皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日は新ジャンル(ビール風飲料)を飲みますよ(∩´∀`)∩

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本日飲むのは、「本麒麟」です。

製品紹介は以下の通りです。

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ドイツ産ホップ(一部使用)による爽やかで上質な苦み。長期低温熟成※による、雑味のとれたよりコクが強く感じられる味。
※キリンビール伝統の低温熟成期間を1.5倍にした製法/当社主要新ジャンル比
新ジャンルが売れ筋の商品ジャンルなんだろうなってわかっているつもりなんです。
日本でのビール市場が長期間縮小しているのもわかっているんです。

そのつもりなんですが、この名前をビール風飲料に付けることにはどうしても違和感を覚えてしまうなぁ。これはビールに付けてほしい名前でした。時流に乗り遅れている古い人間ですこんばんは(´・ω・`)

それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:本麒麟
種類:新ジャンル
系統:発泡性リキュール
製造:麒麟麦酒株式会社
容量:500ml 6%
原料:発泡酒(麦芽・ホップ・大麦・コーン・糖類)・大麦スピリッツ
価格:170円(税込)
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【香り】
麦芽の少しクリーミィで穀物的な香ばしさ、食パンの白い部分、糖類の甘い香り、ぶどうを思わせる軽めのホップの香りを感じます。

【味】
まずは麦芽の穀物的な風味、次いで糖類っぽい甘みが感じられ、麦芽の甘みが不足する分を補っている感じ。割合、飲みごたえやコクが感じられ、これは大麦やコーンの力でしょうか。ホップの苦味も感じられ、これが後口をすっきりとさせてくれますが、舌の上には甘みが残る印象です。スピリッツ感はさほど感じられず、ビールっぽさが強いのは良い点でしょうか。

ただ糖類っぽい甘みがはっきり感じられる分、清涼飲料水や炭酸飲料を飲んでいる感覚があります。

【感想】
風変わりな添加物は使用せずビールに通常使用される原料と副原料で製造されていること、スピリッツ感が弱く何かをスピリッツで割ったカクテル風飲料ではなくお酒として統一感があること、妙な風味もなく穀物感や苦味、飲みごたえを感じられることなど、新ジャンルとして良くできたお酒だと思います。

ただ、個人的には糖類っぽい甘みが気になってしまい、加糖の炭酸飲料を飲んでいる感じになってしまいました。

とはいえそれは好みの問題で、繰り返しになりますが新ジャンルとして良くできたお酒だと思います。

【リピート】
ブログネタ以外ではやはりビールを飲もうと思います。

それでは今回はこの辺で。


(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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