海外のビール
今日はドイツビールを飲みますよ(∩´∀`)∩
本日飲むのは、「ダルグナー ヴァイツェン」です。
ダルグナー及び製造するダルグナー醸造所については以前の記事をご参照ください。
製品紹介は以下の通りです。
小麦麦芽と大麦麦芽に加えてカラメル麦芽も使用しているんですね。不勉強なものでヴァイツェンというと小麦麦芽を一部使用したビールくらいにしか思っていなかったんですが、カラメル麦芽の使用もごく一般的なことなんでしょうか?ヴァイツェンとはドイツ語で「小麦」の意。小麦麦芽を50%以上使用し、上面発酵により醸造した南ドイツ発祥のビールです。ヨーロッパでは「貴族のビール」と呼ばれる贅沢なビールです。ダルグナーのヴァイツェンビールは、50%以上の小麦麦芽と大麦麦芽、カラメルモルトから造られます。ろ過をしないことにより、酵母とたんぱく質が残り、白く濁った色合いになります。苦味が少なく口当たりなめらかで、バナナやクローヴのようなフルーティーなアロマは長く持続する泡でカバーされ、最後まで香りを楽しむことが出来ます。
缶をやさしく振り底に溜まった酵母をよく混ぜてから、グラスに注いでお召し上がりください。☆グラスはくびれのあるヴァイツェングラスがおすすめです!ヴァイツェン特有の白く濁ったグラデーションと豊かな泡の層を最後まで持続させることができます。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:ダルグナー ヴァイツェン
種類:ビール
系統:ヴァイツェン
製造:ダルグナー醸造所(ドイツ)
輸入:富士貿易株式会社
容量:330ml 4.5~5.5%
原料:麦芽(小麦、大麦)、ホップ
価格:213円(税込)
【香り】
ヨーグルトに乳酸菌飲料、バナナにレモン、少しグレープフルーツ、マドレーヌ、麦芽の穀物香を感じます。
白ビールらしい甘酸っぱさに甘い洋菓子の生地、しっかりと穀物感もあります。
缶に詰めて時間が経過しているためか、味わいは小ざっぱり。緑茶に少しレモンとバナナ、小麦らしい甘やかな穀物感もあります。
ベタな白ビール、可もなく不可もなし。缶内で二次発酵したためか味わいはかなりすっきりとしており、その分、甘ったるくなくて飲みやすいのは個人的には好印象です。
甘酸っぱい白ビールが好きな方向けとしてはやや飲み頃を逸してしまった感じがします。
酵母の生きたビールは瓶・缶内での時間経過による変化を楽しめるのが面白いですね(・∀・)
積極的に選ぶ感じでもないんですが、ベタで間違いはない感じなので、リピートは吝かではありません。
今日はドイツビールを飲みますよ(∩´∀`)∩
本日飲むのは、「ダルグナー ゴールドラガー」です。
輸入元の富士貿易株式会社によるブランド紹介は以下の通りです。
ダルグナー醸造所は、ドイツ北東部メクレンブルク=フォアポンメルン州にあるダルグンという街に位置します。1991年に創立した若い醸造所ではありますが、ビール醸造の歴史は、修道僧たちがダルグンの良質な原料を使用しビールを造りはじめた中世にまで遡ります。ダルグナーのビールは「ビール純粋令」に則り、伝統的な製法と現代のテクノロジーを組み合わせ、厳選した原料のみで造られます。ドイツ農業協会(DLG)の品質検査で最も良い結果に達している醸造所のみが授与される「ドイツ連邦栄誉賞」も見事受賞。ダルグナーだからこそ造れる、本場ドイツ産のプレミアムビール!飲んでいただければ他との違いを分かっていただけるはずです。製品紹介は以下の通りです。
数百年の歴史を持つことも珍しくない欧州のビール醸造所で1991年の設立というとかなり新しい印象を受けますが、きちんとしたビールを製造する醸造所のようですね。ダルグナーのゴールドラガーは、厳選された原料を使い、保存料などの添加物は一切使用しないこだわりの詰まったドイツ産プレミアムビールです。名前のとおり金色の美しい色合い、濃厚な味わいとなめらかな口当たり、ほのかに香るホップのアロマが特徴です。
ドイツの「ビール純粋令」に則り、原料は大麦・ホップ・水のみ。 世界的にも有名なホップ名産地であるバイエルン州ハラタウ地方のホップ、地元メクレンブルグの井戸から汲み上げ、自社で浄水した水を使用するなど、ひとつひとつの原料にもこだわっています。麦芽は100%ドイツ産を使用しております。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:ダルグナー ゴールドラガー
種類:ビール
系統:ピルスナー
製造:ダルグナー醸造所(ドイツ)
輸入:富士貿易株式会社
容量:330ml 5.5~6.5%
原料:麦芽、ホップ
価格:213円(税込)
【香り】
カラメル麦芽の甘苦い香り、ぶどうやプラムを思わせる瑞々しいフルーティさ、麦芽の穀物香、少しの酸味を感じます。
カラメル麦芽が効いている感じで、しっかり目の香ばしい甘さが感じられます。麦汁の味が濃い目で、ぶどうを思わせるホップの深紫の風味、苦味は弱くありませんが麦汁の香味が勝る感じ。水っぽいとは思わないのですがしっかりと水の味がする印象で、入りの濃い味の割りには後がすっきりとしており、量が飲めそうです。
麦芽の栄養満点といった典型的なドイツビール。後半がかなりすっきりとしておりドイツの水の味が感じられるかのよう。量が飲めそうで大ジョッキが似合う感じ。
パブとか大衆居酒屋とかでガンガン飲みたい感じ。ドイツビールの樽生なんかも気軽に日本で(私の住む田舎で)飲めると良いのですが。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ
|ω・)チラ
今日はドイツビールを飲みますよ(∩´∀`)∩
本日飲むのは、「ウォルターズ ピルスナー」です。
製品紹介は以下の通りです。
特定の州で売上№1というと、沖縄県で売上№1のオリオンビール的な存在なんでしょうか。どの程度すごいことなのかはわかりかねますが、ニーダーザクセンはドイツ第4位の人口の州です。ドイツ北部ニーダーザクセン州で売上げ№1NO.1
時を超え 常にヘルシーで旨いビールを追求し、プレミアムモルト・ファインホップ・天然水のみを 原料として、約400年の伝統の技と最新の技術で醸造した正統派プレミアム ピルスナービールです。 フルーティーな香り、豊かなコクと絶妙なバランス、なめらかな 口当たりと喉ごしが人気の理由です。
本品を製造するホフブロイハウス・ウォルターズ社の本拠地がニーダーザクセン州にあり、当地で約400年の歴史があるということですので、同州で人気があるのは頷けるところです。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:ウォルターズ ピルスナー
種類:ビール
系統:ピルスナー
製造:ホフブロイハウス・ウォルターズ社(ドイツ)
輸入:株式会社パナバック
容量:330ml 4.9%
原料:大麦モルト、ホップ、純天然水
価格:248円(税込)
㈱パナバックは以前に飲んだ「ヴェリタスブロイ PURE&FREE」の輸入会社でもありますね。
【香り】
ネットリと煮詰めたぶどうジャム、薄くぶどうの蔓を思わせる青々しさ、ロースト感のある麦芽の香ばしさを感じます。
ぶどうの葉に緑茶、海外のビールらしい麦汁の甘さに硬質的な水の味わいを感じます。飲んだ瞬間は味濃く、中盤からはぶどうっぽさのあるキレイな甘みが棚引いていく印象で、量が飲めるビールという感じ。大ジョッキでも空けるのに苦にならなそうです。
パブでどでかいジョッキで飲みたいビール。この香味は日本では出せないものなんでしょうか。
やっぱりドイツってビールの本場なんだな、と改めて実感させられました。実にレベルの高いビールだと思います。
今日は海外のビールを飲みます(∩´∀`)∩
本日飲むのは、ベルギービールの「デリリウム・デリリア」です。
本品は本日3月8日の国際女性デーを記念して、年に1回のみ生産されるビールです。”女性による女性のためのビール”をコンセプトに、作り手も女性が担うのだとか。
「デリリウム・トレメンス」をはじめヒューグ醸造所のビールはいくつか生地にしていますが、ピンクの象を筆頭に個性的なデザインのビールが多く、かつ中身も外見に負けない個性的で美味しいビールが揃っています。
製品紹介は以下の通りです。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)瓶:75cl、瓶内で2次発酵
アルコール度数:8.5%(体積濃度)
色と外観:薄い黄金色で、細やかでクリーミーな白色の泡がグラスを覆います。
風味:心地よい発泡性の炭酸が柔らかく濃厚な味わいを作ります。アロマは非常にバランスが良く、フルーティーで花のような香りをベースに初めはシャルドネのような印象があり、続いてスパイシーでマイルドなホップのアロマに変わります。味はしっかりしたフルボディーで、そのバランスを取るようにアップルとシャルドネ・グレープのフルーティーな味わいが添えられています。デリリアは繊細でマイルドなほろ苦さのある後味が特徴で、口の中で丸みのある素晴らしい感覚が展開します。国際女性デーを記念して1年に一度醸造される特別なビールです。
名称:デリリウム・デリリア
種類:ビール
系統:ベルジャン・ストロング・ブロンドエール
製造:ヒューグ醸造所(ベルギー)
輸入:株式会社廣島
容量:750ml 8.5%
原料:麦芽、コーン、米、オーツ麦、糖類、酵母、ホップ
価格:税込1,600~2,000円程度
様々な副原料が使用されていて面白いですね(・∀・)
【香り】
フローラルな香りにマスカット、りんご、ライムを思わせる柑橘系の酸味、洋梨など白ワインを思わせる上品な甘酸っぱさのフルーティさ、フルーツコンポートを思わせるシロップ感、麦藁や麦芽の穀物的な香りもきちんと感じられます。
穀物由来のものなのか、少しピリッとしたスパイシーさも感じられ、甘いばかりではなく、最後に引き締めてくれる感じがあって良いですね。
一口飲んだ感想は、細かな泡立ちと白ぶどうに少しレモンやりんごを思わせるフルーティさによって、スパークリングワイン!?という感じを受けます(笑)
落ち着いて二口目に取り掛かると、スパークリングワインや白ワインを思わせる風味だけでなく、意外としっかりビールらしい苦味が感じられ、ストロングエールらしく中盤~後半にかけてアルコール度数の高さを感じさせてくれます。
女性のためのビールということで、何となく軽やかなものを想像していまして、確かに軽やかなんですが、しっかりと骨太なボディがあり、なるほど”女性による女性のためのビール”なんですよね(笑)
飲みごたえもありボディブローのようなアルコールのパンチもあり、ひ弱な男はお呼びでない感じ(ノ∀`)
実に素晴らしいビールでございましたヾ(´ω`=´ω`)ノ
とまぁネタはこのくらいにして、実際にとても良くできたお酒だと感じました。白ワインやスパークリングワインを思わせるすっきり上品な泡立ちとフルーティさは、洋食を中心に様々な料理とのマリアージュを楽しめそうです。
魚料理や野菜料理、前菜系の様々な肴などフレンチやイタリアンなどの洋系の料理とは相性抜群と思われ、フルーツやデザートなどとの相性も良さそうです。
単体でも楽しめますがオシャレな食事と楽しみたい、やはりそこは女性向けのお酒なんじゃないでしょうか。すっきり上品な味わいとしっかりとした苦味があるビールですので、幅広に色々な取り合わせを楽しめるはずです。
【リピート】
たまたま入った酒屋で1本だけ置いてあり、デリリウム・トレメンスは知っているけど見慣れないデリリウムだと思い購入したものです。
また出会う機会があるものかはわかりませんが、家飲みよりは店飲みで美味しい肴と合わせた方が真価を発揮できますし、家飲みであればホームパーティ等へのお持たせなどワイワイやりながら飲むのが合っているように思います。
良くできたビールだけに、次があればシーンにもこだわりたいですね。
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