皆さんこんばんは、ポッキーです。
今日は岩手県の地ビールを飲みます(∩´∀`)∩
本日飲むのは株式会社銀河高原ビールが醸造する「そよ風のケルシュ」です。
㈱銀河高原ビールは、平成8年(1996年)に岩手県沢内村の村おこしの一環として設立された企業です。
小麦麦芽を使用する白ビール系統のビールにこだわりを持ち、以前に飲んだ「小麦のビール」の他、ヴァイツェンや白ビールなど、複数の小麦麦芽ビールをラインナップに持つのが特徴です。また、火入れや濾過を行わず、酵母の生きたビールを基本としていることも特徴です。
地ビールブームが沈静化した2000年代に経営が悪化するなど、過去二度にわたる清算を乗り越え、今なお存続する生命力の強い企業です(ノ∀`)
長らく東証一部上場企業で岩手県に本社のある、日本ハウスホールディングスの子会社となっていましたが、2017年に日本の地ビール業界最大手である株式会社ヤッホーブルーイングに全株式が譲渡され、㈱銀河高原ビールは同社の子会社となっています。
なお、その後も引き続き日本ハウスHDの株主優待では、銀河高原ビールを優待品としてもらうことができるようです。
本品は2018年6月5日より初夏の限定商品として数量限定で発売されたビールです。ケルシュはドイツのケルンで醸造されてきたビアスタイルで、上面発酵(エール)酵母を使用しながら下面発酵(ラガー)に近い低温で発酵させていくビールです。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
名称:そよ風のケルシュ
種類:ビール
系統:ケルシュ
製造:株式会社銀河高原ビール
容量:350ml 5%
原料:麦芽(大麦、小麦)、ホップ 、酵母(無濾過・ビール酵母入り)
価格:288円(税込)
【香り】
白ビール、また無濾過のビールらしい艶かしいクリーミィさと乳酸菌飲料を思わせる甘酸っぱさ、しっかりと麦芽の穀物香が感じられ、そこに小麦麦芽らしいフローラルでバナナやレモンを思わせるフルーティさも混じっています。白ビールにありがちな濃厚さではなく、軽やかさも感じられる香り立ちです。
【味】
アルコール感を感じさせないスッキリ味の麦汁そのものといった印象、ホップ由来のものか緑茶や麦茶を思わせるニュアンスも感じられます。
麦汁の甘みにうっすらと乳酸菌飲料を思わせる甘酸っぱさ、八朔のような柑橘系のビタースイート、緑茶のような渋みや苦味が感じられます。
今の時期に嬉しい、実に飲みやすいビールです。ペースに注意しないといけないくらい飲みやすいです。
【感想】
ジメジメした梅雨時や蒸し暑い夏場に嬉しい小麦ビール。
麦汁の栄養をそのまま取り込めそうな栄養ドリンク的な印象もあり、水代わりにガブガブ飲めそうな飲みやすさもあり、初夏の限定商品としてはうってつけだと思います(・∀・)
【リピート】
もうちょっと飲みたいので、売っているうちに買っておきましょう( ^ω^)それでは今回はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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|ω・)チラ
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