ポッキーの酒的備忘録

日本酒、焼酎、ウイスキー、ビールなどなど、私、ポッキーが毎日のように飲むお酒の私的備忘録です。 テイスティング能力、語彙ともに貧困ですが、記録に残すことで少しづつ慣れていければいいなぁ… お酒との組み合わせ、食事や肴についても記録に残していきます。 自分がリピートする際の参考に。どなたかの参考にもなれば幸いです。

種々雑多

クラウドファンディング:『ウイスキーの良さを知ってもらう本』(仮)刊行企画の目標達成について

皆さんこんばんは、ポッキーです。

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先日、当ブログでもご紹介したクラウドファンディング「お酒好きのあなたとつくる『ウイスキーの良さを知ってもらう本』(仮)刊行企画」についての続報です(・∀・)

前の記事でも書きましたが、1月中旬に企画が開始されて、わずか半月ほどで当初目標金額である120万円は達成されていましたw(゚o゚)w

次なる目標としてページ数アップ増加による内容の充実とボリュームアップを図るべく、200万円を目指して引き続き企画が続いていたわけですが…

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達成━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!


というわけで見事、2日を残して第二目標の200万円すら達成されましたΣ(=゚ω゚=;)

詳しくは当該ファンディングのページをご覧いただくのが良いんですが、この企画は
「ウイスキーのことをよく知らない」「飲み方がわからない」という方に向け、ウイスキーの魅力をお伝えする書籍を出版するプロジェクトです。
ということで、ウイスキーを(もっと)楽しんでみたいという初心者またはライトなファン、そしてウイスキー仲間を増やしたいというヘビーなファンがこんなにもいるものなんですね。

ウイスキーを楽しみたいとは思っても、そこからクラウドファンディングで寄付までしようという方は正直、多くないのではないかと思いますし、当初目標の120万を達成した後の寄付金額の推移を見ると、200万円の達成は少々厳しいかなという感じもしていましたが、すごいですねぇ(´∀`*)


(・ω・ノ)ノオイトイテ


さて、第二目標も含めて無事にプロジェクト成立となりましたので、『ウイスキーの良さを知ってもらう本』が今後、発刊となります。

2018年10月末発刊予定で、

販売:Amazon、小売店・飲食店

判型:A5書籍・カバーなし
頁数:96ページ(当初予定から32ページ増)
カラー:オールカラー
部数:2000部(当初予定から1000部増)

※電子書籍での販売もあり。


ということで200万円の達成により内容・頁数・部数などがボリュームアップとなっています。


まだ半年以上も先の話ですが、楽しみに待っていようと思います(∩´∀`)∩ワーイ


当ブログをお読みになって実際に寄付までされた奇特な方、そもそも私のあの長い記事を最後まで読んだ酔狂な方がどの程度いらっしゃるのか、というかそもそもいるのかどうかも怪しいところですが、10月末の発刊を楽しみに待っていましょうね( ´∀`)b


それでは今回はこの辺で。


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クラウドファンディング:『ウイスキーの良さを知ってもらう本』(仮)刊行企画

皆さんこんばんは、ポッキーです。

「クラウドファンディング」という言葉は近年、頓に知られるようになっており、既に真新しい言葉ではなくなっています。

主にインターネット経由で不特定多数の方から投資を募り、製品開発やイベントの開催、新サービスの実施などを行う資金を調達する手法のことだと自分では理解しています(・∀・)

金融機関などから融資金として調達する有利子負債というよりは、株式を購入してもらい出資金として調達する資本金に性質は近いんじゃないでしょうか。

投資する側として、クラウドファンディングは非常に少額からの投資が可能で、オンライン上で簡易に払込みができることもあり、「投資家」というようなちょっと大仰な肩書のない、ごく普通の方でも投資実行できる気軽さが魅力の一つだと思います。

投資を受ける側としても、インターネット経由で幅広く多くの方に迅速に周知できますし、クラウドファンディングで投資される方≒製品・サービス・イベント等の賛同者・見込み客なわけですので、ファン目線でのある種の審査が受けられることが魅力ではないでしょうか。

ビジネス成功の可能性や隠れた需要の有無、市場を形成できるかなどについて、金融機関や機関投資家とは少し毛色の違う、見込み客の生の反応や声がビジネス開始前に聞けてしまうという、有り難いような怖いような状況が見込めるわけです。

投資に倒するリターンには、有利子負債であれば元本+利息の金銭での返済、株式であれば金銭での配当金支払い(場合によっては株主優待などでの現物リターンもありますが)と、基本的には金銭でのリターンが必須です。

クラウドファンディングの場合は、金銭でリターンするケースももちろんありますが、製品・サービス・イベントなどの現物でのリターンのみのことが珍しくなく、礼状などお礼の言葉が中心の寄付的な要素の強いファンディングまであります。

集まった投資については、クラウドファンディング事業者によってけっこうな割合が抜かれてしまうこともあるようですし、金融機関や機関投資家であれば投資が失敗となっても、それもビジネスの側面としてある意味で割り切ってくれるわけですが、不特定多数の出資者、しかもビジネスの応援者やファンとなると、なまじ熱心な分手厳しかったり、万一の際にはなかなか心情面での理解を得るのが難しかったり、ということもあるんだろうなぁと思っています。

そんなわけでクラウドファンディングがビジネスを行おうとする人にとって、有利子負債や資本金よりも必ずしも有利とも良いものとも限らないわけですが、資金調達方法の多様化は、特に小規模なビジネスを行う方にとっては機会の拡大に繋がる可能性があるのではないでしょうか。


(・ω・ノ)ノオイトイテ


さて、いつも前置きや余談を書くとやたら長くなる当ブログですが、いよいよ本題です。

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クラウドファンディング・ポータルサイトの”CAMPFIRE”にて、「お酒好きのあなたとつくる『ウイスキーの良さを知ってもらう本』(仮)刊行企画」がスタートしています。

スタートしていますというか、既に当初の目標金額は達成済み(笑)
1月中旬にスタートしたファンディングですが、わずか半月程で目標金額に達しており、現在は次の目標へと移行しています(ノ∀`)

この企画は
「ウイスキーのことをよく知らない」「飲み方がわからない」という方に向け、ウイスキーの魅力をお伝えする書籍を出版するプロジェクトです。
ということで、日本酒などの醸造酒とは違ってアルコール度数の高い蒸留酒で、しかも焼酎とは違って水割りやお湯割りよりもストレートやオンザロックで飲むことが多く、一般に焼酎などホワイトスピリッツよりはだいぶ値段の張ることが多いお酒であるウイスキーを、少し身近に感じてもらえそうな書籍を出版しようとするプロジェクトです。

目標金額に達すれば出版という運びだったわけですが、前記の通り既にその目標金額には到達しており、次なる目標としてページ数増加によるボリュームアップを図る考えのようです。

ウイスキーに関する知識であれば、インターネットで検索すればいくらでもヒットするはずですし、専門的な書籍もたくさん刊行されています。

ウイスキーをお好きな方がより好きになる、より深い知識を得られる本は恐らくたくさんたくさんあるのではないかと思います。

ではウイスキーに興味がない方が興味を持つような本、ウイスキーを飲もうと思ってこなかった人が飲んでみようかなと思う本、それもウイスキー初心者に専門家やプロがご教示して差し上げるというだけの本ではなく、この本を読む方よりも少しだけ先にウイスキーを好きになった方たちによる、読む人がウイスキーに興味を持ってくれれば、ウイスキーを好きになってくれればという本は、恐らくですがほとんどないんじゃないでしょうか。

ある意味では同人誌やブログに近い性質を持った書籍かもしれませんね。

また余談になりますが、私のウイスキーとの出会いは安スナックでした。ウイスキーやブランデーの薄い水割りを飲んで、何が良くてみんなこんなものを飲んでるんだと、何の感慨も思い入れもなく周りに合わせて飲んで酔うだけというものでした。

ウイスキーに興味を持つきっかけとなったのは、出張中に親しくしていただいているお取引先の方に少しお高いウイスキーを飲ませていただいたことでした。

その時は蒸留酒をストレートで飲むなどとても考えられずオンザロックで飲みましたが、美味しくて驚きましたし、ウイスキーに限らずお酒に限らずですが、何でもピンきりがあって、きちんとしたものを嗜めばきちんと良い体験が得られるのだなと再確認した時間でもありました。

親兄弟、恋人や配偶者、友人知人、先輩後輩、同僚や取引先など、何がしかのご縁できちんと良いウイスキー(ウイスキーに限らずですが)に巡り合って、それを好きになる機会が持てれば何も問題はないのですが、必ずしも周りにウイスキー好きの方がいるとは限りません。

バーなどで知るのも手ですが、バーに行くことにハードルの高さを感じる方もいらっしゃるでしょうし、そもそも興味がなければわざわざ知りに行くこともないでしょう。

その”何がしかのご縁”の代わりになるもの、『ウイスキーの良さを知ってもらう本』がその役割を担ってくれるのではないか、ウイスキーに興味を持ってもらうスターターの役目を果たしてくれるのではないか、そうした考えから今回このプロジェクトについて記事にさせてもらいました。

プロジェクトに参加するもしないも、完成した本を購入するもしないもお読みになられた方のご意思で判断されることですが、知らないことには判断のしようもありませんので、ご紹介させていただきます(・∀・)

ちなみに投資をした場合にはいくつかのリターンを選択できるようになっています。私の場合は「完成したウイスキー本の巻末にお名前とお好きなウイスキー銘柄1つを記載」というものを選択したのですが、上述の「私がウイスキーに興味を持つきっかけとなったウイスキー」を記載していただくことにしました(´∀`*)

ちょっとお高いですがべらぼうではありませんし、ストレート以外の色々な飲み方でも楽しめますし、今になって思い返してみると、スターターとして申し分ないウイスキーだったんじゃないでしょうか。

縁は異なもの味なもの、偶然のご縁でしたが幸運であったとも思いますし、結果ウイスキーに思い切りハマることになりましたので不運であったとも思います(笑)

『ウイスキーの良さを知ってもらう本』によって、ウイスキーを飲んでみようかなと思う人がたくさん出てくることを期待しています。プロジェクトの成功をお祈り申し上げております。


…こんな長い記事を書くつもりはなかったんですが、気がつけば長々と書いておりました(ノ∀`)
ここまで読まれた方は本当にお疲れ様でした(笑)

プロジェクトの主催者は出版社で編集をしておられ、今は出版・広告制作会社を経営しておられる方だそうですので、できあがる書籍はこんな長くて読みにくい文章ではないに違いありませんよ( ^ω^)

それでは今回はこの辺で。


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『ブラックニッカ クロスオーバー』新発売

皆さんこんにちは、ポッキーです。

2016年11月、2017年3月に限定販売された「ブラックニッカ ブレンダーズスピリット」に続き、2017年5月にまた新たな「ブラックニッカ」の限定品が販売されるそうです。

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©アサヒビール株式会社

皆さんもう予約されましたか?

私はものの見事に出遅れました(ノ∀`)

上記の公式サイトでは予約すること叶わず、やむを得ず少々お高くなりますがAmaz◯nで予約した次第です(´・ω・`)

「ブレンダーズスピリット」が美味しかったのと再販になるほど売れ行き好調だったこともあってか、皆さん勢いづいたんでしょうね。公式サイトの完売早かったですね(´Д⊂)

まぁとりあえず予約自体はできましたので、後は早く届けてねAmaz◯nさん、と( ^ω^)

以下はニッカウヰスキー㈱のニュースリリースです。

アサヒビール株式会社(本社東京、社長 平野伸一)は、ニッカウヰスキー㈱の主力ブランド「ブラックニッカ」の数量限定商品として『ブラックニッカ クロスオーバー』を2017年5月23日(火)から全国で新発売します。販売予定数量は11,000箱(1箱=700ml×12本)です。

『ブラックニッカ クロスオーバー』は、キーモルトに余市蒸溜所の“ヘビーピートモルト”と、宮城峡蒸溜所の“シェリー樽モルト”を使用し、ハードでありながら、芳醇で豊かなコクが楽しめる味わいに仕上げました。2つのキーモルトを採用することで、“シェリー樽モルト”由来のバニラを思わせる甘い香りと、熟した果実のような華やかで芳醇な味わいの後に、“ヘビーピートモルト”ならではのドライでスモーキーな香味が感じられる味わいを実現しました。

パッケージは黒のスクエアボトルにフロスト加工を施し、品質感と特別感を訴求しています。ラベル中央には「ブラックニッカ」ブランドの象徴である「キング・オブ・ブレンダーズ」を配置し、2つのキーモルトが織りなす個性を二色の炎のモチーフで表現しました。ネーミングの「クロスオーバー」は、“2つのものが交差すること”を意味しています。

「ブラックニッカ」ブランドは、「ウイスキーって、おもしろい。」をテーマとし、ウイスキーの魅力や楽しさ、おもしろさを幅広い層に訴求するために、タイプの異なる限定商品の発売や、フリージングハイボールの飲み方提案など、様々な取り組みを行っています。新発売する『ブラックニッカ クロスオーバー』は、「ブラックニッカ」ブランドの中でも重厚で芳醇な味わいが楽しめることから、30~50代男性を中心としたウイスキーユーザーをメインターゲットとしています。父の日のプレゼントにもピッタリな商品として贈答用の専用カートンの展開や、SNSなどを通じて父の日に親子でウイスキーを楽しむシーンなどを提案していきます。

また、「ブラックニッカ」ブランド全体でも、父の日に向けた量販店を対象とした施策として、「ブラックニッカ クリア」「ブラックニッカ リッチブレンド」「ブラックニッカ ディープブレンド」それぞれにタンブラー1個と、ニッカウヰスキー・アンバサダーの玉山鉄二さんが推奨するハイボールレシピを個装箱にデザインした商品を展開します。

「ブラックニッカ」ブランドの1~3月累計販売状況は80万箱(前年比125%)となり引き続き好調に推移しています。本年は5年連続の過去最高売上更新となる340万箱(前年比106%)を目指します。

*1箱=700ml×12本換算

【『ブラックニッカ クロスオーバー』商品概要】

商品名 ブラックニッカ クロスオーバー
アルコール分 43%
品目 ウイスキー
容量 瓶700ml
発売期間 2017年5月23日(火)
発売地域 全国
価格 オープン価格 *参考小売価格:2,000円(消費税別)
限定数量 11,000箱(*1箱=700ml×12本)
元々予定していたのか、「ブレンダーズスピリット」の好評を受けてのことかはわかりませんが、新たな「ブラックニッカ」の販売決定です。

ニッカウヰスキーでは年内に2つの数量限定商品を予定しているようですので、その内の1つが本品ということになるのでしょう。

「ブラックニッカ」はニッカウヰスキーの代表的なブレンデッドウイスキーのシリーズとして知られていますし、かつ比較的若い原酒を使用した手頃な価格帯のブランドです。

ブラックニッカという周知のブランドネームを使用でき、若い原酒でやりくりでき、数量限定商品として耳目を集めることができ、と想定外のマッサンブームによって長熟原酒の枯渇危機を迎えてしまったニッカウヰスキーにとっては、このやり方が理にかなっているのだろうと思います。

当面は若い原酒を使用した手頃な価格帯の製品で、ウイスキーブームに乗ってくれた新たなウイスキーファンや既存のニッカファンをターゲットにしつつ長熟原酒を上手にやりくりして、来たるべき東京五輪には海外インバウンド客やディープなウイスキーファンをターゲットに長熟原酒を使用した高級品を出してくるのではないかと勝手に予想しています。

2020年にはサントリーやキリンディスティラリーも同様に力を入れたウイスキーを出してくれることでしょうし、本坊酒造を始めとする地ウイスキーメーカーや、近年設立ラッシュであった新興地ウイスキーメーカーも当然そこに焦点を当てていることでしょうから、ハイボールブーム、マッサンブームに続いてもう一度ウイスキーファンの増えるような大きな波になってほしいなと思っています(´∀`*)

それでは今回はこの辺で。

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『ブラックニッカ ブレンダーズスピリット』再販決定

皆さんこんにちは、ポッキーです。

昨年11月に限定販売された「ブラックニッカ ブレンダーズスピリット」ですが、売れ行き好調であったようで、再販が決定したそうです。

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©アサヒビール株式会社

以下はニッカウヰスキー㈱のニュースリリースです。

アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 平野伸一)は、『ブラックニッカ ブレンダーズスピリット』(瓶700ml)を2017年3月28日(火)から再発売します。販売予定数量は1万箱(1箱=700ml×12本)です。

『ブラックニッカ ブレンダーズスピリット』は、ニッカウヰスキー㈱の主力ブランド「ブラックニッカ」発売60周年を記念して2016年11月1日(火)に1万2千箱の数量限定で発売しました。
ウイスキーの限定商品としては異例のスピードで発売後1週間で製造数量の8割以上を出荷した他、アサヒビールのオンラインショップ「アサヒショップ」では発売開始翌日には予定本数を完売するなど好調な販売状況となり、再発売のご要望が多かったことや、20代のウイスキーエントリーユーザーの購入率が約15%となり、ウイスキーユーザーのすそ野を広げる商品であることが確認されたことから再発売に至りました。

再発売する『ブラックニッカ ブレンダーズスピリット』は、前回同様、初代「ブラックニッカ」が発売された1956年に余市蒸溜所で蒸溜されたモルト原酒や、1999年以前に西宮工場に設置されていたカフェ式蒸溜機で蒸溜されたカフェグレーンを一部使用するなど、希少な原酒を使用していることから、1万箱の限定発売としました。

チョコレートのような甘い香りと、心地よいピート香に加え、長期熟成原酒ならではの円熟味とまろやかな味わいが特長で、初代マスターブレンダーの竹鶴政孝から始まり、60年の歳月をかけて、その時代のブレンダー達が脈々と築き上げてきたおいしさの集大成とも言える商品で、「ブラックニッカ」ブランドの60年の歴史を堪能できる味わいに仕上がっています。

パッケージは、ロイヤルブルーのスクエアボトルにフロスト加工を施し、ラベル中央には「ブラックニッカ」ブランドの象徴である「キング・オブ・ブレンダーズ」を配置しました。

■「ブラックニッカ」ブランドについて
  • ・ 「ブラックニッカ」は、“日本のウイスキーの父”であり、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝が1956年に「日本の洋酒界を代表するブランドにしたい」との想いを込め生み出したブランドです。1997年にはノンピート麦芽を使用した日常的に気軽に楽しめるクセがない飲みやすいウイスキーとして「ブラックニッカ クリアブレンド」を発売(2011年にブラックニッカ クリアに改称)、さらに2013年に、芳醇さと豊かなコクを実現した「ブラックニッカ リッチブレンド」、2015年にはブラックニッカ史上、最も濃厚な味わいを実現した「ブラックニッカ ディープブレンド」を発売し、ウイスキーユーザーの裾野を広げてきました。
  • ・ 60周年となった2016年の販売数量は、初の300万箱を超え321.5万箱(前年比114.5%)となり、4年連続で「ブラックニッカ」ブランドとして過去最大となりました。
    *1箱=700ml×12本換算
1万2千箱を売り尽くしてなおまだ1956年蒸留の余市蒸留所のモルトウイスキーや、西宮工場のカフェグレーンが残っていたんですね(゚∇゚ ;)
まずはそれにビックリ。

そして限定商品と銘打って販売したのに、好評だったから再販という、何というか何というか…(笑)
まぁ勢いにビックリ(笑)

買いそびれた方や、美味しかったのでまた飲みたいという方にとっては朗報ですよね(∩´∀`)∩ワーイ
転売目当てで買い漁った方にとっては悲報でしょうか(ΦωΦ)フフフ…

1万2千箱限定だったんじゃないのかよ何だよ、という思いも頭を掠めないではありませんでしたが、既に1本空けてしまった私にとっては、リピートする機会に恵まれたわけですから、歓迎するのが筋かなと思っています。

60周年記念第2弾と銘打って、また違うブラックニッカとして販売することもできたと思いますし、1956年の余市や1999年以前のカフェグレーンとなれば、もっと価格の高いウイスキーとして販売することもできたはずです。

それをやらずにお値段据え置きで再販してくれるのは、なんだかんだニッカウヰスキーの良心なんじゃないかと思います。

前回買いそびれた方や、リピートしたい方はこの機会をお見逃しなく( ´∀`)bグッ!
私ももう1本買っちゃいましょうかね(´∀`*)ウフフ

それでは今回はこの辺で。

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リーデル 大吟醸オー 酒テイスター

皆さんこんばんは、ポッキーです。

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お中元でいただいたセレクトギフトの数々(´∀`*)ウフフ

自分の欲しいものを選べるので使わないで困るということがありませんし大変重宝しますよね。差し上げる立場になった場合も、選ぶ苦労から解放されますし、双方にとってメリットの大きいものだと思います。

ただ、選択肢が多すぎるとかえってどれも同じように見えてしまったり、どれも素晴らしく見えて選ぶに選べなかったりといったことが起きませんか?

もらい慣れている方はそんなことないのかもしれないのですが、どうも人様から何かを頂戴することに慣れていないもので(;´∀`)

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などなど考えてモヤモヤしていたところ、はたと酒器が載っているのに気が付きました。カトラリーや食器類、カップ類や陶器類などは大抵のセレクトギフトに掲載されているものですが、酒器は比較的見かける機会が少なく、掲載されていても種類が少ないもので、見た瞬間強く印象に残りました。

日頃、日本酒は瓶から徳利に移して猪口に注いで飲んでいます。焼物の手触り、口触りが大好きで、色々な猪口で日本酒を飲むのは私にとって至福のひとときとなるのですが、一方で猪口は日本酒の香りを嗅ぐのに若干不便さを感じていたんです。ウイスキー用のテイスティンググラスに注いで香りを嗅ぐということもやっていましたが、それだと日本酒を飲んでいる気分が薄れてしまい、気持ちが盛り上がらないんです(笑)

そんなわけで、予てからこんなのが欲しいと思っていた日本酒用のテイスティンググラスだったものですから、すぐさま飛びついてしまいました(・∀・)

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そんなわけで、オーストリアのグラスメーカー「リーデル」の「オーシリーズ」から「大吟醸オー 酒テイスター」をペアでいただきました(∩´∀`)∩ワーイ

リーデルはワイングラスなどを主に製造するガラス製品製造業ですが、ワインの様々な種類に応じて、またワイン以外の多様な醸造酒、蒸留酒に合ったグラスを製造する企業です。

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本品は、金沢の蔵元から依頼を受けたことがきっかけで開発されたようです。蔵元や日本酒専門家延べ200人、ワークショップ25回を費やしての開発だそうで、いかにも海外のモノづくりっぽい感じがしますね(´∀`)

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「オーシリーズ」はお酒の香りや味わいを引き出すボウルの機能性は残しつつ、ステム(脚)や台座をなくし、毎日の生活で気軽に使える形にしたシリーズだそうです。

ステムが付いていないので食器戸棚に収納しやすく、小型で軽量、耐久性にも優れているので持ち運びも用意なことから、アウトドアでもお酒をじっくり味わえる器として活躍してくれるようです。


これで日本酒を楽しみながら、同時にテイスティングも行うことができそうです.。゚+.(・∀・)゚+.゚

私の粗末な鼻や舌がどうにかなるわけではありませんので、テイスティング能力の向上に繋がるわけではありませんが、素敵な酒器は美味しいお酒をより一層楽しく味わわせてくれます。これから日本酒が美味しくなる寒の時期に入っていきますので、大活躍してくれることでしょう(´∀`)

それでは今回はこの辺で。

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