ポッキーの酒的備忘録

日本酒、焼酎、ウイスキー、ビールなどなど、私、ポッキーが毎日のように飲むお酒の私的備忘録です。 テイスティング能力、語彙ともに貧困ですが、記録に残すことで少しづつ慣れていければいいなぁ… お酒との組み合わせ、食事や肴についても記録に残していきます。 自分がリピートする際の参考に。どなたかの参考にもなれば幸いです。

アーリータイムズ イエローラベル

皆さんこんばんは、ポッキーです。

バーボン連チャン第三弾、今日は「アーリータイムズ」を飲みます。

アーリータイムズはアメリカのブラウン・フォーマン社がブランドを所有しています。以前に飲んだ「オールド・フォレスター」を所有する会社ですね。日本への輸入はアサヒビールが行っています。

アーリータイムズは1860年にアメリカのケンタッキー州にあった商業集積地アーリータイムズ・ステーションというところで産まれました。現在はケンタッキー州のルイヴィルに移転しています。同所には多くのバーボンの蒸留所があるのだそうで、恐らくですがその理由は「ライムストーン・ウォーター」と呼ばれる石灰岩層で濾過された極上の仕込み水が手に入るためだと思われます。

アーリータイムズはライムストーン・ウォーターを仕込み水として使用し、とうもろこし79%、ライ麦11%、大麦麦芽10%の原料(マッシュビル)と合わせて製造されるスタンダードなバーボンです。

名称:アーリータイムズ イエローラベル
種類:バーボン(アメリカンウイスキー)
製造:ブラウン・フォーマン社
容量:200ml 40%
価格:1,577円/700ml(税込)
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【ストレート】
香りの立ちが悪く、あまり香らない印象です。とうもろこしの甘い香り、麦類の苦味に加えてセメダインか昆布のような香りがします。これがバーボン特有の甘い香りの立ちを阻害している気がします。

口に含むと、アルコールの刺激は荒めに感じます。とうもろこしの甘みと麦類の苦味がくっきりせずに混じり合い、良いところを打ち消し合っている印象です。

【加水】
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、香りが開いてきてとうもろこしの甘さに樽由来のバニラ香も感じられるようになります。麦類の苦味は奥に後退しますがきちんと感じられます。

口に含むと、とうもろこしの甘みや麦類の苦味はストレートの時よりもそれぞれくっきりとしてきますが、苦味が競り勝ってしまう印象で、バーボン特有の甘みをあまり楽しめません。

トワイスアップ(1:1加水)にすると、白木香にドライな麦感、とうもろこしの甘さ、バニラ香をバランス良く感じられます。まとまって一つの香りになっている印象です。

口に含むと、アルコール感はうっすらとドライさがある程度になります。平坦な飲み口にはなりますが、マイルドで飲みやすく、クリアな味わいです。うっすらとした甘さとうっすらとした苦味のバランスが良く、オススメの飲み方です。

【ロック】
オンザロックにすると、硫黄系の香りでやはり香りの立ちが阻害されているように感じます。口に含むと昆布のようなヨード感に薄めのとうもろこしの甘みと麦系の苦味があります。

恐らくですが、熟成年数が若すぎて、蒸留した際の不純な部分・荒さを樽に十分吸着させられていない、または蒸留液のヘッド(蒸留を開始して最初に出てくる部分)とテール(蒸留最後に出てくる部分)を十分にカットできていないのではないでしょうか。

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、白木香とバニラ香の樽由来の香りが強くなり、奥にとうもろこしの甘みと麦類の苦味を感じます。口に含むと、樽の木材の香味と麦類の苦味が中心で、やはり原酒の若さを感じてしまいます。

【その他】
ハイボールにすると、うっすらと花の蜜のようなとうもろこしの甘い香りにドライな麦の香りがします。口に含むと、薄いバニラフレーバーにドライな麦感、クリアなアルコール感があります。バーボン特有の濃厚な甘さは後退してしまっており、ドライさが目立ちます。クリアなアルコール感は甲類焼酎のようで、飲みやすさはあるものの、飲み方としてオススメはしません。

コークハイにすると、硫黄・ヨードのような香味がコーラの香味も抑えてしまうように感じます。バニラフレーバーも感じられはしますが薄めな印象で、コークハイでもあまり美味しくは感じられません。

【感想】
良くみかける定番のバーボンですので、相応に売れているのでしょうが、それは何故なんでしょうか。今回は私の粗末な鼻と舌では本品の良さを見出すことはできませんでした。

【リピート】
アーリータイムズには本品イエローラベルの他にブラウンラベルというのがありますので、そちらはいつか試してみたいと思います。本品はもう買わないと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

フォアローゼズ

皆さんこんばんは、ポッキーです。

週末は商用で出張しており更新できませんでした(´・ω・`)ちょっとどたばたしますが、また今日から元気に飲んでいきます(`・ω・´)

さて、しばらくバーボン連チャンしてみようかなと思ってます(・∀・)一度バーボン熱が冷めるとしばらく全く手が出なくなるので、熱のある内に飲んで色々比較してみたいと思います。

本日飲む「フォアローゼズ」は、ジムビームに次いで世界で二番目に売れているバーボンだそうです。現在は日本のキリンディスティラリーが所有しておりキリンビールグループとなっています。

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裏面ラベルにはフォアローゼズの名前の由来が記載されています。

フォアローゼズはとうもろこし、ライ麦、大麦を原料に、5種類の酵母と2種類のマッシュビルから10種類の原酒を作り分け、これをブレンドさせることで製造されているそうです。

マッシュビルとはバーボンの原料を粉砕して混ぜ合わせたもので、蒸留所や銘柄ごとにマッシュビルのレシピは異なります。フォアローゼズではコーンの比率の多いマッシュビルとライ麦の比率の多いマッシュビルの2種類を使用しているそうです。

マッシュビルは「ライムストーン(石灰岩層)ウォーター」と呼ばれる、蒸留所付近で汲み上げられる水に混ぜられます。石灰岩層で幾重にも濾過された水は、鉄分が少なくミネラル豊富で、クリアな味わいとなるそうで、この上質な水もまたフォアローゼズの品質の秘訣だそうです。

マッシュビルの混ざった水は、原料中の大麦麦芽の酵素によって糖化されます。ここに酵母を加えることによって、酵母が糖分をアルコールに変えるアルコール発酵が行われます。これによってできるお酒のアルコール度数は概ねビールくらいで、これを蒸留機で蒸留することによって、アルコール度数の高い蒸留酒ができあがります。

この蒸留酒がバーボンを名乗るためには、アメリカンホワイトオークの新樽(前に他のお酒などが貯蔵されていない真新しい樽)で貯蔵しなければならないとアメリカの法律で規定されています。アメリカンホワイトオーク以外の木材の樽や、新樽でない樽で貯蔵した場合には、バーボンを名乗ることは許されません。

また、アメリカンホワイトオークの新樽での熟成年数を2年以上を経過させることで、「ストレート」バーボンを名乗ることができるようになります。

スコッチウイスキーは3年以上の熟成年数がないとウイスキーを名乗れないとイギリスの法律で規定されていますが、アメリカはイギリスに比べて気候が温暖で、一般に原酒の熟成は早く進みます。

またウイスキーを貯蔵する樽も、イギリスは225リットル~500リットル程度が一般的であるのに対して、アメリカは200リットルの小型の樽を使用することから、体積に比して樽との接地面積が大きくなり、樽材の呼吸による影響を受けやすく、やはり熟成が早期に進みます。バーボン(アメリカンウイスキー)は、熟成年数がスコッチウイスキーより短いからといって、熟成が浅く若々しい味わいだとは限らないわけです。

今日飲むフォアローゼズは、そんなストレートバーボンウイスキーです。さて、前置きが長すぎますが、そろそろ飲むとしましょう(´∀`*)

名称:フォアローゼズ
種類:バーボン(アメリカンウイスキー)
製造:キリンディスティラリー株式会社
容量:200ml 40%
価格:1,620円/700ml(税込)
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【ストレート】
とても甘い花の蜜のような香りに、麦類由来の苦味のある香りがします。しっかりと麦が香る印象です。

口に含むと、ストレートですがアルコールの刺激は薄く、とうもろこしの甘み、麦類の甘みと苦味が感じられます。マイルドで飲みやすいです。

ややさっぱり味の印象ですが、棘がなくストレートでスムーズに飲めます。

【加水】
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、蜂蜜のようなとうもろこしの甘い香りを強く感じるようになります。樽由来のバニラ香にドライな麦感もあります。

口に含むと、加水でドライさが引き出されるのか、ストレートよりもアルコールの刺激を感じてしまいます。とうもろこしの甘みが奥に感じられ、全体のバランスは悪くないように思いますが、麦類由来の苦味も強くなる印象で、ストレートよりもドライな味わいとなります。

トワイスアップ(1:1加水)にすると、麦類由来の苦味、とうもろこしの甘み、樽由来のバニラ香をバランス良く感じられます。

口に含むと、アルコール感はほとんど感じられず、ドライな麦感が目立ちますが、奥にとうもろこしの甘みもきちんと感じられます。シンプルな味わいで非常に飲みやすいですが、バーボンに求めるものとはやや違うイメージで、少しもの足りなさを感じてしまいます。

【ロック】
オンザロックにすると、バニラフレーバーを強く感じ、追いかけて麦・とうもろこしの香りを感じます。口に含むと麦の苦味が強めで、バニリィな香りの割に甘みは少なめです。口中がイガイガする印象で、これはライ麦などの影響なのでしょうか。

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、麦系の香りが支配的になります。薄まるほど麦感が前面に出てくる印象です。口に含むと、麦の苦味にほんのりとうもろこしの甘みがあります。バーボンと考えると期待と違う気がしますが、すっきりしていてこれはこれで美味しく飲めます。

【その他】
ハイボールにすると、麦のドライな味わいが主体で、奥にとうもろこしの甘みも感じられはしますが、殺風景な味わいになってしまいます。ハイボールはあまりオススメしません。

コークハイにすると、とうもろこしとコーラの甘さに、ややビターな麦類がアクセントになっています。後口はコーラの甘さにうっすらバニラ感があります。あまり特徴のない、普通に美味しいコークハイというところでしょうか。

【感想】
すっきり大人しいバーボンという印象です。下手に手を加えず、ゆっくりストレートで飲むのが良いように思います。

【リピート】
おとなしすぎて積極的に選択する理由が見出しにくいのが本音です。上位品のフォアローゼズについてはいずれ試してみて、フォアローゼズの個性を見つけてみたいと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

メーカーズマーク

皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日は久しぶりにバーボンを飲みます。日頃ついぞ手が伸びないんですが、ある日ふと飲みたくなるんですよね(・∀・)

バーボンはアメリカンウイスキー(アメリカで造られるウイスキー)の内、とうもろこしの原料に占める割合が51%を超えるものをいいます。アメリカは世界に冠たる農業大国ですので様々な穀物が作られており、ウイスキーの原料の種類も様々なものがありますが、やはり代表格はバーボンです。

価格がスコッチウイスキーなどと比べて安いことや、甘口で口当たりが良いことから、日本でもごく一般的にバーボンは売られており、スーパー・コンビニなどで容易に入手可能です。

本日飲む「メーカーズマーク」はこれまでさほど有名な銘柄ではありませんでしたが、サントリーが製造元のビーム社を吸収したことから、近年一気に販路が広がっているようです。

メーカーズマークは1959年誕生の銘柄で、お酒の歴史としてはどちらかと言えば短めですが、メーカーズマークを造ってきたサミュエルズ家は、1780年よりウイスキー造りを営んできた歴史を持ちます。

アメリカンウイスキーやカナディアンウイスキーで一般的なライ麦を原料に使用せず、とうもろこし70%、小麦16%、大麦14%の比率でメーカーズマークは造られます。

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トレードマークは赤い蝋での封蝋です。一本一本手作業で封蝋していますので、蝋の垂れ方は全て違います。封蝋のおかげで長期間経過しても液面低下などは起こりにくいでしょうね。

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どうやって開封するのか購入するまでわかりませんでした(笑)写真でおわかりいただければ良いですが、封蝋から飛び出ている紐を引っ張ることで開封できます。引っ張りながらぐるりと一周していきます。

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一周させるとこのようにスクリューキャップ部分が見えるようになります。開封時には蝋がぼろぼろこぼれますのでご注意ください(ノ∀`)

名称:メーカーズマーク
種類:バーボン(アメリカンウイスキー)
製造:ビームサントリー社
容量:375ml 45%
価格:3,024円/750ml(税込)
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【ストレート】
バニラ、蜂蜜を思わせるとうもろこしの香り、カラメル、木香を感じます。花の匂いを嗅いでいるような優しい甘い香りで、調和が良い感じです。奥にある麦類由来の苦味が香りを引き締めてくれます。

口に含むと、しっかりとしたアルコール感がありますが、優しいとうもろこしの甘さとバニラフレーバーが口中に広がります。ストレートで飲めるよくできたバーボンだと思います。

【加水】
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、バニラの濃厚な甘い香りが強く感じられるようになり、奥には麦類由来の苦味が感じられます。ただ甘いのではなく、奥の苦味が引き締めてくれるのが良い感じです。

口に含むと、アルコールの刺激は幾分後退し、麦類由来の苦味ととうもろこしの滑らかな甘さが感じられます。

トワイスアップ(1:1加水)にすると、樽由来のバニラ感が後退し、その分とうもろこしの甘い香りや麦類由来の苦味が前に出てきて、均衡が取れた感じになります。口に含むと、アルコール感は相当後退し、とても飲みやすくなりますが、パンチが弱くなる分少々寂しい感じになります。

【ロック】
オンザロックにすると、バニラフレーバー、メープルシロップを思わせるとうもろこしの甘さを麦類由来の苦味が引き締め、とても甘口ですが嫌味がないです。甘口で飲みやすく、アルコール感も相応にあって飲みごたえもあり、オススメの飲み方です。やはりバーボンにはオンザロックが似合いますね。

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、トワイスアップ同様に平坦で面白みがなくなります。麦類由来の苦味が目立つ印象で、殺風景な味わいに感じてしまいます。

【その他】
ハイボールにすると、メープル系の甘みに加えて酸味も感じられます。バニラ香や麦類由来の苦味も感じられ、飲みやすくそこそこ美味しいハイボールになりますが、あえてハイボールにする理由は見当たりません。

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そしてバーボンといえばこれ(?)コークハイにもしてみました。お値段の良いバーボンですので少しもったいないかなとも思いましたが、バーボンにはコークハイというイメージがあり試してみることにしました。

バニラフレーバーに花の蜜のような甘さ、とろみの感じられる濃厚な甘さで、バーボン特有の香りに追いかけてコーラの風味がやってきます。やはりバーボンとコーラの相性は非常に良いなと実感できました。

【感想】
750mlで3,024円(税込)と、バーボンとしてはやや高めの部類になります。それだけに甘口でマイルド、スムーズな飲み口になっており、オンザロックでゆっくりと楽しみたい質の高さになっています。コークハイも実に美味しかったですが、それはもう少し安いバーボンでやることにしようと思います。

【リピート】
強烈なインパクトはありませんが、安心感があります。ふとバーボンが飲みたくなった時に手が伸びるかもしれません。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

本搾り ピンクグレープフルーツ

皆さんこんばんは、ポッキーです。

先日の「本搾り レモン」に書いたとおり、私の大のお気に入り缶チューハイである「キリン本搾り」に期間限定のピンクグレープフルーツ味が出ました。

私の住む田舎のスーパーマーケットにも早速販売されていましたので、喜び勇んで早速購入してきました(∩´∀`)∩

ただ、レジで衝撃を受けたのですが、このスーパー…建替えのため2月下旬で閉めてしまうんだとかΣ(゚д゚;)閉店ではなく建替えで、10月を目処に新装オープンしてくれるそうですが、この田舎で8か月もスーパーに閉店されたらどうすれば良いんでしょうね('A`|||)

程なく立派な買い物難民の誕生予定です・゚・(ノД`;)・゚・

名称:本搾り ピンクグレープフルーツ
種類:缶チューハイ
製造:キリンビール株式会社
容量:350ml 5%
原料:グレープフルーツ、ウォッカ
価格:128円(税込)
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【香り】
グレープフルーツの甘みと苦味双方が感じられます。ピンクグレープフルーツなので甘みが目立つかと思いましたが、すっきりとした苦味もしっかり感じられます。

【味】
グレープフルーツの苦味主体で、爽やかなドライさがあります。甘さは控え目です。

【評価】
本搾りらしくたっぷりの果実感と甘ったるくない大人なドライさ。定番品のホワイトグレープフルーツと比べると若干苦味は弱く、酸味をより感じる気がします。もう少し甘みを感じるかとも思いましたが、甘さは控え目でドライな味わいです。

【リピート】
今後も缶チューハイを買う時はまっさきに本搾りを探します。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

肩ロース氏

皆さんこんばんは、ポッキーです。

何だかすっきりしないお天気が続きますが、そろそろ花粉も飛び始めているようですね。早く暖かくなってほしい思いはありますが、花粉は…('A`)ヴァー

さて、今日は節分ですので、鰯や鯨を食べたり、豆まきや年の数だけ豆を食べたりといった方が多いのではないでしょうか。また、いつの間にか日本の伝統行事っぽく昇格させられた恵方巻を食べた方も多いかと思います。以前は全国行事ではなかったはずですが、セブンイレブンなどのコンビニが全国に広めたなんて話も聞きます。

商魂たくましいのは大変けっこうなことですが、春はお節に恵方巻にバレンタイン、夏はお中元、秋はハロウィン、冬はお歳暮にクリスマス…あれもこれもはお付き合いできないですよね('д` ;)

そんなわけで今日は節分関係なく食べたいものを食べました( ^ω^)

今日はとある漫画家さんのブログで見つけて食べてみたくなった、その名も「肩ロース氏」です。正式な作り方などは某ブログをお探しいただくとして、今日は適当に作ったのでその様子をば。

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材料はお酒、お醤油、お砂糖、ごま油、片栗粉、そして豚肩ロースです。某ブログではにんにくも使用していましたが、明日も仕事なので控えました。豚肉は塊で約450gあります(笑)某ブログによると600gくらいはぺろりと食べてしまうとか…。さすがにそれは無理だろうということで、このくらい(1ポンド(笑))にしておきました。

豚肉:写真でいうところの上下に半分に切り、それを1センチ厚に切る
醤油:70cc
酒:150cc
砂糖:大さじ1.5杯くらい
ごま油、適当に一回し
片栗粉:適当に下の写真くらい

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少しお醤油とお酒が多すぎました。お醤油50cc、お酒100ccくらいで良かったと思います。

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えぐり込むように揉むべし揉むべしして、15分くらい常温で置いておきました。一晩漬け込んでも美味しそうです。

熱したフライパンに肉を乗せていき、フライパンとの接地面に少し焼色が付いたかなくらいでつけ汁を投入します。そのままがんがんに熱して、焦げたよねこれ、くらいで裏返して、蓋をして弱火で少し焼いたら火を止めて余熱で中まで火を通します。

片栗粉でつけ汁がどろどろになり、お肉がフライパンとくっつきがちなのでフライ返しなどあると良いと思います。

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完成(∩´∀`)∩

片栗粉入りのつけ汁のおかげで肉汁が閉じ込められて、すごくジューシーです。つけ汁がどろどろになるせいか、お酒のアルコールが完全には飛んでいないように思いますので、子どもさんが食べることは推奨しません。

正直むちゃくちゃ美味しいです.。゚+.(・∀・)゚+.゚

やみつきになりそうな美味しさで、今日はビールのお供にしましたが、ご飯がいくらでも食べられそうです。お砂糖はもう少し多め、お醤油とお酒はもう少し加減した方が良かったかなと思います。

肩ロース氏…「氏」と敬称をつけたくなるのも納得のいくお味でした。普通に家にある調味料だけで作れて、豚肉なのでお財布に厳しくないのも嬉しいところです。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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