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皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日は岡山県の地ビールを飲みます(∩´∀`)∩
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本日飲むのは岡山県は岡山市の宮下酒造株式会社が製造する、「地ビール 独歩 雄町米ラガービール」です。

宮下酒造㈱や独歩ビールについては以前の記事をご参照ください(´∀`*)

先日から「デュンケル」、「シュバルツ」、「ヴァイツェン」と伝統的なビアスタイルのビールを飲んできましたが、今回は岡山県特産の酒造好適米「雄町米」を副原料に使用した、日本的なビールです。

製品紹介は以下の通りです。画像もご参照ください(・∀・)

吟醸酒と同じように精米歩合60%まで磨いた「雄町米」を副原料として使用した贅沢なビールです。「雄町米」の特徴を引き出すため、「日本酒の造り」を意識し、通常より低温で発酵させ、じっくりと熟成。軽やかであり、透明感のある風味にしあげました。「麦芽」と「雄町米」がおりなす、ふくらみのある味わい、旨味をご堪能下さい。

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というわけで、40%削って60%まで精米した酒米を副原料に使用したビールです。

それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:地ビール 独歩 雄町米ラガービール
種類:ビール
系統:ピルスナー
製造:宮下酒造株式会社(岡山県岡山市)
容量:330ml 5%
原料:麦芽、米(雄町米)、ホップ
価格:432円(税込)
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【香り】
麦芽のマッシュ感のある穀物香と共に、しっかりと白米の香り、麦と米、二種類の穀物の香りを感じることができます。

甘みよりも穀物香が中心、軽めの麦芽の甘みに混じり、薄く吟醸香を思わせる香りも感じられます。

【味】
穀物の旨味とコク、ご飯を食べたような感覚を少し持つことができます(笑)

軽めの酸味を感じられるピルスナーで、サッ◯ロ黒ラベルを思い出す感じでした。

軽めの酸味に素朴な穀物の旨味とコク、奇をてらわないホップの苦味、変わり種のようでいて、実は典型的かつ古典的な日本のビールと言えるんじゃないのかなと思いました。

後口に磨いた酒米の吟醸香っぽさが感じられ、そこがザ・日本のピルスナー的なビールとの違いでしょうか(・∀・)

【感想】
地ビールながら何だかホッとする、古典的・大衆的な日本のビール。大瓶を小さなグラスで飲みたい(笑)

これまで飲んできたものもそうでしたが、独歩ビールはど真ん中にストレートを投げ込む感じの真っ向勝負のビールを醸造するようですね。

大手ビールメーカーが出してくれない様々なビアスタイルを多様な香味で楽しめるのはもちろん嬉しいことなんですが、こういういつも飲んでる系の味わいを地ビールで楽しめるのもまた乙なものではないでしょうか。

典型的な副原料入りピルスナーといっても、麦も酵母も設備も製造環境も違うわけですので、やはりそこには違いが生まれますから、決して没個性的にはなりませんしね(´∀`*)

吟醸香的な風味が隠し味のようにアクセントになってくれているのがまた、他所とは違うんだよという主張にも感じられて、何となく(・∀・)ニヤニヤしながら飲んでしまいました。

【リピート】
これ好き。また飲みたいと思います(・∀・)

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ



|ω・)チラ
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