皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日もニッカウヰスキーの代表的ブレンデッドウイスキーである「ブラックニッカ」シリーズを飲みます(∩´∀`)∩

IMG_5527
本日飲むのは「ブラックニッカ クリア」です。

IMG_5529IMG_5530
180mlの小瓶ですが、プラスチックのお猪口が付いており、旅行のお供に便利ですね(・∀・)

「ブラックニッカ クリア」は1997年発売で、家庭で安価に飲めるようにアルコール度数を従来の42%から37%と低く抑えたカジュアルタイプのウイスキーです。当初は「ブラックニッカ クリアブレンド」というネーミングで販売されていました。

スコッチウイスキーを手本にピートを焚いた本格派の硬派なウイスキーを販売し続けてきたニッカウヰスキーとしては初めて、ノンピートのモルトを使用した製品で、それによってやわらかな香りとまろやかな味わいを実現したのだそうです。

2007年と2011年の二度に亘ってボトルデザインを変更し、2011年にはネーミングも「ブラックニッカ クリア」とすることで、重そう、キツそうと消費者に受け止められていたボトルのイメージを変更することに成功し、売上を伸ばしているそうです。

発売前の社内試飲会では「ウイスキーを飲んだ気がしない」「物足りない」等の批判の声もあったそうですが、それまでのニッカウヰスキーにはなかったクセのないクリアな味わいは人気を呼び、二度のボトルデザインリニューアルを経て、現在では家庭でも飲食店でもお馴染みのウイスキーの一つとなっていますよね。ハイボールの素材としては、サントリーの「角瓶」に次ぐ人気があるのではないかと思っています。

ニッカウヰスキーの製品紹介は以下のとおりです。
飲みやすく飲み飽きない、軽やかな味わい。
飲むほどに際立つ、やわらかな香りとかろやかな味わい。クセのないクリアな飲み心地でどんな飲み方でも楽しめる、カジュアルなブレンデッドウイスキーです。
ノンピートモルトとほどよく甘いグレーンウイスキーが調和する、クリアな飲み心地。
より多くの人に、おいしいウイスキーを楽しんでほしい。ウイスキーのおもしろさを知ってほしい。そんな竹鶴政孝の思いを受け継ぐ、画期的なブレンデッドウイスキーとして生まれたブラックニッカ クリア。
どこまでも飲みやすく、飲み飽きないおいしさを求めてピート(草炭)を使わず熱風だけで乾燥させた大麦麦芽「ノンピートモルト」を採用。クセのないやわらかな香りのモルト原酒と、ほのかに甘いグレーンウイスキーが互いの個性を引き立て合いながら、すっきりと調和しました。
口当たりがよく、後味もさわやか。ハイボールでも水割りでも、飲むほどにおいしいブレンデッドです。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:ブラックニッカ クリア
種類:ジャパニーズブレンデッドウイスキー
製造:ニッカウヰスキー株式会社
原料:モルト、グレーン
容量:180ml 37%
価格:972円(税込/700ml)
IMG_5531
アルコール度数が低いこともあり、定価でも税込1,000円を下回るリーズナブルなウイスキーです。実売価格は更に下がるのが一般的ですから、普段使いにはもってこいですね。大容量のボトルも販売されています。

【ストレート】
樽由来と思われるビター、木材のエグみ、ほんのりと樹液を思わせる甘みに麦の穀物感、ツンとドライなアルコール感を感じます。

口に含むと、ピリピリとしたアルコールの刺激に、じんわりとモルトの甘み、薄手の樽香、樽材のエグみ、蝋燭の蝋を感じます。

あまりに香りが素っ気なく、味も違和感がないではないですが、ストレートでもまぁ飲めます。価格相応~価格の割りにはといった味わいです。

【加水】
IMG_5534
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、樽材のエグみや蝋燭の蝋のような香りが目立つようになりますが、奥に樹液や蜂蜜のような甘さも感じられます。

口に含むと、樽材のエグみの混じる、樹液を思わせる甘みに蝋燭の蝋、樽由来と思われるビターを感じます。香りも味も蝋燭の蝋のような絵の具のような、あまり個人的に好ましいと感じられない風味が主体的になり、少量加水はあまりオススメしません。

トワイスアップ(1:1加水)にすると、レモンやパイナップルを思わせる甘酸っぱいフルーティさが感じられるようになり、次いで樽香が感じられ、エグみや蝋を思わせる香りはごく薄くなり奥の方へ引っ込んでくれます。

口に含むと、薄手のパイナップルを思わせる甘みや樽香を感じますが、元々のアルコール度数が低いだけに全般的にかなり薄べったくなります。

【ロック】
IMG_5536
オンザロックにすると、薄く蝋燭の蝋にほんのりと甘い香り。香りはほとんど立ちません。口に含むと、じんわりとアルコール、麦芽糖に樽材のエグみ、蝋燭の蝋。飲めないわけではありませんが、あまりオススメしません。

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、香りらしい香りはしません(笑)
口に含むと、非常に薄べったくはありますが、薄手の甘みと薄手の蝋燭の蝋、薄手の樽材のエグみ。「クリア」の面目躍如とでも言いますか、ある程度薄くした方が余計な味がせず飲みやすいです。

水割り(1:2加水)も試しましたが、ウイスキーというよりは焼酎に近い味になるものの、飲みやすさは格段に増します。変にウイスキーらしい飲み方にこだわるよりは、色々割って好きに飲む方が本品には合っているようです。

【その他】
IMG_5537
ハイボールにすると、ほんのりビターな香りと薄く蝋燭の蝋のような香り。香りらしい香りはありません。口に含むと、薄手のパイナップルや麦芽糖を思わせる甘みに薄く蝋燭の蝋や樽材のエグみ。

ハイボールや水割りなど割って飲む前提であればそれなりに飲めますが、ハイボールではレモンなどを入れた方がより美味しく飲めそうです。そのままではやや無機質な味わい。

【飲み比べ】
IMG_5533
「ブラックニッカ」シリーズのスタンダードである「スペシャル」と飲み比べてみました。価格差を鑑みても勝負をするようなものではなく、単純な比較です(笑)

飲み比べる前には全く別物のように思っていましたが、香りの面では麦の穀物感などにやや近しいものが感じられ、「ブラックニッカ スペシャル」から色々な要素を取り去っていくと、「ブラックニッカ クリア」になる感じがしてきました。

味の面でもパイナップルや蜂蜜、樹液を思わせるモルトの甘みに通じるものがあり、同じメーカーの製造したクラスの違うブレンデッドウイスキーと感じられます。

【感想】
何かで割って飲むことが前提のウイスキー。ウイスキーとそうではない何かの当落線上にあってギリギリウイスキーと呼べるお酒のような気もします。価格を考えると十分な品質だろうと思われます。

ハイボールであれば無難に飲めますので、炭酸水にジンジャーエール、コーラなど好きなように割って飲むのがオススメです。肩肘張る必要のないウイスキーです。

色々表現が難しい面もあるクオリティですが、一応様々な飲み方に適応できてはおり、実売700円~800円台でありながら、色付きの焼酎甲類ではなくウイスキーの範疇に収まっているように思います。総評としては価格の割には飲める味という印象で、値打感があります。

【リピート】
今後も飲食店でハイボールを飲む時にお世話になることでしょう。自宅でリピートはしません。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ