皆さんこんばんは、ポッキーです。

中国地方出張記は昨日で終わり、今日からは通常更新です(・∀・)

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国宝の松江城にシジミ漁獲高日本一の宍道湖

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島根県の地ビール「ビアへるん」

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島根県の日本酒

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1957年創業の、松江市(島根県)を代表するバー

出張では島根県にも行ったのですが、常時どなたかと一緒で限られた写真しか撮れませんでしたので、記事にはせずダイジェストで写真だけ(ノ∀`)


(・ω・ノ)ノオイトイテ


今日は岡山県の地ビールを飲みます(∩´∀`)∩

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本日飲むのは過日ショップを訪問した、宮下酒造株式会社の製造する「地ビール 独歩 ピルスナー」です。

宮下酒造㈱では日本酒を初めに様々な酒類を製造しており、地ビールに関しては上面発酵の「倉敷麦酒」、下面発酵の「独歩」と二つのブランドを展開する勢力的な企業です。

「地ビール独歩」について、宮下酒造HPでは以下のように紹介されています。
地ビール 独歩は岡山の穏やかな気候と美味しい水に、麦芽(モルト)、ホップ、ビール酵母などすべてドイツの最高級の原材料を用意し、 ブラウマイスター(醸造技師)であるウォルフガング・ライアール氏の技術指導により醸造された生きたビール酵母の入った下面発酵のビールです。
※ 下面発酵とは、低温性酵母を使い、低い温度で発酵させた長期間熟成させる製造方法です。

また、宮下酒造による製品紹介は以下のとおりです。
生きた酵母の入っているホップ香と苦味の効いた淡色ビールです。
※ ピルスナーとはチェコのピルゼン市に産する有名なビールです。淡黄金色とホップの効いた爽快香味を持ち、これを手本にしたものが、今日、日本を含め世界のビールの主流となっています。
ビール酵母の生きている生ビールなんですね。それ故に賞味期限は短く設定されていますが、大手では手を出しにくい地ビールメーカーならではのやり方ではないかと思います。

それでは早速飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:地ビール独歩 ピルスナー
種類:ビール
系統:ピルスナー
製造:宮下酒造株式会社
容量:250ml 5%
原料:麦芽、ホップ
価格:315円(税込)
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【香り】
麦粥のような麦芽の香り。ビール工場などで嗅いだ発酵タンクから漂ってくる香りを思わせます。酵母が生きていることもあって酸味も感じられ、ホップの香りは麦の強い香りにやや押され気味です。

【味】
濃厚な麦の旨味、麦粥のようであり、少しバナナやレモンのような風味もあります。濃厚な風味を遅れてやってくるホップの苦みがすっきりと洗い流してくれます。海外のビールを飲んでいるかのような感覚にとらわれつつ、後味の柔らかさはやはり日本のビールだよな、と感じさせてくれます。

【感想】
タンクから汲み出したそのままを飲んでいるかのようなビール。香りも味も濃厚です。日本のビールを飲んでいる感じは薄く、風味は海外のビールに近いように思います。

こんな地ビールもあるんですね。個人的にはとても好みのタイプです(´∀`*)

【リピート】
冷蔵庫に空きスペースを作って、独歩ビールをあれこれ買い込んでみたくなりました。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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