皆さんこんばんは、ポッキーです。

お正月の陽気から、今日は一気に冷え込んできましたね。急な気温の変化は体調不良につながりやすいのでご自愛ください。かく言う私はただでさえ風邪をひいているところにこの寒さで、一向に良くなる兆しがありません(´・ω・`)

とはいっても例年より明らかに暖かく、そのおかげかこの冬はインフルエンザがこの時期になっても流行していないそうです。1病院あたりのインフルエンザ患者数が1.0を超えるとインフルエンザ流行宣言が出るそうですが、今年は今のところ0.46なんだとか。ただ、例年これから2月にかけてインフルエンザの患者数が増える時期だそうですので、手洗いやうがいを忘れずに(∩´∀`)∩

ちなみに昨年インフルエンザの予防接種を受けた病院の先生によると、インフルエンザや風邪対策にはうがいよりも歯磨きで口腔内を清潔に保つ方が有効なんだそうです。酔っ払っても寝る前には歯磨きしましょうね(・∀・)

さて、今日はサントリービールのクラフトセレクトシリーズ第5弾となるIPA(インディア・ペール・エール)を飲もうと思います。IPAについてはよろしければ過去記事「インドの青鬼」をご覧ください。

クラフトセレクトとは、通常のモルツやプレモルなどのピルスナーとは違う、様々な個性的なビールの内、日本の食卓で気軽に楽しめそうなスタイルのビールを選定し、限定醸造したシリーズだそうです。日本の地ビール会社が醸造しているような、大手の定番品とは一線を画したビールのことですね。

「日本の食卓」「選定」「限定醸造」あたりの文言は、実にサントリーらしさを感じさせますね(笑)個性的なスタイルのビールといえども、きっちり売れる形に整えて、売れる宣伝広告をしてくる安定感がサントリーのぶれないところだと思います。

名称:サントリー クラフトセレクト I.P.A
種類:ビール
系統:IPA
製造:サントリービール株式会社
容量:350ml 6.5%
原料:麦芽、ホップ
価格:257円(税込)
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【香り】
オレンジやレモンを思わせる、柑橘類のようなホップの鮮烈な香りがします。IPAは大量のホップを使用することによる苦味で有名ですが、そのホップによる鮮烈な香りもまた、地ビールにおけるIPAの人気の理由だと思います。

【味】
しっかりとした苦味、どっしりとしたコクがありますが、余韻が極めて短く、一瞬ですっと消えてしまいます。強い苦味以上にその余韻の短さに驚かされます。

【評価】
後を引くIPA。何杯でも飲めてしまいそうです。「インドの青鬼」ほど苦味は強くなく、かつ余韻が圧倒的に短いことから、IPAの強烈な苦みに満たされたいと思って飲んだ場合には、肩すかしをくうかもしれません。

しかし、強烈な苦味で口中が満たされ続けることはなく、食事と共に楽しむことを考えた場合には、素晴らしいポテンシャルを発揮します。特に脂っ濃い食事との相性は最高クラスではないでしょうか。口中の油を鮮烈な苦味で洗い流し、その苦味もすぐにきれいに引いてくれて、リフレッシュされた口中でまた次の一口を楽しめます。

【リピート】
個人的にサントリービール史上最も気に入ったビールです。限定醸造でなく定番化を希望します(・∀・)
早い内にパック買いして確保しておこうと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ