皆さんこんばんは、ポッキーです。

せっかくの週末なのに全国的な雨模様ですね(´・ω・`)せっかく気温が上がって暖かくてもこれだとお出かけする気にはなかなかなれないところです。週明けには今度は寒さがぶり返して雪が降るところもありそうです。私の住む田舎も雪の予報ですし、しばらくは三寒四温ということでしょうか。春が近づいているのは確かなようです。

さて、バーボン連チャン第七弾、今日は「ワイルドターキー」を飲みます。

ワイルドターキーの歴史は、1855年に設立されたオースティン・ニコルズ社に始まります。設立当初はコーヒー、紅茶、酒類の卸売業としてスタートしています。

その後、1870年にケンタッキー州のリピー蒸留所を買収し、これが後のワイルドターキー蒸留所となります。オースティン・ニコルズ社の自社でのウイスキー製造のスタートです。

1893年にはアメリカのイリノイ州シカゴで行われたワールド・フェアにおいて、約400の銘柄の中から同社のウイスキーが「ケンタッキー州を代表するバーボン」に選出され、大きな注目を集めることになります。

「ワイルドターキー」のネーミングは、リピー蒸留所のオーナーが七面鳥狩りに出かける際に蒸留所の貯蔵庫から1本のバーボンを持参するようにしていたところ、狩り仲間からそのバーボンが好評を得るようになり、その内の一人が持参されるバーボンを「ワイルドターキー」と呼んだことに由来するそうです。

「ワイルドターキー」は多くのバーボン同様にとうもろこし、ライ麦、大麦を原料に製造されます。バーボンを名乗るためには原料に51%以上80%未満のとうもろこしを使用する必要がありますが、同社によると「全てのバーボンの中でトウモロコシの使用量が最も低く、ライ麦と大麦麦芽を多く使用している」とのことです。

必ずしもすべてのバーボンで原料の比率が明かされているわけではないでしょうが、それにも関わらず「とうもろこしの使用量が最も低い」と謳うのは、恐らくとうもろこしの使用量が下限ぎりぎりの51%だからではないかと思います。麦類を多く使用することで、ワイルドターキー独特の麦感、個性を出しているようです。

また、バーボンはアルコール度数が80%以下で蒸留し、62.5%以下で樽貯蔵するという法律による規定がありますが、「ワイルドターキー」は60~65%で蒸留し、54~55%で樽貯蔵しているそうです。低い度数で蒸留することで、より原料の風味がしっかりと残り、低い度数で貯蔵することで、瓶詰めして出荷する際の加水が少なくて済み、より樽出しの原酒に近い風味豊かな製品となるのだそうです。

ワイルドターキー8年は初めて飲みますが、ワイルドターキー自体は以前から好きな銘柄です。さてどのようなお味でしょうか。

名称:ワイルドターキー8年
種類:バーボン(アメリカンウイスキー)
製造:オースティン・ニコルズ社
容量:200ml 50%
価格:3,132円/700ml(税込)
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【ストレート】
熟成感のある果実香、バニラ、レーズン、奥に麦を感じます。

口に含むと、強いアルコールの刺激、バニラ、メープル、オイリーさと木香でナッツのような風味もあり、麦類の苦味に梨やリンゴのような果実感、少し柑橘類のような酸味も感じられます。

【加水】
トワイスアップ(1:1加水)にすると、蜂蜜のような優しい甘い香りが目立ちます。口に含むと、麦感の目立つドライな香味に、樽感、うっすらととうもろこしの甘み、麦類の苦味で少し口中がイガイガします。少し柑橘系の酸味も感じます。

【ロック】
オンザロックにすると、バニラ香と熟成感ある果実香が強く感じられるようになります。口に含むと、アルコールにの刺激は強いものの、熟成感のある甘みと麦類の苦味、バニラフレーバーがしっかり混じりあってバランスが良いです。

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、多少平坦な感じは出てくるものの、アルコールの刺激は弱まり、麦類の苦味も柔らかくなってマイルドかつスムーズな飲み口です。少しとろみが感じられ、とても濃厚な麦感がしっかりと感じられ、加水しても痩せた感じはありません。

【その他】
ハイボールにすると、麦類主体のドライな味わいです。とても濃厚な麦感でここ数日で飲んできた他のバーボンのような殺風景な味わいとは一線を画し、飲みごたえがあります。

コークハイにすると、バーボンとコーラの甘さが合わさりとても濃厚な甘みが感じられます。その中にドライな麦感も感じられ、苦味で少しイガイガする感じもありますが、甘いだけでなくとても美味しいです。ただ、レベルの高いバーボンなだけにコークハイにするのはいささか贅沢な印象を受けます。

【感想】
ワイルドターキーでは一番良く見かけるのではないかと思われる8年熟成の製品です。年数表記があり、お値段もここ数日で飲んできた他のバーボンに比べて良いこともあり、これぞバーボンと言える濃厚さを味わえます。オススメはオンザロックです。飲み方を問わず楽しめる力がありますが、度数が高いだけにストレートはややきつく、炭酸で割るのはやや勿体無い気がします。

【リピート】
日本ではサントリーが取り扱うこともあって入手性が高く、バリエーションも多いことから今後も重宝しそうです。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ