皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日は秋田県の地酒を飲みます(∩´∀`)∩

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本日飲むのは、秋田県は大館市の株式会社北鹿が醸造する「北秋田 大吟醸原酒 新酒しぼりたて」です。

北鹿㈱は昭和19年(1944年)創業で、秋田県の北部に位置する「北秋田郡」と「鹿角郡」の頭文字から命名されたそうです。

新し目の酒蔵だなと思ったんですが、当時、政府の企業整備により北秋田郡、鹿角郡内の21業者8工場が合同して業を起こしたんだそうです。個々の業者はそれ以前から酒造りを行っていたんでしょうから、厳密にはもっと歴史のある酒蔵なんでしょうね。

製品紹介は以下の通りです。

好評を頂いている「大吟醸 北秋田」このできたて・搾りたての新酒を原酒のまま瓶詰めし、特別に蔵出し致します。ふくよかな麹の香りと濃厚な米の旨味、キリッと引き締まった後味が特徴です。
上槽後間もないフレッシュで荒削りな力強い飲み応えは、本来蔵でしか飲めなかった「しぼりたて新酒」ならではの醍醐味。
いつもの大吟醸とは一味違うこの時期限定の格別な味わいは冬の日本酒党にぜひとも飲んで頂きたいお酒です。

ということで大吟醸酒の原酒です(・∀・)

それでは早速、飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:北秋田 大吟醸原酒 新酒しぼりたて
種類:日本酒(大吟醸原酒)
酒米:国産米
精米:50%
日本酒度:+3.0
酸度:1.3
製造:株式会社北鹿(秋田県大館市)
容量:720ml 17~18%
価格:1,296円(税込)
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【香り】
りんごに白桃、少しバナナや白粉を思わせる膨らみのあるフルーティさ、大吟醸酒らしく中盤からは引き締まったシャープな印象に変わります。

【味】
たっぷりとジューシィな米の甘みがまずは感じられますが、中盤からは大吟醸酒らしい引き締まった味わいへと変化し、甘いばかりではありません。喉を通り抜ける頃には辛口へと変化し、甘くフルーティな味わいで飲みやすいですが、それだけではないお酒らしさを感じることができます。

中盤にかけて糠っぽさというかヒネたような感じもありますが、原酒らしく余韻はパワフルです。

【感想】
ふくよかで芳醇な酒。醸造アルコールが良い働きをしてくれて後口はすっきりとしており、甘ったるくは感じません。

極上の酒ということではありませんが、この価格で大吟醸酒の原酒を飲めるのは非常に嬉しく、コスパという観点では申し分ないのではないでしょうか。

【リピート】
普段使いの価格でちょっと贅沢なお酒が飲めるのはとても嬉しく、また飲みたいと思います。他の銘柄も飲む機会に恵まれると良いですね。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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