梅酒
今日は梅酒を飲みます(∩´∀`)∩
本日飲むのは、セブンプレミアムとしてセブン&アイグループで販売されている「ウメッシュ プレミアム完熟にごり」です。
製品紹介は以下の通りです。
ウメッシュとのダブルブランド商品は本品が初めてだそうです。梅酒の「チョーヤ」との共同開発した、こだわりの梅酒のソーダ割りです。1年以上熟成させた和歌山県産南高梅100%使用し、完熟南高梅をうらごしした果肉を加えて、フルーティでコクのある味わいに仕上げました。梅酒の深い味わいと炭酸の爽やかさを気軽にお楽しみいただけます。酸味料、香料、着色料不使用。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:ウメッシュ プレミアム完熟にごり
種類:梅酒
製造:チョーヤ梅酒株式会社
容量:250ml 4%
原料:砂糖、梅(和歌山県産南高梅)、酒精、梅ピューレ(和歌山県産南高梅)
価格:213円(税込)
【香り】
しっかりと梅の甘酸っぱい香り、炭酸の分、すっきりとしておりそれほど濃くは感じませんが、添加物等の妙な香りは一切なく、純粋に梅のとてもフルーティな香りです。
【感想】
今日は梅酒を飲みます(∩´∀`)∩
本日飲むのはサントリースピリッツ株式会社が製造する、「山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒」です。
山崎蒸溜所については今更ご説明の必要もないかもしれませんが、サントリーが誇る日本最初の本格的なウイスキーの製造を初めた蒸留所です。私自身ウイスキーのイメージがとても強いのですが、梅酒の貯蔵などもしているんですね。
同社の製品紹介は以下のとおりです。
焙煎したウイスキーの古樽を使用、ウイスキー蒸留所の環境で熟成、梅酒熟成樽で後熟したグレーンウイスキーを隠し味に使用、と梅酒好きの方には物珍しく、ウイスキー好きの方には興味をそそられる、両者にとって食指が動く梅酒なんじゃないでしょうか。◎山崎蒸溜所で貯蔵
90年以上にわたり磨かれ、受け継がれてきたウイスキーづくりの匠の技。その息吹が感じられる山﨑蒸溜所の自然の中、ホッグスヘッドのウイスキーの古樽で、ゆったりと醸成された特別な本格梅酒です。◎隠し味にウイスキーを使用
梅酒を熟成させた樽で後熟したグレーンウイスキーの原酒を隠し味に使用。味に重厚感が生まれ、やわらかく続く長い余韻をお楽しみいただけます。厳選した国産梅100%使用。焙煎樽※で丁寧に時間をかけて熟成させた梅酒を、グレーンウイスキーで仕上げることで、甘さ控えめでドライな味わいをもつ梅酒になりました。 樽由来のバニラ様の芳ばしい香りと華やかで贅沢な余韻が特徴のこだわりの梅酒です。
※焙煎樽とは
ウイスキーの古樽(ホワイトオーク樽ホッグスヘッド230L)の内側を30分程じっくりと時間をかけて焙煎。熱が内部に浸透し、より多くの樽の芳香成分を含んだ樽となります。その焙煎樽で梅酒を熟成させることで、抽出された樽由来のうまみと融合し、甘さ控えめの特別な梅酒が生まれます。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒
種類:梅酒
製造:サントリースピリッツ株式会社
容量:750ml 17%
原料:梅(国産)、スピリッツ、ウイスキー、糖類
価格:3,240円(税込)
【ストレート】
オレンジ、桃、割りとスタンダードな梅酒の甘酸っぱい香りに樽の木材の香り、少しの焦げ、チョコレートを思わせる香りを感じます。
口に含むと、樽香にチョコレート、樽由来のものか少し渋み、梅の甘酸っぱい風味の後で、ふいにドライな余韻に切り替わります。
【ロック】
オンザロックにすると、香りは閉じ気味になります。ほんのり梅の甘酸っぱい香りと、スピリッツやグレーンウイスキーの影響と思われるドライな香りを感じます。
口に含むと、とろみのある口当たりに、ビターさもある梅の濃厚な風味、ふっと若いグレーンウイスキーと思しき香りも感じられます。濃い甘みを感じますが余韻は短く、甘すぎない感じで良いと思います。
【その他】
梅酒ソーダにすると、若いグレーンに木材のスパイシーな香り。何だか安い地ウイスキーの香りを嗅いでいるかのようです。口に含むと、樽材の香りと梅の甘みとソーダ水の清涼感。梅風味の地ウイスキーハイボールという感じがします。
サントリーの製品紹介ではストレートまたはオンザロックを勧めていますが、個人的には梅酒ソーダがオススメ、次いでオンザロックかなと感じました。
【感想】
サントリーらしく先進的で面白い試みの梅酒だと思います。梅酒の風味にしっかりと樽香が感じられ、物珍しさと目新しさを感じました。
ただ、梅を浸漬するお酒がスピリッツと若そうなグレーンウイスキーでは、肝心なお酒の面で個性に欠け、物珍しさの範疇から出られていない感じも受けました。
【リピート】
しません。価格からしてもう少しクオリティを求めたいところです。
ただ、ウイスキーの要素のある梅酒というのは面白いアイデアだと思いますし、モルトウイスキーもグレーンウイスキーも製造し、お酒の熟成に関するノウハウも豊富であろうサントリーならではの梅酒というのは見てみたいと思います。今後に期待しています( ´∀`)b
今日は久しぶりに梅酒を飲みますよ(∩´∀`)∩
本日飲むのは富山県砺波市の若鶴酒造株式会社が製造する、「地酒蔵のうめウヰスキー」です。
先日「地酒蔵のウヰスキー」で記事にした若鶴酒造㈱ですね(・∀・)
本日飲む「地酒蔵のうめウヰスキー」ですが、「地酒蔵のウヰスキー」同様に若鶴酒造のHPや同社のオンラインショップには掲載がありません(同社オンラインショップにUMESKYという商品はありますが)。一方でやはりネット通販酒店ではあちこちで売られており、終売になってしまっているようでもありません。
本品は、富山県固有種の梅「稲積梅」を使用し、「地酒蔵のウヰスキー」で漬け込んだ、ウイスキー梅酒のようです。
「稲積梅」は他種の梅と違いあまり枝を横に張らないのが特長で、そのため雪が枝にたまりにくく、富山のような雪深い土地でも気候に順応したんだそうです。果肉はふっくらと厚くて種離れがよく、種が小さいとのこと。酸味もよいため、古くから氷見では多くの家庭で梅干しなどにされてきたそうです。
紀州南高梅とホワイトリカーの梅酒というのではなく、ローカルな地ウイスキーと県固有種の梅のコラボレーションというのはなかなか珍しく、面白そうですよね(´∀`*)
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:地酒蔵のうめウヰスキー
種類:梅酒
製造:若鶴酒造株式会社
容量:500ml 22%
原料:ウイスキー、青梅、糖類
価格:1,027円(税込)
アルコール度数22%は梅酒としては相当に高い部類に入るんじゃないでしょうか。使用されているお酒もウイスキーだけ(そのウイスキーがモルトウイスキーと醸造アルコールのブレンドですが(笑))というのも嬉しく、あまりハードルを上げるとろくなことがないんですが、飲む前からけっこう楽しみにしていました(●´ω`●)
【ストレート】
酸のくっきりした、梅の甘酸っぱい香り。ウイスキーらしき香りは感じられませんが、余韻はドライで木の香りを感じます。
口に含むと、酸味の目立つ梅の甘酸っぱさに、ビターな風味。やはりウイスキーっぽさはあまり感じません。梅の甘酸っぱさと梅酒らしいまろやかさでアルコールの刺激こそ感じませんが、明らかに日頃飲む梅酒よりもアルコール度数は高めで、じんわりとアルコール感がやってきます。
【ロック】
オンザロックにすると、香りは閉じ気味になり、マイルドな梅の甘みを感じます。口に含むと、酸味は弱くなり、梅の甘みの方がより強く感じられ、少し渋みや苦みも感じます。
甘く飲みやすいですがアルコールのキックはやはりそれなりにあり、後口はドライですっきりしていることもあってお酒感の強い梅酒です。心なしか後味はウイスキーっぽさが出てきたような気もします。
【その他】
梅酒ソーダにすると、香りはほとんど立たず、ドライですっきりしています。口に含むと、梅の甘酸っぱい風味は軽く、クリアですっきりとした味わいになります。お酒感はそれなりにあり、これなら食中酒としても良さそうです。
「地酒蔵のウヰスキー」と「地酒蔵のうめウヰスキー」を1:1で割ってみると、梅酒単体よりもすっきりとして、口当たりも滑らかになります。アルコール度数も上がって、梅の蒸留酒といった味わいになり、この点では悪くありません。一方で梅酒単体では感じられなかった硫黄やゴムっぽい風味が感じられるようになり、ここはやはり個人的にマイナス点。
総体としては好ましくない風味が気になる分、やらない方が吉だと思います。アルコール度数を更にということであれば、ウォッカや他の硫黄感のないウイスキーを足すのが良いと思います。
【感想】
アルコール度数の高さからくるすっきり感、梅酒にありがちな甘ったるさが抑えられている点が魅力の梅酒です。オンザロックでも梅酒ソーダでも相応にお酒らしいアルコールのキックがあり、お酒としての楽しみが見いだせる梅酒ではないかと思います。
梅の個性というのは相当に強いのか、ウイスキーらしさがあまり感じられず、そこは少々残念でした。
【リピート】
個人的にはリピートはアリだと思っています。あまり女性受けはしないかもしれませんが(ノ∀`)
今日は梅酒を飲みます(∩´∀`)∩
本日飲むのは広島県東広島市の賀茂鶴酒造株式会社の製造する、「賀茂鶴 純米酒仕込 梅酒」です。
賀茂鶴酒造㈱は元和9年(1623年)創業の酒造会社です。同社所在地の広島県東広島市は「西条」の名で知られる、京都府の伏見や兵庫県の灘と肩を並べる酒処です。
賀茂鶴酒造は酒処西条の代表的な酒蔵の一つとして知られており、wikipediaによると(笑)「すきやばし次郎」のような東京の鮨の名店でも供されているそうです。
そんなわけで、本来は同社のお酒を購入して飲みたかったところなんですが、中国地方出張時には先に訪れた山口県でかなり日本酒を購入してしまっていたことと、広島で訪問した居酒屋で広島のお酒をけっこう飲めたこと、最後ドタバタして購入する時間が取れなかったことなどから、広島のお酒はお土産に頂戴した本品のみです(ノ∀`)
同社や他の西条のお酒は、またいつかちゃんと購入して飲みたいと思います( ^ω^)
賀茂鶴酒造による本品の製品紹介は以下のとおりです。
自醸した純米酒で、何よりも味にこだわって造った梅酒。良質のクリスタル氷砂糖と、JA紀南産紀州南高梅を100%使用。南高梅から引き出される旨みと純米酒自体の旨みを併せ持った、深い味わいの梅酒。自社醸造の純米酒を使用して製造されており、様々な賞も受賞した実績のある梅酒のようです。
≪受賞歴≫2016年10月「全国梅酒まつりin東京2016」最高位金賞入賞!2015年 9月一般社団法人梅酒研究会主催「全国梅酒品評会2015」入賞!2015年10月「全国梅酒まつりin東京2015」銅賞入賞!2016年1月30日(土)~2月7日(日)に行われた第2回長浜梅酒祭りにて最高位第1位!
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:賀茂鶴 純米酒仕込 梅酒
種類:梅酒
製造:賀茂鶴酒造株式会社(広島県東広島市)
原料:日本酒(純米酒)、梅、氷砂糖(クリスタル)
容量:720ml 9~10%
価格:1,620円(税込)
【ストレート】
梅の甘酸っぱい香りに混じって、はっきりと日本酒の香り。フルーティな果実感と米のコクある脹らみが感じられる香りです。
これまで飲んだ梅酒では感じたことのない香りのように思います。
口に含むと、梅酒らしいトロンとした口当たりに、梅の甘酸っぱい味が口中に広がります。奥から米の旨味やコクが感じられ、奥行きのあるどっしりとした味わいの梅酒になっています。
【ロック】
オンザロックにすると、冷却されることで梅酒らしい濃い甘い香りが顔を潜めますが、その分、日本酒らしい香りがはっきりと顔を出してきます。元のお酒の顔が見えるのは良いですね(´∀`)
口に含むと、引き続きとろみのある口当たりに、ストレートで飲むよりも少し酸味をしっかりと感じられます。日本酒のコクや旨味の輪郭が梅の酸味でかえってくっきりとしてくるように感じられ、なかなか面白い梅酒だと思います。
「美味しい」梅酒はたくさんあるでしょうが、「旨い」梅酒って少し珍しいんじゃないでしょうか(・∀・)
賀茂鶴酒造もオススメの飲み方をオンザロックとしているだけあり、私としてもオンザロックで飲むのがオススメです。
【ソーダ割り】
梅酒ソーダにすると、ごく薄く梅の甘酸っぱい香りに、日本酒の米の香りを感じます。口に含むと、軽めの梅の甘酸っぱさに炭酸の爽快感、奥の方に日本酒の旨味も感じられます。
ソーダ割りにすることで日本酒らしい風味はやや控え目になりますが、さっぱりと飲めますので梅酒ソーダもオススメです。
【感想】
日本酒の風味をしっかりと感じることのできる、上品な梅酒。梅酒は甘ったるくて、という方にも好まれるのではないかと思います。
梅酒は若者の酒離れが叫ばれる昨今においても市場が拡大している酒類で、特に若い女性を中心に消費が増加しているそうです。2002年には約2,000万リットルだった梅酒生産量が、2011年には3,900万リットルと約2倍に拡大しているのだとか。
そう言われてみると居酒屋などで多種類の梅酒を置いていたり、個性的な梅酒が見られるようになったりしてるなぁと思い返しているところです。
本品のように酒造会社が自社の製品を使用した梅酒を製造することも珍しくありませんし、人気が高まる中で各社が鎬を削って、高品質で個性的な梅酒がどんどん出てくれば良いなと思います(´∀`*)
【リピート】
比較的甘さ控えめかつ個性的ですので、こういうお酒は大歓迎です。 梅酒はそれほど飲むわけではないのですが、たまに飲むならこういう個性的な梅酒にしたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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