皆さんこんばんは、ポッキーです。
今日は泡盛を飲みます(∩´∀`)∩


本日飲むのは、沖縄県は豊見城市の忠孝酒造株式会社が製造する「忠孝 秘蔵13年古酒」です。
先日も同社の泡盛を飲みましたが、そういえば他にも泡盛があったっけなと棚を漁ってみたところ、これまた忠孝酒造のものでした(・∀・)
泡盛の製造会社をそれほど気にしたことも正直なかったのですが、面白いめぐり合わせだなと思いました。それだけ同社の泡盛が広く売られており入手性が高いということなのかもしれませんね。
本品は13年貯蔵の泡盛です。ブレンドかな?とも思ったんですが、平成25年10月に「泡盛の表示に関する公正競争規約」が改正されており、
そんなわけで全量13年以上熟成の古酒ということですね。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:忠孝 秘蔵13年古酒
種類:泡盛
製造:忠孝酒造株式会社(沖縄県豊見城市)
容量:360ml 43%
原料:米こうじ(タイ産米)
価格:2,160円(税込)

【ストレート】
発酵した米の香り、とても華やかでくっきりとしています。食パンの白い部分やクッキー生地を思わせるニュアンスもあり、籾殻のような少し香ばしい香りも感じます。
確かに私のよく知る泡盛の香りなんですが、ウイスキーにも通じるような熟成感ある香りとなっており、非常に良いですね。
口に含むと、白粉や少し白桃を思わせる、日本酒的な感じも受ける米の甘み、度数相応のアルコールの刺激とパンチ、少しトロミのある口当たりで中盤からはまろやかでスムーズ、飲み込むと口中で麹の華やかな香りが一気に広がり、薄く黄色系フルーツを思わせるフルーティさ、喉の奥がじんわりと熱くなっていきます。
少し甕熟成系の土っぽい風味も感じられ、勘違いでなければステンレスタンクだけではなく甕熟成も行われているのかもしれません。
【ロック】

オンザロックにすると、豆類やチョコレートを思わせるコッテリとした甘い香り、パン生地やクッキー生地を思わせる甘めの穀物感を感じます。
口に含むと、冷えた泡盛が口中で温度が戻り、一気に華やかな香りが広がります。アルコールの熱は感じますが、熟成感あり口当たりは非常にまろやかで、しっかりと米の甘みを感じることができます。素焼きのカップに入れていることもあってか、甕系の香ばしさがストレート以上に感じられるように思います。

水割り(1:2加水のオンザロック)にしてみると、軽く麹の香りにうっすら土っぽい香り。かなり香りは抑えられますが、その分、飲みやすそう。
口に含むと、米焼酎のようでもありますが、やはりこの華やかさや濃厚な香味は泡盛ならではではないでしょうか。少しトロミも残っており、口当たりは非常に柔らかいのでゆっくり長く飲めそうです。
香味が大人しくなる分、飲みやすさや肴の選択肢が広がるように感じました。
【その他】

ソーダ割りにすると、炭酸の爽快感と軽めの麹の華やかな香り、ごくうっすら土っぽい香りが感じられ、爽やかで良い香りです。
口に含むと、米の甘さと麹の華やかさ、炭酸の爽快感、軽めの酸味、うっすら土っぽさを感じます。
これまた美味しいですねぇ。好みで言うとソーダ割りよりも水割りですが、そこは好き好きというもので、ソーダ割りも実に美味しいですし、こちらの方が好みという方も多そうです。

お湯割り(1:3加水)にすると、きのこや豆類のスープを連想させるコクのある香り、甕の土っぽい香りを感じます。
口に含むと、米の甘み、不思議としっかりとしたコク、籾殻っぽさもある香ばしさを感じます。
何がどう作用するのか、スープやだし汁を連想させるコクのある味わいに感じられます。美味しいし後口に泡盛っぽさはあるのですが、ちょっと困惑する味です。
【感想】
( ゚Д゚)ウマー...
熟成感のある非常に美味しい泡盛でした。飲み方次第で味の濃いものから薄いものまで、肉でも魚でも合わせられそうです。
13年というのは無論、短い時間ではないのですが、こんなにまろやかで美味しくなるものなんだなと驚かせてもらいました。
20年、30年、それ以上に寝かせるとどうなっていくんでしょうか。お値段はすごいことになるのでしょうが、本品を飲んで興味津々になってしまいました(ノ∀`)
【リピート】
先日の3年ものも、本品も実に美味しいものでした。また飲んでみたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ
今日は泡盛を飲みます(∩´∀`)∩


本日飲むのは、沖縄県は豊見城市の忠孝酒造株式会社が製造する「忠孝 秘蔵13年古酒」です。
先日も同社の泡盛を飲みましたが、そういえば他にも泡盛があったっけなと棚を漁ってみたところ、これまた忠孝酒造のものでした(・∀・)
泡盛の製造会社をそれほど気にしたことも正直なかったのですが、面白いめぐり合わせだなと思いました。それだけ同社の泡盛が広く売られており入手性が高いということなのかもしれませんね。
本品は13年貯蔵の泡盛です。ブレンドかな?とも思ったんですが、平成25年10月に「泡盛の表示に関する公正競争規約」が改正されており、
貯蔵年数を表示する場合は、当該年数表示以上貯蔵したものとする。異なる貯蔵年数の古酒を混和した場合は、その割合にかかわらず、最も貯蔵年数の少ない古酒の年数を表示する。貯蔵年数の年数未満は切り捨てて表示するものとする。となっていました。ウイスキーと同じような感じになっていますね。非常に良いことだと思います(∩´∀`)∩
そんなわけで全量13年以上熟成の古酒ということですね。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:忠孝 秘蔵13年古酒
種類:泡盛
製造:忠孝酒造株式会社(沖縄県豊見城市)
容量:360ml 43%
原料:米こうじ(タイ産米)
価格:2,160円(税込)

【ストレート】
発酵した米の香り、とても華やかでくっきりとしています。食パンの白い部分やクッキー生地を思わせるニュアンスもあり、籾殻のような少し香ばしい香りも感じます。
確かに私のよく知る泡盛の香りなんですが、ウイスキーにも通じるような熟成感ある香りとなっており、非常に良いですね。
口に含むと、白粉や少し白桃を思わせる、日本酒的な感じも受ける米の甘み、度数相応のアルコールの刺激とパンチ、少しトロミのある口当たりで中盤からはまろやかでスムーズ、飲み込むと口中で麹の華やかな香りが一気に広がり、薄く黄色系フルーツを思わせるフルーティさ、喉の奥がじんわりと熱くなっていきます。
少し甕熟成系の土っぽい風味も感じられ、勘違いでなければステンレスタンクだけではなく甕熟成も行われているのかもしれません。
【ロック】

オンザロックにすると、豆類やチョコレートを思わせるコッテリとした甘い香り、パン生地やクッキー生地を思わせる甘めの穀物感を感じます。
口に含むと、冷えた泡盛が口中で温度が戻り、一気に華やかな香りが広がります。アルコールの熱は感じますが、熟成感あり口当たりは非常にまろやかで、しっかりと米の甘みを感じることができます。素焼きのカップに入れていることもあってか、甕系の香ばしさがストレート以上に感じられるように思います。

水割り(1:2加水のオンザロック)にしてみると、軽く麹の香りにうっすら土っぽい香り。かなり香りは抑えられますが、その分、飲みやすそう。
口に含むと、米焼酎のようでもありますが、やはりこの華やかさや濃厚な香味は泡盛ならではではないでしょうか。少しトロミも残っており、口当たりは非常に柔らかいのでゆっくり長く飲めそうです。
香味が大人しくなる分、飲みやすさや肴の選択肢が広がるように感じました。
【その他】

ソーダ割りにすると、炭酸の爽快感と軽めの麹の華やかな香り、ごくうっすら土っぽい香りが感じられ、爽やかで良い香りです。
口に含むと、米の甘さと麹の華やかさ、炭酸の爽快感、軽めの酸味、うっすら土っぽさを感じます。
これまた美味しいですねぇ。好みで言うとソーダ割りよりも水割りですが、そこは好き好きというもので、ソーダ割りも実に美味しいですし、こちらの方が好みという方も多そうです。

お湯割り(1:3加水)にすると、きのこや豆類のスープを連想させるコクのある香り、甕の土っぽい香りを感じます。
口に含むと、米の甘み、不思議としっかりとしたコク、籾殻っぽさもある香ばしさを感じます。
何がどう作用するのか、スープやだし汁を連想させるコクのある味わいに感じられます。美味しいし後口に泡盛っぽさはあるのですが、ちょっと困惑する味です。
【感想】
( ゚Д゚)ウマー...
熟成感のある非常に美味しい泡盛でした。飲み方次第で味の濃いものから薄いものまで、肉でも魚でも合わせられそうです。
13年というのは無論、短い時間ではないのですが、こんなにまろやかで美味しくなるものなんだなと驚かせてもらいました。
20年、30年、それ以上に寝かせるとどうなっていくんでしょうか。お値段はすごいことになるのでしょうが、本品を飲んで興味津々になってしまいました(ノ∀`)
【リピート】
先日の3年ものも、本品も実に美味しいものでした。また飲んでみたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ
|ω・)チラ