皆さんこんばんは、ポッキーです。

今朝は無事、宿酔いにならずに済みました(∩´∀`)∩
適量で済ませられたのか、度数が泡盛にしては低めなのが幸いしたか、はたまたマイナスイオン効果か…(笑)一口に泡盛といっても熟成を重ねた古酒では酔い方も違うと思いますし、今後も我が身で人体実験しながら確認していこうと思いますΣ(´д`;)

さて、今日はウイスキーのテイスティングですが、まだ開始半月程の当ブログ「ポッキーの酒的備忘録」ですが、過去記事を確認したところ、テイスティングしたウイスキーが全部終売品でした(笑)

せっかくの「備忘録」ですので、現行品のテイスティングもしてみたいと思います。そんなわけで今日はマルスウイスキーの「ツインアルプス」のテイスティングをします。

マルスウイスキーを製造するのは本坊酒造という会社です。明治5年創業で、九州に本社を置く酒造会社としては最も多くの酒類を製造している企業だそうです。日本ではサントリーや宝酒造に次ぐ総合酒類メーカーであり、あの芋焼酎「さつま白波」で知られる薩摩酒造とも源流を同じくしている企業です。昭和24年にはウイスキーの製造免許を取得しており、「マルスウイスキー」の名称で長くウイスキーを製造しています。

現在は、鹿児島県で焼酎など、山梨県で「マルスワイン」の名称でをワイン、そして長野県でウイスキーの製造及び、南信州ビール(本坊酒造が一部出資する第三セクター)という地ビール工場も併設されています。

先だって信州マルス蒸留所に訪問したのですが、その際に購入したわけではなく、我が家の近所のスーパーに売っていたものですから、「長野県から遠く離れたこんなところにマルスウイスキーが!!」と驚いて思わず購入してしまいました(笑)訪問時にスタッフの方に聞いてみたところ、本坊酒造の営業所のある近隣の都道府県では営業ががんばっているので、比較的置いてもらっているとのことでした。

その調子でどんどん営業に頑張っていただくと共に、2011年の蒸留再開後、段々と原酒の熟成も進んでいっているところでしょうから、今後も美味しいウイスキーのリリースをお願いします( ^ω^)

名称:ツインアルプス
種類:ウイスキー(ブレンデッド/ジャパニーズ)
製造:本坊酒造株式会社
容量:750ml 40%
価格:1、706円
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【香り】
ストレートだとアルコール感がかなりきついです。それに混じって杏のような柑橘香、白木香、うっすらとバニラの香りがします。

少量加水してもアルコール感は引き続き強く、あまり変化しません。トワイスアップ(1:1加水)まで持っていくとアルコール感が和らぎます。
【味】
ストレートでは杏を連想させる滑らかな甘みを感じます。樽由来なのでしょうが、この杏感がマルスウイスキーの特徴のような気がします。

アルコール感はかなり強めで、少々の加水ではなかなか消えてくれません。トワイスアップ(1:1加水)あたりでようやくというところです。飲み方によらず基本的に杏・白木・バニラを感じますが、ロックなどかなり冷やすと若干の酸味も感じられます。
【評価】
原酒の若さが感じられ、アルコール感が強めに感じるのと、香味が樽由来のものが主体となっており、熟成感はあまり感じられません。水割りにすると飲みやすさがグンと増すのでこれがおすすめです。ハイボールでも杏、白木、うっすらとバニラが感じられ、一口でツインアルプスまたはマルスウイスキーとわかりそうな個性を感じます。
【リピート】
瑞々しいウイスキーですが若さが目立ち、フルボトルでのリピートはなかなか厳しいです。とはいえお手頃な値段でサントリーともニッカウヰスキーともキリンディスティラリーとも違う、マルスウイスキーの個性が感じられるのは嬉しいところです。近所のスーパーで買える入手性の高さも個人的には嬉しいところでした(´∀`)

バブル崩壊、ウイスキー需要低迷から1992年以降、自社での蒸留を停止していたマルスウイスキーですが、ハイボール人気などによるウイスキー需要の回復傾向から、2011年より19年振りに再度蒸留を再開しています(=゚ω゚)人(゚ω゚=)イエイ!!

蒸留停止後は過去に蒸留した原酒の在庫を販売していたことからほとんど売り切っているでしょうし、蒸留再開後の原酒は蒸留はまだまだ若い状態です。

残る以前からの在庫は、基本的にはイベントなどでの限定品として販売していくようです。コアなウイスキーファンが集まるイベントに持っていけば、広告宣伝や小売店への営業も不要で、かつ高値の製品でも一気に売り切ってしまえるでしょうしね(・∀・)

定番品では当面、熟成感のある製品は出しにくいでしょうが、今後が本当に楽しみです。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ