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皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日は缶ハイボールを飲みます(∩´∀`)∩
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本日飲むのは、木内酒造合資会社が製造する「常陸野ハイボール」です。

木内酒造(資)は文政6年(1823年)創業の酒造会社です。日本酒を主体に焼酎、果実酒、地ビールなど幅広く様々な酒類を製造しています。

同社の製品では、地ビール「常陸野ネストビール」が特に有名ではないでしょうか。日本よりも先に海外、特にアメリカで人気を博し、「日本のクラフトビールといえば常陸野ネストビール」と言われる程になっています。

海外からの人気の逆輸入とも言える形で、今では日本でも大人気の地ビールですよね(´∀`*)

ちなみに地ビールを蒸溜したビアスピリッツなんかも製造しています(・∀・)

そんな木内酒造(資)が次なる展開として2016年より開始しているのがウイスキーの製造です。

同社では茨城県の額田蒸溜所(額田醸造所ウイスキー蒸留室)に容量1,000リットルの小さなハイブリッドスチル一基を構えてウイスキーの製造を行っています。

木内酒造には日本酒や地ビールといった基幹商品があるためか、これまで他の新興地ウイスキーメーカーのように、ニューポットやニューボーンといった若い原酒の販売は行ってこなかったように記憶しています。

同社直営の飲食店「常陸野ブルーイング」では、”常陸野ウイスキー”の名前でまだ若いウイスキーを飲むことができていましたし、まったく同社のウイスキーに接する機会がなかったわけではないのですが、ボトリングしての小売は行われていませんでしたし、これまで木内酒造のウイスキーについてはあまり話題になることはなかったのではないでしょうか。

個人的にも、焦って製品化して現金化する必要はなさそうだし、2020年の東京五輪にタイミングを合わせて製品化されてくるのかな、くらいに考えていましたが、2016年のウイスキー蒸溜開始から3年が経過したことを契機としてか、ついに同社初のウイスキー関連商品が製品化されました。

ニュースリリース(抜粋)は以下の通りです。
木内酒造では2016 年よりウイスキーの蒸留を開始し、ジャパニーズクラフトウイスキーへの挑戦を続けております。
本年、自社製造のウイスキーを用いた「常陸野ハイボール」を開発し国内にて先行販売いたします。
オーク樽で熟成させたクラフトウイスキーを常陸野の清らかな水で仕上げた、キレの良い本格ハイボールをご堪能いただけます。
製品紹介は以下の通りです。
100%木内酒造で醸造・蒸留したピュアな原酒をオーク樽で熟成しブレンド。炭酸の爽やかな泡立ちとともに、香り立つウイスキーの甘みと旨味。常陸野の清らかな水で仕上げた本格ハイボール。
2016年、常陸野ネストビールの額田工場の一角に容量10,000リットル弱の小さなハイブリットスチルを設置。木内酒造のクラフトウイスキーの蒸留が始まりました。
シェリー樽やワイン樽、新樽の他、自社オリジナルの桜樽を使った熟成や、地元産の大麦を用いたウイスキー造りにも挑戦し、2019年には茨城県石岡市に、新蒸留所が新設されます。
常陸野から世界へ、クラフトウイスキーと言えば「HITACHINO」と言われるような商品を造りたい。
清酒造りから始まった木内酒造の酒造りへの想いは変わらず、今も受け継がれています。
まさか初の製品が缶ハイボールとは…(笑)

常陸野ネストビールなどで販促は心得ているよということなのか、意図や狙いを聞いてみたいものです(´∀`*)

缶飲料は手に取りやすく価格的にも手を出しやすく、ボトルのウイスキーよりも裾野は相当程度、広いでしょうしね。常陸野ネストビールは国内スーパーマーケットやコンビニでも売られているところがありますが、そこで構築した販路も使用できそうですよね。

設備投資を行って缶の充填設備を用意するか、コストをかけて他の業者に委託して缶飲料としてもらうかが必要となりますのでそれなりにハードルがありそうですが、ウイスキーはハイボールや水割り程度であれば飲めるよというライト層に上手く届けることができれば、ニューポットやニューボーンよりもずっと売りやすいかもしれませんね。

木内酒造の場合は常陸野ネストビール用に缶の充填設備があったのではないかと思いますし、それをハイボール用としても使用できるのであれば新たな投資も不要だったでしょうし、上手いこと考えてのことでしょう(笑)

それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:常陸野ハイボール
種類:缶ハイボール
容量:350ml 9%
原料:モルト、グレーン
価格:350円(税別)
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今回も薄まらないよう「フローズン・キューブ」にしてみました(・∀・)

原料はモルトとグレーンだけ(*´Д`)ハァハァ

製品紹介にあった
100%木内酒造で醸造・蒸留したピュアな原酒
というのはモルトウイスキーのことを指しているのか、グレーンウイスキーも含めてのことなのかどちらなんでしょうね。

なまじ100%と書かれているだけに、もしやグレーンウイスキーも!?と期待してしまいますが(ノ∀`)

木内酒造の保有する蒸溜器はハイブリッドスチルですし、理屈的にはグレーンウイスキーも製造できてしまうんですかね?

もしグレーンウイスキーまで製造しているとしたら、国内ではサントリー、ニッカウヰスキー、キリンディスティラリーに次いで四社目でしょうか。そうだったらすごいなぁ…。

現実的には流石にグレーンウイスキーは輸入モノなんじゃないかと思うんですけどね(;・∀・)

【香り】
硫黄っぽさを伴う金属香、皮革製品、軽めのモルティなフレーバーから、琥珀色の白ワインを連想させるこっくりとした甘み、ドライアプリコットやドライマンゴー、パイナップル、砂糖漬けのレモンピール、軽めの樽香を感じます。

【味】
瞬間的にあれ?ビール?という錯覚を覚えました。

素朴で素直な麦の風味に、硫黄っぽさを伴う金属質なフレーバー、炭酸の爽快感、焦げ感、タンニンと思しき渋みなどが合わさって、私の粗末な鼻と舌が誤解したようです。

中盤からは缶詰のシロップ、軽めのパイナップルにレモン、ニューポット的な焼酎っぽさ、乳酸発酵系の酸味、軽めの樽香が感じられます。

後口はシロップ系の甘みに杏やパイナップルなどのフルーティさも感じられますが、鼻に抜ける香りは硫黄系で、金属感も残ります。

【感想】
個人的な好みではない、何の添加物も入っていない、モルトとグレーンだけの真っ当なハイボール、真っ当な缶飲料。

自宅でボトルで購入した地ウイスキーをソーダ水で割ってもこうなるだろうなという香味。作り物感のない、混じりっ気のない、その点では本当に好感の持てる大手メーカーが作ってくれない缶飲料だと思います。

それ故に個人的にあまり好みでないフレーバーをストレートに感じてしまい、実にもったいない、惜しい印象を受けてしまいました。

ウイスキーの製造開始直後や間もない時期の原酒を使用した製品と思われ、蒸溜器の使用に不慣れで蒸溜の仕方・調整に何か問題があったか、シェリー樽など使用する樽に問題があったか、どちらかあるいはその両方だと思います。

硫黄・金属系のフレーバーが色濃く出ており、個人的に苦手ということもありますが少々飲むのがツラいものがありました。

蒸溜や樽の選定、樽使いに慣れてくることで解消されていくものだとは思いますが…惜しいなぁ…(´・ω・`)



と思いながらも少し多めに購入したもので、先日、お花見をした際に持参して参加者に振る舞ったのですが、意外にも?評判は上々でした。

この手のフレーバーは意外と大丈夫な方も多いんでしょうかね。というか私が変なんでしょうか。

改めて自分の鼻と舌に自信をなくす結果となりました(´;ω;`)

【リピート】
国内地ウイスキーメーカーは基本的に超応援したいのですが、個人的な好みにどうしても合致せずm(_ _)m

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ



|ω・)チラ
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