皆さんこんばんは、ポッキーです。

この週末も家の掃除に勤しんでいるところですが、モノが多すぎて収納に困ってしまっています。どうやらなかなか捨てられない体質のようで、もったいないお化けが出るかもしれませんが、断捨離にチャレンジする時がきたのかもしれません。

スーパーマーケットのビニール袋とか、デパートの紙袋とか、着なくなった服とか、何となく保管しているものが多すぎるので、思い切ってばさばさ捨てていこうと思います。家電の説明書とか大量の紙類は、必要なものはスキャンしてデータ化して、紙自体は捨ててしまいます。

すごい量のゴミが出そうですが(;´Д`)

さて、今日は先日の「ゴールデンエンジェル」に引き続き、猪苗代地ビールを飲みます(∩´∀`)∩

本日飲むのは「ラオホ」というタイプのビール、ラオホとは燻煙という意味だそうで、本品はブナのチップで麦芽を燻製しています。猪苗代地ビールは各製品とも、会津磐梯山の伏流水に、ドイツ産の大麦・小麦麦芽、ホップのみを使用して造られています。

ゴールデンエンジェルと同時に入手しましたので、購入後相当程度経過しています。酵母が生きたままのこのビールがどのような香味になっているのでしょうか。

名称:ラオホビール
種類:ビール
系統:ラオホ
製造:親正産業株式会社(福島県白河市)
容量:330ml 5%
原料:麦芽、ホップ
価格:540円(税込)
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【香り】
燻した木、コーヒー、カラメルに少し酸味が混じります。香りは全般的にかなり強めです。酸味混じりの香りは猪苗代地ビール館で飲んだ時には感じられず、ゴールデンエンジェル同様に瓶内発酵が進んだ影響と思われます。

【味】
コーヒーやワインを思わせる独特の深みがありますが、かなりあっさり目の味わいで、どっしり感はありません。深いのに軽いので不思議な感覚になります。大麦麦芽だけでなく小麦麦芽を使用していることが猪苗代地ビール全般の味わいの軽さに影響しているのでしょうか。

味にも香り同様酸味が出ており、正直酸味が邪魔で薫香などが上手く楽しめませんでした。冷蔵庫とはいえ長期間置いてしまったことで飲み頃を逃してしまい、酒飲みとしては深く恥じ入るところです('A`)

【感想】
猪苗代地ビールでは本品が最も気に入ったビールです。カラメルやワイン等、いわゆる黒ビール的な味わいに薫香が加わることで、甘さ・ほろ苦さ・香ばしさの取り合わせがとても良いです。

味わいは猪苗代地ビール全般かなり軽めで、個人的な好みではありますがもう少し飲みごたえがほしいところです。

【リピート】
猪苗代地ビールでもう一度飲んでみたいのは間違いなくこのラオホです。また福島県を訪問したら是非飲みたいと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ