スペイサイドモルト
1月21
皆さんこんばんは、ポッキーです。
今日はシングルモルトのスコッチウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩
本日飲むのはスペイサイドモルト(スコットランドのスペイサイド地方のウイスキー)の「オールドバラントルーアン」です。オールド・バランテュランまたはオールド・バランデュランと呼ばれることもあるようですが、ラベル表記に従います(・∀・)
本品を製造するトミントール蒸留所は、1964年創業とかなり新しい蒸留所のようです。看板銘柄は蒸留所の名前通り「トミントール」です。
「トミントール」はノンピートモルト(麦芽を乾燥させる時にピートを焚かないウイスキー)で、スペイサイドで最も軽いウイスキーなんだとか。日本でも有名なブレンデッドウイスキーの「ホワイト&マッカイ」のキーモルトとして使用されているそうです。
そんなトミントール蒸留所が製造するピーテッドモルト(麦芽を乾燥させる燃料にピートを使用したスモーキーなウイスキー)が、本日飲む「オールド・バラントルーアン」です。
スモーキーさを表す指標として、フェノール値というものがあるそうですが、本品にはフェノール値は88ppmの麦芽が使用されているそうですが、これはスモーキーなウイスキーが生産されることで知られるスコットランドはアイラ島のアイラモルト達よりも大きい値なんだそうですΣ(・ω・ノ)ノ
何をどうしようと思ってそんなにピートを焚いたんでしょうかね(笑)
些か不安はありますが、それでは早速、飲んでみましょう(;*゚∀゚)
名称:オールド・バラントルーアン
今日はシングルモルトのスコッチウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩
本日飲むのはスペイサイドモルト(スコットランドのスペイサイド地方のウイスキー)の「オールドバラントルーアン」です。オールド・バランテュランまたはオールド・バランデュランと呼ばれることもあるようですが、ラベル表記に従います(・∀・)
本品を製造するトミントール蒸留所は、1964年創業とかなり新しい蒸留所のようです。看板銘柄は蒸留所の名前通り「トミントール」です。
「トミントール」はノンピートモルト(麦芽を乾燥させる時にピートを焚かないウイスキー)で、スペイサイドで最も軽いウイスキーなんだとか。日本でも有名なブレンデッドウイスキーの「ホワイト&マッカイ」のキーモルトとして使用されているそうです。
そんなトミントール蒸留所が製造するピーテッドモルト(麦芽を乾燥させる燃料にピートを使用したスモーキーなウイスキー)が、本日飲む「オールド・バラントルーアン」です。
スモーキーさを表す指標として、フェノール値というものがあるそうですが、本品にはフェノール値は88ppmの麦芽が使用されているそうですが、これはスモーキーなウイスキーが生産されることで知られるスコットランドはアイラ島のアイラモルト達よりも大きい値なんだそうですΣ(・ω・ノ)ノ
何をどうしようと思ってそんなにピートを焚いたんでしょうかね(笑)
些か不安はありますが、それでは早速、飲んでみましょう(;*゚∀゚)
名称:オールド・バラントルーアン
種類:シングルモルトスコッチウイスキー
製造:トミントール蒸留所
原料:モルト
容量:50ml 50%
価格:4,000~5,000円/700ml程度(税込)
【香り】
非常にしっかりとピート香、潮の香りやヨード香などアイラモルトっぽさはなく、あくまで焚き火や焦げた木材、焦げた土を思わせる香りにビターチョコレート、深入りのコーヒー豆。奥にはりんごや水飴を思わせるほんのりとした甘みも感じられます。
【味】
アルコール度数50%だけあって、ヒリヒリとアルコールの刺激、野焼きをした時の煙、焚き火や炭火の匂い、口中が延焼でもしたかのようです(笑)
とろみのある口当たりで、鼻に抜ける香りは煙たさに加えて草の青々しい香りも感じられます。香り同様に、煙たいばかりではなくシトラスフレーバーやパイナップルを思わせるフルーティな甘さも感じられます。
【感想】
前評判(?)通りの非常にスモーキーなウイスキー。アイラモルトのように塩気やヨード香がない分、飲みやすくもあり、その分クセが弱くスモーキーさばかり目立つようにも感じられます。
多少チョコレートを思わせる風味もあるためか、チョコレートとの相性は抜群でした。ウイスキー強すぎるスモーキーさを中和してくれ、ウイスキーがチョコレートのコクやビターな風味を際立たせてくれるように感じました。飲みやすさがグンと増しますのでオススメです。
甘いものなら何でもということでもないようで、羊羹との相性は今ひとつ。互いに良いところを打ち消しあっている感じで正直、合わないと思いました(ノ∀`)
【リピート】
ミニボトルだと寂しいんですが、フルボトル買うにはちょっと二の足を踏んでしまいそうなウイスキー。
家にスモーキーなウイスキーがないとそれはそれで寂しいので、アイラモルトなどの在庫も見ながらまた買うこともあるかもしれません。
それでは今回はこの辺で。
製造:トミントール蒸留所
原料:モルト
容量:50ml 50%
価格:4,000~5,000円/700ml程度(税込)
【香り】
非常にしっかりとピート香、潮の香りやヨード香などアイラモルトっぽさはなく、あくまで焚き火や焦げた木材、焦げた土を思わせる香りにビターチョコレート、深入りのコーヒー豆。奥にはりんごや水飴を思わせるほんのりとした甘みも感じられます。
【味】
アルコール度数50%だけあって、ヒリヒリとアルコールの刺激、野焼きをした時の煙、焚き火や炭火の匂い、口中が延焼でもしたかのようです(笑)
とろみのある口当たりで、鼻に抜ける香りは煙たさに加えて草の青々しい香りも感じられます。香り同様に、煙たいばかりではなくシトラスフレーバーやパイナップルを思わせるフルーティな甘さも感じられます。
【感想】
前評判(?)通りの非常にスモーキーなウイスキー。アイラモルトのように塩気やヨード香がない分、飲みやすくもあり、その分クセが弱くスモーキーさばかり目立つようにも感じられます。
多少チョコレートを思わせる風味もあるためか、チョコレートとの相性は抜群でした。ウイスキー強すぎるスモーキーさを中和してくれ、ウイスキーがチョコレートのコクやビターな風味を際立たせてくれるように感じました。飲みやすさがグンと増しますのでオススメです。
甘いものなら何でもということでもないようで、羊羹との相性は今ひとつ。互いに良いところを打ち消しあっている感じで正直、合わないと思いました(ノ∀`)
【リピート】
ミニボトルだと寂しいんですが、フルボトル買うにはちょっと二の足を踏んでしまいそうなウイスキー。
家にスモーキーなウイスキーがないとそれはそれで寂しいので、アイラモルトなどの在庫も見ながらまた買うこともあるかもしれません。
それでは今回はこの辺で。
6月13
皆さんこんばんは、ポッキーです。
フォムファスの量り売りで購入した四種類のスコッチウイスキーもこれが最後になります。というわけで今日もスコッチウイスキーを飲みますよ(∩´∀`)∩
本日飲むのは「ストラスミル」というスコッチウイスキーで、スペイサイド・モルト(スコットランドのスペイサイド地方のウイスキー)です。
スコットランド全体の約半数にも及ぶ、約50の蒸留所が存在するウイスキーのメッカです。バランスに優れた銘酒が数多く生み出される地域だそうで、華やかな甘みを持つのがスペイサイド・モルトの特徴のようです。
本日飲む「ストラスミル」は、1891年に蒸留所が設立されています。元は小麦やトウモロコシの製粉工場だったようですが、1880年~90年代にかけてウイスキーブームが起こり、改造可能な工場はかなりがウィスキー蒸留所に改造されたのだそうです。
「ストラスミル」は元来、そのほぼ全てがブレンデッドウイスキーに使用されており、シングルモルトとして出回ることは極めて稀だったようです。ボトラーズ業者から時折販売される程度だったようですね。
そんなわけでネット上にもそれほど情報量は多くありません。
飲んでみないことには何ともですので、早速飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:ストラスミル22年
フォムファスの量り売りで購入した四種類のスコッチウイスキーもこれが最後になります。というわけで今日もスコッチウイスキーを飲みますよ(∩´∀`)∩
本日飲むのは「ストラスミル」というスコッチウイスキーで、スペイサイド・モルト(スコットランドのスペイサイド地方のウイスキー)です。
スコットランド全体の約半数にも及ぶ、約50の蒸留所が存在するウイスキーのメッカです。バランスに優れた銘酒が数多く生み出される地域だそうで、華やかな甘みを持つのがスペイサイド・モルトの特徴のようです。
本日飲む「ストラスミル」は、1891年に蒸留所が設立されています。元は小麦やトウモロコシの製粉工場だったようですが、1880年~90年代にかけてウイスキーブームが起こり、改造可能な工場はかなりがウィスキー蒸留所に改造されたのだそうです。
「ストラスミル」は元来、そのほぼ全てがブレンデッドウイスキーに使用されており、シングルモルトとして出回ることは極めて稀だったようです。ボトラーズ業者から時折販売される程度だったようですね。
そんなわけでネット上にもそれほど情報量は多くありません。
飲んでみないことには何ともですので、早速飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:ストラスミル22年
種類:シングルモルトスコッチウイスキー
製造:ディアジオ社
原料:モルト
容量:200ml 43%
価格:5,076円/250ml(税込)(写真は200mlボトルですが、現在はなくなった模様です。)
【ストレート】
柑橘類の皮、古びた樽、籾殻、バニラやカスタードクリームの香りを感じます。ドライさを感じさせる香りで、あまり強い個性を感じません。
口に含むと、フレッシュな柑橘類、その皮のビター、濃いモルトの甘み、樽香、青りんごなどの風味が感じられます。シトラスフレーバーが長く口中に残り爽やかな後味です。アルコールの刺激はあるものの、熟成感がありきつさを感じずスムーズに飲めます。
熟成感がありながらも味わいはフレッシュで面白いウイスキーだと思います。
【加水】
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、香りは引き続き大人しいままで、あまり主張してきません。シトラスフレーバーにモルトの甘い香り、乾いた白木、カスタードクリームなどの香りを感じます。口に含むと、モルトの甘みに柑橘類や乳酸菌を思わせる酸味、白木の樽香などが感じられ、後口はビターです。
トワイスアップ(1:1加水)にすると、白木、青りんご、梅や杏のような甘酸っぱい香りを感じます。口に含むと、梅の実や乳酸菌を思わせる酸味、白木の樽、青りんご、モルトのどっしりとした甘みを感じます。
モルトウイスキーのどっしりとした甘みがありつつも、飲み口は酸味が感じられ、フレッシュな味わいで飲みやすいです。
【ロック】
オンザロックにすると、乾燥した木材、シトラスフレーバー、青りんご、カラメルの香りを感じます。口に含むと、樽系のビター、モルトの甘み、薄くシトラスフレーバーが感じられ、すごくドライな後口です。
ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、木香に薄くモルトの甘みが感じられる程度で、非常に薄べったい味わいになります。
氷での冷却はあまりオススメできません。
【その他】
ハイボールにすると、薄くチョコレートやカラメルの甘い香りにりんごを思わせる香り。口に含むと、樽香に薄くシトラスフレーバーとモルトの甘みが感じられます。ややのっぺりした味わいに感じられ、飲みやすいのですが、ハイボールもあまりオススメの飲み方ではありません。
【感想】
熟成感とフレッシュさの同居するウイスキー。
22年という長期熟成(のはず)ですが、濃厚というよりはドライでフレッシュな味わいです。そのためか、ロックやソーダ割りにすると扁平な味わいになってしまい、あまり楽しめるものではなくなります。ストレートかトワイスアップ程度までの加水で飲むのがオススメです。
飲み方の幅がやや狭いようにも思いますが、ストレートや少量加水~トワイスアップくらいまでの加水であればすごく美味しいウイスキーです。
白木や青りんごなどの香味がやはり感じられ、これが元々の香味なのかフォムファスが保管する中で付く後付のものなのか…。確たることは言えませんが、木樽で保管する以上、内部がステンレスになっているということでもなければ必ず何がしかの影響はあるのだろうと思います。
木樽で保管するかステンレスタンクで保管するかはボトラーズ業者の判断ですのでとやかく申し上げることではなく、少量ずつ量り売りで試せるのは消費者にとってお財布面でありがたいことですので、これはこれでありだろうと思います。
ただし商品情報だけはちゃんとしてくださらないと、ボトルに入っていない分、中身に信を置けなくなってしまうと感じました。
【リピート】
あまり出まわらない「ストラスミル」のシングルモルトを楽しむことができました。美味しいウイスキーでしたのでまた飲む機会があると良いなと思います。
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ
製造:ディアジオ社
原料:モルト
容量:200ml 43%
価格:5,076円/250ml(税込)(写真は200mlボトルですが、現在はなくなった模様です。)
【ストレート】
柑橘類の皮、古びた樽、籾殻、バニラやカスタードクリームの香りを感じます。ドライさを感じさせる香りで、あまり強い個性を感じません。
口に含むと、フレッシュな柑橘類、その皮のビター、濃いモルトの甘み、樽香、青りんごなどの風味が感じられます。シトラスフレーバーが長く口中に残り爽やかな後味です。アルコールの刺激はあるものの、熟成感がありきつさを感じずスムーズに飲めます。
熟成感がありながらも味わいはフレッシュで面白いウイスキーだと思います。
【加水】
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、香りは引き続き大人しいままで、あまり主張してきません。シトラスフレーバーにモルトの甘い香り、乾いた白木、カスタードクリームなどの香りを感じます。口に含むと、モルトの甘みに柑橘類や乳酸菌を思わせる酸味、白木の樽香などが感じられ、後口はビターです。
トワイスアップ(1:1加水)にすると、白木、青りんご、梅や杏のような甘酸っぱい香りを感じます。口に含むと、梅の実や乳酸菌を思わせる酸味、白木の樽、青りんご、モルトのどっしりとした甘みを感じます。
モルトウイスキーのどっしりとした甘みがありつつも、飲み口は酸味が感じられ、フレッシュな味わいで飲みやすいです。
【ロック】
オンザロックにすると、乾燥した木材、シトラスフレーバー、青りんご、カラメルの香りを感じます。口に含むと、樽系のビター、モルトの甘み、薄くシトラスフレーバーが感じられ、すごくドライな後口です。
ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、木香に薄くモルトの甘みが感じられる程度で、非常に薄べったい味わいになります。
氷での冷却はあまりオススメできません。
【その他】
ハイボールにすると、薄くチョコレートやカラメルの甘い香りにりんごを思わせる香り。口に含むと、樽香に薄くシトラスフレーバーとモルトの甘みが感じられます。ややのっぺりした味わいに感じられ、飲みやすいのですが、ハイボールもあまりオススメの飲み方ではありません。
【感想】
熟成感とフレッシュさの同居するウイスキー。
22年という長期熟成(のはず)ですが、濃厚というよりはドライでフレッシュな味わいです。そのためか、ロックやソーダ割りにすると扁平な味わいになってしまい、あまり楽しめるものではなくなります。ストレートかトワイスアップ程度までの加水で飲むのがオススメです。
飲み方の幅がやや狭いようにも思いますが、ストレートや少量加水~トワイスアップくらいまでの加水であればすごく美味しいウイスキーです。
白木や青りんごなどの香味がやはり感じられ、これが元々の香味なのかフォムファスが保管する中で付く後付のものなのか…。確たることは言えませんが、木樽で保管する以上、内部がステンレスになっているということでもなければ必ず何がしかの影響はあるのだろうと思います。
木樽で保管するかステンレスタンクで保管するかはボトラーズ業者の判断ですのでとやかく申し上げることではなく、少量ずつ量り売りで試せるのは消費者にとってお財布面でありがたいことですので、これはこれでありだろうと思います。
ただし商品情報だけはちゃんとしてくださらないと、ボトルに入っていない分、中身に信を置けなくなってしまうと感じました。
【リピート】
あまり出まわらない「ストラスミル」のシングルモルトを楽しむことができました。美味しいウイスキーでしたのでまた飲む機会があると良いなと思います。
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ
4月17
皆さんこんばんは、ポッキーです。
平成28年熊本地震は4月14日の前震~4月16日の本震まで、震度5~7の揺れが複数回起きたことにより、なお一層、被害が拡大しています。
熊本城などの堅牢強固な文化財にも甚大な被害が出るほどですから、一般の住宅、ビルなどは言うに及ばず、交通網や生活インフラなどライフラインの遮断が起きており、被害の全容は未だ把握しきれていないというのが実態だと思います。
震源が大分県に移動するなど、地震の連鎖・誘発起きているようで、九州を中心にしばらく油断のできない日々が続くのでしょうが、今は行方不明の方などが一人でも多く救われることを祈るばかりです。
自衛隊、警察、消防などが数千~数万人規模で救出・復興に励んでいるようです。日頃はあまりこうした方々を意識することはなく、大規模災害などでクローズアップされて初めてその存在を意識します。平和な国に住めているということなのだろうと感謝するとともに、地震や津波などへの備えを常に怠ってはいけない島国に住んでいるのだなと自宅の防災グッズを見直しました。
さて、昨日は職場のゴルフコンペに参加してきまして、ゴルフ場を駆けずり回ってきました(ノ∀`)
右へ左へ上へ下へ、ゴルフは運動量の多い激しいスポーツなのだと再確認することができました( ´_ゝ`)
夜は毎年恒例の職場の懇親会が開催され、年に一度しか顔を合わす機会のない他の支店や部署の同僚・上司・部下と親睦を深めてきました。
懇親会を終えた後は、オーセンティックなバーにお邪魔してきました。私の住む田舎にもこのようなところがあったのだなと、田舎暮らしもそう捨てたものじゃないとゆったりした時間を過ごすことができました。
お客の少ないのを良いことに、あれやこれや飲んで少し長居してしまいました。
写真は最後に飲んだ1970年代の「マッカラン12年」です。ゴムを連想させるような強く立ち昇るシェリー香にうっとりとしてしまいました。飲むのがもったいない、ずっとグラスの香りを嗅いでいたい素晴らしい香りで、もちろん味も濃厚・濃密なシェリー感の楽しめる素晴らしいものでした。
グラスの残り香もまた素晴らしく、空のグラスをしばらく嗅いでしまいました(笑)
昨夜は懇親会で散々ビールを注いで注がれてきましたので、ビール以外のお酒をと思いバーに入ったのですが、お店に入って「まずはビールでも飲むかな」と思った自分がいて一人で苦笑してしまいました(ノ∀`)
「とりあえずビール」は私の骨身に染み付いているようです。
あやうくビールを注文するところでしたが、どうにか言葉を止めてハイボールを注文し、バーテンダーの進めてくれた「オールド・パー」ハイボールでスタートです。
「オールド・パー」はブレンデッドスコッチウイスキーで、1873年に岩倉具視の欧米使節団が持ち帰り、明治天皇に献上したウイスキーで、吉田茂元総理や田中角栄元総理がが愛飲したことでも知られる、日本での知名度の高いブレンデッドの名作です。
ハイボールにしてもしっかりとウイスキーの個性やクセの感じられる、美味しい仕上がりでした。バーテンダー曰く「よく伸びるウイスキー」だそうです。
二杯目は少し休憩と気分を変えがてら季節のフルーツのカクテルしました。この日は酸味の強いフレッシュの苺に甘い桃のリキュール、マンゴーを合わせたカクテルでした。甘酸っぱさが( ´∀`)bグッ!
三杯目は「ジョニ黒」1980年代特級ボトルを飲みました。目の前に開封済みの同ボトルが置いてあったもので、思わず所望してしまいました。
「ジョニ黒」は正式には「ジョニー・ウォーカーブラックラベル」というブレンデッドスコッチウイスキーです。1989年以前の従価税表記の「ジョニ黒」は、現行品よりもモルトの比率や熟成年数が違うようで、スモーキーでシェリー感が強く、熟成感のあるグレーンウイスキーのぶどうやレーズンのような風味も素晴らしいもので、かつて「ジョニ黒」が舶来品として絶大な人気を博したのも納得のいくところです。
四杯目は上述の「マッカラン12年」を飲もうかと思ったのですが、「今日は「マッカラン」を飲まれるとその次にお薦めできるものがありません」とのことで、「じゃあその前に一杯何か飲んで、「マッカラン」で締めます」と伝えたところ、「マッカラン」同様にシェリー樽熟成主体で製造されている「アベラワー10年」を出してもらいました。
名前くらいしか知らないウイスキーでしたが、ほとんど家族経営でやっているような小さな蒸留所で、「マッカラン」と同じくスコットランドのスペイサイド地方で製造されているシングルモルトスコッチウイスキーだそうです。
前の「ジョニ黒」と後ろの「マッカラン」に挟まれ、香味の印象はあまり残っていない(笑)のですが、フルーティで飲みやすいウイスキーでした。
以上、計5杯飲んでお会計は3,200円(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
何かの冗談かと思いました(つд⊂)ゴシゴシ
こちらのバーは基本がジガー(45ml)で500円が基本。で、ほとんどが500円で飲めるという恐ろしさです。
家飲みは好きなモノを好きなだけ気楽に楽しめる魅力があるのですが、やはりオーセンティックなバーにはたまらない魅力がありますね。お財布に優しいのであれば尚更です(笑)
田舎、バンザイ(∩´∀`)∩ワーイ
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ
平成28年熊本地震は4月14日の前震~4月16日の本震まで、震度5~7の揺れが複数回起きたことにより、なお一層、被害が拡大しています。
熊本城などの堅牢強固な文化財にも甚大な被害が出るほどですから、一般の住宅、ビルなどは言うに及ばず、交通網や生活インフラなどライフラインの遮断が起きており、被害の全容は未だ把握しきれていないというのが実態だと思います。
震源が大分県に移動するなど、地震の連鎖・誘発起きているようで、九州を中心にしばらく油断のできない日々が続くのでしょうが、今は行方不明の方などが一人でも多く救われることを祈るばかりです。
自衛隊、警察、消防などが数千~数万人規模で救出・復興に励んでいるようです。日頃はあまりこうした方々を意識することはなく、大規模災害などでクローズアップされて初めてその存在を意識します。平和な国に住めているということなのだろうと感謝するとともに、地震や津波などへの備えを常に怠ってはいけない島国に住んでいるのだなと自宅の防災グッズを見直しました。
さて、昨日は職場のゴルフコンペに参加してきまして、ゴルフ場を駆けずり回ってきました(ノ∀`)
右へ左へ上へ下へ、ゴルフは運動量の多い激しいスポーツなのだと再確認することができました( ´_ゝ`)
夜は毎年恒例の職場の懇親会が開催され、年に一度しか顔を合わす機会のない他の支店や部署の同僚・上司・部下と親睦を深めてきました。
懇親会を終えた後は、オーセンティックなバーにお邪魔してきました。私の住む田舎にもこのようなところがあったのだなと、田舎暮らしもそう捨てたものじゃないとゆったりした時間を過ごすことができました。
お客の少ないのを良いことに、あれやこれや飲んで少し長居してしまいました。
写真は最後に飲んだ1970年代の「マッカラン12年」です。ゴムを連想させるような強く立ち昇るシェリー香にうっとりとしてしまいました。飲むのがもったいない、ずっとグラスの香りを嗅いでいたい素晴らしい香りで、もちろん味も濃厚・濃密なシェリー感の楽しめる素晴らしいものでした。
グラスの残り香もまた素晴らしく、空のグラスをしばらく嗅いでしまいました(笑)
昨夜は懇親会で散々ビールを注いで注がれてきましたので、ビール以外のお酒をと思いバーに入ったのですが、お店に入って「まずはビールでも飲むかな」と思った自分がいて一人で苦笑してしまいました(ノ∀`)
「とりあえずビール」は私の骨身に染み付いているようです。
あやうくビールを注文するところでしたが、どうにか言葉を止めてハイボールを注文し、バーテンダーの進めてくれた「オールド・パー」ハイボールでスタートです。
「オールド・パー」はブレンデッドスコッチウイスキーで、1873年に岩倉具視の欧米使節団が持ち帰り、明治天皇に献上したウイスキーで、吉田茂元総理や田中角栄元総理がが愛飲したことでも知られる、日本での知名度の高いブレンデッドの名作です。
ハイボールにしてもしっかりとウイスキーの個性やクセの感じられる、美味しい仕上がりでした。バーテンダー曰く「よく伸びるウイスキー」だそうです。
二杯目は少し休憩と気分を変えがてら季節のフルーツのカクテルしました。この日は酸味の強いフレッシュの苺に甘い桃のリキュール、マンゴーを合わせたカクテルでした。甘酸っぱさが( ´∀`)bグッ!
三杯目は「ジョニ黒」1980年代特級ボトルを飲みました。目の前に開封済みの同ボトルが置いてあったもので、思わず所望してしまいました。
「ジョニ黒」は正式には「ジョニー・ウォーカーブラックラベル」というブレンデッドスコッチウイスキーです。1989年以前の従価税表記の「ジョニ黒」は、現行品よりもモルトの比率や熟成年数が違うようで、スモーキーでシェリー感が強く、熟成感のあるグレーンウイスキーのぶどうやレーズンのような風味も素晴らしいもので、かつて「ジョニ黒」が舶来品として絶大な人気を博したのも納得のいくところです。
四杯目は上述の「マッカラン12年」を飲もうかと思ったのですが、「今日は「マッカラン」を飲まれるとその次にお薦めできるものがありません」とのことで、「じゃあその前に一杯何か飲んで、「マッカラン」で締めます」と伝えたところ、「マッカラン」同様にシェリー樽熟成主体で製造されている「アベラワー10年」を出してもらいました。
名前くらいしか知らないウイスキーでしたが、ほとんど家族経営でやっているような小さな蒸留所で、「マッカラン」と同じくスコットランドのスペイサイド地方で製造されているシングルモルトスコッチウイスキーだそうです。
前の「ジョニ黒」と後ろの「マッカラン」に挟まれ、香味の印象はあまり残っていない(笑)のですが、フルーティで飲みやすいウイスキーでした。
以上、計5杯飲んでお会計は3,200円(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
何かの冗談かと思いました(つд⊂)ゴシゴシ
こちらのバーは基本がジガー(45ml)で500円が基本。で、ほとんどが500円で飲めるという恐ろしさです。
家飲みは好きなモノを好きなだけ気楽に楽しめる魅力があるのですが、やはりオーセンティックなバーにはたまらない魅力がありますね。お財布に優しいのであれば尚更です(笑)
田舎、バンザイ(∩´∀`)∩ワーイ
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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