皆さんこんばんは、ポッキーです。
「ウイスキートーク福岡2016」で参加したセミナーについての第二弾です(∩´∀`)∩
計6つ(当初7つの予定でしたが、1つ中止)の有料セミナーが開催され、その内の2つに参加しています(・∀・)
その二つ目はこちら(*゚∀゚)っ
演題:富士山麓その進化の秘密
講師:田中城太氏(キリンビール チーフブレンダー)
日時:平成28年6月19日(日)13:50~14:50
料金:3,000円
他のセミナーも魅力的なものばかりで、特に「イチローズ・モルト」のベンチャーウイスキーや「マルスウイスキー」の本坊酒造のセミナーとも非常に悩みましたが、今回はキリンの「富士御殿場シングルグレーン25年」がWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)2016で世界一のグレーンウイスキーに選ばれたということもあり、キリンのグレーンウイスキーを楽しんでみようと選択しました(´∀`*)
キリンのチーフブレンダーである田中城太氏は、若干コワモテではありましたが、関西系のイントネーションで物腰柔らかく話される方でした。
有料セミナーでしたので詳しくは割愛しますが、このような内容でした(´∀`)
キリンのウイスキーは「クリーン&エステリー」が創業当初から掲げる理念であること、「富士御殿場蒸留所」は1973年設立で、奇しくもサントリー「白州蒸溜所」と同一年度の設立であること、日米欧の合弁企業という珍しい設立経緯から、グレーンウイスキーに力を入れるようになったことなどを話されていました。
残念ながら世界一のグレーンウイスキーは飲めませんでした(笑)
が、キリンご自慢の3種の連続式蒸留機で蒸留した、それぞれタイプの異なる3種のグレーンウイスキー、蒸留所及びキリンの通販サイト「ドリンクス」限定販売のシングルモルト、リニューアルした新富士山麓を試飲できました。
写真では「シングルグレーン ブレンダーズチョイス」と書かれていますが、シングルモルトの間違いです(・∀・)
新富士山麓については以前の記事をご参照ください。「シングルモルト ブレンダーズチョイス」についてはまたいずれ。
グレーン原酒ライトタイプ
香り:メープルシロップ、樽香、とうもろこし、黒蜜
味:ストレートなとうもろこしの甘み
グレーン原酒ミディアムタイプ
香り:樹液、メープルシロップ、黒蜜、香ばしいとうもろこし
味:とうもろこしの甘さにメープルシロップ、少しアルコール感を強めに感じる
グレーン原酒ヘビータイプ
香り:濃いメープルシロップ、黒蜜、樽香、深い甘さ
味:メープルシロップ、黒蜜、とうもろこしの香ばしさにフルーティな甘さ
ライト、ミディアムタイプのグレーンウイスキーは大体6年程度の熟成、ヘビータイプは少し長めに熟成させるとのことで、7~8年程度熟成させているとのことでした。ライトからミディアム、ヘビータイプへと飲み比べると、じょじょに濃く、様々な香味が付加されていくように感じられました。
ではヘビータイプのグレーンウイスキーが最も良いかというとそうでもないようで、ライトタイプのグレーンウイスキーがブレンドをまとめる役割を担ってくれるのだそうです。
個性的なシングルモルトがどうしても目立ちやすいものですが、マイルドで万人受けして、価格も手頃なことの多いブレンデッドウイスキーの影の立役者として、グレーンウイスキーという縁の下の力持ちが存在しているわけですね。
やっぱりこういうイベントごとやセミナーは、参考になることも多く、とても楽しいものですね。今年は私の至らなさで楽しみきれない部分もありましたが、またこうしたイベントには是非参加してみたいと思います(´∀`*)
後から後から反省点が出てきますが、山岡さんのセミナーと田中さんのセミナーの合間に休憩してれば良かったんでしょうね(笑)合間の約1時間に本会場で猛烈に飲みまくったもんだから…(≡ω≡.)
このセミナーの時点でもうけっこう酔っ払い→終了後、休憩もせずに更に飲みまくる→早々に撃沈はあまりにも勿体無かったです(≧ヘ≦)
粗相や周囲の方々にご迷惑をおかけすることがなかったので今回は良い勉強をさせてもらったと思い、次にまたイベントごとに参加する際にはフルに楽しめるように自制心を持って臨もうと思います(′∀`)
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ
「ウイスキートーク福岡2016」で参加したセミナーについての第二弾です(∩´∀`)∩
計6つ(当初7つの予定でしたが、1つ中止)の有料セミナーが開催され、その内の2つに参加しています(・∀・)
その二つ目はこちら(*゚∀゚)っ
演題:富士山麓その進化の秘密
講師:田中城太氏(キリンビール チーフブレンダー)
日時:平成28年6月19日(日)13:50~14:50
料金:3,000円
他のセミナーも魅力的なものばかりで、特に「イチローズ・モルト」のベンチャーウイスキーや「マルスウイスキー」の本坊酒造のセミナーとも非常に悩みましたが、今回はキリンの「富士御殿場シングルグレーン25年」がWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)2016で世界一のグレーンウイスキーに選ばれたということもあり、キリンのグレーンウイスキーを楽しんでみようと選択しました(´∀`*)
キリンのチーフブレンダーである田中城太氏は、若干コワモテではありましたが、関西系のイントネーションで物腰柔らかく話される方でした。
有料セミナーでしたので詳しくは割愛しますが、このような内容でした(´∀`)
キリンのウイスキーは「クリーン&エステリー」が創業当初から掲げる理念であること、「富士御殿場蒸留所」は1973年設立で、奇しくもサントリー「白州蒸溜所」と同一年度の設立であること、日米欧の合弁企業という珍しい設立経緯から、グレーンウイスキーに力を入れるようになったことなどを話されていました。
残念ながら世界一のグレーンウイスキーは飲めませんでした(笑)
が、キリンご自慢の3種の連続式蒸留機で蒸留した、それぞれタイプの異なる3種のグレーンウイスキー、蒸留所及びキリンの通販サイト「ドリンクス」限定販売のシングルモルト、リニューアルした新富士山麓を試飲できました。
写真では「シングルグレーン ブレンダーズチョイス」と書かれていますが、シングルモルトの間違いです(・∀・)
新富士山麓については以前の記事をご参照ください。「シングルモルト ブレンダーズチョイス」についてはまたいずれ。
グレーン原酒ライトタイプ
香り:メープルシロップ、樽香、とうもろこし、黒蜜
味:ストレートなとうもろこしの甘み
グレーン原酒ミディアムタイプ
香り:樹液、メープルシロップ、黒蜜、香ばしいとうもろこし
味:とうもろこしの甘さにメープルシロップ、少しアルコール感を強めに感じる
グレーン原酒ヘビータイプ
香り:濃いメープルシロップ、黒蜜、樽香、深い甘さ
味:メープルシロップ、黒蜜、とうもろこしの香ばしさにフルーティな甘さ
ライト、ミディアムタイプのグレーンウイスキーは大体6年程度の熟成、ヘビータイプは少し長めに熟成させるとのことで、7~8年程度熟成させているとのことでした。ライトからミディアム、ヘビータイプへと飲み比べると、じょじょに濃く、様々な香味が付加されていくように感じられました。
ではヘビータイプのグレーンウイスキーが最も良いかというとそうでもないようで、ライトタイプのグレーンウイスキーがブレンドをまとめる役割を担ってくれるのだそうです。
個性的なシングルモルトがどうしても目立ちやすいものですが、マイルドで万人受けして、価格も手頃なことの多いブレンデッドウイスキーの影の立役者として、グレーンウイスキーという縁の下の力持ちが存在しているわけですね。
やっぱりこういうイベントごとやセミナーは、参考になることも多く、とても楽しいものですね。今年は私の至らなさで楽しみきれない部分もありましたが、またこうしたイベントには是非参加してみたいと思います(´∀`*)
後から後から反省点が出てきますが、山岡さんのセミナーと田中さんのセミナーの合間に休憩してれば良かったんでしょうね(笑)合間の約1時間に本会場で猛烈に飲みまくったもんだから…(≡ω≡.)
このセミナーの時点でもうけっこう酔っ払い→終了後、休憩もせずに更に飲みまくる→早々に撃沈はあまりにも勿体無かったです(≧ヘ≦)
粗相や周囲の方々にご迷惑をおかけすることがなかったので今回は良い勉強をさせてもらったと思い、次にまたイベントごとに参加する際にはフルに楽しめるように自制心を持って臨もうと思います(′∀`)
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ