ポッキーの酒的備忘録

日本酒、焼酎、ウイスキー、ビールなどなど、私、ポッキーが毎日のように飲むお酒の私的備忘録です。 テイスティング能力、語彙ともに貧困ですが、記録に残すことで少しづつ慣れていければいいなぁ… お酒との組み合わせ、食事や肴についても記録に残していきます。 自分がリピートする際の参考に。どなたかの参考にもなれば幸いです。

アサヒ ドライプレミアム 香りの琥珀

皆さんこんにちは、ポッキーです。

今日も元気におビール様( ^ω^)
アサヒスーパードライのプレミアム版、ドライプレミアムの限定醸造品です。2014年は歳暮限定品として販売され、7種類ものホップを使用して醸造されていたようですが、今年は贈答用品としてではなく限定醸造品として小売店で通常販売され、ホップも8種類使用にパワーアップしているようです。

昨年は飲めませんでしたので比較はできませんが、スーパードライは外れがないイメージですので楽しみです(∩´∀`)∩

名称:アサヒ ドライプレミアム 香りの琥珀
種類:ビール
系統:不明
製造:アサヒビール株式会社
容量:350ml 5.5%
原料:麦芽、麦芽エキス、ホップ、米、コーンスターチ
価格:225円(税込)
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【香り】
軽めのフルーティーな香り、うっすらとカラメル。「香りの琥珀」と言う割にはあまり香らない印象です。

【味】
フルーティーで爽やか、カラメルの甘み、余韻で柔らかな苦味がやってきます。後口には濃厚な甘みとコクを感じられ、鼻ではあんまりでしたが口中でしっかりと香る印象です。

【評価】
ビール単体でしっかり楽しめるビール。食事と合わせるよりも落ち着いてビールのみを楽しみたいです。

【リピート】
もう1~2缶試してみたいです。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

若鶴20年 1990年蒸留

皆さんこんばんは、ポッキーです。

昨日に引き続き、若鶴酒造の地ウイスキーを飲みます。垂直試飲(生産年度の異なる同じ銘柄のお酒を飲み比べること)というやつですね(∩´∀`)∩
20年と銘打ってありますが、蒸留年は1990年でボトリングが2014年ですので24年ものとなります。大らかというか適当というか…(笑)大手ではあり得ませんが、こういう緩い感じは大好きです(・∀・)

名称:サンシャインウイスキー20年シングルモルト 1990-2014
種類:ウイスキー(シングルモルト/ジャパニーズ)
製造:若鶴酒造株式会社
容量:300ml 59%
価格:5,400円(税込)
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【香り】
ストレートでは、アルコールのパンチに樽の焦げ感、皮革、杏香、ピートと硫黄。いささか香りが閉じているのか香りがくぐもっている感じがします。

少量加水すると、アルコールの刺激が後退すると共に、くぐもった感じが薄れ、ピートと硫黄、杏香がします。

トワイスアップ(1:1加水)まで加水すると、梨やリンゴ、杏の香りにピートの香りが漂います。アルコールの刺激はかなり後退し、熟成感のある果実香とピートの香りとなります。

【味】
ストレートでは、チェリーとマンゴー。アルコールのパンチはかなり強めで、少しピーティ、硫黄、オイリーで蝋のような香味も感じられます。濃密な甘さが最初きて、熟成感を感じられます。後口には渋みがあります。

少量加水すると、パイナップルにピート、硫黄。引き続きアルコールの刺激は強めです。

トワイスアップにすると、アルコールの刺激はかなり後退し、ピートの香ばしさと麦芽の甘み、少しの硫黄、パイナップルのような甘酸っぱさも感じます。

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、麦芽の甘み、青りんごや梨、ピートと硫黄を感じます。アルコール感は相当に薄れ、ピートがお好きな方にはかなり飲みやすくなっていると思います。オンザロックでは、杏やマンゴー、ピートや硫黄に混じった甘酸っぱさが感じられ、アルコール感もありますが、ハーフロックよりもどっしりとした飲みごたえがあり美味しいです。

ハイボールにすると、最初にピートと樽の木材質が感じられ、その後、杏や枇杷のような優しい甘さが感じられます。ハイボールですがぐびぐび飲まずにバーカウンターなどで落ち着いて飲みたくなります。

【飲み比べ】
「若鶴20年 1995年蒸留」と「若鶴20年 1990年蒸留」(本品)で飲み比べをしてみます。値段は同価格です。
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外観:1995年の方が箱のラベルが小さくなっています。ボトルは1990年は「EXTRA SPECIAL WHISKY」と表示されていますが、1995年では「SINGLE MALT WHISKY」と記載されています。箱ラベルはどちらも「EXTRA SPECIAL WHISKY」で、どちらもシングルモルトウイスキーです。

色味:1995年の方が少し濃い琥珀色をしています。

香り:1995年は樽感が強いのか杏香が強く感じられ、1990年は麦芽の甘みが強く感じられました。どちらもピーティで硫黄感がしっかりあり、強烈なクセを感じます(笑)

味:1990年の方がアルコール度数が強い(59%)分、よりすっきりとした印象です。フルーティーな酸味をしっかりと感じる他、色々な香味がそれぞれくっきりと感じられるように思います。アルコールに乗って香りが立つせいかと思います。1995年はアルコール度数が低い(それでも50%あります(笑))分、まろやかでとろみが感じられます。どちらも硫黄感や後口の渋みなどは共通するところで、やはりかなり強烈なクセがあります。

評価:品質は甲乙付け難く、互角だと思いますが、好みとしては1990年の方がクリアで色々な香味をくっきり感じられることから好きでした。

【評価】
ジャパニーズウイスキーらしくない個性の強さが逆に嬉しいです。
本品も1995年蒸留もですが、開封してしばらく期間をあけることで香味が開いてきそうな印象です。まだ20年の眠りから覚めていない感じがします。現時点ではジャパニーズウイスキーとしては恐らくレアな、大変クセの強いウイスキーです。しばらく置いておいてから改めて飲んでいこうと思います。

ジャパニーズウイスキーとは思えない強いクセが共通点ですが、どうやら若鶴酒造はウイスキー蒸留用のいわゆる銅製ポットスチルを所有していなさそうで、焼酎を蒸留するのと同様の単式蒸留機(ステンレスなど)でウイスキーを蒸留しているようです。

若鶴酒造は工場見学なども行っていますが、いくら検索してもポットスチルの画像が出てこず、ネットの書き込みが情報源ではありますが、焼酎蒸留用の単式蒸留機で蒸留しているようだ、とのことでした。ウイスキーを銅のポットスチルで蒸留するのは、「ウイスキーマガジン」の記事によると硫黄化合物を銅が吸着してくれるのだそうで、独特のクセや硫黄感はそのあたりが影響していそうです。

また、麦芽の甘みは「オールド・マスター」を思い出す煮た小豆感がありますが、麦芽をスコットランドから輸入しているそうですので、それもまた納得できるところです。ピートの効いた麦芽を輸入しているのかもしれませんね。

【リピート】
2013年から3年連続でリリースされており、来年もリリースされれば購入対象として検討します。

2014年は1990年蒸留、2015年は1995年蒸留ということで、間はどこに行ったのでしょうか。蒸留を休止していた可能性もありますが、日本酒がメインの酒蔵ということもあってとかくウイスキーに関しては情報は少なく、本品もHPには全く記載がないなどなかなかわかりづらいです。ただ、現在高島屋オンラインストアで、1990年蒸留を25年モノ(税込32,400円)、1995年蒸留を20年モノ(税込12,960円)として販売されています。

恐らくですが、来年以降は1991年~1994年蒸留のものは25年モノとして売り出し、1996年以降蒸留のものを20年モノとして売り出すのではないかと思われます。また、2013年版若鶴20年、2014年版若鶴20年がアルコール度数59%であったのに対して、2015年版は50%でした。毎年、出してすぐに売り切れになっていたように思いますので、高島屋で販売することなども踏まえて、2015年は若干加水してボトリング本数を増加させたのかもしれません。

本当に情報が少なく、いずれ若鶴酒造に工場見学に行って聞いてみたいところですが、現在もウイスキーを蒸留し続けているのか、既に新規の蒸留はやめているのか、仮にやめているとすればいつまで蒸留していたのかなどは全くもって不明です。

願わくば蒸留をずっと継続されておられ、今後も定期的なリリースがあらんことを。ハイボール、マッサンブームで日本のウイスキー市場は活況を呈していますし、海外も新興国を中心にウイスキー需要が伸びています。日本の地ウイスキーも久々にビジネスチャンスだと思いますので、大いに頑張ってほしいものです。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

若鶴20年 1995年蒸留

皆さんこんばんは、ポッキーです。

おビール様の後はウイスキーへ移行。今日は日本の地ウイスキーを飲みます(∩´∀`)∩
今日飲むのは「若鶴酒造」のシングルモルトウイスキーです。地ウイスキーは長らくウイスキーの消費が低迷していたことから、蒸留を停止してしまったり、廃業してしまったり、自家蒸留ではなくスコットランドなどから購入した原酒を保存・ブレンドして販売していたりがほとんどですが、本品はシングルモルトウイスキーです。

シングルモルトウイスキーというのは、二条大麦を原料として単式蒸留機で蒸留したモルトウイスキーの内、たった一つ(シングル)の蒸留所のみで蒸留されたウイスキーのことを言います。サントリーの「山崎蒸溜所」でいうところの「シングルモルト山崎」などに当たります。

即ち本品は若鶴酒造で蒸留された原酒だけで構成され、スコッチウイスキーなど他のメーカーが蒸留した原酒は使用されていないことになります。その蒸留所・酒造会社の個性を色濃く感じられるシングルモルトウイスキーであることに加えて、大手と比較して生産量の少ない地ウイスキーだけに、どのような個性を感じられるか尚のこと楽しみです( ^ω^)

名称:サンシャインウイスキー20年シングルモルト 1995-2015
種類:ウイスキー(シングルモルト/ジャパニーズ)
製造:若鶴酒造株式会社
容量:300ml 50%
価格:5,400円(税込)
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【香り】
ストレートでは、かなりしっかりとしたピート香に、硫黄香、アルコールのパンチ、奥から樽由来と思われる杏香がします。「ヘヴィリィピーテッド」とはどこにも記載されていませんが、とってもピーティです。

少量加水すると、ピートや硫黄感が後退し、アルコールのパンチがきつくなります。同時に杏香も少し前に出てきます。

トワイスアップ(1:1加水)まで加水すると、穏やかなピート香と硫黄香に加えて、杏の甘い香りに蜂蜜様の麦芽の甘い香りがかなり前に出てくるようになります。恐らく熟成に際して樽を何度も交換したりはしていないと思われ、香りが閉じている部分もあると思いますが、それが加水で開いてくる感じです。

【味】
ストレートでは、硫黄の匂いのする煙、杏、モルトの甘みも少し感じられます。ジャパニーズウイスキーを飲んだはずがとびきり個性の強いスコッチウイスキーを飲んだかのような印象を受けます。アルコール度数50%だけにそれなりにアルコールの刺激を感じますが、20年の熟成は伊達ではないようで、この度数ですがストレートでもしっかりと飲める円熟味を感じます。

少量加水すると、引き続きピートと硫黄ははっきり感じますが、アルコールのパンチがいくぶん薄れ、その分モルトの甘みをストレートよりも感じられるようになります。

トワイスアップにすると、ピーティで50%というアルコール度数らしいパンチもありますが、飲み口がかなり滑らかになり、麦芽の甘みがきちんと感じられるようになります。格段に飲みやすくなります。

ハーフロックに(トワイスアップをオンザロックに)すると、アルコールの刺激はほとんど感じられなくなり、非常に飲みやすくなります。ピート感と硫黄感はアルコール感が薄れたことでかえって目立つようになりますが、後を引かないようになり、麦芽の甘さ、少しナッツ感、洋梨か青りんごのような青い果実感も出てきます。

オンザロックでは、ピートと硫黄、それらに由来すると思われるビターなチョコレート感に、奥から麦芽の甘みを感じられます。

ハイボールにすると、引き続きピートで煙たく、硫黄感もありますが、後口の麦芽の甘さが心地よいです。20年もののシングルモルトをハイボールにするのは何とも罪悪感がありますが、個性の強い酒をスイスイと飲むには良い飲み方だと思います。

【評価】
「日本のアードベッグ・ラフロイグ」。とか言うとウイスキーにお詳しい方々から鼻で笑われそうですが、本品はピーティで癖が強く、甘口で飲みやすいジャパニーズウイスキーの主流・流行とは完全に一線を画します。一体何を思ってウイスキー需要の落ち続ける1995年にこのような個性的な原酒を蒸留したのか、当時の杜氏さんや経営陣に聞いてみたい程です(笑)

現在売られている地ウイスキーの多くはブレンデッドウイスキーで、アルコール度数も低めのものが多くなっています。また、ほとんどがノンエイジ(年数表記なし)で、水割りやハイボールで消費するのが妥当というものが大半です。

そんな地ウイスキーにあって、本品は「シングルモルト」で、「20年という長熟」もので、アルコール度数50%の「カスクストレングス*」で、ストレートでも十二分に美味しく飲めてしまうという異例づくしの地ウイスキーです。

*製品化するために樽毎のアルコール度数の差を調整する程度に加水するのみで、ほとんど樽出しそのままの高アルコール度数のウイスキーのことです。樽で眠っている段階のウイスキーはアルコール度数が50%~60%、場合によっては更に高い度数になっており、通常は販売する際に割水して、40%前後に調整されます。

フルボトルで12,960円ですが、ニッカウヰスキーのピュアモルト竹鶴21年が15,000円、サントリーの山崎・白州18年が25,000円と考えると値打ち感があります。生産量が少なくコスト高になりがちな中小企業ということを加味すると、相当にお得感があります。ハイボール・マッサンブームでジャパニーズウイスキーの原酒が軒並み枯渇し、終売や値上げが相次ぐ中においては20年もののシングルモルトウイスキーでこの価格は破格値と言ってもよいかと思います。

【リピート】
2013年から毎年20年もののシングルモルトが発売になっており、基本的に世間の20年熟成ウイスキーと比較して安めなのが嬉しいとことです。段々値上げ傾向にありはしますが、これだけの個性派長熟モルトが比較的安値で味わえるのはとても嬉しく、来年が楽しみです。

フルボトルか一升瓶というラインナップが一般的な地ウイスキーの中で、300mlの手を出しやすいボトルでも販売してくれているのはとても有難いです。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

ザ・プレミアムモルツ コクのブレンド

皆さんこんにちは、ポッキーです。

先日アップした「サッポロクラシック」について、写真を貼り忘れていたようです(ノ∀`)
忘年会でビール・日本酒→バーでウイスキー→帰宅の流れだった日ですね。やはり深酒した日の更新は危険です(笑)そのまま数日気がつかないのもどうかと思いますが(;^ω^)

さて、今日の一杯目はおビール様。 サントリーのザ・プレミアムモルツとザ・プレミアムモルツ黒をブレンドしたものです。缶には「絶妙なバランスでブレンドし熟成」と記載してありますので、単純なハーフアンドハーフというわけではなさそうです。

限定醸造品ではありますが、昨年も見かけたなぁと思ったら2013年発売だそうです。

名称:ザ・プレミアムモルツ コクのブレンド
種類:ビール
系統:ピルスナーと黒ビールのブレンド
製造:サントリービール株式会社
容量:330ml 5.5%
原料:麦芽、ホップ
価格:238円(税込)
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【香り】
カラメルとレーズンの香り。すっきりと軽く香ります。若干のカラメルの焦げ感が香ばしいです。

【味】
コーヒーやワインを思わせる落ち着いた味です。正直あまり黒ビールは得意ではないのですが、これはすんなり飲めます。これは嬉しい。

【評価】
「コクのブレンド」と称していますが、あっさりした味わいです。通常のプレミアムモルツよりは黒ビールが入る分コクがあります。食中酒として飲める食事の邪魔をしないビールです。

【リピート】
もう数缶購入しても良いかも。すっきり飲める黒ビールは嬉しい。

そうでした…サントリービールは350ml缶をコンビニでは330ml缶にして発売しているんでした…(´・ω・`)
20mlなんて一口足らずといえばそうなんですが…(´ε`;)ウーン…
商売上手のサントリーらしいですね。きっちりとマーケティングができているんだと思います。私は常時懐の寂しいケチな人間ですので、サントリービールはコンビニで買わないよう気をつけたいと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
|彡。゚+.*:.サッ

雁木 純米吟醸

皆さんこんばんは、ポッキーです。

今日は三重県で最高気温25℃を記録したとか(´゚ω゚):;*.:;
NHKのニュースキャスターがどうかしたんじゃないかと耳を疑いましたが…いやはや。関東でも20℃を記録したようですし、何がどうしたらそんなことになるのかわかりませんが、急激な気温の変化は体調管理が難しいですので、皆様、風邪など召されませぬよう(´・ω・`)

さて、気温がどうだろうとやることは変わらず、今日はいただきもののお酒を飲みます。飲むのは山口県は八百新酒造の「雁木」。雁木とは船着場の階段のある桟橋のことだそうで、八百新酒造の原料米は、蔵の横を流れる錦川の上流から下ってくる舟で蔵の前で水揚げされていたことからこの名をつけたようです。

八百新酒造のある山口県岩国市は、あの獺祭の旭酒造など他にもいくつかの酒造会社のある、酒処です。錦川という水量も豊富な清流があり、その周囲に酒造会社が点在しています。

八百新酒造は1891年(明治24年)創業。業歴100年を超える老舗ですが、日本の酒造会社では100年程度はあまり珍しくないかもしれません。ところが昭和30年代になって上流にダムができたことから流水量が減り、河口近くに位置していた八百新酒造あたりでは、満潮時には海水が逆流するようになってしまったそうです。同社が仕込水に使用していた井戸水にも塩分が交じるようになり、同社の所在地では仕込水の採取が困難となります。

一時は廃業寸前にまで追い込まれていたようですが、錦川のより上流で採水地を新たに確保することで復活を遂げます。2000年(平成12年)からは同社の銘柄を「雁木」とし、現在では純米・無(炭)濾過の製品のみを作るようになっています。

特定名称酒*のみを作る酒造会社は近年、増加傾向にあると思いますが、無(炭)濾過の製品のみを作る酒造会社というのは割と珍しいのではないでしょうか。自社の敷地内で取水しない酒造会社も極めて稀なのではないかと思いますし、日本酒冬の時代を生き残ってきた酒造会社は皆、何がしかの強みや特色を持っているのかもしれませんね。

特定名称酒*:吟醸酒、純米酒、本醸造酒のことです。純米大吟醸酒、大吟醸酒、純米吟醸酒、吟醸酒、特別純米酒、純米酒、特別本醸造酒、本醸造酒の8種類あります。精米歩合(米をどれだけ削っているか)の違いや醸造アルコールの添加の有無などによって名称が変わります。

名称:雁木 純米吟醸(無炭濾過)
種類:日本酒(純米吟醸酒)
精米:50%
酒米:山田錦
日本酒度:+1.5
酸度:1.6
製造:八百新酒造株式会社(山口県岩国市)
容量:720ml 15~16%
価格:1,620円(税込)
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【香り】
すっきりとした吟醸香。それほど香りは強くありません。

【味】
端麗旨口。少しのとろみと酸味、その後に優しい甘さが続きます。入口はすっと、口中で膨らむ感じがします。生酛造りを思い出す酸味の強さですが、甘味・辛味とのバランスは悪くなく、すいすい飲めてしまいます。危険なタイプのお酒ですね(笑)

【評価】
しっかりと旨味があり、魚介類、和食と合わせて楽しめる酒。ワイングラスに入れてそれだけで楽しむお酒ではなく、徳利とお猪口で食事と共にちびちびといきたいお酒。

【リピート】
純米吟醸酒が税抜1,500円で買えてしまうのは有り難いですね。技術革新などの賜物でしょうか。特筆すべき個性はありませんが、舌も懐も安心して飲めるクオリティの良いお酒です。また買うと思います。

【肴】
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福岡県は博多の料亭「稚加榮」のさんま明太です。いつぞやの中元だか歳暮の時期にいただいて冷凍庫に眠っていたのを解凍して焼きました。
例によって写真と料理の腕がひどいため、見た目が色々と「アレ」ですが、さすがは料亭の味だけあって、大変美味しかったです(∩´∀`)∩

さんまの身質、身の太さ、明太子の粒の大きさ、味、甘辛のタレの味などいずれも素晴らしく、そもそも比較対象にしてはいけないかもしれませんが、スーパーなどに売っているものとはまるで別物です。

酒との相性は言うに及びませんが、ご飯のおかずにも最高だと思います。

それでは今回はこの辺で。

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
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