皆さんこんばんは、ポッキーです。
今日は広島県の地酒を飲みます(∩´∀｀)∩
本日飲むのは、広島県は呉市の宝剣酒造株式会社が醸造する「寳劔（ほうけん） 大吟醸 吟のしずく」です。
宝剣酒造㈱は明治５年（1872年）創業の酒蔵です。蔵内には野呂山という山を100年以上もの時をかけて自然に濾過された、「宝剣名水」と謳われる酒造りに最適な水が日に数十トンも湧き出ているそうです。
製品紹介は以下の通りです。
「吟のしずく」は、最高級の酒米山田錦を40%まで精米し、蔵人が丹精こめて製造した大吟醸酒です。 絞った後、出荷直前まで冷蔵庫で－５℃前後で貯蔵熟成させた、最高級手作り。 上品な味わいとフルーティな香りが身上です。
それでは早速、飲んでみましょう(＊ﾟ∀ﾟ)
名称：寳劔 大吟醸 吟のしずく
種類：日本酒（大吟醸酒）
酒米：兵庫県産山田錦100％
精米：40％
製造：宝剣酒造株式会社（広島県呉市）
容量：720ml 16％価格：3,240円（税込）
レトロで嫌いじゃないんですが、ビジネス的にはいっそない方が良いんじゃないかというHPですね(ﾉ∀`)
リニューアル開始から４年半以上…一体どんなすごいHPにする気なんでしょうか(笑)
【香り】
新緑の森、松の葉、透き通った米の香り、瑞々しい梨やりんご、木材にチーズを思わせる香りを感じます。【味】
しっかりと水飴、若干の粘性がありつつも滑りが良く、引っかかりなくストンと胃に落ちていく、カッと喉の奥が熱くなる辛口、透明感があり、柔らかくスムーズ、雑味も澱みもない、舌の上もピリリと辛め、静かで心が落ち着くような余韻。【感想】
磨き上げられた酒米と水の味、ある意味ではそれだけなのかもしれませんが、一つの芸術作品のような完成度の高さを感じます。
およそありとあらゆる肴を活かしてくれるのではないかと思ってしまう、凄みを感じるお酒だと感じました。食中酒としては極上の部類に入るのではないかと思います。
ただし、単体で飲む分にはもっと華やかでフルーティなものが良いのかもしれませんが（・∀・）
【リピート】
この銘柄、このブランドは覚えておきたいと思います。次はそれ相応の料理と共に楽しみたいものです。それでは今回はこの辺で。
(=ﾟωﾟ)ﾉｼﾞｬ､ﾏﾀ!!
|彡｡ﾟ+.*:.ｻｯ
|ω･)ﾁﾗ
