皆さんこんばんは、ポッキーです。
あ、暑い…(;´Д`)
今日は山梨県で身延町で気温39.2℃を観測した他、今夏最多の全国170箇所で気温35℃以上の猛暑日となったそうです。つい2日か3日前に今夏全国最多の猛暑日を観測というニュースを見た記憶があるのですが、もう一体どうなってるんでしょうね('A`)
気象庁が熱中症の注意を呼びかけているというニュースのフレーズも毎日聞いている気がします。皆さんくれぐれも日中の不要不急の外出は控え、室内で冷たいビールでも飲んで過ごすようにしましょうね(・∀・)
さて、今日はスコッチウイスキーの名作ブレンデッド、「Johnnie Walker」(ジョニー・ウォーカー)を飲みますよ(∩´∀`)∩
本日飲むのは「Johnnie Walker Swing」(ジョニー・ウォーカー スウィング)というもので、1932年から販売されているご長寿製品です。モルトウイスキーもグレーンウイスキーも17年以上熟成させたものをブレンドさせているようですが、ボトルにはそれらしい記載はなく、ジョニー・ウォーカーの中でもマイナーな部類に入る製品のためか、ネット上にも情報はあまり多くありません。
そんなわけで早速飲んでみようと思います(*゚∀゚)
名称:ジョニーウォーカー スイング
あ、暑い…(;´Д`)
今日は山梨県で身延町で気温39.2℃を観測した他、今夏最多の全国170箇所で気温35℃以上の猛暑日となったそうです。つい2日か3日前に今夏全国最多の猛暑日を観測というニュースを見た記憶があるのですが、もう一体どうなってるんでしょうね('A`)
気象庁が熱中症の注意を呼びかけているというニュースのフレーズも毎日聞いている気がします。皆さんくれぐれも日中の不要不急の外出は控え、室内で冷たいビールでも飲んで過ごすようにしましょうね(・∀・)
さて、今日はスコッチウイスキーの名作ブレンデッド、「Johnnie Walker」(ジョニー・ウォーカー)を飲みますよ(∩´∀`)∩
本日飲むのは「Johnnie Walker Swing」(ジョニー・ウォーカー スウィング)というもので、1932年から販売されているご長寿製品です。モルトウイスキーもグレーンウイスキーも17年以上熟成させたものをブレンドさせているようですが、ボトルにはそれらしい記載はなく、ジョニー・ウォーカーの中でもマイナーな部類に入る製品のためか、ネット上にも情報はあまり多くありません。
そんなわけで早速飲んでみようと思います(*゚∀゚)
名称:ジョニーウォーカー スイング
種類:ブレンデッドスコッチウイスキー
製造:ディアジオ社(イギリス)
原料:モルト、グレーン
容量:750ml 43.4%
価格:4,000円前後
裏面にラベルもなく、本当に情報が掴めません(笑)
表ラベルのすぐ上のあたりも、本来シールか金具がついていたのではないかと思うのですが、ボトリング後、長い月日が経つ間に剥げたか剥がされたかしたようです。裏面ラベルもありません(ノ∀`)
容量が750mlですので、1980年代~1990年代初頭のボトルではあるようです。日本語の記載が一切ないので、輸入販売されたものではなく、海外旅行などでのお土産品等ではないかと思います。
この変わった形状のボトルは大西洋を横断する豪華客船のために作られたものだそうで、波で揺られても倒れにくい設計になっています。指などでかなり強めにつついても、やじろべえのようにゆらゆらと揺れながらバランスをとってくれます。さすがに起き上がり小法師のように倒れていても起き上がったりはしませんが(・∀・)
【ストレート】
ピート香に強い潮気、ヨード香、紅茶、濃いレーズンやママレード、チョコレート、タンニンや皮革製品を思わせる香りがします。
口に含むと、やはり強い潮気が感じられ、ピートにヨードなどクセの強さがはっきりと主張してきます。その後で黒蜜のような熟成感ある濃厚な甘みがやってきて、次いでグレープフルーツやママレード、レモンのような爽やかさ、古びた樽香なども感じられます。
大して期待せずに開封したボトルですが、これは美味しい.。゚+.(・∀・)゚+.゚
アイラ・モルトの潮気やヨードの主張がしっかりとしており、海で飲むのにある意味で相応しい香りではないでしょうか(笑)長く海にいると陸が恋しくなりそうですので、逆効果のような気もしますが(ノ∀`)
【加水】
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)してみると、若干、潮気やピート香、ヨードが弱まってフルーティさが増すような印象で大きくは変わりません。かなり個性の強いウイスキーです。
トワイスアップ(1:1加水)にすると、潮気、ピート、ヨードなどは随分控えめになり、モルトウイスキーのフルーティな甘さで口中が満たされます。蜂蜜、紅茶、ママレード、黒蜜など、甘すぎて驚いてしまうほどです。
【ロック】
オンザロックにすると、冷やされることで急激に香りの立ちが鈍くなりますが、味はストレートとほぼ変わらず。強い潮気と煙たさがありながら黒蜜のような濃厚な甘さも感じられ、重厚感がありとても美味しいです。
ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、グレープフルーツ、ヨード、ピート、ぶどう、紅茶、黒蜜などの香りが感じられます。加水量が増えることでフルーティな香味が前に出てくるようです。
口に含むと、潮気とヨード、チョコレート、黒蜜、レーズン、樽香などが感じられ、ここまで薄めてもなお個性が感じられ、美味しく飲めます。アルコール感は相当に薄れますので、飲みやすさはぐんと増しています。
【その他】
ハイボールにすると、スモーキーさと潮気を追いかけて黒蜜のような濃い甘さが感じられます。ソーダ水で割ってもきちんと個性が感じられるよく伸びるウイスキーです。ハイボールにしてもとても美味しい。
【感想】
ものすごく美味しい。期待値が高くなかっただけになおさら(´∀`*)
保管状態があまり良くなかったと思われるオールドボトルでしたので、状態に不安があったのですが、すごく美味しかったです。個性的なアイラ・モルトの潮気と熟成感ある黒蜜のような甘さの取り合わせが実によく、さすがは「ジョニー・ウォーカー」ですね。正直、感服しました。
オススメの飲み方はストレート、オンザロック、ハイボール。幅広い飲み方に対応できる懐の深いウイスキーです。
しかし、本品は豪華客船用に開発された製品とのことでしたが、船旅で毎日毎日、潮の香りを嗅いでいるのに、飲む酒も潮の香りで嫌にはならないんでしょうかね(笑)
【リピート】
次は現行品も飲んでみたいです。適切な価格で入手可能であれば、オールドボトルもまた買いたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ
製造:ディアジオ社(イギリス)
原料:モルト、グレーン
容量:750ml 43.4%
価格:4,000円前後
裏面にラベルもなく、本当に情報が掴めません(笑)
表ラベルのすぐ上のあたりも、本来シールか金具がついていたのではないかと思うのですが、ボトリング後、長い月日が経つ間に剥げたか剥がされたかしたようです。裏面ラベルもありません(ノ∀`)
容量が750mlですので、1980年代~1990年代初頭のボトルではあるようです。日本語の記載が一切ないので、輸入販売されたものではなく、海外旅行などでのお土産品等ではないかと思います。
この変わった形状のボトルは大西洋を横断する豪華客船のために作られたものだそうで、波で揺られても倒れにくい設計になっています。指などでかなり強めにつついても、やじろべえのようにゆらゆらと揺れながらバランスをとってくれます。さすがに起き上がり小法師のように倒れていても起き上がったりはしませんが(・∀・)
【ストレート】
ピート香に強い潮気、ヨード香、紅茶、濃いレーズンやママレード、チョコレート、タンニンや皮革製品を思わせる香りがします。
口に含むと、やはり強い潮気が感じられ、ピートにヨードなどクセの強さがはっきりと主張してきます。その後で黒蜜のような熟成感ある濃厚な甘みがやってきて、次いでグレープフルーツやママレード、レモンのような爽やかさ、古びた樽香なども感じられます。
大して期待せずに開封したボトルですが、これは美味しい.。゚+.(・∀・)゚+.゚
アイラ・モルトの潮気やヨードの主張がしっかりとしており、海で飲むのにある意味で相応しい香りではないでしょうか(笑)長く海にいると陸が恋しくなりそうですので、逆効果のような気もしますが(ノ∀`)
【加水】
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)してみると、若干、潮気やピート香、ヨードが弱まってフルーティさが増すような印象で大きくは変わりません。かなり個性の強いウイスキーです。
トワイスアップ(1:1加水)にすると、潮気、ピート、ヨードなどは随分控えめになり、モルトウイスキーのフルーティな甘さで口中が満たされます。蜂蜜、紅茶、ママレード、黒蜜など、甘すぎて驚いてしまうほどです。
【ロック】
オンザロックにすると、冷やされることで急激に香りの立ちが鈍くなりますが、味はストレートとほぼ変わらず。強い潮気と煙たさがありながら黒蜜のような濃厚な甘さも感じられ、重厚感がありとても美味しいです。
ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、グレープフルーツ、ヨード、ピート、ぶどう、紅茶、黒蜜などの香りが感じられます。加水量が増えることでフルーティな香味が前に出てくるようです。
口に含むと、潮気とヨード、チョコレート、黒蜜、レーズン、樽香などが感じられ、ここまで薄めてもなお個性が感じられ、美味しく飲めます。アルコール感は相当に薄れますので、飲みやすさはぐんと増しています。
【その他】
ハイボールにすると、スモーキーさと潮気を追いかけて黒蜜のような濃い甘さが感じられます。ソーダ水で割ってもきちんと個性が感じられるよく伸びるウイスキーです。ハイボールにしてもとても美味しい。
【感想】
ものすごく美味しい。期待値が高くなかっただけになおさら(´∀`*)
保管状態があまり良くなかったと思われるオールドボトルでしたので、状態に不安があったのですが、すごく美味しかったです。個性的なアイラ・モルトの潮気と熟成感ある黒蜜のような甘さの取り合わせが実によく、さすがは「ジョニー・ウォーカー」ですね。正直、感服しました。
オススメの飲み方はストレート、オンザロック、ハイボール。幅広い飲み方に対応できる懐の深いウイスキーです。
しかし、本品は豪華客船用に開発された製品とのことでしたが、船旅で毎日毎日、潮の香りを嗅いでいるのに、飲む酒も潮の香りで嫌にはならないんでしょうかね(笑)
【リピート】
次は現行品も飲んでみたいです。適切な価格で入手可能であれば、オールドボトルもまた買いたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ