ポッキーの酒的備忘録

日本酒、焼酎、ウイスキー、ビールなどなど、私、ポッキーが毎日のように飲むお酒の私的備忘録です。 テイスティング能力、語彙ともに貧困ですが、記録に残すことで少しづつ慣れていければいいなぁ… お酒との組み合わせ、食事や肴についても記録に残していきます。 自分がリピートする際の参考に。どなたかの参考にもなれば幸いです。

国・地域・郷土料理

東京都立川市曙町の青森料理

皆さんこんばんは、ポッキーです。

完全に立川市に狙いを定めまして、今宵も立川です(・∀・)

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このところウイスキーばかりご贔屓にしちゃってるもので、しばらくお店で日本酒を飲んでいないなぁと思いまして、今日は和食に日本酒にしようとお店を探してみたところ、青森料理のお店を発見。

青森県は酒処東北の一角ですし、三方を海に囲まれた県ですから、美味しい海産物で酒が飲めそうだと、こちらのお店に決めました。

そんなわけで今日は青森県の肴と日本酒です(∩´∀`)∩
 
店名:北の台所 おんじき 立川家
所在:東京都東立川市曙町
業態:青森料理店
注文:あれやこれや
価格:8,911円(税込)
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お通し(540円)はナスの何とか南蛮(笑)にカレイのフライに手羽先唐揚げ味のスナックです。

「いわて蔵ビール ペールエール」(702円)で乾杯(*゚∀゚)

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注文してから茹でてくれる、ホクホクの枝豆(486円)ににしんの味噌和え(497円)です。

枝豆とビールの相性は基本的には最高なんですが、ビールはピルスナーにしておくべきでした(ノ∀`)
枝豆はお塩振りすぎでややしょっぱいですが、冷凍の安物とは違って、豆の青々しさとホクホク感が味わえて( ´∀`)bグッ!
にしんの味噌和えはお酒の欲しくなる味ですね。ちょっとしょっぱ目ですが味噌の甘みもあって良い感じ。

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ビールは一杯にして、今日はさっと日本酒へ移ります(´∀`)
青森県の菊駒酒造という酒蔵の日本酒ですが、「北の台所 おんじき」限定なんだそうです。そのため名前もなく、「ななし」(1,080円/一合)として供されています。

限定なのが惜しくなる美味しいお酒でした(∩´∀`)∩
菊駒酒造の通常販売されている日本酒もいずれ飲んでみたいですね。ふるさと納税とかで取り寄せられないかなぁ(・∀・)

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日本酒に合わせて肴も追加しまして、イサキの刺身(810円)、ほたての刺身(886円)、ハーフ穴子天(486円)です(´∀`*)

ほたての刺身の甘いこと甘いこと…(*´Д`)ハァハァ
イサキも本日のオススメだけあって良いお味でした。
穴子天は好物なのでハーフにしなくても良かったかも(笑)

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「ななし」に続く青森県のお酒をどれにしようか悩んでいたところ、店員さんが

「十四代ありますよ……(-。-) ボソッ」

と言われ、青森料理のお店に来たのにあっさり陥落(ノ∀`)
「十四代 中取純米吟醸 播州愛山」(1,296円/一合)を注文しちゃいました(笑)

日本有数のプレミアが付く&入手性の低い「十四代」ですが、良心的な価格で出してもらえました。
味はもう、さすがですね(*´Д`*)

あまりプレミアの付くものに有難がって飛びつきたくはないのですが、やっぱり美味しいんですよね~「十四代」。

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日替わりのオススメ、長芋の唐揚げ(486円)です。大学芋のような風貌です(笑)
さつまいもよりもシャキシャキ感があって、長芋は揚げても美味しいですね。

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〆はこのお店の一番人気である生雲丹のにぎり(648円/一貫)です。

ウニは生臭さやミョウバン臭さもなく、鮮度の良さを感じさせるとても美味しいものでした.。゚+.(・∀・)゚+.゚
さすがは一番人気だけのことはありますね。

【感想】
個人営業のお店かと思いきやチェーン店でしたが、安かろう悪かろうではなく、なかなか良いものを比較的リーズナブルに提供してくれる良いお店でした。

やっぱり日本酒と和の肴は肌に良く合います。堪能しました。

【リピート】
他にも美味しそうな肴があれこれありましたし、青森県の日本酒も一種類しか飲めませんでしたので、また機会があれば訪れたいと思います(∩´∀`)∩

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

東京都立川市柴崎町のBARを経てタイ料理

皆さんこんばんは、ポッキーです。

昨夜は少々深酒しすぎまして、今日の午前中は若干グロッキーでした(ノ∀`)
東京を大いに楽しめているわけではありますが、仕事に支障をきたすようではお話になりません。そんなわけで今日はできるだけ控え目に飲もうと思います(・∀・)

今回の出張先からは、立川市が最も近い大きな繁華街ですので、今宵も立川市へやってきました。

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やってきたのは立川駅から徒歩5分程度のところにある「BAR R」です(∩´∀`)∩

店名:BAR R
所在:東京都立川市柴崎町
業態:バー
注文:計5杯ほど
価格:失念(ノ∀`)

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一杯目は喉を潤すハイボールを注文(∩´∀`)∩

「オールドパー シルバー」のハイボールが出てきました。ボトルごと冷凍庫に入れてキンキンに冷やされており、スムーズな口当たりでグイグイ飲めるんですが、ソーダで割ってもきちんと味わえる伸びの良さもあります。

以前にも別のバーで「オールドパー」のハイボールを出してもらったことがあり、それもとても美味しかった記憶があります。「オールドパー」はハイボールにも良く合うブレンデッドウイスキーのようです。

有名ドコロですし、他の飲み方でも間違いなく美味しいのでしょう。実はまだ他の飲み方で「オールドパー」を飲んだことはありませんが(ノ∀`)

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お店のコースター。古来よりお酒にまつわる名言・迷言は多いもので、これもなかなか面白いですね(・∀・)
お店の意図としては、やんわり飲み過ぎ注意を促しているんでしょうかね。

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二杯目は「宮城峡15年」にして、自家製レーズンバターも注文してみました。

レーズンバターのレーズンはシェリー酒に漬けたものを使用しているそうです。ほんのりお酒の風味と甘酸っぱさが加味されて美味しかったです(´∀`)

「宮城峡15年」はかつて販売されていたニッカウヰスキーのシングルモルトです。宮城峡蒸留所のシングルモルトとしては最も年数表記の長いものでした。結局、一度も飲む機会のないまま終売になってしまっていましたので、出会えてラッキーでした(´∀`*)

ニッカウヰスキーの「宮城峡」は、ピーティでどっしりとした「余市」と比較して、華やかなシェリー感などが特徴という印象がありますが、本品もしっかりとシェリー系の甘酸っぱさが感じられるものでした。硫黄やゴム系の香味も感じられましたが、大きく気になるほどのものではなく、また原酒の熟成感もしっかりとあり、さすがに15年以上熟成だけあって、シェリー感に頼りきりではなくしっかりと「宮城峡」の美味しさを味わうことができるものでした。

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三杯目は「アードベッグ ダークコーヴ」という「アードベッグ」の2016年新発売の新作です。

「アードベッグ」はピーティ、潮気、ヨードなどの香味の漂う個性的なウイスキーが揃う、アイラモルトの一角です。アイラモルトの中でもとりわけそうした個性の強いウイスキーを作る印象があります。

本品はダークシェリーなる樽で熟成させたものだそうで、飲んでみるとまずはシェリー系のフルーティさ、甘酸っぱさが感じられ、その後、追いかけてピート香、ヨード香、潮気、樽香などが感じられます。アイラモルトとシェリー感の取り合わせってなかなか美味しくて良いです(・∀・)

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四杯目、五杯目はハーフショットずつで、「グレンモーレンジィ オリジナル」と、それを海中熟成させたものの飲み比べをしてみました.。゚+.(・∀・)゚+.゚

まずはノーマルの「グレンモーレンジィ オリジナル」から。シトラスフレーバーなどフレッシュなフルーティさとスモーキーさ、蜂蜜のようなモルトの甘み、ピリピリとアルコールの刺激が感じられる、とてもスタンダードなウイスキーといった印象。飲みやすく好ましい味わいでした。

続いて海中熟成させたものですが、同じ銘柄で、かつ同じ箱に入っていた、つまり同じロットのものを、瓶ごと海中に沈めて熟成させたのだそうです。どこやらの大学の実証実験に混ぜてもらったんだとか。

結論から言うと、私には明らかに両者に違いが感じられました。具体的には海中熟成させたものの方が、アルコールの刺激が大きく薄れ、まろやかな飲み口になっていました。また、スモーキーさが和らいでやや淡くなっている印象も受けました。

熟成させたお酒がアルコールのカドが取れてまろやかに感じられるのは、年数が経つに連れて水分子が徐々にアルコール分子を包み込むからだと聞いたことがありますが、海中で寝かせることで常に波に揺られることによって、それが促進されるのかもしれませんね。

木樽で熟成させているわけではありませんので、木の呼吸や気温・湿度の変化で蒸散したり木のエキスを吸い込んだりといったことは起こりません。ですから、瓶で海中熟成させた「グレンモーレンジィ」に何か新しい香味が付加されているとかそういった変化は感じられませんでした。

海中の何が瓶内のお酒に影響を与えるのか、私にははっきりしたことはわかりかねますが、温度や光、波の揺れ、潮の満ち引きなどの何らかの要素が、あるいはそれらが絡み合ってお酒に影響を与えているのでしょう。

以前に海中熟成させた日本酒も飲んだことがありますが、やはりそれも海中熟成させていない同一銘柄と比較してマイルドさが増している印象を受けた記憶があります。

一般に、特に蒸留酒は、一旦瓶詰めしてしまえばガラス瓶は呼吸をしないし、外気と遮断されて熟成は進まないと言われています。ですが、今回のんだ海中熟成の「グレンモーレンジィ」には私の粗末な鼻と舌ではありますがはっきり違いがあると感じられました。

瓶詰め後にお酒に変化が起こることを「熟成」と呼ぶのかどうかはわかりませんが、瓶に詰めた後でも周囲の環境次第で内部のお酒に「変化」が起こりえることは確かなようです。保管が海中でなくとも、紫外線、光、気温、湿度、振動など様々な要素が影響を及ぼして、瓶内のお酒も時間とともに少しづつ変化していくのでしょう。

ウイスキーのオールドボトルを飲んだ時にとても美味しく感じることがままあるのは、長い間保管されている間にアルコールのカドが取れていっているのであろうことも影響していそうですね。もちろん瓶内で起こる変化は必ずしも良いものばかりではないはずで、紫外線などで酒質が劣化したり、コルクや金属などキャップの材質の匂いが移ってしまったりといったことも起こりますが。

とても面白い貴重な体験ができました(´∀`*)

【感想】
ウイスキーの種類も豊富で価格も手頃なものでした。マスターを初めバーテンダーさん達は気さくな雰囲気で、初めての訪問でしたが居心地がいいお店でした。一人でも入りやすい良いバーだと思います。

【リピート】
近場に出張する機会がまたあれば、必ず再訪したいと思います。



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訪問した「BAR R」(2階)の真下がタイ料理屋さんになっていました。

バーに行く前も出てきた後もお客さんが多く、雰囲気も良い感じでしたので〆に突撃してみました( ^ω^)

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グランドメニューは別にメニュー表があり、様々なタイ料理が食べられそうでした(∩´∀`)∩
今回は飲んだ後の〆ですので軽くにしますけれども(・∀・)

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タイのお酒といえばこれ?メコンウイスキーです。私はタイのお酒というとこれとシンハービールしか知りません(笑)

メコンウイスキーはウイスキーといっても麦を原料に造られているわけではなく、米やさとうきびを原料にした蒸留酒です。タイのハーブやスパイスの香りもつけられた独特の風味のある甘いお酒です。ウイスキーと呼ばれるだけあって木樽で熟成させますので色がついています。

単体で飲むとアジアンチックな甘いお酒といった感じで、正直たいして美味しいものとも感じないのですが、辛いものの多いタイ料理と取り合わせることでその真価を発揮してくれます(*゚∀゚)

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豚もつのタイハーブスープとカオマンガイです。

スープは辛さが選べ、そこまで辛くないのにしました。ハーブやスパイスの効いた大変美味しい具だくさんのスープで、すごく好みの味でしたのでバクバク食べてしまいました(´∀`*)

甘いメコンウイスキーハイボールと良く合います。

カオマンガイは日本でも非常に有名なタイのご飯料理ですね。鶏出汁で炊いたご飯に茹で鶏、パクチーが乗せられ、甘めのソースをかけて食べます。私はソースはあまりかけずに食べるほうが好きです。

これまたすごく美味しくて、あっという間に完食(笑)

注文は二品だけでしたが、お客さんが多いのも納得の味でした。日本人向けに上手に味付けを工夫しているんじゃないでしょうか。次回「BAR R」に行く時は、ここもセットで訪問必須ですね(´∀`)

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

東京都東大和市南街の沖縄料理

皆さんこんばんは、ポッキーです。

そうなんです…また出張なんです(´・ω・`)

こう出たり入ったりだと全然腰が据わりませんで、記事のストックがかなり怪しくなってきています(;´∀`)
更新できない日がポツポツ出てくるんじゃないかと思っていますが、どうぞご容赦くださいm(_ _)m

さて、今回は東京23区からは外れたところに出張していまして、東大和市というところに来ています。高層ビル群の立ち並ぶ東京都のイメージとは一線を画する何だかとっても普通の街です。田舎住まいの私としてはちょっとホッとします(笑)

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やってきたのは沖縄料理のお店「琉球ぼうず」です。東京まで来て沖縄料理でもないかなとも思いましたが、この蒸し暑さをどうにかするにはオリオンビールと泡盛でしょうってなことで、暑気払いしに訪問しました(∩´∀`)∩
 
店名:琉球ぼうず 東大和店
所在:東京都東大和市南街
業態:沖縄料理店
注文:あれやこれや
価格:7,100円(税込)
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何を置いてもまずはオリオンビィィィィール(*゚∀゚)
瓶や缶ではなくて、ちゃんとオリオンビールの生が置いてあるのが良いですね。個人的には、沖縄料理を名乗るからにはここは絶対に譲れない鉄則だと思っています(ノ∀`)

ビールは二杯ほど飲みました( ^ω^)

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「沖縄県産のマグロの刺身」と「海ぶどう」を注文したところ、既にどちらも品切れになってしまっており、何故かオススメになっていた「〆鯖」と沖縄料理の定番「スパムの黒胡椒焼き」を注文。

〆鯖はオススメだけあってなかなか美味しく、スパムはもっと塩辛いかと思いましたが、減塩タイプなのか意外とマイルドな味でした。もう少しコショウが効いていても良かったかな。

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ここで泡盛に切り替え、「菊之露サザンバレル」にしました。樫樽貯蔵の泡盛だそうで、ウイスキーよろしく焼酎でも樫樽貯蔵のものは珍しくなくなっていますが、泡盛にもその波が到来したのですね。

泡盛のヒネ感ともいえる独特のクセと、木樽の木材の香味。クセのある2つの香味がそれぞれ生きており、それぞれ主張してくるのですが、不思議とケンカはしていません。面白い風味だと楽しんで飲めました。

泡盛は何十年も長熟させることも珍しくありませんが、木樽で長期熟成させればもう少し両者の風味が混じり合って新たな個性が生まれるのではないでしょうか。木樽長熟の泡盛もいつか飲む機会が訪れれば良いなと思います。

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「もずくの天ぷら」と「ゴーヤのフライ」。もずくは塩蔵のものをあまり塩抜きしなかったのか恐ろしく塩辛く、これだけで丼ご飯が食べられそうでした(笑)

ゴーヤのフライは揚げられていることで苦みは和らいでおり、さっぱりとした苦みを楽しめます。いっそ衣を付けずに素揚げしてくれるとなおゴーヤの味を楽しめそうです。

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二杯目は古酒にしまして、「琉球王朝」です。30°のアルコール度数を感じさせない口当たりの良さで、メニューに記載のとおりバランスの良い味わいでした。美味しかったです。

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「チーズちくわの沖縄風磯辺揚げ」と「ラフテー」。

磯辺揚げは沖縄の海藻「アーサ」を使っているのだそうです。中のチーズが(´ε`;)ウーン…
ラフテーは普通のお味。

【感想】
チェーン店らしく食べ物は可もなく不可もなしといったところ。ただ、価格帯はどれも手頃で、気軽に沖縄料理を楽しめるのは良いと思います。飲み物も手頃な価格帯で、チェーン店の良さもきちんとあるなと思います。

オリオンの生ビールと泡盛ロックの取り合わせは、蒸し暑い日本の夏の飲み物としては、最強タッグの一つではないでしょうか。

ギンギンに冷やしたオリオンビールを凍らせたグラスに注いで一気呵成に呷り、その後は泡盛を溶けていく氷とともに時間をかけて楽しむ…夏場の飲酒のスタイルとして、一つの王道といっても過言ではないのではないでしょうか(・∀・)

【リピート】
今回は久々の沖縄料理とあって料理を注文しすぎて会計が高くつきましたが、肴を適量にすればほどほどの価格で楽しめるお店ですので、自宅近所とかにあればまた行くでしょう。わざわざ遠方からは行かないかな(ノ∀`)

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

鹿児島県枕崎市千代田町の鰹のびんた定食

皆さんこんにちは、ポッキーです。

黒豚や白熊だけが鹿児島県の名産ではありません。九州最南端で三方を海に囲まれた鹿児島県は、海産物も美味しいんです(・∀・)

そんなわけで(?)、場所を鹿児島市から枕崎市へと移し、今日も昼食記事です(∩´∀`)∩

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道中に見た薩摩富士こと開聞岳です(*゚∀゚)
後ろを振り返るとこれまた眺めが良く、移動の疲れも吹き飛ぶようでした。

さて、疲れが吹き飛べばお腹も空くというもので、景色ではお腹は脹らみません(笑)

鹿児島県枕崎市は日本一の鰹節の産地で、日本で作られる鰹節の約7割が同地で作られています。そんなわけですから今日のお昼ごはんはもちろん鰹です.。゚+.(・∀・)゚+.゚

店名:なにわ
所在:鹿児島県枕崎市千代田町
種類:魚料理中心の食堂
注文:鰹のびんた定食
価格:1,500円
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【感想】
ご飯がいくらでも食べられそう!!満足しました (´▽`)

鰹のタタキに酒盗、そしてメインは鰹のビンタという鰹づくしの定食でした。ビンタは鰹の頭部を指す鹿児島の方言です。飯碗や汁椀の大きさからビンタの大きさがご理解いただけるのではないかと思います。

魚のお頭は骨も多いですが、ほじってみると意外に身も多く、かなり食べでがありました。酒盗は酒が欲しくなりますが、今回はご飯のお供です(ノ∀`)

鰹節は脂の少ない特に背中側の身の部分を原料に作りますので、お頭や脂のノッたハラミの部分、内蔵などが大量に残ることになります。

しかし、お頭はビンタとして煮付けなどに、ハラミは腹皮として炙って酒の肴やご飯のおかずに、内蔵は酒盗にしたり珍子などの珍味として食べたりと、一匹丸ごと余さず食べる食文化がきちんと確立されています。

そのおかげでこうして美味しいお昼ごはんにありつけ、夜は夜で鮮度抜群の鰹を肴に美味い酒が飲めるわけで、港町バンザイというところでしょう(∩´∀`)∩ワーイ

【リピート】
次の機会があれば、夜に訪問して鰹を肴にやりたいです(・∀・)

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

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