皆さんこんばんは、ポッキーです。

引き続き今日もニッカウヰスキーの「ブラックニッカ」シリーズを飲みます(∩´∀`)∩

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本日飲むのは「ブラックニッカ リッチブレンド」です。

「ブラックニッカ リッチブレンド」は2013年発売のブレンデッドウイスキーです。ハイボールに最適な「ブラックニッカ クリア」に対し、ロックやストレートでじっくりと愉しむ時間にふさわしいウイスキーとして発売されたのがこの「ブラックニッカ リッチブレンド」です。

ウイスキーを楽しむ人が増え、嗜好の多様化が進む中で、多くのウイスキー愛好家の要望に応えるためにすっきりとした「ブラックニッカ クリア」とは異なる、「コク」というキーワードを基にブレンドされたのだとか。

キーモルトにシェリー樽熟成の原酒を使用することで、甘く濃厚な味わいを出し、宮城峡蒸留所のノンピート、ライトピートモルトを主体としながら、余市蒸留所のヘビーピートモルトを使用することで香りに複雑さを持たせているそうです。

また、ニッカウヰスキー自慢のカフェグレーン重厚感のあるモルトとバランスをとり、ふわりと軽やかな、華やぐ香りを与えているそうです。全体としては樽香のよく乗ったボリューム感のあるブレンドになっているようです。

ニッカウヰスキーの製品紹介は以下のとおりです。
華やかに香り立ち、円熟のコクが広がる。
華やかなシェリー樽モルトとカフェグレーンの甘さが溶け合う、芳醇なブレンデッド。なめらかな口当たりと豊かなコクをお楽しみください。
飲みやすさと、芳醇な香りとコクを併せ持つブレンデッドウイスキーを求めて。辿り着いたのは、シェリー樽モルトとニッカが誇るカフェグレーンの豊かな調和でした。
シェリー樽で熟成を重ね、フルーティで華やかな香りを身につけたモルト原酒。ほのかな甘みとしっかりしたコクを感じるカフェグレーン。それぞれの個性が溶け合い、長い余韻を導きます。
まろやかに広がるコクを、ゆっくり楽しむロック。泡とともに立ちのぼるフルーティな香りを、じっくりと楽しむハイボール。バランスのとれたウイスキーのおいしさを心ゆくまで堪能できる、リッチなブレンデッドです。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:ブラックニッカ リッチブレンド
種類:ジャパニーズブレンデッドウイスキー
製造:ニッカウヰスキー株式会社
原料:モルト、グレーン
容量:180ml 40%
価格:1,436円(税込/700ml)
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【ストレート】
ふわりと広がるシェリー樽原酒の香りに続いて、土壁を思わせるピート香、割りと新し目の木の香り、薄く蝋燭の蝋。優しい甘みとそれに続くピート香や樽香の組み合わせは荒々しさの薄い上品なもので、確かに「リッチ」な傾向にあると思います。薄く蝋燭の蝋のような香りもしますが、気になるほどではありません。

口に含むと、マンゴー、オレンジ、薄く煮た小豆、蜂蜜、じんわりピリッとアルコールの刺激、後口と鼻に抜ける香りにピート香を感じます。

初めに華やかなフルーティさが感じられた後がややさっぱりとした印象で、やや奥行きに欠ける感じもありその点は値段相応かなと思います。ただ、アルコールの刺激はきつくなく、華やかなフルーティさは上品で飲みやすく、そこにピート香がくることで力強さも感じさせてくれます。

ストレートで十分飲めますので総体としては価格以上の価値があるように思います。

【加水】
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少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、フルーティな香りはやや薄まり、軽めのピート香が前面に出てきます。パイナップルやオレンジ、レモンを思わせるフルーティさも後ろに感じられ、少し加水した方が香りのバランスは良いかもしれません。

口に含むと、パイナップル、オレンジ、レモンを思わせるフルーティな甘酸っぱさに樽由来と思われるビター、余韻はピート香がしっかり目に感じられ、軽さは出てきますが本品は少し加水した方がバランスが良いように感じられました。

トワイスアップ(1:1加水)にすると、レモンや少しオレンジを思わせる甘酸っぱさに、薄くパイナップルを思わせる甘み、心地よいピート香を感じます。

口に含むと、ほんのりと麦芽糖を思わせる甘み、樽由来のビター、薄くピート香を感じます。かなり薄べったくなってしまいますので、トワイスアップはあまりオススメしません。

【ロック】
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オンザロックにすると、軽めのシェリー系の甘酸っぱい香り、柔らかいピート香、樽の木材の香りを感じます。口に含むと、ピリッとアルコールの刺激、少し蝋燭の蝋、パイナップル、オレンジ、蜂蜜を思わせる甘み、樽由来のビター、ピート香、ここにきてようやくカフェグレーンっぽさも目立つようになります。

製品紹介でロックを勧めているだけあって、オンザロックは華やかさだけでない様々な要素が感じられ、じんわりとくるアルコール感が飲みごたえを感じさせてくれて良い感じです。

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、ほんのりとフルーティな甘みと薄手のピート香。ここまで割るとかなり香りの立ちは悪くなりますがほんのり甘く悪くありません。口に含むと、甘みやピート香も感じられますが、やや蝋燭の蝋のような風味が目立ち、個人的にはあまり好みではありませんでした。

【その他】
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ハイボールにすると、ほんのりとシェリー系の甘酸っぱい香り、ピート香はあるかないか。口に含むと、麦芽糖を思わせる甘みに柔らかいピート香の感じられる、すっきり甘口のハイボールになります。

甘さよりは炭酸の爽快感の目立つハイボールで、すっきりとした中に、薄手ですがシェリー樽原酒っぽい甘みやピート香が感じられて飲みやすいです。

【飲み比べ】
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「ブラックニッカ」シリーズのスタンダードである「スペシャル」と飲み比べてみました。「スペシャル」は720mlで1,458円、「リッチブレンド」は700mlで1,436円と価格的にはほぼ互角です。

香りの面では「スペシャル」はピート香がよりしっかりと感じられ、古風で大人びた印象。「リッチブレンド」はフルーティで華やか、より女性やライトユーザーにウケが良さそうな印象です。

味の面では、「スペシャル」もしっかりと甘く、かつ力強さとバランスの良さを感じます。「リッチブレンド」はよりフルーティさを際立たせており、個性を尖らせているのですがしっかりと万人受けしそうな印象です。

個人的な好みでは、バランス感と力強さに優れているように感じられ、深みと奥行きを感じた「スペシャル」に軍配を上げます。

【感想】
価格相応~価格以上にはリッチなウイスキー。華やかで上品な甘さが心地よく、飲み方の幅も広めです。フルボトルで購入しても十分消費できそうです。

オススメはオンザロック。少量加水もバランス良くのめてオススメです。ストレートやハイボールでも楽しめ、定価で1,500円を切るリーズナブルなウイスキーながらクオリティは悪くありません。

発売当初、まだウイスキーを飲み始めて間もない頃にフルボトルで購入して、全量ハイボールで消費した記憶があります(笑)当時はさして美味しいとも思わなかったのですが、改めて、また様々な飲み方で飲んでみると、当時とは違ってなかなか美味しく飲めて楽しめました。

ほぼ同一価格帯の「ブラックニッカ スペシャル」と比較してピート香は柔らかめで華やかさが増しています。バランス感や熟成感には劣るように感じましたが、価格を考慮すれば十分なクオリティで、お値段以上の価値が感じられると思います。

【リピート】
個人的には「ブラックニッカ スペシャル」派ですが、誰かと飲む時などには本品の方がウケが良いかもしれません。低価格帯の定番ウイスキーですし焦ってリピートすることはありませんが、また飲む機会もあると思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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