皆さんこんばんは、ポッキーです。
今日は新潟県の地ビールを飲みますよ(∩´∀`)∩
本日飲むのは新潟麦酒が醸造する「ゴールデン・ケルシュ」です。
新潟麦酒株式会社は地ビールの製造に加えて、豚・牛の畜産やトリュフの人工栽培を行う一風変わった地ビールメーカーです。
新潟麦酒㈱は日本で初めて瓶内発酵・瓶内熟成によるビール製造方法で、ビールの酒造免許を取得した企業だそうです。
ベルギーなど海外のビールでは良く見られる製法ですが、「ボトルコンディション」や「瓶内二次発酵」等で呼ばれるビールで、瓶内にビールだけでなく酵母も一緒に入れることにより、時が経つに連れて瓶内でも更に発酵が進んでいき、時と共に香味が変化していくのを楽しむことができます。
製品紹介は以下の通りです。
ヨーロピアン・ケルシュの香りと味わいを増すために熟成を重ねて造ったビールです。というわけで先日飲んだ「ヨーロピアン・ケルシュ」の約2倍の麦芽を使用しているそうです。
それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)
種類:ビール
系統:ケルシュ風
製造:新潟麦酒株式会社
容量:310ml 7%
原料:麦芽、ホップ
価格:356円(税込)
麦芽たっぷりな分アルコール度数は高めになっており、「ヨーロピアン・ケルシュ」が4.5%なのに対して本品は7%となっています。
【香り】
ビタースイートなカラメルソース、ウインナーコーヒー、ゴボウや土の香り、ダークローストのコーヒー豆を思わせるロースト麦芽の甘香ばしさを感じます。奥の方にほんのりとホップの清涼感もあります。【味】
アルコール度数の高さを感じさせるクールなドライさ、カラメルソースにコーヒー、イチジクにザクロ、ドライフルーツなどねっとりとしたフルーティさ、ホップ由来と思われる柑橘系のアロマも感じられ、一服の清涼剤となってくれています。アルコール度数高めな分すっきりとした飲み口なんですが、香味共に非常に濃厚です。
【感想】
アルコール度数の高さやホップのシトラスフレーバーがなければ、うっとうしく感じてしまいそうな程に濃厚なビール。ゆっくり時間をかけて、温度変化も楽しみながら味わいたいお酒です。
出先の酒屋で見つけた新潟麦酒3種類。これまでついぞ新潟麦酒を飲む機会はなく、モノは試しで購入してみましたが、日本のビールらしからぬ香味の楽しめるビールでした。
本品は新潟麦酒のプレミアムクラスのビールだけあり、他の2種よりも更にリッチな味わいが楽しめました。
【リピート】賞味期限ぎりぎりまで放置してから飲んでみたい。機会があればまた購入しようと思います(・∀・)
【リピート】
それでは今回はこの辺で。