皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日は仕事を終えてからゴルフの練習場に行ってきました。

手も足もマメができそうですし、日頃の運動不足がたたって腰まで痛いです(ノ∀`)
恥をかくのは仕方ないのですが、他の方に迷惑をかけない程度にはがんばりたいですね。練習あるのみです。

さて、昨日「ホワイトホース」の新ボトルを飲み、併せて旧ボトルとの飲み比べもしてみましたが、今日は旧ボトルをもう少し飲み進めてみようと思います。

「ホワイトホース」については前回の記事をご覧いただくことにして、早速飲んでみましょう(*゚∀゚)

名称:ホワイトホース ファインオールド
種類:ブレンデッドスコッチウイスキー
製造:ホワイトホース蒸留所
輸入:麒麟麦酒株式会社
原料:モルト、グレーン
容量:200ml 40%
価格:約1,000円/700ml
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旧ボトルをフルボトルで購入したことがありませんので価格がはっきりしませんが、大体1,000円前後で売られていたように思います。

【ストレート】
アルコールの揮発感に乗って、ピートの草のような香りに少し煙たさを感じます。グレーンウイスキーのぶどうや杏のような香りにパイナップル、レモン、ママレードのような香りも感じられます。

口に含むと、ピリピリと強めのアルコールの刺激にピートの煙たさや草の香り、グレーンウイスキーのぶどうのような味わいが主で、少しママレードのような甘酸っぱさがあります。後口はビターで少し樽香が感じられるとともに、ヨードのような香味も感じられます。

【加水】
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、ツンと鼻にアルコールの刺激、蜂蜜とママレード、ぶどう、草のようなピートの香りにヨード香が感じられます。あまり華やかさはなく、静かで穏やかな香りです。

口に含むと、ぶどうのようなグレーンウイスキー主体の味に、草のようなピート香とじんわりとアルコール感がやってきます。後口はヨードを感じます。

トワイスアップ(1:1加水)にすると、蜂蜜とママレード、ぶどう、草のようなピート香、ヨード香などが混じり合い一体感のある香りです。大変バランスの良い香りに感じられます。一方で口に含むと、アルコールの刺激こそ弱いものの、ビターさの目立つグレーンウイスキー主体の味わいで、香りとは裏腹にかなり薄べったい味わいになってしまいます。

【ロック】
オンザロックにすると、グレーンウイスキーのぶどうのような香りが主体で、草のようなピート香やヨード香が感じられます。うっすらと蜂蜜やママレードのような香りもあります。口に含むと、ビターでアルコールの刺激が強く、ドライな味わいです。ピート香や割りとしっかりとヨード香も感じられます。

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、うっすらグレーンウイスキーの香りにピート香がありますが、かなり香りは薄くなってしまいます。口に含むと、ビターで樽感やうっすらとグレーンウイスキーの香味が感じられるだけで、薄べったい味わいです。

【その他】
ハイボールにすると、軽めの草のようなピート香とヨード香の感じられるクリアな味わいになります。薄べったい味わいであまりオススメできません。

【感想】
保存状態の不明なミニボトルですしやはり劣化しているのでしょうか…?

新ボトルとは明らかに味が違いますが、価格が上がっているようでもないので、本品が劣化しているのか、新ボトルが最初ですので気合を入れているかどちらか、あるいは両方ではないかと思います。今の御時世で価格を上げずに質を上げるようなことはまずないでしょうし、新ボトルへのご祝儀でブレンダーががんばったんじゃないでしょうか(笑)

旧ボトルを改めてフルボトルで購入して今一度味を確かめてみたいような気もします。1,000円前後ですからお財布的には問題ないのですが、仮に今回と同じ味だった場合、ショックの大きさも含めてフルボトルを飲み切るのがつらそうです。

ともあれ、1,000円を切ることもある価格で販売されていたわけですし、値段相応の味ではないかと思います。

【リピート】
流通在庫のある内にきちんともう一度試してみるべきか…(´ε`;)ウーン…

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ