むと、軽めの樽材のビターと木の香り、ごくわずかなスモーキーさ、ごく薄いプレーンな甘みを感じます。

【ロック】
IMG_7488
オンザロックにすると、煤っぽさのあるスモーキーさ、ごくうっすら花梨、微弱な樽香を感じます。

口に含むと、花梨に薄めた樹液、少しだけグレープフルーツ、樽材のビター、軽めのスモーキーさ、薄手のプレーンな甘みを感じます。


ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、麦芽の穀物香、ほんのりと花梨やレモン、うっすら樽香を感じます。

口に含むと、薄めた樹液にシロップや砂糖水を思わせる甘み、少しマジパンを思わせる風味を感じます。

【その他】
IMG_7491
ハイボールにすると、軽めのすっきりとしたスモーキーさにグレープフルーツや花梨、レモン、少しの樽香を感じます。

口に含むと、軽めのグレープフルーツやレモン、少し花梨を思わせるすっきりとしたフルーティさ、ごく軽いスモーキーさ、軽めの樽香を感じます。

【飲み比べ】
IMG_7491
「ティーチャーズ ハイランドクリーム」と本品を飲み比べてみます( ^ω^)

[香り]
「ハイランドクリーム」の方が全般的に濃く、要素も多い印象。「セレクト」は良くも悪くもすっきりとしていますが、その分、雑味が少ない印象です。

「ハイランドクリーム」の方がシェリー樽原酒系の香りが感じられ、「セレクト」はすっきりしている分、スモーキーさを感じやすいです。スモーキーフレーバーの強さは必ずしも「セレクト」が強いわけではなく、あくまで感じやすさという点で。

樽系のバニラやクリーム的な要素も「ハイランドクリーム」の方が目立ちますね。

[味]
やはり「ハイランドクリーム」の方がシェリー樽原酒系のフルーティさがしっかりと感じられ、「セレクト」はその辺りがすっきりしています。

その分「ハイランドクリーム」の方が硫黄やゴム系のネガティブな要素や木材のエグみ、雑味が多い印象ですが、「セレクト」はよりスムーズで万人受けするのではないかと思います。

ライトユーザー向け、ハイボール向けと割り切った組み立てとしては、「セレクト」は決して悪くないのだろうと思います。

【感想】
コンビニ(ライトユーザー)向け水割り・ハイボール専用廉価版ティーチャーズ。

コンビニで手軽に購入できてスモーキーなハイボールを楽しめるよう、そこに特化してきたのかなと思ったんですが、予想以上にスモーキーさが弱かったです(´ε`;)ウーン…

水割り、ハイボールで飲む分には価格を考えれば十分かなと思うのですが、なまじ「ティーチャーズ」の名を冠しているだけに、些少ながらウイスキーを飲み慣れている身としてはかえって不満に感じてしまいました。

アードモア蒸留所の原酒のやりくりがかなりキツいんでしょうかね(´・ω・`)

「ティーチャーズ」や「アードモア」を名乗るのであればもう少しスモーキーさも楽しめるものが個人的には有難かったと思います。

とはいえハイボールで飲む分にはけっこう美味しいですし、水割りでも不満なく飲める感じがあり、価格相応のライトユーザー向けウイスキーと言ってよいと思います。

「ティーチャーズ」のブランドが良くも悪くも作用するのでしょうね(ノ∀`)

サントリーは「山崎」も「白州」もノンエイジすら品薄で、コンビニの空いた棚には地ウイスキーが侵食してきていますし、低価格帯の「トリス」にはニッカウヰスキーの「ブラックニッカクリア」が対抗馬として常に控えており、ハイボールといえばの「角瓶」にも同じく「クリア」やキリンの「富士山麓」がぶつかってきています。

スコッチもコンビニではペルノ・リカール・ジャパンの「シーバスリーガル」やキリンが取扱う「ジョニー・ウォーカー」が幅を利かせており、サントリーのコンビニ向けウイスキーとして何か新基軸が欲しかったんでしょうかね(・∀・)

ジョニーやシーバスより低価格で、クリア、富士山麓、地ウイスキーなどジャパニーズとも個性の被らない、低価格でスモーキーなスコッチとして、山崎や白州の分、空いたコンビニの棚を埋めていきたいというところなんでしょうか。

個人的にはもう少しハイボール他でスモーキーさがきっちり楽しめれば、仕事終わりや出張時のホテル泊などの際に本品を購入して、サクッと楽しんでいたところなんでしょうけれど…ね。

【リピート】
積極的にはしません。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ



|ω・)チラ
ランキングへ参加中です。お気に召されましたら、クリックいただけると幸いです(∩´∀`)∩


にほんブログ村 酒ブログ 家飲みへにほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
|彡。゚+.*:.サッ

ティーチャーズ ハイランドクリーム 2016新ラベル

皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日はスコッチウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩

IMG_7420IMG_7421
本日飲むのは”スコッチの先生”とも呼ばれるブレンデッドウイスキー、「ティーチャーズ ハイランドクリーム 」です。

かなり前にも記事にしていますが、2016年にラベルが変更になりニューボトルとなっていますので、改めて飲みます(・∀・)

さて「ティーチャーズ」が”スコッチの先生”と呼ばれることについては、以前の記事にも書いてありますし、あらゆるところで語り尽くされていましょうから今更ではあるんですが、

1.「ティーチャーズ ハイランドクリーム」を造り世に出した方の名前である「ウィリアム・ティーチャー(William Teacher)」から。

2.このウイスキーが誕生したのは1863年のことですが、当然、現代のようなコンピューターでの品質管理や機械での温度・湿度管理などは困難であったにも関わらず、彼の製造するウイスキーの品質・ブレンドの味がとても安定していつも同じであったから。

ということのようです。150年以上販売される超ロングセラー商品ですし、その評価・品質の高さは推して知るべしでしょうね。

実際、以前に飲んだ際も1,000円スコッチとしては十二分な品質で、コスパ抜群という印象でした。

ただ、それ故なんでしょうか。2016年にラベルが変更されると評価が些か芳しくないものに変わってしまっているようにも感じます。

ウイスキーの世界ではラベル変更≒中身のブレンドも変更というのが通説となっており、ティーチャーズについても例外ではなかったということなんでしょうか。

個人的に気になるのは、かつてのラベルにあった「High malt content」という文言が「High in peated malt」に変更になっていることでしょうか。

「ティーチャーズ ハイランドクリーム」が高い評価を受けてきた大きな要因が、モルトウイスキーの含有量が高いブレンデッドウイスキーであることだと理解しています。

1,000円スコッチにあってモルトウイスキーの含有量は45%とも言われ、通常の低価格帯のブレンデッドウイスキーとは一線を画すそのブレンドは、私のような庶民には大変に有り難いものでした(ノ∀`)

で、上述の文言の変更なんですが、私の拙いざっくりとした訳だと「高いモルト含量」から「ピーテッドモルト多め」に変わったということなのかな、と。

「高いモルト含量」だと、高いのはグレーンウイスキーに対してということだと言い切って良いんじゃないかと思うんです。

が、「ピーテッドモルト多め」だと、元々のグレーンウイスキーに対してというにも、モルトに占めるピーテッドモルトの割合だということにも取れてしまうような気がして、まぁ何となくモニョモニョするんですよね。

ストレートにいうとモルト含有量下げましたか?みたいな(ノ∀`)

せっかくの大きなウリであった、”高いモルトウイスキーの含有量”に関する記述をわざわざ曖昧にする必要性はない気がしますもんね(´・ω・`)

好意的に解釈すると、”ピートの効いた”ブレンデッドウイスキーであることを強調するための文言変更なのかもしれませんけどね(・∀・)

まぁ真実は製造元のウィリアム・ティーチャーズ&サンズ社やアードモア蒸留所のオーナーであるサントリーにしかわからないことだと思います。

飲む人が飲めばわかるんでしょうが、私では無理なのはこれまでに当ブログをお読みになられたことがある方にはご理解いただけることと思います( ^ω^)

製品紹介についてはサントリーのものをご参照ください。

それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:ティーチャーズ ハイランドクリーム(2016新ラベル)
種類:ブレンデッドスコッチウイスキー
製造:ウィリアム・ティーチャー&サンズ社
容量:700ml 40%
原料:モルト、グレーン
価格:1,371円(税込)
IMG_7423
【ストレート】
杏にごく薄手のドライマンゴー、少しニカワ、火の勢いの弱まった焚き火、煮込んだ豆類、麦芽の穀物香、樽材の木の香りに少しバニラを感じます。

口に含むと、煮込んだ小豆、軽めのスモーキーさと炭化した木材、木材のエグみ、杏に薄手のオレンジ、少しのカスタードクリームを感じます。

記憶は美化されやすいものですが、前のはもう少しスモーキーだったような気がします。以前の私は今以上にウイスキーを飲み慣れていませんでしたので、スモーキーさを過剰に感じやすかっただけなのかもしれませんが。

【加水】
IMG_7426
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5程度)すると、ツンと鼻にくるアルコールの揮発感と土や枯れ草の混じるスモーキーな香り、薄手の杏と樽材の木の香り、茹でた大豆や麦粥を思わせる穀物感を感じます。

口に含むと、粉っぽさを感じる口当たり、黒豆、木炭と少しの煙の香り、杏や少しグァバを思わせるフルーティさを感じます。


トワイスアップ(1:1加水)にすると、緑を感じる草の匂い、柿やマンゴー、少しパイナップル、軽めの煮た小豆、樽香を感じます。

口に含むと、粉っぽさを感じる口当たり、くだいた木材、薄手の小豆に軽めのスモーキーさを感じます。鼻に抜ける香りもそれなりにスモーキーです。


口開けしたばかりということもあるのかもしれませんが、少量加水すると色々開いてくる感じがあって良いです。トワイスアップはそこまで悪くないのですが、やや薄べったく感じてしまいます。

【ロック】
IMG_7428
オンザロックにすると、チョコレートやマーシャルビーンズを思わせる樽系の甘い香り、コーヒーや炭っぽさのあるスモーキーさを感じます。

口に含むと、杏に木材のエグみ、少し黒豆、パイナップル、微弱なスモーキーさを感じます。


ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、レモンやパイナップルを思わせるほんのりとした甘酸っぱさを感じます。

口に含むと、軽めのスモーキーさと木材のエグみ、軽めのプレーンな甘みを感じます。


ロック系は個人的に少々厳しい感じ。香りも味も閉じてしまう感じがあり、かなり薄べったく感じてしまいました。

【その他】
IMG_7429IMG_7432
ハイボールにすると、シトラスフレーバーやパイナップルの香りが感じられるフルーティな香り立ち。スモーキーハイボールという割にはスモーキーさはあまり感じられません。

口に含むと、スモーキーさに樽材の木の風味、麦芽の穀物香やパイナップルを思わせる風味も微弱に感じられますが、かなりプレーンな印象を受けます。

IMG_7433IMG_7434
IMG_7435IMG_7436
今日はセットでしたので「サントリーソーダ」を使用しましたが、当ブログをご愛顧いただいている方にはおわかりいただけそうですが普段はキリンの「ヨサソーダ」を贔屓にしています。

IMG_7438
IMG_7439IMG_7440
使い切りできる量、炭酸の強さ、添加物なしというのが個人的な好みにドンピシャで愛用しています(´∀`*)

舌が慣れていて贔屓が入っているかもしれませんが、こちらのハイボールの方が美味しく感じました(笑)

【感想】
以前の値打ち感は値ごろ感に変わった。

とはいえ入手性の高さやどの飲み方でも薄べったくはあっても妙な香味には感じられないことを踏まえると、依然として良心的なウイスキーといえるのではないでしょうか。

ストレートや少量加水では割合楽しんで飲めたことから新ラベルも悪くないじゃないかという印象から入ったのですが、ロックやハイボールで思ったほど楽しめず、本品に限らないウイスキー業界全体の流れに少々ガックリきてしまったのは確かです。

どうしても以前のものと比べてしまう思い出補正で評価は辛めですが、冷静に考えると1,000円スコッチとしては十分値段相応、むしろまだまだ値打ち感はあるというところではないでしょうか。

旧ラベルものと全く別のウイスキーになってしまったという感じではないのですが、以前よりもスモーキーさが軽くなった感じ、シェリー感がライトになった感じなど、総じて若い原酒の使用量が増えるなどしてライトな方向にシフトした印象を受けました。

モルトの含有量は私の粗末な鼻と舌では何とも言い難い面はあるのですが、やはり若干下がっている可能性も十分あるのかなと感じました。

【リピート】
積極的にはしません。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ



|ω・)チラ
ランキングへ参加中です。お気に召されましたら、クリックいただけると幸いです(∩´∀`)∩


にほんブログ村 酒ブログ 家飲みへにほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
|彡。゚+.*:.サッ

ティーチャーズ ハイランドクリーム 旧ボトル

皆さんこんばんは、ポッキーです。

以前にも飲んだ「ティーチャーズ ハイランドクリーム」ですが、ミニボトルではありますが旧ボトルを発見しましたので、また飲んでみたいと思います(∩´∀`)∩

「ティーチャーズ」については以前の記事をご参考いただくことにして、早速飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:ティーチャーズ ハイランドクリーム
種類:ブレンデッドスコッチウイスキー
製造:ウィリアム・ティーチャー&サンズ社
原料:モルト、グレーン
容量:50ml 43%
価格:1,371円/700ml(税込、現行品)
IMG_4191 IMG_4189
【ストレート】
樽香混じりの甘い蜂蜜、オレンジを思わせる柑橘類の香り、土や草のようなピート香、薄くスモーキー、ウエハースを思わせる麦芽の香りを感じます。

口に含むと、とろりとした口当たりにピリピリとアルコールの刺激、樽由来のビター、パイナップル、シトラスフレーバー、ヨード、ぶどう、鼻にしっかりと抜けるスモーキーさを感じます。

以前に飲んだティーチャーズの方がスモーキーさやピーティさ、ヨード香などは強かったように記憶していますが、熟成感やモルトの甘みは今回のものが上回っているように思います。煙たさ一辺倒ではなくよりバランスに優れている印象です。経年でピート香などが飛んでいるだけの可能性もあります(笑)

【加水】
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、ウエハースやトーストのような麦芽の甘い香ばしさ、ピート香に樽香、バニラ、ごく薄くヨード香を感じます。口に含むと、ピーティさにヨード、パイナップルを感じます。少量の加水でとろみが薄まり、フルーティな香味が奥に引っ込んでしまう感じです。

トワイスアップ(1:1加水)にすると、薄手のピート香に同じく薄手のヨード香、薄手のパイナップル、蜂蜜を思わせる甘みも感じられます。口に含むとアルコールの刺激はほぼ感じられず、ピートに樽香、レモン、ほのかに麦芽糖を感じます。薄べったいという程には悪くなく、普通に飲めるのですが、ストレートの方が断然オススメです。

【ロック】
オンザロックにすると、カラメル、チョコレート、ピート香、薄くヨード、樽由来のビター、麦芽の甘みを感じます。口に含むと、ピート香にスモーキーさ、ヨード、柑橘系の爽やかさに麦芽の甘みを感じます。

【感想】
これは本当に安スコッチなのか…?

ピートやヨードといったスモーキーフレーバーに柑橘系の爽やかな香味、そしてモルトウイスキーの蜂蜜やフルーツを思わせる甘みや香ばしさが感じられ、普通にバランスの良い美味しいブレンデッドウイスキーです。モルトウイスキーの配合率45%は伊達ではなく、ニ◯リも真っ青のお値段以上っぷりと言えるでしょう。

素晴らしい。

【リピート】
旧ボトルをフルボトルでどこかに売ってないかなぁ。仮に定価で買えるのであれば、即確保したいと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ



|ω・)チラ
ランキングへ参加中です。お気に召されましたら、クリックいただけると幸いです(∩´∀`)∩


にほんブログ村 酒ブログ 家飲みへ にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
|彡。゚+.*:.サッ

ランキングに参加中です。お気に召されましたら、クリックいただけると幸いです(∩´∀`)∩


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 酒ブログ 家飲みへ
にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
にほんブログ村へ

記事検索
カテゴリー
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ