ポッキーの酒的備忘録

日本酒、焼酎、ウイスキー、ビールなどなど、私、ポッキーが毎日のように飲むお酒の私的備忘録です。 テイスティング能力、語彙ともに貧困ですが、記録に残すことで少しづつ慣れていければいいなぁ… お酒との組み合わせ、食事や肴についても記録に残していきます。 自分がリピートする際の参考に。どなたかの参考にもなれば幸いです。

イチローズ・モルト MWR

皆さんこんばんは、ポッキーです。

寒波の影響はいかがだったでしょうか。私の住む田舎では思ったほどの積雪はなく、寒いながらもいつもの日常を過ごせました。自宅近くの広場に子どもが作ったと思われる大きな雪だるまができており、やはり子どもにとって雪はわくわくするものなのだろうなと実感できました。

さて、今日は「ベンチャーウイスキー」の記事第三弾です。

本日飲む「イチロー・モルト ミズナラウッドリザーブ」は、ベンチャーウイスキーの代表である肥土伊知郎氏の実家である東亜酒造の、今はなき羽生蒸溜所の原酒をキーモルト(主に使用しているモルトウイスキー)に、数種のモルトウイスキーをヴァッティング*。その後、ミズナラ樽**で再熟成させたものだそうです。

例によって、ノンチルフィルター・ノンカラーです。

*異なる蒸溜所のモルトウイスキーを混ぜること。ヴァット(vat)とは大樽のことで、一樽ごとに個性の異なるモルトウイスキーを大樽に入れて混ぜ合わせることをヴァッティンングという。これで造られるウイスキーをブレンデッドモルトウイスキー(ヴァテッドモルトウイスキー、ピュアモルトウイスキーということもあるが、スコッチウイスキーの世界ではブレンデッドモルトウイスキーに統一するようになっている)という。

**ジャパニーズオークとも呼ばれるミズナラを使用して作られた樽。寒冷な気候を好む樹木で、特に北海道産が良質な模様。ウイスキーの熟成樽として近年人気で、ミズナラ樽で熟成された原酒は伽羅や白檀の香りに例えられる独特のオリエンタルな熟成香がつく。

名称:イチローズ・モルト ミズナラウッドリザーブ
種類:ウイスキー(ブレンデッドモルト/ジャパニーズ)
製造:株式会社ベンチャーウイスキー
容量:200ml 46%
価格:2,700円(税込)
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【ストレート】
ドライなアルコール感に、青りんごのようなモルトウイスキーの爽やかな甘さ、少しバニラの交じるオリエンタルなスパイシーさ、乾いた麦、花の蜜のような優しい甘さを感じます。

口に含むと、ピリピリとした強めのアルコール感がしてかなり辛いです。蜂蜜、リンゴのようなモルトウイスキーの甘み、オリエンタルなスパイシーさもありますが、ストレートで飲むにはやや辛すぎるかもしれません。

【加水】
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、バニラの香りが強くなり、樽香が前に出てきます。オリエンタルなスパイシーさも強くなり、奥には少し乾いたモルトウイスキーの甘さもあります。

口に含むと、アルコールの刺激は幾分後退し、その分パイナップルのようなモルトウイスキーの甘さをしっかりと感じられます。

トワイスアップ(1:1加水)にすると、タンニン、パイナップル、乾いた麦、オレンジの内果皮のような香りがします。

口に含むと、パイナップルのようなモルトウイスキーの優しい甘みが感じられてかなり飲みやすくなりますが、ピリピリとしたアルコールの刺激も引き続き感じられます。

【ロック】
オンザロックにすると、甘い不思議な木の香りがします。オリエンタルなスパイシーさはやはり樽由来のものなのだと、ここにきてようやく確信が持てました(ノ∀`)そしてやはりこれがミズナラ樽の香りなのだと思います。他には甘酸っぱいパイナップルのようなモルトウイスキーの香りを感じます。

口に含むと、アルコール感はしっかりありますが、ピリピリとしたスパイシーさは抑えられ、とても飲みやすいです。甘酸っぱいパイナップルに草のような風味、渋みも感じられます。草の風味はピート由来なのでしょう。どうもネット通販の紹介文を見ると、ピートを効かせたモルトウイスキーをしっかり使っているようで、ストレートや加水した際には全く感じ取れませんでしたΣ( ̄ロ ̄|||)

皆さんこんばんは、ウイスキー主体のブログを書いているポッキーです( ´_ゝ`)

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、アルコール感はあるものの、モルトウイスキーの甘みがしっかりと感じられて飲みづらさはありません。さらさらとした蜂蜜のような甘さで、粘性はなく、少しの酸味、ピート由来と思われる草木の青々しさ、タンニンの渋みも感じられます。

【その他】
ハイボールにすると、ミズナラ樽のオリエンタルな香味、パイナップル、タンニンなどが感じられます。甘口で風味の良いハイボールになりますが、アルコール感もしっかりと感じられます。

【感想】
羽生蒸留所は2000年で蒸留を停止していますので、原酒は最低でも15年の時を経ているわけですが、それがキーモルトの割にはアルコールの刺激がかなり強い印象でした。羽生蒸留所の原酒も随分少なくなっていると思われますので、使用割合が少なくなっていたり、羽生蒸留所以外の原酒の熟成年数が浅かったりなのかもしれません。

いずれは羽生蒸留所に変わってベンチャーウイスキーの秩父蒸留所の原酒が使用されるのでしょうし、既にいくらかは使用されているのかもしれません。羽生蒸留所の原酒を使用したウイスキーはいつかは完全に飲めなくなる日が来るのですよね。

ストレートではアルコールの刺激が強いこともあり、オンザロックが個人的には好きでした。

【リピート】
閉鎖蒸留所である羽生蒸留所の原酒を使用と考えると、フルボトルで1本くらい購入しておいても、とも思いますが、個人的には些かアルコールの辛味が気になり、見かけても手が伸びないかもしれません。

フルボトルで6,480円という価格は、ノンエイジのウイスキーとしては高額ですが、羽生蒸留所の原酒が使用されていることや、創業間もなく、小規模蒸留所でスケールメリットは働かないことから、何事も原価高、経費高になることを考えると致し方ないところかと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

ホットウイスキー

皆さんこんにちは、ポッキーです。

予報通りの大寒波ですね((((;゚Д゚))))
鹿児島県の奄美大島では115年ぶりに雪(みぞれ)が降ったんだとか。観測史上最低気温になったところも複数箇所あるようです。私の住む田舎でも日中にも関わらず順調に雪が降り積もっています。明日はどうなっているんでしょうね(;´Д`)

さて、こんな日はうかつに外に出ては危険です。部屋でゆっくり暖を取りますと言いたいところなのですが、エアコンを入れても部屋が暖まる気配がありません(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

これはもうアルコールの力を借りるしかないなという理由付けのもと、昼からウィスキーを飲んでいるところです(∩´∀`)∩

今日飲むのはこんな寒い日にぴったりのホットウイスキー、つまりウイスキーのお湯割りです。

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銘柄は「イチローズ モルト&グレーン」「富士山麓」「カフェグレーン」「カフェモルト」の4種類です(∩´∀`)∩

【感想】
1.イチローズ M&G:グレーンウイスキー主体のマイルドな香り。他の飲み方同様にマイルドで飲みやすく、他の飲み方同様に際立った個性なし。安心して飲めるのが良いが特にお湯割りである必要はない。

2.富士山麓:アルコール度数の高さからお湯割りにするとアルコールの揮発感がすごいが、それに乗って香りがとても良く立つ。グレーン系のとうもろこしの甘さが良く、富士山麓はホットウイスキーに良く合う。後口にグレーンウイスキーのエグみがあるのが欠点。

3.カフェグレーン:富士山麓ほど香りの立ちは良くないが、カフェグレーンの独特な甘い香りが湯気に乗って心地よい。味もカフェグレーンの甘さが心地よく、ホットウイスキーに良く合う。グレーンウイスキーだから致し方ないのか富士山麓ほどではないが後口のエグみがある。

4.カフェモルト:アルコールの揮発感に乗って甘い麦の香り。味はチョコレート系の樽由来の甘さに麦の甘さ。少しタンニンのような渋み。美味しいです。

個人的な好みでいうと、カフェモルト>>カフェグレーン≧富士山麓>イチローズM&Gでした。

他の飲み方ではカフェモルトよりもカフェグレーンの方が好みなんですが、ホットウイスキーにすると評価が大きくひっくり返るのが面白いですね。温度によって味の感じ方は大きく異なるということなんでしょう。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

イチローズ・モルト DD

皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日も「ベンチャーウイスキー」のウイスキーを飲みます。ベンチャーウイスキーは「イチローズ・モルト」のブランドネームで知られ、近年急速にその名を知られるようになっている新興の地ウイスキーメーカーです。

本日飲む「イチローズ・モルト ダブルディスティラリーズ」は、東亜酒造の羽生蒸留所のモルトウイスキーと、ベンチャーウイスキー秩父蒸留所のモルトウイスキーをブレンドしたブレンデッドモルトです。ベンチャーウイスキーでは数少ない、限定品ではない定番品ですが、羽生蒸留所は2000年を最後に蒸留を停止して既に閉鎖されていますので、いずれ消え行く定めにあります。

羽生蒸留所の原酒はパンチョン樽*を主体にシェリー樽**、秩父蒸溜所のモルト原酒はミズナラ樽***を使用しているそうです。

*アメリカンオークを使用して作られる容量480リットルの樽。比較的大型サイズの樽で熟成はゆっくり進む。

**アメリカンオーク、スパニッシュオークなどを使用して作られる容量500リットルの樽。シェリー酒を貯蔵するのに使用され、シェリー酒の貯蔵終了後にウイスキーの貯蔵に使用されることから、木材の香味に加えて甘酸っぱく華やかなシェリー酒の香味がウイスキーに移る。

***ジャパニーズオークとも呼ばれるミズナラを使用して作られた樽。寒冷な気候を好む樹木で、特に北海道産が良質な模様。ウイスキーの熟成樽として近年人気で、ミズナラ樽で熟成された原酒は伽羅や白檀の香りに例えられる独特のオリエンタルな熟成香がつく。

本品も「イチローズ モルトアンドグレーン」同様にノンチルフィルタード、ノンカラー(無着色:カラメルによる色付けをしていないこと)です。ベンチャーウイスキーの製品全般、ノンチルフィルタード、ノンカラーにこだわっているようです。また、「ベンチャーウイスキー」の記事にも書きましたが、小規模生産のベンチャーウイスキーではブレンドの味を一定に保つのはとても難しいことで、定番品とは言うものの製品ロット毎に味わいはかなり異なることがあるようです。本品のロット№は31でした。

「ベンチャーウイスキーの製品の中では」手を出しやすい値段でもありますので、イチローズ・モルト入門編として飲んでみるには良い製品かと思いますが、秩父蒸留所の原酒は熟成期間わずかに1年とのことです。日本の酒税法では熟成期間の定めはないことから問題ありませんが、スコッチウイスキーでは3年間の熟成がないとウイスキーとは名乗れません。創業間もなく熟成年数の長い原酒が少なく致し方ないのはわかりますが、さてさて、どのようなお味でしょうか。

名称:イチローズ・モルト ダブルディスティラリーズ
種類:ウイスキー(ブレンデッドモルト/ジャパニーズ)
製造:株式会社ベンチャーウイスキー
容量:200ml 46%
価格:2,700円(税込)
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【ストレート】
オレンジの皮の内側部分(内果皮)のようなすっきりした香り、バニラのような樽香、乾いた麦、少しシェリーを思わせる甘酸っぱい香り、青りんご、乾燥した木材、杏を感じます。秩父蒸留所の原酒が一年のみ熟成のニューポット(蒸留したての原酒)よりの品質だからか、少し無機質というか乾いた香りという印象です。それ以外の部分は羽生蒸留所の原酒の影響が大きい部分なのでしょうか。

口に含むと、青りんご、オレンジの内果皮、少し蜂蜜、シナモン、生姜などを感じます。若いアルコールの刺激を感じますが、スムーズな飲みやすさがあり、秩父蒸留所の原酒と羽生蒸留所の原酒のブレンドが巧みなのだと思います。また、羽生蒸留所の原酒にしっかりと力があるということなのでしょう。

あまり上手く表現できないのですが、アジアンな風味を感じました。オリエンタルという言い方が正しいのでしょうか。シナモンや生姜などと表現したのはその部分です。オリエンタルな味と言われても訳がわからないと思いますが、上手い言葉が出てきません。申し訳ない。

【加水】
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、乾燥した木材、チョコレート、乾いた麦、バニラ、オレンジの内果皮、アジアンや中華なスパイシーさ(オリエンタルな風味)、薄くシェリーを感じます。加水によって樽由来の香りが前面に出てくる印象です。

口に含むと、蜂蜜、青々しい草、少しタンニン、オリエンタルなスパイシーさがあります。

トワイスアップ(1:1加水)にすると、乾いた麦、乾燥した木材、しっかりとタンニンを感じます。加水量を増やすと秩父蒸留所の若い原酒が目立つようになる印象です。また、タンニンで口中がイガイガしますし、若さをしっかりと感じるのですが、モルトウイスキーとバニラのような優しい甘みとがあって、非常に滑らかで飲みやすいです。

【ロック】
オンザロックにすると、オレンジの内果皮、乾いた麦、若いパイナップルを感じます。蜂蜜のような甘み、パイナップルの甘酸っぱさにオリエンタルなスパイシーさが加わり、これまで飲んだことのない不思議な味です。アルコールのピリピリとした刺激はあるのですが、やはり飲みやすいです。

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、乾いた麦やシナモンを感じます。やはり加水量が増えると若い原酒が目立つように感じます。ですが、パイナップルや麦芽の甘みがきちんと感じられるスムーズな飲み口で、若い原酒の荒々しさはありません。

【その他】
ハイボールにすると、バニラやチョコレートといった樽香がしっかりと目立ちます。オレンジの内果皮やオリエンタルなスパイシーさもソーダ割りしても変わらず感じられます。口に含むとチョコレート、バニラ、パイナップル、オリエンタルなスパイシーさがあります。

【感想】
若さ・熟成の浅さはしっかりと感じられるのですが、若い原酒特有の荒々しさは感じられずスムーズな飲み口です。秩オススメの飲み方はトワイスアップ・ハーフロックです。加水によって秩父蒸留所の若い原酒が前面に出てきますが、それを羽生蒸留所の原酒がしっかりとサポートしています。

秩父は夏と冬の寒暖の差が激しいようで、その温度差によって原酒の熟成が早く進みます。また、バーボン樽を初めとして小サイズの樽も積極的に使用していることから、秩父蒸留所の原酒は熟成年数が少なくとも比較的熟成は進んでいるようです。

オレンジの内果皮部分のような香味や、オリエンタルなスパイシーさは「イチローズ モルトアンドグレーン」にも共通して感じられた部分で、この辺りが秩父蒸留所の個性なのかもしれません。本品は秩父蒸留所の原酒の貯蔵にミズナラ樽を使用していますので、樽由来の香味なのかもしれませんが。

熟成年数わずか1年の原酒を使用しており、イギリスの法律では3年間熟成しないとウイスキーは名乗れませんが、日本の酒税法では問題のない、日本ならではの製品です。飲む前はもっと荒々しい味を予想していたのですが、羽生蒸留所の原酒の割合が高いためか、秩父蒸留所の原酒の熟成が早いためか、若々しさがあるのに荒々しくない、何とも不思議な感覚になる香味です。

ベンチャーウイスキーの製品は限定品が主体で、発売されるとまたたく間に売り切れ、オークションなどでも高値で取引されています。羽生蒸留所の原酒を除けば若い原酒しかないベンチャーウイスキーで、そこまで熱狂的になるほどの理由があるのか、単に希少性やオークション(転売)の商材としての魅力だけなのではないかと、正直、懐疑的な見方をして訝しんでいましたが、本品を飲む限りベンチャーウイスキーの製品は、羽生蒸留所・秩父蒸留所ともしっかりと力のある原酒があり、ノンエイジ(年数表記なし)であっても、若い原酒しかなくても美味しく飲める製品造りができているようです。

近しい価格帯の他社製品と単純に比較すると、他社であればこの価格帯ですと年数表記ありの熟成年数の長い原酒主体の製品が飲めますので、本品はやや見劣りします。しかし、いずれ熟成の進んだ製品がベンチャーウイスキーからも出てくることを見越して、今のうちに若い原酒の味、秩父蒸留所の個性などを確認しておくことで、将来あの頃の原酒がこうなったかと目を細める楽しみはありそうです(笑)

ベンチャーウイスキーの製品は少数限定売り切りでの高級モルトウイスキー主体で、そうしたウイスキーを買い求めるのはどちらかと言えばコアなウイスキーファンでしょうから、将来を見据えて今の若さを楽しめるのかもしれませんね。

若くてもしっかりと飲める製品造りができていますので、ベンチャーウイスキーの製品の値付けが高いことも、それでも多くの人が買い求めることもある程度納得ができました。

【リピート】
熟成年数わずか1年の原酒を使用していながらフルボトルで6,480円という価格は、普通に考えると受け入れられるものではありません。しかし、創業間もないことや、小規模蒸留所でスケールメリットは働かないことから、何事も原価高、経費高になるのは理解できますし、将来熟成の進んだ美味しいウイスキーを発売してくれることを願って、当社に投資するんだと思えばありかもしれません(笑)

何本もはいりませんし買えませんが、フルボトルで1本くらい購入しておいても良いかなと思っています。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

イチローズ M&G

皆さんこんばんは、ポッキーです。

週末に数十年に一度クラスの大寒波がくるんだそうで…(´д`;)沖縄近くまで雪が降るかも、西日本でも水道管が凍結するところが続出するかも、など恐ろしい話が聞こえてきます(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

土曜日は出張なんですよね('A`)特に日曜日前後が寒いようですが、無事に行って帰ってこれるんでしょうか('A`|||)

さて、今日は「ベンチャーウイスキー」のウイスキーを飲みます。ベンチャーウイスキーは「イチローズ・モルト」のブランドネームで知られ、近年急速にその名を知られるようになっている、埼玉県にある新興の地ウイスキーメーカーです。

これまで一度もベンチャーウイスキーのウイスキーを飲んだことがありませんので、正直かなりわくわくしています(∩´∀`)∩

本日飲む「イチローズ モルト&グレーン」はモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキーです。ベンチャーウイスキーでは数少ない、限定品ではない定番品です。本品は、ベンチャーウイスキーを含む9つの蒸留所のモルトウイスキーと、2つの蒸留所のグレーンウイスキーをブレンドしているのだそうです。

また、ノンチルフィルタード*、ノンカラー(無着色:カラメルによる色付けをしていないこと)と自然の状態にこだわっているそうです。

*チルフィルタードしていない、つまり冷却濾過していないという意味です。一般にほとんどのウイスキーは、透明度を高めるために瓶詰め前に0~5度に冷却し、出てきた澱を取り除いています。これをしないと、ウイスキーの温度が低くなった時に溶け込んでいる香味成分の一部が飽和状態となって析出し白濁してしまうのです。ノンチルフィルタードにすることで、長期間保存すると白濁するリスクはありますが、濾過することで失われてしまう香味がそのまま残り、長期間経過したり冷えると澱が出る可能性がありますが、原酒のより濃厚な自然な香味が味わえます。

ただし、ベンチャーウイスキーの記事にも書きましたが、小規模生産のベンチャーウイスキーではブレンドの味を一定に保つのはとても難しいことで、定番品とは言うものの製品ロット毎に味わいはかなり異なることがあるようです。本品のロット№は65でした。

名称:イチローズ モルト&グレーン
種類:ウイスキー(ブレンデッド/ジャパニーズ)
製造:株式会社ベンチャーウイスキー
容量:700ml 46%
価格:3,780円(税込)
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【ストレート】
樽材の木の香り、わずかに焦げ、バニラの香りに、あまり熟れていないリンゴのようなグレーンウイスキーの香り、うっすらと蜂蜜のようなモルトウイスキーの香りも感じられます。46%と比較的高めのアルコール度数ですが、アルコールの揮発感はあまり感じられず、優しい香りではありますが、基本的に木香とグレーンウイスキーが主体でモルトウイスキーの主張はあまり感じられません。

口に含むと、ピリピリとしたアルコールの刺激に、「ツインアルプス」を思い出す樽の白木香を感じます。樽由来の香味やグレーンウイスキーの香味が前面に出ており、モルトウイスキーは青りんごのような香味が少し感じられる程度です。かなり若い原酒が主体なのだと思います。

【加水】
少量加水(ペットボトルのキャップに1/5未満、ほんの数滴)すると、バニラやチョコレートを思わせる甘い樽香が漂い、そこに少し麦の香りが混じります。後はグレーンウイスキーの香りが主体になっています。

口に含むと、白木、アルコールの刺激に杏のような甘みが出てきて、加水によりストレートよりも甘みが感じられるようになります。

トワイスアップ(1:1加水)にすると、青りんごやパイナップル、少しオレンジなどの柑橘類のような甘酸っぱい香りが出てきますが、やはり香りの主体はグレーンウイスキーです。

口に含むと、アルコールの刺激は幾分薄れますが、グレーンウイスキー主体の平坦な味わいとなり、その分アルコールのドライさをしっかりと感じてしまいます。少しグレーンウイスキーの渋みも感じられるようになります。

【ロック】
オンザロックにすると、アルコールの刺激に青りんごのようなうっすらとした甘さ、オレンジのような柑橘系の爽やかな香りを感じます。

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、青りんごやパイナップルのような若い甘さも感じますが、やはり大半はグレーンウイスキーのさっぱりとした味わいが主体です。アルコールの刺激は相当程度薄れます。

【その他】
ハイボールにすると、杏香にグレーンウイスキー主体の味わい。うっすらとですが煙香も感じます。

【感想】
ジャパニーズウイスキーらしい穏やかで飲みやすいブレンデッドウイスキーですが、際立つものがなくグレーンウイスキーばかりが目立つ印象です。

投機の対象になってしまうほど高騰を続けるイチローズ・モルトですが、本品からはその理由を窺い知ることはできず、イチローズ・モルトの真価は見えませんでした。

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と、かなり厳しい書きようになってしまいましたが、ふと見ると開封したばかりなのにこの減り具合(笑)

特筆すべき個性は感じられませんでしたが、ブレンデッドウイスキーらしいバランスの良さと、46%のアルコール度数らしからぬスムーズな飲み口が要因と思われますが、気がつけばすいすいと飲んでしまっていました。

若い原酒が主体と思われる中で高めのアルコール度数でありながらも自然と次の一口に向かってしまっており、イチローズ・モルトの真価はまだわかりませんが、ベンチャーウイスキー及び肥土伊知郎氏のブレンダーとしての能力はかいま見えたように思います。

飲みやすい穏やかなブレンデッドウイスキーですので、トワイスアップ、オンザロック、ハーフロックあたりで飲むのがオススメです。

【リピート】
価格はイチローズ・モルトとしては例外的に安い3,000円台ですが、ノンエイジ(年数表記なし)のブレンデッドウイスキーでこの価格は少々厳しく、リピートはしないと思います。

イチローズ・モルトの他のウイスキーを飲んで、イチローズ・モルトの個性などが掴めてくると、本品への印象も変わるかもしれません。そういう意味では価格はベンチャーウイスキーの製品では恐らく最安値ですが、ベンチャーウイスキーへの入門編としてはオススメできないかと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

グランドキリン 梟の森

皆さんこんばんは、ポッキーです。

荒天のピークを越えたところもあるようですが、引き続き厳しい寒さが続きますね。特に日本海側では明日も雪模様のようです。雪が止んでも道路が凍結する恐れがありますし、気をつけましょうね(^_^;)

恐らく家にこもってお酒を飲んでいるのが最良の選択肢だと思います( ^ω^)

さて、今日はキリンビールのグランドキリン「梟の森」を飲みます(∩´∀`)∩
グランドキリンはキリンビールのクラフトビール(地ビール)スタイルのビールでのブランドネームで、基本的にコンビニ限定での販売となっています。

単にピルスナー(黄金色のいわゆる日本のビール)以外のスタイルのビールを出すだけではなく、個性的なネーミングを付け、香りが良く立つようにグランドキリン専用の広口・軽量の瓶まで開発するこだわりっぷり。更にはビールに不可欠なホップも、通常の仕込み段階での使用に加えて、発酵段階で更に漬け込むという贅沢な仕様。グランドの名にふさわしい贅沢な作り込みになっています。

本日飲む「梟の森」は、通常のビールのように大麦麦芽だけではなく、小麦麦芽も使用しているいわゆる白ビールです。また、無濾過であることからビール酵母由来のフルーティーな香味で、まろやかな味だそうです。

さぁ飲んでみましょう( ^ω^)

名称:グランドキリン 梟の森
種類:ビール
系統:ストロングウィートエール
製造:キリンビール株式会社
容量:330ml 7.5%
原料:麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ、糖類
価格:255円(税込)
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【香り】
白ビールらしい甘酸っぱい香りに、バニラのような濃い甘い香りが混じります。

【味】
クリーミーで、バナナを思わせる甘み、バニラのような香味もあります。奥には上品な苦味も感じられ、非常にどっしりとした飲みごたえのあるビールです。ストロングエールを名乗るだけにアルコール度数も高く、これが飲みごたえにすっきりとした飲み口も加味しています。

【感想】
日頃白ビール(大麦だけでなく小麦も使うビール)はあまり飲まないのですが、本品は甘酸っぱいだけでなく奥に苦味もあり、どっしりとしたボディもあって大いに楽しめるビールです。

非常にまろやかな飲み口ですが、アルコール度数が高めですのでぐびぐび飲むと危険です。ボトルに記載がありますが冬の夜を思い浮かべて静かにゆっくりと楽しみたい、楽しめるビールです。

白ビールは通常の食事との取り合わせが難しく、日頃どちらかといえば避けているのですが、本品は食後酒などに、ゆっくり時間をかけて飲むのに良さそうです。

【リピート】
冬が来ると飲みたくなるビールになりそうです。寒い内にもう少し飲んでみようと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

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